2017年06月30日

マツダ ファミリア・クーぺ 初代 1965〜1968 QC-039

去年から今年にかけて,マツダの初代ファミリア・クーぺに岡山と香川で1台ずつ遭遇しました。製造年から推定すると,お年は,50歳前後,しかも,現役でした・・・。(実は,マツダネタは,もう一つあります。)

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<実車について>
オート三輪車を主力商品としていた東洋工業(マツダ)は,車両の生産を四輪車に移行させるべく,軽自動車キャロルと小型車のファミリアの開発に取り組んだ。先行したキャロルに続いて,ファミリアは,まず,ライトバンから,続いてセダンとクーぺが生産されることになった。このセダンとクーぺは,ベルトーネによるイタリアンデザインで非常に好評だったようだ(写真を見てもわかるようにかっこいいでしょう?)。

ライトバンとセダンのエンジンは,キャロルのエンジンの拡大版の水冷 直4 OHV 782cc(42hp)であったが,後期モデルの一部やクーペには1000ccクラスのエンジンが搭載されていた。また,いずれのモデルにもバッテリーが上がった時に備えてクランクでエンジンを始動する機構が搭載されていた。

昔の映画には,時々,クランクでエンジンを始動するシーン(たいがいうまくいかない)がありましたね。

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後席の窓は,ボディ内に収容されるのではなく,後ろに座っている人が自分でおし拡げて開ける仕様です。何でもオートにして便利さを追求する現在の車に乗っていることは幸せと言っていいのでしょうか?

fam c
シートのウレタン地を再生してくれる業者さんの駐車場で発見しました。惜しいことにモールの一部が取れていました。

<プラモ>

・・・思い当たりません。あったとしても,当時の技術でのキット化であれば,できの方は期待できないでしょう。

よほどのことがない限りキット化される日はおろか,ミニカーになることも・・・。今の車にはない味わいがあるデザインなので惜しいことです。
posted by 五六式 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧車