2021年04月06日

だまされてはいけない。電気自動車・・・愚か者の選択

2030年あたりを目標にヨーロッパや中国でガソリンエンジン車の販売が禁止になるとか,東京都もそうするとか,そういうニュースが流れていますが,本気でそういうことを実行しようとしているのでしょうか?誰とは言わんけれど,某国の某首都のおばかなおばさん知事は,何も知らないくせに(いや,確信犯なのか?)いらんことを言わないでほしいです。

・電気自動車にしても,二酸化炭素の総排出量はそんなに減らない。

電気自動車にすると,自動車自体は二酸化炭素を排出しないけれど,火力発電所では,ばんばん石炭や天然ガスを燃やしていたり,原子力発電所では,核廃棄物が生成されていりする。水力発電所だって,建設する際に大量の二酸化炭素を排出しているし,時間とともに施設の劣化も進んでいく。目の前で二酸化炭素が排出されないからと言ってクリーンだなんて言えない。

上高地では,個人の自動車の進入を制限しているし,マッターホルンの麓の町であるツェルマットでは,ガソリン車の侵入は全面的に禁止されている。狭いところに車がひしめくのはよいことではないし,谷間や盆地では,空気が停滞することもあるだろうからこれらの例は,正当性があると言えるけれどね。

・発電した電気は,送電の過程で一部放電されるので,送電先に,全てが届くわけではない。

車載されたエンジンでガソリンを燃やして動力に変えていくのと,発電所から送電された電気を蓄電池に蓄えて使っていくのとどちらの方がエネルギーのロスが大きいのだろうか?製油所からガソリンスタンドにタンクローリーを使ってガソリンを運ぶエネルギーのロスも考慮してどちらの方が効率がよいのだろうか?電車やハイブリッド車や電気自動車は,減速の時に発電して運動エネルギーを電気エネルギーに変換してエネルギー効率がよくなるとも聞いているし,これらの複雑に絡まった要素を整理し,きちんと試算してどちらの方がエネルギー効率が高いのかを示して欲しいものだ。

・これから,廃棄される蓄電池が,ばんばん増えるだろう。

知人の自動車屋さんによると,世界的にシェアの大きい某"先駆け"は,蓄電池の寿命が来ると,蓄電池の交換に¥600000ほどかかるため,ファーストオーナーは,今まで乗っていた車を手放して新車に買い換えることが多いという。ということは,みんなは,長期間車を維持しないと言うことだね。そして,見捨てられた車のスクラップが増えると言うことだね。そして,寿命が尽きて廃棄される蓄電池がどんどこ増えるということだね。それに,蓄電池の開発競争にも拍車がかかり,技術が成熟するまで様々な蓄電池が開発され,廃棄されていくことだろうし・・・いやぁ,これから,環境がどんどこ清浄化されるわ・・・棒読み・・・。

・システムを改変すると,それに費やすエネルギーやコストで損をする。

充電時間が長く,航続距離の短い電気自動車が十分稼働するためには,いわゆる"電気スタンド"の整備が必要。ガソリンスタンドに充電設備を併設するにしても,かなりの設備投資が必要だろう。これらのコストは,ユーザーの買電価格にはね返っていくだろう。

ガソリンの給油の場合でも,時として順番待ちの列ができることがある。航続距離が短い,すなわち充電のサイクルの短いそして,充電に時間がかかる電気自動車が増えたら・・・怖!!

コストも大事だけれど利便性だって大事だと思う。

・ガソリン車が減って,ガソリン税が減る

ガソリンの価格の約1/2が税金だという。ガソリンの消費量が激減してそのかわりに電気の消費量が増えるとなると,税金を取る側としては,それに代わる課税対象として電気に目をつけるわな・・・。

電気自動車の走行距離あたりのエネルギーコストは,ガソリン車の1/2だというが,ガソリンに課されている税金がないものとしたら,ガソリン車と電気自動車の走行距離あたりのエネルギーコストって,本当はあまりかわらないんじゃないの?

・ガソリンの消費量が減っても,原油の消費量は,それに比例して減るわけではない。

原油からは,ガソリン以外の重油や軽油,ナフサなどが精製される。ガソリンがいらなくなっても,それらは,使われ続けるのでその副産物としてガソリンが精製され続ける。余ったガソリンをどう消費するというのだろう?何かの燃料として転用したら,二酸化炭素,減らないじゃん。

・電気自動車が増えれば,電力の需要が増加して現在の発電量ではまかなえない。

現在の時点で,ちょっと寒波が来たら発電量が足りなくなるかもしれないということで節電を呼びかけているのに,電気自動車が増えたらどうするの?自動車のためだけに発電所の増設が必要だという話を聞いたのだけれど・・・。

このほかにも,内燃機関関係の労働者が職を失う(自動車産業に携わる人は,500万人ともいわれているけれど,さすがに500万人全員が職を失うことはないだろう。)とか,次世代バッテリーの開発競争に敗れると国内の産業が衰退するとか,電気自動車を推進している某C国は,内燃機関がまともに作れないので(某C国の自動車エンジンは,基本的に三菱製のエンジンを基本としたもの。また,某R国の酢保井戦闘機のコピーを作ろうと思ったら,エンジンだけはコピーできなかったとか・・・)自動車の主流を内燃機関を使わないものにシフトさせようとしているとか,いろいろきな臭い話がたくさん聞かれる。うちの奥さんも,某池〇さんの番組にだまされて,「次に買うのは,電気自動車じゃ。」なんて言っているけれど,勘弁してよ・・・涙・・・。

後,某国産メーカーの宣伝で自動車の蓄電池を家庭の蓄電池として使えますと言っているけれど,そんなことをしたら蓄電池がすぐに劣化してしまうと言う話を聞いた。家庭用の蓄電池を売り込んでいる業者の話なので,家庭用の蓄電池の方がよいというアピールなのかもしれないけれど,参考までに。

ジェンダーがなんたらという輩に絡まれるかもしれんけれど,敢えて言おう,

男なら,ガソリン(軽油も可)を燃やして走れ!!
posted by 五六式 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記