<予防接種の1回目が終了>
接種時に特に鋭い痛みはなかったけれど,深夜になってしくしく痛んできました。腕が上がらなくなる人もいるというのでこれぐらいで済んだ五六式は,まぁ、ラッキーな方でしょう。
でも,これだけは言いたい。五六式は,奥さんと旅行に行くために接種しているんだからね!!
コウモリのウィルスを人間にも感染するようにする方法を見つけたと,得意そうに論文を書いたどこかの基地(ピー)(こいつが発見しなくても科学の発展の結果,いずれは分かることではあります。でも,積極的に研究することないじゃん。)やらとか,あまり効かないワクチンを世界中に配って恩を売っているどこやらとか,マスクをつけろと強制してくる誰やらとか,これ以上できないくらい換気している屋外でマスクしながら自転車に乗っている誰やらとか,ホントに鬱陶しい。いい加減にしておくれ!!
<BLUE BELL A-6 復活>

自宅のロフトで放置されていてわやくちゃになっていたフラットマンドリンが,復活しました。製造は,おそらく,富士弦楽器で,購入は,1978年か1979年頃だったと思います。多くのフラットマンドリンのサウンドホールが,fホールになっているのに対して,本機は,オーバルホールになっているのが特徴です。
この楽器は,学生時代,バンドでギターとは違った音色が欲しいときのために購入したものです。卒業と同時に五六式は,バンド浪人となり,フラットマンドリンは,お蔵入り,大分時間が経ってハードケースを開けたら大変なことになっていたという次第です。
リペアは,高松市のギターリペア中村さん,フレットのさび落としとバインディングの修理は,知人のA信氏,弦交換とブリッジの調整は五六式です。A信氏によると,もっと新品に近い感じにできるけれど,レトロ感を残した方が良いとのこと。五六式も納得して修理をこのレベルに留めることにしました。世の中には,レリック仕様の新品を買ったり新品をレリック仕様にするために業者に持ち込んだりする人がいますが,全く理解できません。そんなことをしなくても,楽器は勝手にレリック仕上げになってしまうものなのです。←放置していたヤツが言うことか?
でも,ライブに出すのなら,ピックアップ付きのフラットマンドリンを購入して,それを持って行くかな・・・。
<イジらないで、長瀞さん>
今年の春アニメで面白かったタイトルは,これです。
他人と関わるのが苦手で,美術室にこもって絵を描いている高校生"先輩(八王子直人)"は,偶然知り合った1級下の長瀞(早瀬)さんにいじられてよく泣かされている。やがて,ガモちゃんとヨッシー(長瀞フレンズ)も参戦,美術室は,彼女たちの溜まり場になっていく。先輩は,苦手だった彼女たちに振り回されながらも人とのつながりを取り戻していく・・・みたいなお話です。
第6話でRPG仕立てで先輩達のパラメーターが出てきたので一部抜粋します。
先輩 たいりょく 25 ちりょく 52 せいしんりょく 34
長瀞 たいりょく 45 ちりょく 48 せいしんりょく 24
ガモ たいりょく 35 ちりょく 31 せいしんりょく 82
ヨッシーたいりょく 40 ちりょく 7 せいしんりょく 5
ですと。
長瀞さんは,はじめから何だか先輩を好きになっていたらしく,いじるという行為で人間関係を持としたようです。他の子をいじらないし,長瀞フレンズが先輩をいじろうとしたらすごい目で睨むし,他の男の子から話しかけられてもはねのけるし・・・見え見えですわ。そのうちに,先輩も長瀞さんのことを・・・。長瀞フレンズも友達の"はやっち(長瀞早瀬)"の後押しをする・・・という甘酸っぱい展開でした。
最終回は,ヨッシーが頑張りました。普段は,他の子が喋ったことをまねして一言喋るだけという・・・パラメーターでわかるとおりのアホの子ですが,最終回では,ガモちゃんに促されて風紀委員に筋の通った意見をするという大殊勲。ホントに褒めてあげたいです。
<憂国のモリアーティ>
今年の春アニメのもう一つの"推し"は本作。
シャーロック・ホームズの物語をモリアーティ教授の側から描くという物語です。モリアーティ教授は,犯罪卿ではあるが,犯罪狂ではなかった!!モリアーティ教授の一連の犯罪は,英国の特権階級の腐敗を正す憂国の行為であった!!
マイクロフト・ホームズも当然,登場し,女王陛下のジェームズ・ボンドの誕生やMI6の創設についても語られるという英国ミステリー好きにはたまらない一作です。