3.5人前の釜揚げうどんを2杯,時間以内に食べられたら食い逃げOKという企画で名をあげた高松市の川島ジャンボうどん,一時は,香川県と岡山県にいくつかの支店を持つ(岡山のは,のれん分け)までに至りましたが,現在は,本店が店主の引退に伴い閉店,支店も次々に閉店し,現在は,その名を継ぐお店が香川県と岡山県に一軒ずつとなりました。

岡山では,一旦絶滅しましたが,総社のお店が,名前を継承しつつ,うどんに力を入れたお食事の店として先日,復活しました。二代目川島ジャンボうどんです。
若いときから,この川島ジャンボうどんというものを一人で食べてみたいという野望を抱いていた五六式,この度,その野望を実現するために川島ジャンボうどん2杯に近いサイコロうどんというものに挑戦してみました。
3人前のうどんを営業時間内に完食できたらサイコロ2つ分の目の合計に100をかけた金額でOKというものです。実は,最近,ルール変更があって昼食時は,グループで来たお客のみに提供、一人で挑戦するなら夕食の時間帯でということになっています。五六式が入店したのは,お昼時だったので,一人ではだめだったのですが,弟も一緒に食べに行ったので黙認ということになりました・・・汗・・・。
3人前か・・・6玉だな・・・現役の時は,竹生(高松市の本店)で普通に4玉食べていたから,行けるでしょ・・・と思っていたら・・・。
どーん!これ,6玉じゃ無かろ?
普通のざるうどんなら,うどんのすぐ下がざるですが,この場合,うどんのすぐ下がうどんでした・・・汗・・・。
おつゆと薬味は,3人分ついていました。

2人分は,はじめの10分くらいでするすると食べられました。・・・美味しいから・・・。おつゆがやや甘めなのは,不安要因。たくさん食べるとしつこくなる可能性があるのです。
これからが,未体験ゾーン。残りの1人分は,うどん2玉分だろうけれど,ここの1玉は,よそより大きいんだよね。
結局,ここまで25分かかってしまいました。・・・さすがに苦しい・・・汗・・・。ずーっと同じ味のおつゆで食べるのもちょっと辛いです。ショウガ入れるとか,味変する知恵も出んかった・・・。残るは,あと1口分だけ。

30分後に,完食。・・・汗・・・。もうしません。後日、聞いたところによると,うどんだけで2kgあったそうです。まさに年寄りの冷や水でした。
サイコロの目は,合計6でした。お会計は,¥1320のところ,¥600となりました。
帰り道,車の中で弟に落語の"そば清(せい)"の話をして"落ち"が予測できるか聞いてみたら・・・つづきは,追記で
さて,その日の夕食は,キャンセルとなり、奥さんに睨まれました。
次は,このお店の巨大カツカレー(1.6kg)行ってみよーかー♪
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