2014年07月29日

ゴジラ×メカゴジラ 2002 MV-EX018

ハリウッド版新作"ゴジラ"の封切りに合わせてNHKBSプレミアムでは,過去の9作品を取り上げ次々と放送しています。・・・ということでオリジナル作品の封切り順に放送された作品をご紹介します。

第9回目は,2002年封切りの"ゴジラ×メカゴジラ"。・・・これでラスト。思えば,長い道のりでした。

1999年"ゴジラ2000 ミレニアム"から始まったミレニアムシリーズ4作目,通算第26作目で,次回作の"ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS"とともに,ゴジラのデザインは,2000年の"ゴジラ×メガギラス"と共通となります。

それにしても,ゴジラって全30作のうち,実に5作,1/6はメカゴジラと戦っているんですね。ギドラとはもっと多いけれど。

<お話>

1954年のゴジラ襲来以降,ゴジラは日本を襲うことは無かったが,日本列島周辺の生態系に深刻な乱れが生じ,次々と巨大生物が現れるようになってしまった。これらの巨大生物に対処するため,対特殊生物自衛隊=通称「特生自衛隊」が組織され,多大な犠牲を払いながらも,かろうじて巨大生物を排除することに成功していた。

1999年,「特生自衛隊」の戦力を増強するため,ある新兵器の開発に着手する。館山でそのための素材を輸送中,それに呼応するかのようにゴジラが出現する。その際,ゴジラと交戦していた特生自衛隊員・家城茜は,操縦するメーサー殺獣光線車を指揮車に激突させてしまい,仲間を殉職させてしまう。

館山で輸送されていたものは,1954年,オキシジェン・デストロイヤーによって死滅したゴジラの骨格で,これを基に生体とメカニズムの組み合わされた対G兵器三式機龍が開発されることになった。一方,事故の原因をつくってしまった茜は,攻撃部隊から資料課に配転されてしまったが,ゴジラとの再戦を期して自らに厳しい訓練を課し続けていた。

<オープニング>

本作と次回作のオープニングは,出色の出来です。正直,本編がかすむぐらい。これができるんだから,制作過程でのマネージメントをきっちりやると,何倍もすごい映画になったかもしれません。・・・惜しい・・・。

<当たる>

90式戦車の砲弾やMPMSからのミサイルがよく当たること。国産兵器は,本当によく当たるらしいですよ。

<宅麻伸>

ゴジラ映画に再び登場。地元としては,嬉しい限りです。

<ガ◯ダム?>

三式機龍は,バックパックを背負った高機動ロボットでした。まるで,フルアーマー・◯ンダムみたい。病院に向かって熱線を吐こうとするゴジラに体当たりするところは,思わず立って拍手したくなりました。

これを2機のVTOL輸送機"おおとり"で持ち上げて現場に運ぶって言うんですが,受け持つ重量が1機あたり2万tとはべらぼうな話です。ちょっとしたタンカーをつり下げて垂直離着陸できるってことです。たとえ,100年経ってもそんな飛行機ができるとは思えませんね。

ゴジラと対面したとき,自分が何者であったかを思い出すシーンが切なくてたまりません。

<ゴジラ>

悲劇の主人公です。ゴジラ主観でこのお話を辿ると・・・。

仲間に引き寄せられて上陸しようとしたら,メーサー砲やミサイルでめった撃ち。

銀色の仲間らしいものに遭遇したら,メーサー砲やミサイルでめった撃ち。

仲間を求めてまた上陸したら,いきなりそいつに体当たりされる。

やめろよ。仲間だろ?と言っても全然聞いてくれない。

あったまに来た!!やってやろうじゃんか!!

と思ったら,なかなか手強い・・・。

うわっ!!こんな奥の手を持ってやがったいてて・・・(アブソリュート・ゼロのこと)

ふんっ!!今度だけは許しといてやるよ。お家に帰って寝よう。
posted by 五六式 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | MOVIES
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/102175654
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック