2015年04月23日

冷蔵庫が壊れました

研修から直帰して,いつもより早く家に着いてくつろごうかと思っていたら,母親が「大変なことが起こった!!」と訴えてきました。何でも,冷凍庫が全然冷えなくなってアイスクリームが溶けてしまったし,食品も傷んでいるかもしれないので食べられなくなってしまったと言うのです。電気屋さんに電話をしてみると,購入後20年以上経っているので買い替えたほうがよいとのことでした。

ぐだぐだしても仕方がないのでEDION玉野店に母親と一緒に出かけました(母親は,長いこと買い替えなかったので資金はあるとのことでした)。店内には,冷蔵庫が価格帯ごとに並べられており,製品ごとに付けられた諸元表を見ると,容量が450Lを超すと,小さい冷蔵庫よりも2〜5割消費電力が少なくなることが分かります。何でも,一番大きなクラスのものに一段高性能な部品を使ってるとのことでした。

で,購入したのが,東芝のGR-H460FVというタイプ。購入の決め手は,野菜室の位置。東芝のものは,他のメーカーのものよりも野菜室が高い所にあります。うちは,野菜室の使用頻度が高いのでドアの開閉の際にしゃがまなくていいのがよかったです。カタログの前の方に載っているのできっと最新型なのでしょう。下手すると,母親や五六式がこの世からいなくなっても稼働しているかもしれません。

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で,家にやって来た新型ですが,前に買ったものが20年以上昔の製品なので,それに比べると驚くほど進化していました。・・・まぁ,通常の3倍とかではないでしょうけれど・・・。

五六式の子どもの頃には,お向かいに巨大な冷蔵庫を備えている家がありました。この冷蔵庫は,設置面積がたたみ1枚分ほどもあろうかという大きさで,断熱と防水を施した金庫みたいなものでした。これに氷屋さんから氷を定期的に配達してもらって食品を冷蔵するのです。

しばらくすると,家の家に冷蔵庫が来ました。子どもの背丈ほどのもので,氷を作るフリーザーの力で庫内を冷やすものでした。当時は,子どものいたずらを防ぐために扉に鍵がかかるようになっていました。また,五六式は,これを逆立ちの練習に使っていました。重量があって安定しているのでこれに寄りかかって逆立ちをするのです。

またまたしばらくすると,冷凍室を備えるものが出てきました。それまでは,家庭でアイスクリームを保存することはできませんでしたが,もう,大丈夫。しばらくして,冷凍食品の開発も進んできました。そして,冷蔵庫の大きさは,TVで見たアメリカの家庭の冷蔵庫並みになって行きました,

冷凍庫が普及すると,食品を冷凍したときの不都合が明らかになりました。冷凍したお肉やお魚が今ひとつ美味しくないのです。冷凍したり,冷蔵したりするものの温度管理でこれを解決しました。

ここらが,五六式が所帯を持ったあたりまでの進化です。

その後,省エネ性能の向上や地球温暖化を防ぐために冷媒のノンフロン化が進みました。面倒な氷作りも自動化されました。この間に,初めて買った冷蔵庫がお釈迦になって,2台目を買っています。

icebox002.jpg

そして,今。どうなったかというと・・・

・トップメーカーだったサンヨーが無くなっている・・・汗・・・。
・以前は,パステルカラーが多かったけれど,今は,メタリックやうっすらと模様の入ったものが多い。
・冷媒のノンフロン化で一時,省エネ性能が後退したが,今や,更に省エネ性能が向上。
・冷気漏れを防ぐためにドアが分割式に。
・外装やドアの断熱性能を向上。
・結果,大きさは変わらなくても従来品より容量がアップ。
・棚は,強化ガラス製で強度をアップ。
・ドアに手をかざすと,表示が浮かび上がってきて,各種設定ができる(写真参照)。
・ドアの一部がタッチパネルになっていて,触るとドアが開く。
・排熱は,上部に移動。これにより,冷蔵庫本体を壁に持たせかけることができ,地震のときの転倒を防ぐ。

何か,もう,すごいです。
posted by 五六式 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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