2015年07月22日

夏の旅行は鹿児島へ その2

2日目は,これまた,観光バス(指宿・知覧定期観光バス¥4400・いわさきバス)です。薩摩半島最南端「長崎鼻,開聞岳,池田湖,知覧特攻平和会館,武家屋敷などを巡ります。チケットは,出発の際に乗り場で購入ということになっており,電話で予約とかはできませんでした。また,JRで指宿まで行くこともできたのですが,便数が少ない上にここのところの長雨の影響で運休することがあるということで,ここは,迷わずバスを選択というのが正解でしょう。料金の¥4400のうち,半額以上が指宿までの交通費と見学の際の入場料でペイされてしまうのでお得感がありますが,本日は,天気がはっきりしないのと平日なのとでツアーの参加者はわずかに7人でした。(HDSEDと奥さんともう一組の夫婦とフランス人の一家)

フランス人の一家は,息子さんが大学生くらいで,お父さんはかなり日本語が分かるらしく,ガイドさんの説明の内容を奥さん達に翻訳して聞かせていたりしていました。また,かなり日本文化に興味があるらしく,ふらふら〜と盆栽に引き寄せられたり,見たい武家屋敷があるからと一時,別行動したりなかなか楽しい一家でした。平日で観光客が少ない上に外人さんご一行ということでかなり目立っていたので,五六式が写真を撮っていてツアーのメンバーからはぐれそうになってもすぐ追いつくことができました。・・・感謝。

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知覧特攻平和会館は,第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。知覧から出撃して行った方々の写真や遺品,海中から引き上げられた零式艦上戦闘機や紫電改などの実物をはじめ,大小さまざまな機体の模型を多数展示していました。

亡くなったのは,ほとんどの方が20才前後,当時の若者は,現在の若者よりもしっかりしていたと言われますが,どう見ても子どもの顔をしています。将棋で言えば,「詰んだ」状態で戦い続け,苦し紛れに人をミサイルの誘導装置の部品として使ったものがいわゆる特攻機だと考えるとよいでしょう。これで戦果が上がれば,少しは報われるのかもしれませんが,どうもそのような話にはなっていないようです。(戦果がわざと過小に記録されているという説もあるそうです。)

館内は,撮影禁止なので屋外展示している航空自衛隊のT-3(T-34の国産改良型)を撮影しました。

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知覧の武家屋敷が並ぶ地区です。ガイドさんの説明によると,今でもそこに住んでいる方が多く,一部を除き公開不可で,公開しているお家も庭までという所がほとんどだそうです。もともとは,島津家の家臣が住んでいた所で,今もその子孫の方々がほとんど自費で街並を維持しているそうです。通りは,敵に攻め込まれたときを想定してわざと見通しが利かないように作ってあり,一軒一軒は,石垣と生け垣を組み合わせたもので囲ってあります。また,家や垣の造りは,そこに住む人の地位を反映しているそうです。

・・・なかなか勉強になったと思いつつ,2日目の予定は終了。バスで回ると,おみやげを買う時間が足りないのでちょっと焦っているうちの奥さん・・・つづく・・・。
posted by 五六式 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ
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