
<実機について>
"機動戦士ガンダム the ORIGIN"に登場するモビルスーツの極初期の原型機という位置づけの機体。名目上は,建設機械として,内実は,新型の戦闘兵器として開発が進められ,ランバ・ラルや黒い3連星のマッシュなどの将兵がテスト・パイロットとして開発に加わった。動力源である核融合炉は,胴体内に収まり切らず,背部にむき出しのまま搭載されている・・・って・・・オイ!!

<キットについて>
・青い機体は,ランバ・ラル機で通販限定だそうです。通常版は,オレンジ色の黒い3連星のマッシュの機体です。
・ほとんどの部品は,ストレスなく吸い込まれるようにフィットします。パーツ割りも工夫されていて挟み込みになっている部分も部品の継ぎ目が気にならないようになっているのでバラバラの状態で塗装し,その後に組み上げることも可能となっています。
・動力パイプは,ゴム製で実感がありますが,ゴムは,プラスチックを溶かすことがあるのでこの部分は,他のものに置き換えると良いかもしれません。この部品は,一旦ねじ込むとはずれなくなってしまうので現時点では取り付けていません。

・胴体全面の建機っぽいところ(ウィンチやライトなど)は,塗装に力を入れたりディテールアップしたりすると楽しいと思います。
・別売りのHG 1/144 プロトタイプグフ(戦術実証機 ブルーカラーVer.)の手首を取り付けることもできます。