
<実機について>
ネオ・ジオン軍残党"袖付き"がAMS-119 GEARA DOGAの後継機として採用した汎用機。(この機体もアナハイム・エレクトリクス製。相変わらず,アナハイム社は,懲りもせずに両陣営に武器を売りつけ続けている・・・全く困った二股やろーである。)新型機とされているが,実は,外装以外,GEARA DOGAとの大きな違いはなく,OSも仕様火器も同じものを装備しているといわれている。
赤い眼◯かな・・・?・・・赤い◯鏡だね・・・◯い眼鏡だよ・・・。

<キットについて>
・脛や腕が左右共通なので組むときにパーツがすぐ見つかります。さすが汎用機ですね。(アメリカ海軍の戦闘機F-4Uコルセアは,水平尾翼が左右とも共用できたそうです。)
・複雑な構成の胸部も巧みなパーツ割りで難なく再現しています。
・足や腕のちょっとした塗り分け部分まで別パーツを奢って塗装無しでも塗り分けしているように見えるようになっています。でも,これってやり過ぎじゃないの?
・足の部分の動力パイプは,取付けが緩く,すぐ落ちそうになっています。まぁ,接着してやればいいのですけれどね。
・武器の握り手になる右手の内側(手のひら)には,武器が抜けないよう溝があります。これで,古いキットのようにライフルがぽろっと落ちることもありません。

通販限定の重装備型も入手したのですが,そちらの方はいずれお目にかけることになるでしょう。
では・・・!!