すごいよ!!あの,KING CRIMSONと同格だよ!!
会場で偶然出会って一緒に聴いた知人達と大ホール使用料金は,お高いんじゃないかと話したのですが,50人を超す団員数と2年に1回開催ということを考えると,上手く団費をプールすればなんとかなるのかな?

ア・カンターレの団員には,一緒に歌ったことのある人も多く,五六式にもお誘いがあったのですが,現在所属しているコール・ラ・メールを最優先ということで・・・ごめんなさいね。
コンサートは,四部構成で
1 ひとつの歌にも (谷川俊太郎/石若雅弥)
2 LOBET DEN HERRN,ALLE HEIDEN 他 (J.S.BACH)
3 やぎさんゆうびん なごり雪 他
4 嫁ぐ娘に (高田敏子/三善晃)
というものでした。団員の方達は,キャリアもあるし,音楽的な教養も深いので,音程がしっかりしているし,演奏も品格の高さを感じさせるものでした。テンション・コードがしっくり決まって音場が心地よく揺らぐのがここの合唱団の特色ではないかと思います。
個人的には,1つ上の先輩のUさんの歌声が大好きなのでそれだけでも満足でした。2年後,自分が生きていたら(何が起こるか分からないのが現世というもの)また聴きに行きたいと思います。