2017年06月17日

この世界の片隅に MV-192

観よう,観ようと思っていたら,映画館での上映が終わってしまっていて見逃していた"この世界の片隅に"が,地元の公民館の映画会で上映されることになったので渡りに船と観に行ってきました。チケットを売り込んでくれたI田先生に感謝!

今回,うちの奥さんと娘は,「悲しいお話は,いや。」ということでパスされました。

<お話>

第二次世界大戦の末期,18歳の浦野すずは,広島市江波から呉の北條周作のもとに嫁ぐ。呉鎮守府の軍法会議録事(書記官)として務める周作は,幼少時に広島市内ですずを見初め,海苔を扱う家の娘であることと,あごのほくろと年頃だけを手がかりにすずを探し出して結婚を申し込んできたのだ。

<すず>

絵を描くのが得意な,ぼーっとした普通の娘さんです。でも,本当に可愛らしい。

隣の県に住んでいるので言葉が近くて,なんとなく身内のような親近感がありますね。

そんな娘さんが,なんでこんな目に合わんといかんのか・・・涙・・・。

原作では,もっとひどい目に合うそうです。

戦争で女子どもを辛い目に合わせるのはやめてくれ。殺し合うのは、そういうことが好きな者同士でやっとくれ。

<大和>

日本人なら・・・赤ん坊は無理・・・誰でも知っている史上最大の戦艦です。呉の軍港に停泊していましたが,戦時中は,軍事機密扱いで地元の人以外にはその存在を知られることがなかったそうです。

1.4tの砲弾を初速マッハ2で撃ち出す46cm三連装の主砲を3基備えている大和級戦艦は,味方にあれば頼もしい存在ですが,敵側にとっては最悪の破壊兵器だったのでしょう。沖縄に向かう作戦のために航行中,米国の機動部隊の艦載機による攻撃によって鹿児島県坊ノ岬沖で沈没しました。この時,乗組員3000人あまりのうち,9割以上が戦死し,艦とともに海中に没したと言われています。

注:ワープしたり,波動砲で大陸を丸ごと破壊したりしないし,真っ白だったり,二つに割れたり,重力砲を撃ったりもしません。

<呉と広島>

この映画では,当時の地方都市の様子が描かれていますが,あの頃までは江戸時代や明治時代の面影があちこちに残っていますね。もし,あの戦争がなかったら今の都市風景はどうなっていたのでしょうか?・・・ていうか、欧米がアジアにちょっかい出さんかったら,こんなことにはならんかったじゃろうが。

米軍は,軍港であった呉を執拗に空襲しておきながら,すぐ近くにある広島にはあまり攻撃して来ませんでした。

「あの日」までは・・・。
posted by 五六式 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | MOVIES
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