2017年07月17日

BANDAI HGUC 1/144 AMX-102 ZSSA おすすめ度 ☆☆☆☆☆ ただし,再販待ち

AMX-102ズサのキットは,"機動戦士ガンダムΖΖ"放送時に一度リリースされましたが,"機動戦士ガンダムユニコーン"関連で再び"袖付き"仕様としてHG版が新規にキット化されました。

<実機について>

ネオ・ジオン軍の中距離支援用量産型モビルスーツ 。比較的小型の機体に多量のミサイルを内蔵し,中距離支援能力を高めた上,機動力は,背部に接続する大型のブースターによって補うというコンセプトで開発された。内蔵兵器の他に通常のMSが使用するようなビームガンやビームサーベルも使用可能で,変則的な形状の機体でありながら,ある程度の汎用性を獲得している。

・・・とは言え,こいつに乗って出撃するのは嫌だなぁ・・・。
 
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とりあえず,何の部品か分かるものだけ切り離してゲート処理してみました。

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上の部品を組めるだけ組んでみました。

<キットについて>

通常の"袖付き"仕様にZZ版の仕様にするための部品を2個だけ("袖"の意匠を覆い隠すカバー)追加して成型色を変えたプレミアムバンダイの通販限定品です。

本来は,"袖付き"よりもこちらの方がレギュラー商品でないといけないような気がしますが・・・塗装をすることが前提なら,どちらの仕様にも組めるコンバーチブルキットとしてリリースできたキットだと思います。部品2個だけのことだし・・・色プラにこだわると,こんなことで苦労しないといけないわけです。

従来のキットに加えてHG版を出す時,カッコよくするために妙に細身になったり可動範囲を広くするために関節周りが華奢になったりすることがよくありますが,ズサに関してはHG版でかなり良い感じになっています。まぁ,お値段も3倍以上になっているので全てにおいて優っていないとおかしいわけですが・・・。

定価は,通常版と同じなのですが,値引きしないし,送料もかかるので普通に購入しても高めのお値段ですが,密林に生息する転売屋がさらに2〜3倍の値段をふっかけてくるのは不愉快です。部品2個だけのことだし・・・。再販がかかるのを待つか,自分で袖周りを改修して黄色く塗るか,旧キットをかっこよく仕上げるか,"袖付き"仕様で満足するか,転売屋がいい思いをしないように各自で心がけましょう。本当に部品2個だけの違いですから。

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パーツの切り出しは120個。一つ一つのパーツが大きいので箱の大きさの割に部品点数が少ないと思います。

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上の部品を組めるだけ組んでみました。ほとんど形ができています。

・最近のバンダイさんのキットは,スナップフィットでありながらパーツ同士が隙間なくくっつき,しかも,はめ込みのきつさも良くコントロールされていて,塗装をするための再分解も困難でないという絶妙の組みやすさを実現しています。

・気を付けたいのは,左右対称になっている部品群です。腕や脚やミサイルポッドの部品に多いので注意しましょう。五六式は,右側だけ先にまとめて組むとか,組むと見えなくなるところに名前ペンでLRの印を入れるなどの対策をしています。勘違いをして左右を取り違えると,部品が合わずに何十分も悩んだり,完成した時の形状がなんとなく歪んで違和感をおぼえたりすることになります。

・ブースターに付くミサルポッドの部品は,よく見ると,左右の違いが分かるようになっています。接合部も工夫されていて左右を取り違えると取り付けられないようになっているので少しだけ安心です。

・腿の部分は,部品の構成が複雑で左右の部品が混ざると組めません。組立図を参照して片方ずつ組んでいくことをお勧めします。

・機体に内蔵されているミサイルとその基部が一体に成型されていて,そこの塗り分けがかなり困難です。完成見本を作っている人はどうやっているのでしょうか?タミヤの1/72スケールのP-51Dみたいにマスキングシール(できたら,失敗した時のために2セット)を入れてくれるとありがたいです。

・他の部分がごつい印象なのに盾が薄っぺらくて印象面でのバランスが悪いです。プラ板を貼って裏側を厚くしてやりたいところだけれど,プラ板を複雑な形に切ってやらないと裏側にうまくはまらないので悩んでいます。

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完成状態。腰のビーム砲口は,一旦付けると塗装する時に外せないので組み込んでいません。(塗装する日は何時になるのやら)

全体的に,組みやすく,機体のイメージも良く捉えられていて,ミサイルポッドの蓋の開閉ギミックも楽しい・・・数あるガンプラの中でも傑作の部類に入ると思います。

・・・とは言え,こいつに乗って出撃するのは嫌だなぁ・・・。
posted by 五六式 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | STOCK
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