2017年08月15日

マツダ キャロル 初代 1962〜1970 QC-040

前回に引き続き,マツダネタで初代キャロルです。

carol
昭和のものを展示している施設なんかでよく見かけます(写真は,愛媛県大洲市ポコペン横丁)が,実動している子を見たのは何十年ぶりでしょうか・・・。

carol
リアエンジン車なので前のボンネットが開いているけれど,エンジンは見えません。そこは,トランクになっています。

<実車について>

東洋工業(現マツダ)が製造販売したRR方式(初代フォルクスワーゲンと同じ)の軽自動車。量産軽自動車として初めて4ドア仕様車を設定したこと,360ccの小排気量ながら,水冷 4ストローク 直列4(!!)気筒 OHVアルミシリンダーエンジンを搭載したこと,リアウインドウ部のデザインをガラスを垂直に立てた「クリフカット」(ワカメちゃんの髪型みたい)としたこと,ボディをセミモノコック構造としたことなど技術的な特徴が多い。また,後には,600ccエンジンを搭載したキャロル600も発売された。

1970年の製造終了より長らくキャロルという名称の自動車は製造販売されなかった(1972〜1976年発売のシャンテが後継車)が,1989年よりスズキアルトのコンポーネントを流用し,マツダ独自のデザインを施した2代目キャロルが発売された。しかし,3代目以降は,スズキアルトのOEM供給車となり現在に至っている。

carol
リアエンジン車なので後部に排熱のためのグリルがあります。初代ポルシェ911と同じですね。現役当時は,ダサいデザインだと思っていましたが,今では,現行のほとんどの自動車より473万倍かっこいいと思えるから不思議ですね。

<プラモ>

旧LSの1/32スケールキットがマイクロエース(アリイ)から出ています。

ハセガワが,1/24でスバル360やN360やジムニーを出しているので,いつの日か,キャロルも出してくれるかもしれません。
posted by 五六式 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧車
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