2017年12月20日

ブレードランナー2049 MV-193

"ブレードランナー2049"をうちの奥さんと一緒に観たのですが,記事にしていませんでした。現在,上映しているところは少ないのでしょうが,取り上げておきます。

本作は,1982年の"ブレードランナー"の続編で,前作と同じ世界の30年後のお話となっています。タイレル社は,既に倒産しており,そのノウハウを得たウォレス社が新型のレプリカント(ネクサス9型)を生産しています。

<お話>

旧型レプリカントネクサス8型を処分することを任務とするブレードランナー,"K"は,彼自身もレプリカント(ネクサス9型)である。衛生兵だったレプリカント,サッパー・モートンを処分した際,彼の住居の近くでもう一体のレプリカントが埋葬されているのを発見する。

<人間 レプリカント AI>

自分の生命をも顧みず大切なものを守ろうとするレプリカントやAI・・・。人間らしくあることは,体が何でできているかと関係がないと感じさせられました。ウォレスの元で有能であろうとするためどんなことでもする"ラブ"も人間くさいっちゃ人間臭いのですけれどね。

<人造生物>

この世界では,自然の動植物はほとんど全滅していて遺伝子操作で生み出された人造生物が売り買いされています。そんな中で人間のみが自然のまま生き延びるって無理なのではないでしょうか?物語のテーマの一つにレプリカントの生殖能力の獲得がありますが,これは,人間がどんなにがんばって押しとどめようとしてもいずれは成し遂げられてしまうことのように思います。

<デッカード>

放射能で汚染された廃墟で30年もしっかり生きてるじゃん・・・。

<パンフレット>

ネタばれ多数。上映前に読まないことをお勧めします。

<結局>

前作を観て予習をしてから見ることをお勧めします。そうしないと何でハリソン・フォードが出てくるのかとか,レイチェルって誰やねんとか,レプリカントの宿命とか分からないと思います。

いろいろ作品について書くと謎解きの楽しみがなくなるのでここら辺で止めておきます。一度観て意味ワカンねぇ,と思った人は,パンフレットを読むなりもう一度見るなりすることをお勧めします。某レビューでつまんないとか微妙とか書いている人の多くは結局何のことだか分かりもしないでこき下ろしているようです。

海に沈みそうになっているスピナーの映像は,殺伐としたシーンなのにすごく美しかったです。
posted by 五六式 at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | MOVIES
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