SHINAI TREK TamaNo challenGe
玉野,そこは最後のフロンティア。これは,定年に達したあるおっさんが,年寄りの冷や水にもかかわらず,21世紀において任務を続行し,未知の 世界を探索して,人類未踏の玉野を勇敢に逍遥した物語で ある。
お花見の時期は過ぎましたが,春の花はまだあちこちで咲き誇っています。

ベニカナメモチ(バラ科)
花ではありませんが,真っ赤な芽生えが美しい庭木です。

レンギョウ(モクセイ科)
黄色くて小さい花がたくさん枝に付いています。、半つる性の枝が地面に接触すると,そこからも根を出し新しい株ができるという・・・。

ジンチョウゲ(ジンチョウゲ科)
近寄るとよい香りが漂ってきます。花弁のように見える部分は萼(がく)が花弁状に変化したもので、本来の花弁ではないそうです。

ツルニチニチソウ(キョウチクトウ科)
繁殖力が旺盛であちこちで野生化しています。永いこと名前が分からなかったけれど,先日,亀島山に行ったとき,公園の掲示物に乗っていました。

ノバラ(バラ科)
野薔薇です。八重でなくても美しいものです。

フサアカシア(マメ科)
ミモザは,通称。マメ科の中でもネムノキに近い植物です。20数年前(1996年。そのときには,王子が岳から玉野市中の山に火が燃え広がりました。)に玉野市で山火事があって,そのときの焼け跡を中心に急速に分布を広げています。花粉症の人にとっては怨敵とも言われていますが,本人はそんなことになっているとは知らないだろうなぁ・・・。

ツツジ(ツツジ科)
ツツジも玉野市にはたくさん生えていて,市の花は,ツツジとなっています。これも,過去の山火事の後に広がっていったものらしいです。