2018年04月28日

クルーズ船コスタ・デリチョーザに乗ってエーゲ海の島々を訪れる その4


<6日目>

ギリシャのサントリーニ島に上陸し,白い建物で有名なイオ村を観光しました。

サントリーニ島は,エーゲ海にある巨大なカルデラの外輪山の一部です。外輪山は,中央のネア(新)・カメニ島とパレア(旧)・カメニ島とともに円錐形の1つの火山島であったのですが,紀元前2世紀の中頃に大噴火があり,カルデラが形成されたと言うことです。この噴火は,地球規模の気候変動を引き起こし,いくつかの文明が滅んだとか・・・怖っ・・・。

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アスプロニシ島も外輪山の一部です。船がサントリーニ島に近づくと真っ先に目に入ります。この島は,個人所有の無人島だそうです。

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船がカルデラに入っていきます。

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サントリーニ島の港は,どこも規模が小さく,クルーズ船が接岸できないのでシャトル船に乗って上陸します。

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海上に浮かぶクルーズ船コスタ・デリチョーザ。ツアー中,乗客がこの姿を見られるのは,この時のみです。

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外輪山の稜線上に集落があります。火山の堆積物でできた地層の様子がよく分かります。この堆積物から,石灰岩,鉄鉱石,ボーキサイトなどが採れ,島の経済の一助となっています。ここからは見えませんが,外輪山の外側には,平地の部分に集落や空港があります。

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上陸間近。港には,バス停やレンタカー,レンタバイクの営業所があります。道が狭いし,駐車場も混雑しているのでレンタバイクの人気が高いそうです。バイクに乗る人は,ノーヘルもOK。今まで2回撥ねられたことのある五六式は,おすすめしませんが・・・。

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ツアーのバスがジグザグになっている道を上り,外輪山の稜線上にある集落まで観光客を送り届けます。

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このいじけた草のようなものは,実は,ブドウの苗です。風が強く吹くサントリーニ島では,ブドウの丈を低くして栽培します。収穫したブドウは良質の葡萄酒になりますが,生産量は決して多くなく,地元の人たちが消費するとよそに売り出すほど残らないそうです。

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最大の集落、フィラを抜けて,火山が生み出した荒々しい風景の中,バスは進みます。

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イオ村に着きました。

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サントリーニ島の風景として思い浮かぶのが白い建物とこの風車でしょう。岩山を掘って住居とし,入り口を普通の建物のように作っている家が多く,夏でも涼しく過ごすことができるそうです。

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この写真には写っていませんが,サントリーニ島に点在する青いドームのある建物は,個人で建てた教会です。町内会単位ぐらいの範囲でそこのお金持ちが建てて,近所の人たちは,そこで普段のお祈りを行うそうです。建物に塗られている白い漆喰は,太陽光を反射し,室温を下げる働きを持っています。空と海の青,雲や建物の白は,国旗の色にもなっており,ギリシャの国民に特別な感情を抱かせるそうです。

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フィラの町から下を見るとシャトルボートに乗る港がありました。今回は,バスに乗ってきた港には帰らないでここからシャトルボートに乗って船に戻ります。この港にもお土産屋さんがあるのでイオ村やフィラの町でお土産を買い逃しても安心。お土産購入の最終防衛ラインですな。

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徒歩で港まで降りられないこともなかったのですが,ここは,手堅くロープウェイに乗ります。歩道をロバに乗って港まで降りるのもサントリーニ島の風物の一つですが,ロバから転落する事故が無いとはいえないそうです。

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途中で写真を撮る暇も無く,5分ほどで港まで降りてしまいました。

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港から見上げると,徒歩で降りる道の様子が分かります。

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シャトル船からフィレの町を振り返りました。ツアーで一緒だった人達の中で徒歩で歩いて帰った人がいましたが,膝ががくがくしたそうです。港まで歩いて降りないでよかった・・・かも・・・。

つづく!
posted by 五六式 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけ
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