ルツェルンから国境を越えてフランスに入り,コルマールで観光,その後、リクヴィルでワインを試飲しつつ観光,ストラスブールに至ります。
アルザス地方は,ドイツとの国境近くにあり,古くからドイツ領になったりフランス領になったりその帰属がころころ変わっています。そのため,民家がどことなくドイツ風であったり料理がどことなくドイツ風であったりするところがあります。
ドイツ風の木組みの家が建ち並ぶ中世の趣を今に伝えるコルマールで昼食をいただきました。この日のテーマは,アルザス地方の可愛い村巡り・・・なのですが,建物自体は,3階建て,4階建て,5階建てと巨きいんだよね〜。
前菜のキッシュをおいしくいただきました。シュークルートは,量が多くて日本人には持て余し気味か?
プチヴェニスと呼ばれるあたりは美しゅうございました。
桃の形が,ちょっと違っています。ミニトマトは,枝ごと売っています。
ミニ列車が走っていてテーマパークみたい。
フランスの最も美しい村と賞されるリクヴィルは,ホントにコンパクトな町並みです。
縁起がよいとされるコウノトリが,煙突のてっぺんに巣を作っていました。
写真は,試飲させていただいたお店の看板です。ワインの試飲をしていたら,町中が突然の停電に。
かつての城門、ドルデーの塔。
お土産屋さんの他に,クリスマスオーナメント専門のお店もありました。
ここにもミニトレインが・・・。
長かった旅行もいよいよストラスブール観光を残すのみ!!