
塗装図のデカールの指定が間違っていたり,組み立てのためにドリルで小さい穴をたくさん開けなくてはいけないのに説明書には何も書かれていなかったり,部品が付くところの説明が曖昧だったり間違っていたりと,確かに組みにくいキットですが,部品の精度自体は高いので何とか完成しました。・・・ふぅ・・・。
ところで,SWORDの社員は,自分のところのキットを組んだことがあるのでしょうか?それとも,東欧のモデラー達は,みんな,超絶技巧の持ち主であるとか・・・?
ぐだぐだこのキットの組みにくさを語っていますが,スカイナイトの近代的なキットは,現時点では,SWORDのキットだけです。これよりきちんとしたキットも,組みやすいキットも,仕上がりのよいキットも存在しません。

朝鮮戦争当時、韓国に駐留していたアメリカ軍海兵隊の機体を再現しています。
並列復座の機体に捜索用と照準用の2つのレーダーを搭載している直線翼の機体は,その見た目通り,高速を狙ったものではありません(とは言え,ゼロ戦よりは断然優速です。)。夜間戦闘でMig-15を撃墜した機体もあるそうです。
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