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<実車について>
FIATが,同社の126のコンポーネントを流用した新型車の設計をジウジアーロに外注して誕生した小型車。
コストダウンのため,平面を基調としたデザインが特徴となっている。初代モデルは,エンジンの強化などの改良を加えながら20年近く生産され続けた。

バリエーションとして四輪駆動車やバン、富士重工製のCVTを装備したモデルなどがあり,スペインでライセンス生産されたモデルもあった。

リアに"PANDA"のロゴがプレスされています。排気量から言えば,パッソ/ブーン相当の自動車ですね。最初期モデルは,現在の軽自動車の半分くらいのパワーしかありませんでした。
シンプルだけれど,何処か、しゃれた感じがするのはジウジアーロのデザイン力ゆえでしょうか?
プラモは出ていないようだけれど,コミック"よつばと!"(あずまきよひこ)に虎子の愛車として登場しています。