
透明部品以外は,全て1枚の板のようにシートにモールドされています。透明部品の透明度は,いまいち。樹脂が堅くて脆いので主翼や尾翼の切り離しは注意が必要です。カッターで少しずつ筋を彫っていき,切れる直前に折るとよいです。
パーツ数は少ないし,主脚は,タイヤや脚庫と一緒に1つのパーツになっているので組み立ては簡単と思いきや,3Dプリントキット特有の段差の処理やウインドシールドとコクピット開口部のすり合わせで結構苦労すると思います。

シートから本体を切り出したら,ほとんど完成に近い感じになります。パーツを4つ合わせただけでこの状態。同じFOXONE製のT-38と並べると,こんな感じです。小さい機体かと思っていたら,思いのほか大きいのにびっくり。エンジンを1基にしたF/A-18 ホーネットみたいです。
実機の配備が進んで,塗装のバリエーションが増えたら(THUNDERBIRDSは,T-7に機材を変更するかも・・・妄想です・・・。),1/72スケールのキットが欲しいところです。・・・SWORDから出るかな・・・?