免許更新の日に,せっかく岡山まで行ったので,帰りに,映画館に寄って細田監督の"竜とそばかすの姫"を観てきました。
お金を払って観に行く価値のある映画でしたョ。
<お話>
高知県に住む高校生の内藤鈴は,幼い頃,母と死に別れた。母は,川の増水で取り残された子どもを助けて亡くなったのだ。幼少時の心の傷のため,鈴は,何事にも興味を持たずに暮らしてきた。鈴の親友の別役弘香は,そんな彼女を力づけようと仮想世界<U>の世界へと誘う。<U>の世界では,ユーザー達は,本人のデータを元に本人が本来持っているポテンシャルを引き出して構成するAsと呼ばれる分身として生活するのだが・・・。
<おばちゃんズとお父さん>
配役が何気に豪華です。鈴を温かく見守っているけれど決して出過ぎない本当の大人の人たちです。
<歌>
うらやましい・・・。歌を歌っている人は,この映画を観ると歌えなくなってしまうかも。
いくら<U>の機能でブーストされているとはいえ,即興であれは歌えんわ・・・。
<高知県>
亡命前は,四国に住んでいたし,仕事や遊びで何度も高知県に行っています。言わば,お隣さんですね。だから,見たことのある風景や聞いたことのある地名が出てきて懐かしかったです。
<ヒロちゃん>
めがねっ娘は,世界の宝です。南無〜。
<虫の子>
竜を守ろうとするAI。けなげだ・・・涙・・・。
<自警団>
何処にも居るんだよね,正義の側に立って偉そうにするヤツが・・・。現実の世界では,自粛警察やってるヤツとか・・・。
2021年07月22日
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