五六式的には,湯原なら日帰りできるところなので不満がありましたが,旅行日が近づくにつれて各地で大雨の警報があちこちで出るようになったのです!!
件の鳥取県では,岡山以上に危ないというので結果的には奥さん達の決断が正しいと言うことに・・・悔・・・。
出発日の前日にお泊まりする菊の屋さんにTelで道路や河川の情報を聞くと,川は,大して増水していないし,一般道で上がってきても問題ないとのことでした。
まず,岡山ICから自動車道に入って,米子を目指して進み,北房ICで右折して中国道に入りました。そのまま米子道に入って湯原のICで降りれば到着ですが,あまりに味気ないので落合ICで降りて後は一般道で湯原温泉を目指します。落合から旭川沿いに北上,久世町の三叉路を左折して勝山に向かいます。

勝山の木の駅,勝山木材ふれあい会館で昼食をいただきました。

おろし蕎麦です。大根が辛いです。でも,もともとそういう大根を使っているものなので合意の上でお召し上がりください。県北に行くとお蕎麦が美味しいです。

時間に余裕があったので湯原温泉を通り越して蒜山へ。写真に写っているのは,オープン前のGREENable HIRUZEN。建築家の隈研吾氏が設計監修した施設で,グッズを販売するショップ,ミュージアム,サイクリングセンター,パビリオン棟等があるそうです。実際にどんなものなのかは,次に蒜山に行く時のお楽しみということで。

湯原温泉に行くと,いきなりこんなポスターが。インパクトありすぎと娘に大受けしていました。
はんざきとは,オオサンショウウオのこと,真っ二つにしても生きているということから"はんざき"とよばれるようになったとか・・・。とか言って,いじめたり食べたりしちゃだめですよ。特別天然記念物ですからね!!

はんざきセンターのお隣の建物で,元は,小学校だったようです。その後,真庭市 湯原振興局を経て,しばらく後に取り壊しになるようです。なお,真庭市 湯原振興局は,お隣のしゃれた建物に移っています。

はんざきセンター(入場無料)では,飼育中のオオサンショウウオや体調1mを超える個体の標本などを見ることができます。

ダムのすぐ側に"砂湯"という露天風呂があります。男湯と女湯の区別がないし,今は,令和の世の中ですから,素っ裸では入れませんョ。露天風呂を清潔に保つためのルールも守ってくださいね。