小さい頃から八百屋さんやスーパーで普通に売っていたし,TVのコマーシャルもやっていた("いっとめーん♪"っていうやつ)ので全国区だと思っていたのに,そうじゃないって気づいたのは最近のことでした。
メーカーさんのサイトより→https://www.itomen.com/fun/find/
↑亡命前に香川県で売っていたのを見たと思うのですが・・・???
うちの周辺の生協やスーパーでは,特売品になることが多く,2袋の定価よりも5袋入りのパックが安いことがあります・・・涙・・・。で,件の5袋入りのパッケージがえらいことになっているのに気づいたのも最近のことです。
パターン1 一部では,抜群の知名度




おおぅ!
パターン2 通だけが,知っている


ううっ!
他にもパターンがあるかもしれませんが,未確認です。


応用レシピも載っています。

単品のパッケージです。見覚えがあるので高松市でも売っていたはず。
落書きみたいなトンボ君のお名前は,"とびっこ"だそうです。また,5袋入りのパッケージの子は,"アカネちゃん"だそうです。イトメン本社のあるたつの市は,童謡"赤とんぼ"の作詞者、三木露風の生誕の地なのでその縁からなのでしょうか?
実際に作ってみます。
インスタントラーメンなので,刻々と伸びていくという宿命を背負っています。
故に,具材は,先に用意しておきます。

作り方の説明には,500mℓの熱湯で麺をゆがくとありますが,ほどよい薄味に仕上がります。初めての方は,最初はその通りに作って,塩味(しおあじ。"えんみ"っていうヤツが増えてきた。なんかヤな感じ※。改めて言おう,"しおあじ"であるとっ!)が物足りなかったら次からは,400〜500mℓで調整し,あなたなりのスイートスポットを見つけましょう。塩分量は,どれだけスープを飲むかで調整できます。
塩味を増すために醤油を少し加えるという手もあるけれど,それだと,チャンポンめんの持ち味がスポイルされてしまうんだなぁ。
添付されている具は,比較的早い時期に入れてだしとしての効果を加えます。
細葱は,仕上がり後か仕上がり直前に加えます。あまり早くから入れるとスープに苦みが加わってしまいます。

加熱時間は,3分とありますが,器に盛り付けたり食卓に運んだりする時間を考慮して2分+くらいで調整します。一人きりだし,おしゃれに食べなくていいんだという方は,唇にやけどをしないように気をつけて鍋のまま食べても良いでしょう。洗い物が一つ減るし。

昨日のおかずの野菜の煮物をトッピングしました。でも,これは,失敗例。煮物の味が勝ちすぎてチャンポンめんを食べるという趣旨から外れた味になってしまいました。
イトメンのチャンポンめんは,ネット通販でも買えるようですが,ホントは,近所の八百屋やスーパーで買うものだと思います。日常のお買い物の際は,ちょっと心の片隅においてやってください。後、同社の"二八そば"もなかなかのものなので,おすすめですョ。
※魘魅というものがあります。"まじないで、のろい殺すこと"という意味で,滅茶苦茶不吉で不快な言葉です。意味が違うとは言え,音(おん)が同じ言葉をくり返し使うなど,普通の神経の持ち主なら耐えられません。
今も時々買って食べてます。
五六式さんのようにお店に出すような凝ったものではないですが、野菜たっぷり入れると美味しいです。
パッケージ、ちゃんと見てなかったですがこんなこと書いてあるのですね。
今度ちゃんと見てみます。
度々,コメントありがとうございます。
イトメンは,兵庫県のメーカーだそうです。
現地は,素麺の産地として有名なたつの市の中の旧揖保川町。
二八そばも美味しいですョ。
最近まで,チャンポン麺と揖保素麺と二八そばが,同じメーカーの製品だと知りませんでした・・・汗・・・。