参院選が終わりました。
近県の鳥取・島根,徳島・高知両選挙区の方々は,本当にお気の毒でした。県が違えば,地理も文化も違う,そんなことは当たり前。たとえば,あなたは,隣の県の市町村の名前を全部言えますか?言えんじゃろ?もし,隣の県を本拠とする候補者が自分の県も含めた代表として当選したらどうじゃろか?一票の価値の差よりももっと重いものが地方にはあるのに,それぞれの県独自の代表が選べないなんてことがあってはならないと思います。対して,都会の人たちは,どうでしょうか?生活の利便性や充実した公共施設,交通インフラなどでいい思いをしているんだからケチケチするんじゃないよと言いたいです。
岡山で,政見放送の持ち時間330秒のうち,30秒しか喋らせてもらえなかった人は・・・,落ちました。まぁ,11倍喋ったからと言って11倍得票できるというわけでもないけれど,自分のことをほとんど語れなかった人は落ちるわな。問題なのは,党員さえC委員長の1/10しか喋らせてもらえないということ。立候補者の実力がないのか,立候補者をなめているのか,両方なのか,そんな政党が,一般人の意見や要望なんか聞いてくれるわけがありません。五六式は,この政党を今後,一切支持することはないでしょう。投票日の前日,家に投票依頼の電話がありましたが,政見放送の件について厳しく指摘させていただきました。3年後にどんな政見放送があるか,(あそこは無謬を謳っているから全然反省しないと思います。)今から楽しみぢゃ。
お前の敗因は,たったひとつ。
たったひとつの単純(シンプル)な答えだ。
お前は,岡山県人を怒らせた・・・。
当選したのは,某国の留学生の特権について厳しく指摘した小野田氏。某国に忖度したどこやらが小野田氏の当選を阻止するために動いたと言いますが,得票2位の黒田氏(元玉野市長。まぁまぁいい市長でした。)のお膝元玉野市でさえそんな雰囲気はなかったなぁ・・・。
最後に,
小野田氏が当選したのは,弔い票のおかげじゃないんだからね!
2022年07月11日
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