昨年,惜しまれつつも現行モデルと交代した3代目マーチです。
現行モデルは,性能向上を果たしつつもコストダウンをはかったモデルで,コストパフォーマンスは向上しましたが,先代のデザインの良さを越えることはできず,"ショポ"さを感じてしまう"残念な子"になってしまいました。一方,新車の販売はストップしましたが,まだまだ元気な3代目,街で目にするカラーバリエーションが多く,なかなか楽しませてくれます。
そこで,がんばればカラーバリエーションを何色目撃できるかということでチャレンジしてみました!!今回は,4日間で16色。あと,イエローとかパトカーとかあるみたいですが,それぞれに似合っていて3代目のデザインの見事さに感心してしまいますね。
(写真の解像度を落とすなどして個人所有の車の登録ナンバーが特定できないようにしています。)




















01 ブラック
02 ホワイト
03 ベージュ
04 わずかにグリーンが入ったクリームホワイト
05 赤 口紅っぽい色
06 レッドメタリック 05と微妙に違う
07 ダークレッドのメタリック
08 カッパー 銅の色
09 オレンジ
10 シルバー ふつう
11 プラム系のパール
12 ライトプルーのパール
13 ライトバイオレットのパール
14 ブルーのメタリック 現行モデル(奥)とツー・ショット
15 ライムのメタリック
16 オリーブグリーンのメタリック
17 ライトブルー
18 ブルーのメタリック14よりやや明るい
19 サーフグリーンのメタリック
20 ブルー
※ 17以降は,後日発見して追加
<実車ついて>
ニッサン自動車が製造販売する小型自動車。カルロス・ゴーンCEOが着任後,初めてリリースした車となる。
マーチ・シリーズは,初代のときから10年間生産する(通常の国産車の2倍以上のモデル・ライフを持つ)車として設計され,しっかりとした作りに定評があったが,3代目もその例にもれない。他の競合車がモデルチェンジの度に大型化していく(3ナンバーのシビックって何なの?)のに対して一貫して小型車であり続ける姿勢は見事と言える。また,自動車の優れたカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード」を3度(内グランプリ2度)受賞している。
<苦言>
でも,1300cc車にタコ・メーターがついとらんのはどーしてじゃろ?ニッサンは,サニーやチェリーの時もそう(1400ccにタコ・メーターをつけて1200cc車につけない)じゃった。
実は,うちの"みどりん=ミラ・ジーノ"を買ったときに,いろいろ車を見て回ったけれど,マーチも購入のこ候補となっていたのです。
ニッサンのお店で「奥様が乗るのなら1300ccで十分ですよ。」と言われたけれど,"十分"な性能を持つのならなんでタコ・メーターをつけんのじゃろ?奥様は,エンジンの回転が上がって計器の針が回転する楽しさを味わってはいかんのかね?メーカーさんは,ちょっと反省するべし。
<プラモ>
フジミから1/24スケールでリリースされています。