2011年07月10日

CYBER-HOBBY 1/200 AVRO VULCAN B2 おすすめ度 ☆☆☆☆☆

ドラゴンモデルは,以前,ハセガワと提携していた時に1/200スケール(ハセガワの旅客機のキットとスケールを合わせていました)でB-52やTu-95などの大型軍用機のプラモをリリースしていたのですが,長い間,キットを増やすでもなく,再販をするでもなく,(C-141を買い逃したので再販しておくれ!!)このシリーズを放置していました。

vl 主翼の後退角の微妙な変化が分かる。

ところが,ここに来て,いきなり新キットでアブロ・バルカンのリリースとはうれしいような,お小遣いが飛ぶような・・・(B-52より高いバルカン・・・)さぁ,みんなで買い支えて3V爆撃機を揃えてもらうとか,ニムロッドを出してもらうとか,勢いつけて新型のP-1やC-2を出してもらうとか,P-2Jを出してもらうとか・・・しましょう。

<実機について>

イギリスのアブロ社が開発し、イギリス空軍が使用した変形デルタ翼を持つ戦略爆撃機。同時期に開発されたハンドレ・ページ社のビクター,ヴィッカース社のヴァリアントととも3Vボマーと呼ばれた。

冷戦時には核ミサイルを搭載,西側の核抑止力,核報復手段として運用されていたが,後に通常攻撃も可能な機体として改装された。ビクターやヴァリアントは,通常兵器を搭載して低空で機動を行うことには適していなかったので,バルカンのみが爆撃機として長く運用されることとなった。

フォークランド紛争では,多数のビクター給油機のバックアップを受けて大西洋を越え,アルゼンチン空軍の滑走路を爆撃することに成功した。戦果そのものよりも英国の意地を見せつけるということの方が大きかったみたいだが・・・逆らうヤツは,たとえ,地球の裏側にいても爆撃しちゃうよ・・・みたいな・・・おお,怖っ!!

・・・しかし,アンソンを1935年に初飛行させた会社が1941年にはランカスターを飛ばし,1952年にはバルカンですと・・・兵器の進歩には驚かされますね。

vl

<キットについて>

最新キットだけに全面パネルラインは筋彫り,ジェット吸気口や主翼のねじり下げもきちんと再現されています。

1 垂直尾翼の取り付けが緩いです。垂直尾翼側のダボにやや厚めの紙をはさんでやるといいでしょう。
2 デカールは,核攻撃機としての全面白色塗装のものと通常のグリーン/グレーの迷彩のものと2種類が付属しています。
3 ジェット吸気口の部品の合わせ目は接着剤を多めに塗ってぎゅっと部品を握って接着し,合わせ目の処理に手がかからないようにしましょう。
4 機体の裏側に部品の合わせ目の隙間がたくさん出てくるので仮組をきちんとしてパテ盛りが最小限で済むようにしましょう。
5 飛行する姿がかっこいいからスタンドを付けて欲しかったです。
6 在庫のMPCの1/72キット(正体はAIRFIX 1/72)はどないしよう・・・?

vl
posted by 五六式 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | NEW KITS
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