2012年09月17日

VOLKSWAGEN Type 1 1938〜2003 QC-023

元祖フォルクス・ワーゲンの写真がいろいろたまったし,最近,BSで"ハービー/機械じかけのキューピッド"の放送もあったし,ということで・・・

なお,高松市では,黒い子も現役で走っています。

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<実車について>

1933年にドイツ首相だったアドルフ・ヒトラーは,ダイムラー・ベンツ出身のフェルディナント・ポルシェ博士に国民車の設計を依頼した。その際,カーマニアのヒトラーは、ポルシェ博士に国民車の条件として、以下のような条件を提示した。

・頑丈で長期間大きな修繕を必要とせず、維持費が低廉であること
・標準的な家族である大人2人と子供3人が乗車可能なこと(成人4人が乗車)
・連続巡航速度100km/h以上
・7Lの燃料で100kmの走行が可能である(14.3km/l)こと
・空冷エンジンの採用
・流線型ボディの採用
・この条件を満たし,1,000マルク以下で販売できる自動車であること

1938年に量産型の原型が完成したが,第二次世界大戦勃発で民生用量産は頓挫,戦後になって1945年から本格生産開始に至った。

強制空冷4ストローク4気筒OHVエンジンを搭載したRR(リアエンジン・後輪駆動)車で,全鋼製セミ・モノコック構造の流線型ボディを指してBEETLE(カブトムシ)と称される。

1978年でドイツ本国の生産は終了したが,メキシコやブラジルで生産が継続され,1938年から2003年までで,累計2152万9464台が生産された。これは、4輪乗用車の世界最多量産記録である。

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<エピソード>

日本では,1952年にヤナセが輸入を開始,寒い日も稼働率が高く,開業医に好まれた。(当時の液冷エンジン車は,暖気運転が必要であったり,冷却液が凍ることがあったりして冬期の稼働率が低かったのである)

空冷のバタバタしたエンジン音が独特。身内では,バタバタ・ワーゲンと呼んでいた。

また,五六式が中学生のころは,赤いフォルクス・ワーゲンを10台見つけるといいことが起こる(白いのを見つけるとリセット)という噂が流れ,実際にやってみる友達が結構いた。

前述の"ハービー/機械じかけのキューピッド"は,1969年の"LOVE BUG"を第1作とするシリーズ4作目。

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<プラモ>

1/16 レベル

1/24 イマイ GSIクレオス(グンゼ) アオシマ タミヤ ハセガワなど多数

1/32 マイクロスケール(旧LS)

1/43 エレール

1/48 タミヤ

SD ネコワークス
posted by 五六式 at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧車
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