2013年07月19日

IBANEZ ATK805とMUSICMAN STINGRAY5を試奏

人間ドックが思いのほか早く終了したので岡山市の島村楽器に出かけてIBANEZ ATK805とMUSICMAN STINGRAY5を試奏させてもらいました。

Poor Man's STINGRAYと揶揄されることもあるIBANEZのATTACK BASSですが,今度の新型ATK805は,ひと味違っています。PREMIUMシリーズということで,生産は,インドネシアにしてコストを削減しつつ,部品や木材はよいものを使っているのだそうです。渋いつや消しのダークな塗装に木製のピックガードが何となく高級そう・・・。

平原綾香のバックのベースの人もATTACK BASSの5弦を使っているのを見たことがあるので,その実力を確かめようと思いました。

IBANEZ ATK805

カタログの写真やIBANEZのサイトのビデオの画像で見た印象よりも更に「つや消し」という感じです。ピックガードは,つやありにして質感を変えた方がいいかもしれませんね。

本体は,見た目より軽量で,ネックはぶっといです。丸太かと思ったほど・・・。従って,あまり顕著ではありませんが(マシンヘッドはその対策のため,軽量なタイプを採用),ヘッドが下がってきます。バランスとしては,4弦モデル(ATK800)の方がよいのでしょう。5弦の出音は,まあまあ。34インチスケールながら,弦は,裏通しになっており,テンションを稼いでいます。そのためか,音程感が失われていないし,イコライザーのBASSを上げると更によくなります。また,ATACK BASSの特徴の一つであるでっかいブリッジプレートのせいか,サスティーンがすごいことになっています。

ATTACK BASSの一つの売りである3通りのサウンドが選択できるでっかいHBピックアップの出音は,セレクターを切り替えてもがらっと音が変わる印象はありません。中高音の出方が若干違うように思いますが,イコライザーをいじった方が音色が大きく変わります。全体的に音質としては,ちょっと暴れん坊さんの感じです。中級機以上に追加されているJBタイプピックアップの出音もなかなか太くてよいと思います。

次に書く,STINGRAY5と比べると,荒い印象はありますが,このベースは何だか弾いていて楽しい!!丸太みたいなネックを握ってびしびし弾くと,本当に楽しい!!そう思うのは五六式だけかもしれませんが,これが一番の美点だと思います。

MUSICMAN STINGRAY5

島村楽器のYさんが比較のために出してきてくれたのがこの手のベースの本家ともいえるMUSICMAN STINGRAY5です。

何と言ってもお値段がATTACK BASSの3倍強ですからね。

STINGRAYがATTACKより悪いはずがない。

同じ5弦ながらシェイプされた握り易いネックが演奏性を高めています。

3ポジションのピックアップの配線のセレクター (Series / Series + Filter / Parallel),STINGRAYでは,5弦モデルにしかついていません。五六式としては,一番後ろのポジション (Parallel)の音が一番気に入りました。

とにかく出音が上品で,明瞭で,5弦の音も音程感よく聞き取れます。

ただし,きちんと押弦してきちんとピッキングしてやらないと何が何だか分からない音になりました。五六式が下手なだけかもしれませんが・・・。

これ1本あれば,他のフレッテッドのベースはいらない感じ。さすがです。
posted by 五六式 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | BASS GUITARS
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