2023年03月30日

できました。ハセガワ1/144 NAMC YS11 PROTOTYPE


YS
YS11の原型初号機です。

YS
ハセガワのキットは,動翼にヒケがたくさんできており,加えて,エンジンと主翼の接合部に隙間ができるという手間がかかる子です。世にバリエーションキットがたくさん出回っているキットであるのに・・・ハセガワさん、何とかならんのかね?

YS
YSも,商業化には成功したものの,採算が取れず,生産機数を伸ばすことはできませんでした。MRJは,その苦い経験を活かすことはできなかったのかい?

116/1000  EX-001  Hf-006  D-013  S-004
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2023年03月29日

できました。FINEMOLDS 1/200 JAPAN AIRLINES MRJ


MRJ
開発中止になって悔しさ大爆発のMRJです。しまいには,スペースジェットなんてダサい名前に変わってしまったし・・・。

MRJ
胴体と主翼に薄くヒケが出ていることと,主翼の部品の厚みが適切でないこと以外は,問題の無いキットでした。デカールも品質がよくて満足です。

MRJ
さっさと予定通りに開発を済ましてしまえば,実用化のめども立ったろうに・・・。あと,コロナのバカ。

115/1000  EX-001  Hf-006  D-013  S-004
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2023年03月01日

できました。HOBBY SPOT U/HASEGAWA1/72 VOUGHT XF5U-1 FLYING PANCAKE

ホビースポットUのフライングパンケーキを作りました。

FPC
このキットの金型は,ハセガワにわたり,1992年に再版されました。今回製作したのは,再版版です。

FPC
細くて華奢な部品が多く,再販や部品の供給もあてにできないこともあり,製作には気を遣いました。

FPC
"空飛ぶパンケーキ"の名の通りの独特の平面形STOL性能や旋回性能が向上するというのですが,その後,似た機体が現れなかったことから,メリットよりデメリットが大きかったということなのでしょう。

114/1000  EX-001  Hf-006  D-013  S-004
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2023年02月28日

できました。LS 1/32 プリンス スカイライン S54 レーシング

2代目のスカイラインです。

 SKYLINE
LS版の古いキットです。現行のマイクロエース版よりもバリが少なく成形状態が良好です。

 SKYLINE
1964年の日本グランプリでポルシェ904と激闘を繰り広げ,一時トップを奪ったという生沢徹車です。デカールは,30年以上経っているのに何の問題も無く使えました。白い部分の黄変さえありません。

 SKYLINE
ホイールは,アオシマのフェアレディからもらってきました。

キットの説明書には,フェンダーミラーをつけるよう書いてありますが,実車では砲弾型のドアミラーが一つだけついていました。ドアミラーは,ジャンクのものにパテを盛り付けた後、成形してでっち上げました。

113/1000  EX-001  Hf-006  D-013  S-004
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2023年02月22日

できました。アオシマ 1/32 ニッサン S30 フェアレディZ


FLZ
アオシマのザ・スナップキットの近作です。ホイールは,LSのスカイラインS54と交換トレードしています。

FLZ
メーカーの開発意図に従い,本体は無塗装です。墨入れは,しなかった方がよかったかも・・・今後の課題です。

FLZ
五六式にとって,フェアレディZとは,この初代のみ。2代目以降は,いかに性能が向上しようともフェアレディZに似た何かでしかありません。

112/1000  EX-001  Hf-006  D-013  S-004
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2023年01月31日

できました。アオシマ 1/144 勇者王 ガオガイガー


GGG
アオシマの1/144ガオガイガーを製作しました。初版は,1999年。アニメ本放送終了から1年以上経っての製品化でした。部品の接合精度は高いのですが,某ガンプラメーカーの近作には及びません。部品の表面にヒケも多いし,関節の接合もゆるゆるです。とはいうものの,四半世紀前のキットなので某ガンプラメーカーのキットも実は似たり寄ったりだったりします。・・・えっ?某ガンプラメーカーからRG版が出たって?

GGG
RG版が出たってディテール過多じゃないか。あんなのガオガイガーじゃないやい!・・・と,強がってみる。

GGG
寒波と空気の乾燥による静電気と足の負傷のため,長い製作期間を経てようやく完成。WEBMODELERSの自分の記事では公開していないステルスガオーの勇姿を見よ!


111/1000  EX-001  Hf-006  D-013  S-004
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2022年12月29日

できました。バンダイHG NON BRAIN POWERED


BP
倉庫からバンダイのブレンパワードを発掘しました。

作り始めてすぐにABS樹脂製の関節パーツがポキポキ折れ(購入後24年が経過・・・経年劣化と,もともと部品が脆弱だったことに起因),心が折れたばかりでなく,新キットのMODELOID版が宅配便でやって来てとどめを刺されそうになりました。

BP
ベージュのウツノミヤ・ヒメ機は,レギュラー品。ブレンパワードのキットは,シリーズ展開できませんでした。

BP
青いイサミ・ユウ機は,プレミアムバンダイの専売品です。

今年のプラモ製作は,これにて終了です。

110/1000  EX-001  Hf-006  D-013  S-004
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2022年12月25日

できました。MITUWA MODEL NON CASTROL JAGUAR XJR-9


JAG
スカイライン(R32)とポルシェ959に続いてジャガーXJR-9を作りました。

JAG
ボディは,XJR-8なので小改造をしてXJR-9らしくしました。ホイールハウスをダイモテープでガイドして切り欠いています。さらに,レース出走時にはここにスパッツが装着されていますが,これの表現をするためには,大改造が必要です。実行するとミッドレーサーのキットとしての趣旨から大きく外れてしまうのでパスしました。

JAG
前作XJR-8とのそろい踏み。実車もはじめの3台はXJR-8からの改造車だったそうです。

108/1000  EX-001  Hf-006  D-013  S-004
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2022年10月23日

できました。KOTOBUKIYA 1/1000 万能潜水艦ノーチラス号

ガイナックスのTVアニメ"不思議の海のナディア"に登場する万能戦艦ノーチラス号です。実は,亜高速惑星間航行宇宙艦を改装したものだそうです。

NAUTILUS
以前,1/700スケールでバンダイからもノーチラス号が出ていましたが,今回製作したのは,コトブキヤの1/1000スケールモデルです。成形色は,海中航行時の設定に合わせられていますが,美しくはあるものの重量感に欠けるので全塗装しています。

NAUTILUS
艦体のツートーンの塗り分けは,フラットブルーによるウォッシングの回数の違いで表現しています。

NAUTILUS
照明を変えて撮影した場合。実物の色とは違っていますが,より戦闘艦らしい雰囲気になっています。

105/1000  EX-001  Hf-006  D-013  S-004
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2022年09月29日

できました。TAMIYA 1/48 F4F-3 WILDCAT

タミヤの傑作キット,1/48 F4F-3ワイルドキャットです。

WILDCAT
部品は,パチピタですが,主翼の機銃周りに隙間ができます。今回は,タミヤアクリルの筆塗りで風防のマスキングは,"マスキング販売"さんのものを使っています。

WILDCAT
主翼も水平尾翼も直線で構成されており,潔いばかりのです。

WILDCAT
立ち位置は,ゼロ戦の敵ですが,手をかけて組み上げてやると愛着がわいてきます。

104/1000  EX-001  Hf-006  D-013  S-004
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2022年08月30日

できました。TOMY 1/32 PORSCHE 356A


P356

倉庫からTOMYの絶版キットを発掘しました。メタルパーツやエッチングパーツが同包された豪華キットです。

これまで,実車をこの目で見たのは,僅かに3回です。

P356

幌は,たたんだものと広げたものが付け替えられるようになっています。部品の精度は高いですが,メタルのエンジンパーツは,プラスチック製のシャーシのパーツとのすりあわせが必要でした。

P356

この356の機構を踏襲して発展させたものが9!1です。五六式は,911より356の方が性能はさておき,好みです。

後で,改修点が発覚!フェンダーとドアのモールがつながっていてドアが開かない車になっていました。

WEBMODELERS9月号には,追補の記事と写真が載っています。

103/1000  EX-001  Hf-003  D-013  S-004
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2022年08月18日

できました。STAND STONES 1/64 ニッサン ラシーン


ラシーン
娘とガチャガチャ売り場を覗いたら,¥300でラシーンが出ていました。なかなかよさげだし,家には,同スケールのパオやBe-1があるのでいっちょ運試し・・・・・・・・・・・10回目で揃いました・・・涙・・・。パチンかすのことを笑えんわ・・・。

組み立て式なので試しに組んでみると,折れやすい部品があったり,なかなかはまらない部品があったり,成形不良があったり,塗装不良があったりとなかなか大変でした。

ラシーン
最初の1個は,ジャンクとして部品取りに使うことにしました。それでも余ったのを全塗装で仕上げたのがこれ。

ラシーン
ルーフレールとスペアタイヤを廃してごく普通の乗用車風に改修し,全塗装したものがこれ。

102/1000  EX-001  Hf-003  D-012  S-004
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2022年07月23日

できました。海洋堂 1/35 SEE TYPE-7 BROCKEN

30年前から,ずっと放置していた海洋堂のソフビキット 1/35 ブロッケンを完成させました。

BROCKEN

BSで劇場版が放送されたり,近々新作が公開されるとアナウンスがあったり,今,"パトレイバー"が,熱い!

BROCKEN

マーキングは,SWEETの1/144シーキングから流用。国籍マークや機番など,まるであつらえたような,ぴったりのサイズでした。

BROCKEN

実物を見上げて撮ったような1枚。もし,実際にそこにいたら大変危険ですが・・・。

102/1000  Hf-003  D-012  S-004
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2022年06月28日

できました。海洋堂 NON アーストロン&ゴーストロン

海洋堂の古いデフォルメキットを製作しました。アーストロンとゴーストロンは,兄弟なんだそうです。身も蓋もないけれど,アーストロンのぬいぐるみの流用でゴーストロンを作ったということなんだけれどね。

returns
この間のペギラと比べるとこんな感じ。

returns
初期のレジンキットです。造形は,ちょっといい加減。部品の継ぎ目の処理や消えたモールドの復活に時間を費やしました。黒目のラインがモールドされているのが嬉しい・・・。

returns
後ろから見ると・・・味があるなぁ。

101/1000  Hf-003  D-012  S-004
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2022年06月27日

できました。海洋堂 1/200 ゴメス / BANDAI 1/350 ペギラ

ウルトラQの怪獣を2体製作しました。

ULTRA
ゴメスは,海洋堂のソフビキット,ペギラは,バンダイのインジェクションキットです。

ULTRA
WEBMODELERSの記事には,載っていない背面の画像です。TV本編でもちらっとしか見られませんでした。

ULTRA
ペギラは,好キットですが,口内は,エポキシパテで新造しました。欲を言うと首を少し短くした方が良いと思います。

99/1000  Hf-003  D-012  S-004
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2022年06月02日

BANDAI 1/100 RX-78F00 GUNDAM

製作が中断していた横浜の動くガンダムを仕上げました。

ガンダム
無塗装でここまで組んでいたものを再び分解。

ガンダム
缶スプレー塗装で塗っていきます。艶や光の透け具合が変わるのでプラモらしさが軽減されます。

ガンダム
白い部品は,多いし,左右で別の部品があるので整理しながら何回かに分けて塗装しました。もともと部品が白いのでキャラクターホワイトのスプレー塗装は,さらっと薄くかけてやるだで十分です。

ガンダム
本放送時によく見たポーズ。実は,左手でグリップをつかんでいない(つかめない)のですが,写真でそれらしく再現してみました。

ガンダム
可動範囲は広く,いろいろなポーズをとらせることができます。

97/1000  Hf-003  D-012  S-004
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2022年06月01日

できました。SWEET,REVELL, MARK 1& MINI WINGS 1/144 ホーカー社の戦闘機


HAWKERS
1/144スケールでホーカー社の戦闘機をいろいろ作りました。

HAWKERS
ハリケーン Mk.1(SWEET 1/144)

リリースは一番古いけれど,キットの実力は,今回作った中で最強。2機組で透明ランナーの部品でもう1機分作れるのですが,そちらの方は,作りやすいとは言えません。1機入りと割り切った方が吉。バリエーションキットのためにトロピカルフィルターの部品も入っています。

HAWKERS
テンペスト Mk.V (MARK 1 1/144)

主翼の部品と胴体の部品が干渉して取りつけられません。コクピット内の部品の組み方も説明書通りでは間違いです。主脚の組み方が分かりにくいです。プロペラは,固定でもいいですが,もう少し軸が長かったら取り付けが楽になったことでしょう。こういった問題は,商品のリリース前に解決しておくべきものです。東欧キットは,モデラーの腕に頼りすぎです。あと,インベージョンストライプのデカールをつけて欲しかった・・・涙・・・。

HAWKERS
シーホーク FGA.6(MINIWINGS 1/144)

空気取り入れ口が筒抜けにならないように塞ぐ部品の取り付け位置が曖昧で製作が止まってしまいました。覚悟を決めてがっちり接着したら・・・前部胴体の上下が接着できない・・・涙・・・あちこち部品同士のかみ合いが干渉して素直に組めません。調整に2日かかってしまいました。

HAWKERS
シーホーク FGA.6(MINIWINGS 1/144)

おまけに,風防の枠のモールドが薄くて描き込むのが困難です。製作にかかる前は,3日で出来上がると思っていたのに・・・涙・・・。

HAWKERS
ハンター T.8C ( (MARK 1 1/144)

ドイツレベルのハンターFGA.9のキットに復座練習機型のコンバージョンパーツを追加したキットです。このコンバージョンパーツ,コクピット内の部品の組み付けがプラ板工作なみの面倒さで前脚収納部も筒抜けと,オリジナルの部品より完成度が劣っています。

オリジナルの単座型と同じく,主翼付け根の空気取り入れ口の整流板が省略されていますが,主翼の部品をゲージにして自作することをおすすめします。

96/1000  Hf-003  D-012  S-004
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2022年04月29日

できました。海洋堂1/35・海洋堂NON・コトブキヤNON SHINOHARA AV-X0 零式


零式
ストックしていた零式を3つ完成させました。

海洋堂のキットは,どちらもソフトビニール製。ヒケと気泡があちこちにあってそれらの処理にかなりの時間を費やしました。コトブキヤのキットは,成形色で塗装なしでも実機のイメージを再現できます。でも,頭部はかなり部分塗装をしてやらねばなりません。

零式
海洋堂ディフォルメ版

パトライトは,コトブキヤ版からもらってきました。

零式
海洋堂1/35

田熊勝夫氏原型の素晴らしさは,写真では十分表現できません。

零式
海洋堂1/35とコトブキヤディフォルメ版

コトブキヤのキットは,ボールジョイントにより,いろいろなポーズをとらすことができます。バイザーは,すごく折れ易いので組み立て説明書の指定通り組み込むことをおすすめします。それでも,折れるかもしれませんが。

89/1000  D-012  S-002
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2022年03月28日

できました。MATCHBOX 1/72 PERCIVAL PROVOST T.Mk.1

マッチボックスの古いキットを掘り出して,作ってみました。初版は,1976年だそうです。

PROVOST
この飛行機をジェット化したのがジェットプロボストです。尾翼周辺がジェットプロボストに似ています。

PROVOST
製作は,サクサク進みましたが,デカールの糊が劣化していました。劣化した糊は,洗い落として木工ボンドを使ってデカールを貼りました。

PROVOST
地味な機体ですが,作ってしまえば,身内って気がしますね。

86/1000  D-012  S-001
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2022年02月27日

できました。ARII(OTAKI) 1/144 F-102A DELTA DAGGER

初版は,今は無き,オオタキから1975年のふる〜いキットですが,1/144というスケールや当時の水準から言えば,立派なできのキットです。もちろん,手放しで褒めそやすことはできませんが。

付属のデカールは,色味もサイズもおかしくて,他社製(らんでぃんぐ ぎあ)の別売りデカールを使いました。

DUCE
地上の基地とデータリンクして自動的に敵の戦略爆撃機を殲滅することを目的に開発された戦闘機です。専守防衛でいいじゃないの・・・なんてね。怖いのは,核ファルコンを発射可能なこと。爆撃機の編隊の方に向けて当たろうが当たるまいがお構いなしに爆風で吹き飛ばすロケット弾が核ファルコンです・・・怖っ・・・。

DUCE
敵戦闘機との空戦は,想定されていなくて使い道が限定されている機体ですが,模型を作ってしまうと愛着がわいてしまうんだなぁ・・・。

85/1000  D-012  S-001
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