2017年07月18日

BANDAI HGUC 1/144 いろいろ おすすめ度 ☆☆☆★★〜☆☆☆☆☆ ただし,再販待ち

実は,ズサ以外にも,この1週間でHGUCのいろいろなキットを素組みしていました。

PB

左からHGUC 1/144スケールで

AMX-011 ZAK III S CUSTOM / RX-160S-2 BYARLANT CUSTOM 02 / AMX012 ZSSA / RX-160S-2 BYARLANT CUSTOM 02/ AMX-107R REBAWOO

1週間で5個なら,1年52週で260個,箱にしまう時,1つの箱に2個入るので体積が半分になって倉庫から箱130個分の体積が減る・・・みたいに,上手いこといくわけありません。色も塗っていないし・・・。

以下,ズサ以外のキットについて簡単に紹介します。いずれも,プレミアムバンダイ通販限定品です。残念・・・でも,再生産がかかるかもしれないし,普通の模型屋さんで定価に送料や手間賃の分だけ加えて売っていることも,良心的な中古屋さんで適正価格で売っていることもあるので転売屋を喜ばせないようにしましょう。

○ AMX-011 S ZAK III CUSTOM ☆☆☆★★

<実機について>
ネオ・ジオン軍でジオン公国軍の主力機MS-06 ZAK IIの発展型として開発された高性能汎用機AMX-011 ZAK IIIに高機動型オプションを装着した指揮官用機。AMX-011 ZAK IIIに長大なリアスカートを追加し,併せて,頭部などの形状をよりMS-06 ZAK IIに近づけたものにしている。

劇中の緑の機体の他に,例の「よく赤い機体に乗る人」専用機も製造されたが,彼の乗機としては採用されず,長い間放置されていた。

<キットについて>
通常のザクIIIのキットにマシュマー専用ザクIII改にするための部品を加えたものが通常の商品としてリリースされており,その成型色を緑系から赤系に変えたものが本キットです。今回組み立てたものの中で一番設計が古いキットで,いくつかの問題点を抱えています。

・金型が傷んできたためか,部品の縁に余分なはみ出しができています。きちんと成型してサンドペーパーで慣らすと,必然的に塗装しなければならなくなります。

・胸部と腹部が小さく,全体のバランスがおかしく感じます。模型誌の作例を作っているような人なら,ボリュームアップも可能なのでしょうが,一般のアマチュアには,それを期待しないでほしいです。

・腰の部品とスカートの部品のはめ合わせがきつく,前後のスカートの分割線がよく目立ちます。解決方法は,腰の部品とスカートの接続方式を変更することです。スカートはスカートだけで接着して成型と塗装を済ませ,腰の部分も塗装まで終えて,塗装済みの脚部を差し込んだ上でスカートに接合できるようにすれば良いのです。スカートと腰の部分を強固に接着できるようにのりしろを確保して固定するか,後々も分解や修理ができるよう,部品のはめ込み方を工夫するか,諦めて新キットのリリースを20年くらい待つか(金型の傷み具合から察するに,かなりのキットが売れている,つまり,金型の減価償却が進んでいると思われます。),悩みどころではあります。

○ RX-160S-2 BYARLANT CUSTOM 02 ☆☆☆☆☆

<実機について>
キリマンジャロ開発基地にて10番目に開発された,単独で大気圏内を飛行可能な試作型MS。巨大な両肩の熱核ジェットエンジンや各部に装備された大型スラスターにより,空力的洗練に頼らず強引に飛行する。本来の開発目的からすれば,大気圏内のみの運用に供されるべき機体だが,エンジンの換装により,宇宙空間での運用にも対応している。

オリジナルのバイアランは,腕の部分に火器を内蔵していたが,これを強化した改造機や通常のマニピュレーターに換装して汎用性を高めた改造機が後に製造された。

<キットについて>
HGUCのバイアランカスタムにカスタム2用の部品を追加したものです。同一の機体でありながら,登場する作品のメディアによって塗装色が黒系と青系の2つの設定があり,それぞれ個別にキットが出ています。メーカーさんにとっては美味しい話ですが,お財布には優しくありません。

・組み立てに際しては,特に難しいことはなく,バイアランカスタム2がお手軽に(手間だけに限れば)立体で再現できます。元々のキットに追加された部品がかなり多いので,使わない部品も大量に出ます。使わない部品を見つけたら,適当な箱に集めておいて管理しておきしましょう。これはいらないと思った部品でも,自分の思い違いがあるかもしれないので取り分けた部品は,キットが完成するまで,無くさないように保存しておくことをお勧めします。

・えっ?ピンクの機体のキットも出るって ?・・・こらえてください。

○ AMX-107R REBAWOO ☆☆☆☆★

<実機について>
ネオ・ジオン残党軍「袖付き」が、第一次ネオ・ジオン抗争時,ジオン版Zガンダムとも言える分離可変機AMX-107 BAWOOを基に、サイコフレームを組み込んで大幅改修したニュータイプ専用機。リバウのREは,REFINEのRE・・・かな?

例の「よく赤い機体に乗る人」専用機として開発されたが,彼の乗機としては採用されなかった。

<キットについて>

・HGUCバウのキットに追加部品を加えてリバウを再現します。このキットも大量の余剰部品が出ますので部品の管理をきちんとしましょう。

・成型の都合でマスクの部分の立体感がいまいちです。腕に自信がある人は,ナイフなどでちょっと彫り込んでやるといいでしょう。箱絵の写真を見ると,キットの部品のままではなく,彫り込んであるように見えます。

・分離合体が売りのバウなので,分離が確実にできるように各部の接合をゆるくしてあるところがあります。特に股関節の部品はぽろぽろ取れます。「分離合体なんてどーでもいいやー」な人は,ゆるいところを接着するか,部品同士の間に両面テープを仕込んで抜けにくくするかなどの対応をすると良いでしょう。

・脚部のブースターの取り付けには,接着剤が必要です。部品を接着してしまうと,塗装する時に塗り分けの手間がかかるので,今回は,両面テープで仮どめするだけにしています。
posted by 五六式 at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | STOCK

2017年07月17日

BANDAI HGUC 1/144 AMX-102 ZSSA おすすめ度 ☆☆☆☆☆ ただし,再販待ち

AMX-102ズサのキットは,"機動戦士ガンダムΖΖ"放送時に一度リリースされましたが,"機動戦士ガンダムユニコーン"関連で再び"袖付き"仕様としてHG版が新規にキット化されました。

<実機について>

ネオ・ジオン軍の中距離支援用量産型モビルスーツ 。比較的小型の機体に多量のミサイルを内蔵し,中距離支援能力を高めた上,機動力は,背部に接続する大型のブースターによって補うというコンセプトで開発された。内蔵兵器の他に通常のMSが使用するようなビームガンやビームサーベルも使用可能で,変則的な形状の機体でありながら,ある程度の汎用性を獲得している。

・・・とは言え,こいつに乗って出撃するのは嫌だなぁ・・・。
 
zss 
とりあえず,何の部品か分かるものだけ切り離してゲート処理してみました。

zss
上の部品を組めるだけ組んでみました。

<キットについて>

通常の"袖付き"仕様にZZ版の仕様にするための部品を2個だけ("袖"の意匠を覆い隠すカバー)追加して成型色を変えたプレミアムバンダイの通販限定品です。

本来は,"袖付き"よりもこちらの方がレギュラー商品でないといけないような気がしますが・・・塗装をすることが前提なら,どちらの仕様にも組めるコンバーチブルキットとしてリリースできたキットだと思います。部品2個だけのことだし・・・色プラにこだわると,こんなことで苦労しないといけないわけです。

従来のキットに加えてHG版を出す時,カッコよくするために妙に細身になったり可動範囲を広くするために関節周りが華奢になったりすることがよくありますが,ズサに関してはHG版でかなり良い感じになっています。まぁ,お値段も3倍以上になっているので全てにおいて優っていないとおかしいわけですが・・・。

定価は,通常版と同じなのですが,値引きしないし,送料もかかるので普通に購入しても高めのお値段ですが,密林に生息する転売屋がさらに2〜3倍の値段をふっかけてくるのは不愉快です。部品2個だけのことだし・・・。再販がかかるのを待つか,自分で袖周りを改修して黄色く塗るか,旧キットをかっこよく仕上げるか,"袖付き"仕様で満足するか,転売屋がいい思いをしないように各自で心がけましょう。本当に部品2個だけの違いですから。

zss
パーツの切り出しは120個。一つ一つのパーツが大きいので箱の大きさの割に部品点数が少ないと思います。

zss
上の部品を組めるだけ組んでみました。ほとんど形ができています。

・最近のバンダイさんのキットは,スナップフィットでありながらパーツ同士が隙間なくくっつき,しかも,はめ込みのきつさも良くコントロールされていて,塗装をするための再分解も困難でないという絶妙の組みやすさを実現しています。

・気を付けたいのは,左右対称になっている部品群です。腕や脚やミサイルポッドの部品に多いので注意しましょう。五六式は,右側だけ先にまとめて組むとか,組むと見えなくなるところに名前ペンでLRの印を入れるなどの対策をしています。勘違いをして左右を取り違えると,部品が合わずに何十分も悩んだり,完成した時の形状がなんとなく歪んで違和感をおぼえたりすることになります。

・ブースターに付くミサルポッドの部品は,よく見ると,左右の違いが分かるようになっています。接合部も工夫されていて左右を取り違えると取り付けられないようになっているので少しだけ安心です。

・腿の部分は,部品の構成が複雑で左右の部品が混ざると組めません。組立図を参照して片方ずつ組んでいくことをお勧めします。

・機体に内蔵されているミサイルとその基部が一体に成型されていて,そこの塗り分けがかなり困難です。完成見本を作っている人はどうやっているのでしょうか?タミヤの1/72スケールのP-51Dみたいにマスキングシール(できたら,失敗した時のために2セット)を入れてくれるとありがたいです。

・他の部分がごつい印象なのに盾が薄っぺらくて印象面でのバランスが悪いです。プラ板を貼って裏側を厚くしてやりたいところだけれど,プラ板を複雑な形に切ってやらないと裏側にうまくはまらないので悩んでいます。

zss   zss
完成状態。腰のビーム砲口は,一旦付けると塗装する時に外せないので組み込んでいません。(塗装する日は何時になるのやら)

全体的に,組みやすく,機体のイメージも良く捉えられていて,ミサイルポッドの蓋の開閉ギミックも楽しい・・・数あるガンプラの中でも傑作の部類に入ると思います。

・・・とは言え,こいつに乗って出撃するのは嫌だなぁ・・・。
posted by 五六式 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | STOCK

2016年05月10日

BANDAI HGUC 1/144 AMS-129 GEARA ZULU おすすめ度 ☆☆☆☆☆

比較的新しいキットですが,ストック品です。今回も組むだけ組んでみました。

gz

<実機について>

ネオ・ジオン軍残党"袖付き"がAMS-119 GEARA DOGAの後継機として採用した汎用機。(この機体もアナハイム・エレクトリクス製。相変わらず,アナハイム社は,懲りもせずに両陣営に武器を売りつけ続けている・・・全く困った二股やろーである。)新型機とされているが,実は,外装以外,GEARA DOGAとの大きな違いはなく,OSも仕様火器も同じものを装備しているといわれている。

赤い眼◯かな・・・?・・・赤い◯鏡だね・・・◯い眼鏡だよ・・・。

gz

<キットについて>

・脛や腕が左右共通なので組むときにパーツがすぐ見つかります。さすが汎用機ですね。(アメリカ海軍の戦闘機F-4Uコルセアは,水平尾翼が左右とも共用できたそうです。)

・複雑な構成の胸部も巧みなパーツ割りで難なく再現しています。

・足や腕のちょっとした塗り分け部分まで別パーツを奢って塗装無しでも塗り分けしているように見えるようになっています。でも,これってやり過ぎじゃないの?

・足の部分の動力パイプは,取付けが緩く,すぐ落ちそうになっています。まぁ,接着してやればいいのですけれどね。

・武器の握り手になる右手の内側(手のひら)には,武器が抜けないよう溝があります。これで,古いキットのようにライフルがぽろっと落ちることもありません。

gz

通販限定の重装備型も入手したのですが,そちらの方はいずれお目にかけることになるでしょう。

では・・・!!
posted by 五六式 at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | STOCK

2015年06月07日

BANDAI HGUC 1/144 AMX-014 DOVEN WOLF/ARX-014 SILVER BULLET STK-008

先日,ストックの山からでかくてかさばる箱を2つサルベージしました。

お題は, AMX-014 ドーベン・ウルフ(ドイツ語読みだとデーフェン・ヴォルフじゃないの?)とARX-014 シルバー・バレット(表記は,シルヴァ・バレト,日本語的にはこちらの方じゃろ?意味は,銀の弾丸です。)

dw

<実機について>

もともと,MRX-010サイコ・ガンダムMkIIを参考にティターンズ傘下で開発されていたMSがネオ・ジオンの手に渡り,ジオン公国系の技術を加えて完成されたものがAMX-014 ドーベン・ウルフで,ニュータイプ特性の優れているパイロット用にサイコミュによる無線誘導兵器を搭載したものと一般パイロット用の疑似サイコミュによる有線誘導兵器を搭載したものがある。いずれの機体も胸部メガ粒子砲,肩部ビームキャノン,ビーム・ハンド,各種ミサイルなど大量の武装を搭載している。

AMX-014 ドーベン・ウルフを地球連邦の依頼によりアナハイム・エレクトリック社が改修を行った機体がARX-014 シルバー・バレット。胸部ビームキャノンを廃止し,出力系を簡略化したことにより,バランスのよい機体となった。センサー・ヘッドは,ガンダム・タイプとジム・タイプの2種がある。

dw

<キットについて>

もともとが大型で複雑な形状の機体で,武装も仕掛けも満載なもので,とにかく部品が多いこと・・・もう,お腹いっぱいです。ドーベン・ウルフに特別な思い入れのある方以外で,どうしても2機を揃えたいという方には,ARX-014 シルバー・バレットの方から先に組むことをおすすめします。基本的には,同じ手順で組みますが,こちらの方がデザインが簡略化されているので比較的組み易いし,1機組み立てると,そのノウハウがいかせるので2機目の製作が楽になります。

写真にもありますが,足首のカバーは,取り付けていません。この部品は,プラスチックの弾性を利用して強引にはめ込むもので,一旦,はめ込むと,外せなくなる恐れがあります。もし,最終的に本キットを塗装して仕上げるつもりなら,本体の塗装が全部終わってからはめ込むといいでしょう。

AMX-014 ドーベン・ウルフの組み立て説明書には,肩部ビームキャノンを発射状態にするには,頭部のアンテナが邪魔だから,一旦,頭部を抜いて・・・なんて載っていますが,頭・・・抜けないよ・・・。ちょっと首を左右に振るだけで肩部ビームキャノンを発射状態にすることができます。

ARX-014 シルバー・バレットのセンサー・ヘッドは,ガンダム・タイプとジム・タイプの2種が用意されています。HDSEDは,ジム・タイプを選択しました。なかなかよいデザインです。ジムっぽくするために額のアンテナは取り付けない予定です。

ガンダムMk5にするのは難しいです。上半身全てを自前で造形する必要があります。入手困難ですが,VOLKSなどからGKが出ています。まぁ,苦労しなくても,BANDAIさんから忘れた頃にキットが出ることでしょう。

dw

2機分で部品点数は,500くらい・・・。

ドーベン・ウルフで3機小隊を組もうとか,シルバー・バレットのガンダム顔とジム顔を並べて,ガンダムMk5も改造して作っちゃえ(下半身は共通)とかいう勇者は・・・おらんでしょうね。約1500個のパーツと格闘したいというのなら敢えて止めたりはしませんが・・・。
posted by 五六式 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | STOCK

2014年05月07日

BANDAI HGUC 1/144 MSM-07S Z'GOK STK-007

前回とり上げたアッガイのボスに当たるMSM-07Sズゴックです。次のRGは,エクシアとズゴックだそうです。ならば,今のうちに組んでおかねば・・・。

stk-007a.jpg 例のポーズ

<実機について>

MSM-03ゴッグ,MSM-04アッガイに続いて実用化された水中用MS。従来の水中用MSよりも大幅に軽量化することに成功,更に,出力も大幅に向上しているため,地上戦に於いても高い機動力を発揮できる。兵装としては,あの格闘用クローが有名だが,両腕のメガ粒子砲や頭部の内蔵ミサイルなども装備している。S型は,一般機よりもチューンアップされているが,後に,一般機もS型の仕様で生産されることになった。

stk-007a.jpg 小隊を組んでみました

<キットについて>

・HGUCのキットとしては,比較的初期のものですが,外見,組み易さともに優れています。

・初版のキットでは,腰の回転があまりできませんでしたが,後に金型改修されています。

・普通に組むと胴体の合わせ目が残ります。合わせ目を処理すると,胸のダクトなどをマスキングして全塗装となります。胸のダクトは,別部品にして外側から取り付けるようにして欲しかったなぁ・・・。

・暗いところでは,黒よりもむしろ赤の方が目立たないことがあるそうです。(赤い車が夜,目立たなくなったり,海の深いところで暮らすマダイが赤かったり,)そうか,この赤いやつ,ジャブローの洞窟では目立たないのか・・・実は,ステルスだったんだ・・・◯ミノ氏がそこまで考えていたとは思えませんが・・・。
posted by 五六式 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | STOCK

2014年05月06日

BANDAI HGUC 1/144 MSM-04 ACGUY STK-006

一部ではかわいいかわいいと言われているアッガイのHGUC版です。HDSEDには妖怪人間にしか見えないのですけれど・・・。

agg

<実機について>

ジオン軍がMSM-03ゴッグに続いて実用化した水中戦用MS。開発自体は,MSM-07ズゴックよりも後に着手されたが,MS-06ザクと多くの部品を共用しているため,開発が順調に進み,MSM-07ズゴックよりも先に実用化された。小型ジェネレーターを2基搭載し,その片方のみで水中を航行することができるため,廃熱やエンジン音を探知されにくくなっている。加えてステルス性を考慮した塗装を施すことにより,偵察任務に適した機体となった。

agg

<キットについて>

・最近のHGUCの水中用MSのキットは,ちょっとやり過ぎと思えるほど力を入れて開発されているようです。上の写真のように頭部の部品の多いこと・・・これらが何の苦労も無くぱちぱち組めるのだからびっくりです・・・モノアイ動くし・・・。

・足首の関節の部品がぴたっと会わず,組んでもしばらくすると2つに割れてきます。まぁ,接着してしまえばそれで解決ですが。

・ポリキャップが他のHGUCのキットと共用となっています。よせばいいのに頭部の取り付けのためのポリキャッブをアッガイについても同じものを使うようにしてます。他のMSよりも巨大な頭部を小さな部品で支えるため,取付けがゆるくなっています。ホントにあっけなく頭部が外れるのは困ったもの。余ったポリキャップを使って取り付け方を変えるか,他社製のポリキャップと付け替えるかすることをおすすめします。後,ポリキャップは専用でないため,たくさん余ります。

・腕に内蔵させる武器のオプションがいろいろ選択できます。左右どちらの腕に何を装備させるかはお好み次第。

・可動する6つの爪は,説明書通りに組むと,カバーになる部品(A15)の6つの穴に通すのが結構めんどうです。以下の手順でかなり楽に組むことができます。

1 爪を1〜2個基部(D21)に差し込んだ後,カバーになる部品(A15)の穴に通します。

2 (A15)は,(D21)には差し込まずゆるゆるにしたままで残りの爪を組み込みます。

3 爪を全部組み込んだ後,(A15)を(D21)に差し込みます。
posted by 五六式 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | STOCK

2013年11月20日

BANDAI HGUC 1/144 MSN-03 JAGD DOGA STK-005

アムロとシャアの戦いの完全決着のお話として制作されたアニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の上映当時にリリースされたキットも当時,購入して仮組みまで行きましたが,それから20年以上後にHGUC版が出るとは思わなんだ・・・。

jagd

<実機について>

第二次ネオ・ジオン抗争時にAMS-120X GEARA DOGAをサイコミュ兵器の運用が可能になるよう改設計した機体。汎用機をベースにニュータイプ専用機として無理矢理完成させたため,重量が増加し,それを補うために大型のジェネレーターやスラスターの追加などを行っている。このことから,装備が過剰となっており,高性能ながら,機体の完成度は決して高いとは言えない。

JAGDは独語で「狩猟」の意で旧ドイツ軍のTIGER戦車を駆逐戦車に改設計したものをJAGD TIGERと言うように,JAGD DOGAもGEARA DOGAを改設計した駆逐MSだと言えるだろう。

jagd ギュネイ専用機

jagd クェス専用機

<キットについて>

金型の一部差し替えと成型色の変更でギュネイ用とクェス用とを作り分けています。さすがに旧キットよりも設計が進歩しており,ディテールが詳細になっており,組み易く,塗装もし易いキットとなっています。

ただ,旧キットよりは"どっしり感"で劣るように思えます。・・・天は二物を与えず・・・。どうも,大腿が長く,腰高になっているようです。かといって太腿を短くすると全高が低くなってしまうし・・・う〜ん・・・。

・ 大腿部を上手くマスキングできたら,後はめ加工なしで塗装から完成までこぎつけることができます。

・ サイコミュ兵器が発射された時の様子を再現できるエフェクト・パーツがついています。
posted by 五六式 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | STOCK

2013年05月30日

BANDAI HGUC 1/144 MSZ-006 Z GUNDAM STK-004

ちょっと前にRG が出ちゃったんで仮組みだけでもしておこうかな・・・と・・・

ZG

<実機について>

反地球連邦組織AEUG(Anti Earth Union Group)がグリプス開発基地において開発試験中であったガンダムMk-IIを奪取したことによってもたらされた可動骨格ムーバブルフレームの技術を用いて設計された可変機構を持つMS。「ウェイブライダー」(以下WR)と呼ばれる巡航形態への変形し,宇宙空間から重力下までの連続運用が可能であった。複雑な可変機構を持ちながらも,機体の耐久力や機動性能は,一般のMSを上回り,ビームサーベル,長銃身ビームライフル,グレネードランチャー,ハイパー・メガ・ランチャーなどを搭載する重武装の高性能機である。

このように,Z GUNDAMは,非常に高い性能を備えていた反面,高コストで整備や操縦が難しい機体であったため,そのままの形での量産は見送られることになった。その後,その傑出した性能を量産機で実現するためにいくつかの系列機が設計された(MSZ-008 ZII・RGΖ-91 ReGZ MSZ-006A1/MSZ-006C1 Zplusなど)が,宇宙世紀0095に登場したRGΖ-95 ReZEL(Refine Zeta Gundam Escort Leader)でさえ,製造された機数は,少数にとどまったと言われている。

Z GUNDAMのシールドは,WR形態に変形すると機首になり,先端にセンサーが装備されている。シールドは,本来,機体を守るための弾避けであるが,このようなシールドに被弾させていいのかと思った人が少なくとも100万人くらいはいると思う・・・。被弾した後,大気圏突入すると・・・センサーがぁっ!!・・・被弾したところから機体が溶けるぅっ!!なんてことにはなりはしないか,人ごとながら心配になる機体である。

ZG 登乗ハッチの蝶番がどんどん大きくごつくなっている

<キットについて>

部品の差し替えでWR(WAVE RIDER)形態に変形可能です。(襟元から上を引っこ抜く→胸部を変形させバックパックとともに引っこ抜く→機体の機部となる部品に胸部や脚,シールドなどを装着する。)

設定上,変形するものだから何としても変形させようという意気込みは買いますが,そのために組み立てが煩雑になったり,MS形態もWR形態もプロポーションに妥協を強いられたり,キットの価格が上がったりするのは嫌だなぁ・・・。誰の満足のためにこんなことが延々繰り返されるのか・・・責任者出て来い!!

・額のアンテナは,あいかわらず分厚い!!そのまま薄くすると赤いセンサー部との間に隙間が空いてしまうのでアンテナ基部はいじれません。

・肩幅は狭く,頭でっかちに見えます。変形機能があるので改修は困難。モデラーがプロポーションをいじるのは,雑誌の作例記事では日常茶飯ですが,そんなこといちいちやってられません。大多数のガンプラを作るモデラーが変形しないベストプロポーションのZ GUNDAMが欲しいと思っているのではないでしょうか?

・手首は武装を持たせるための四角い穴の開いた左右の握り手とビームサーベルを持った右手のみ。純正の汎用手首セットを安価で供給してほしいです。昔,よくできたメタル製のオプションの手首が出ていましたが,重過ぎて腕が上がらなくなるという・・・汗・・・。

・腕は形としては間違っていないが造形的に色気が足りないように思います。レゴでできているみたい・・・。可動と色プラによる塗り分けの再現にこだわった弊害がこういうところに出ますね。
posted by 五六式 at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | STOCK

2013年05月27日

BANDAI HGHM 1/144 L-GAIM Mk-1 STK-003

キャラクターもののプラモの中でも主役メカのキットは,題材になったアニメシリーズが放映されてすぐリリースされるため,後発のキットに比べてこなれていない部分が出て来がちです。"重戦機L-GAIM"の主役メカL-GAIM Mk-1のキットも,(メーカーとしては,力を入れていたようですが)やっぱり"こなれていない"という印象を持った人が多かったでしょう。

その後も,量産型HMとして最多出場のアローンは,なぜか,1機しか登場しなかったバージョンでしかキット化されず,人気のあったバッシュもアシュラもいまいちと,BANDAIさんもHMのキット化にはかなり手こずってたようですね。TVシリーズも終わる頃になってリリースされたバルブドやグルーンなどは良かったのですが,終盤に登場したアトールなどのキット化は見送り・・・と第1期のHMのプラモのシリーズは全体としてみると散々な結果に終わったと見て良いでしょう。

LG

2002年になって,ガンダムのアニメシリーズが途切れた間隙を縫ってHMのHGキットがリリースされ始めます。まずは,当時の技術を盛り込んで主役メカL-GAIM Mk-1 を,次いでキット化されなかったアトールやオージを・・・売り上げが良かったら,カルバリー・テンプルが出て,上手くいったらMk-2やバッシュなどもリファインされるかな・・・と思ったら,シリーズは,3種で休止・・・やっぱりガンダムの方が商売としてはおいしいのでしょうか?・・・涙・・・

LG

<実機について>

主人公ダバ・マイロードが駆るHM(HEAVY METAL ワンオフに近い高級機種A級と量産されて品質や性能の劣るB級がある)と称される人型機動兵器。外燃機関フロッサーシステムを搭載し,パワー・ランチャーやライト・セイバーで武装している。物語の舞台である星系を支配するオルドナ・ポセイダルに滅ぼされたヤーマン族の技術を用いて製造されている。機体の素性を隠すため,装甲を換装しているが,一部,ガイラムの装甲をそのまま使っており,見る人が見ればバレバレである。

L-GAIMは,A級HMとしては,出力が高い方ではなく,大出力が要求される兵器の運用は制限されているが,機体を構成するフレームの完成度が高く,柔軟性や俊敏性で他のA級HMに勝っている。

LG

<キットについて>

・初代のキットに比べて頭身が高いプロポーションになっています。アニメの設定を見ると,ここまで頭身が高くはないのですが・・・
 旧キットの頭身の方が好みの人もいると思います。

・ダークアースで成型されている関節関係は,ABS樹脂製。
 関節の耐久性は高いけれど,塗料が乗りにくいのと,エッジのキレが良くないのが難点です。
 膝関節は,引き出してから曲げることができ,正座させることができるほど曲げられます。

・武装はパワー・ランチャー2本の他に最終回で使用したバスター・ランチャーもついています。

・脛のランダム・スレートの可動のため,隙間ができます。
 気になる人は,膝頭の部分を大型化するか,ランダム・スレートを開閉どちらかに決めて固定するかするとよいでしょう。

・顔は,見る角度によって良かったり,悪かったり。もともとのデザインがそういうデザインなので,
 下手に改修しないほうがよいと思います。
 頬の部分の分割線を上手く処理できて,耳の位置にあるアンテナが後はめできたらいいなと思います。

・腕の武装をマウントするための穴が大きく目立ちます。パワー・ランチャーを装備させるか,
 穴が目立たないようカバーを作るかしなければならないと思います。

・ランド・ブースターのスタビライザーの部品のパーティング・ラインが目立ちます。
 サンドペーパーとカッターを使って消してやりましょう。
posted by 五六式 at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | STOCK

2013年01月07日

BANDAI HGUC 1/144 RMS-141 XEKU EINS STK-002

今回は,ドム系のボディに小振りなマラサイの頭がついたようなRMS-141 XEKU EINSを組んでみました。

このキットは,HGUCの24作目,極力マスキングなしで組んで塗装できるように考えられていますが,コストとの兼ね合いか,それがいまいち徹底していない感じでした。

zek

<実機について>

かつてペズン計画がおこなわれていたジオンのMS工廠、小惑星ペズンで設計、開発された汎用MS。グリプス戦役後に稼働したMSであるが,革新的な技術は投入されていない。本機の特徴は,ムーバブルフレームをシンプルかつ堅牢に設計し,ジェネレーターの出力やペイロードに充分に余裕を持たせていることで,このことにより,両肩等に大質量のオプションを装備することができるようになっている。携帯できる兵装は,通常のビームライフルの他にビームスマートガン,120mmマシンガンなどで,作戦によって最適なものに交換することができるようになっている。

zek

<キットについて>

設定が起こされたのがZZ GUNDAM放送以降なので,HGUCで初キット化されています。HGUCは,前述のようにディテールの再現や塗装行程を配慮して設計されていますが,どうしてもコストの関係で"落ち"が出てしまうのが辛いところ。もし,開発のピッチがもっと緩かったら,もっと詰められて更に素晴らしいキットになると思うのですが・・・。

・脛は,フレームの部品の左右に外装パーツを取り付けていく構成になっています。ここのはめ合わせがきつくて,ぴったりはめ合わせるのが難しくなっています。しかも,やり直そうとしたら,接合のためのピンが1本ぽっきりと逝ってしまいました。接合のためのピンは,ニッパーで若干切ってやって,はめ合わせのきつさを調節するとよいでしょう。

・前腕は,マスキングして塗り分けるか,後はめ加工をするか。後はめをするのならライトグレーの部品C2を縦にまっぷたつに割って後から青い部分に接着するといいと思います。あと2個程部品を増やせば解決できたことなのですが・・・。

・鼻先の目立つところに押し出しピンの跡が・・・ここは,面が狭いので地道にならすしかないなぁ・・・。

・Bパーツの精度が悪く,フレームの部品とか,手指の部品とかにパーティングラインが出まくりです。Bパーツの材質は,他より柔らかめで毛羽立ち易いのがヤなところ。ここも,地道にならすしかないなぁ・・・。

・バックパックにつくプロペラント・タンクは,バックパック側の受けの部分を削ることにより後はめが可能です。

・肩の装甲は,後はめ加工をするか,組んだ後,合わせ目を処理して塗装をするか。ここの部分は,いつまでたっても改善されませんね。弾倉タンクに隠れてほとんど見えないところではありますが・・・。

・気になる人は,シールドとスカート周りの装甲を裏打ちしましょう。

・左肩の弾倉タンクは,給弾ベルトの取り回し方を考えると,このままでは使えないと思います。右肩のタンクが空になったらそれを廃棄して左肩の新しいヤツを右肩に付け替えるのかな?

・額のセンサーの部品をなくしてしまいましたが,1個余分にランナーについていたのでラッキーでした。
posted by 五六式 at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | STOCK

2012年04月27日

BANDAI 1/144 ZGMF-1017 MOBILE GINN STK-001

ストックしているプラモがどうにもたまってきて収まりが悪くなったので,今年度からは,一念発起してできるだけ組んでみることにしました。

わざわざジンなんて組まんでもえーよーな気もするんですが,千里の道も一歩からということで・・・(ホントにプラモが1000個以上あってシャレにならん!!)

jin

<実機について>

ザフト軍主力汎用MS。この世界では,ニュートロン・ジャマーとかいう核分裂を抑止するものがあるのですと・・・ニュートロン・ジャマーの散布によって核兵器が使えなくなるだけでなく,レーダーも通信も阻害されてしまい,この世界では,遠距離からのミサイル攻撃や砲撃は,有効ではなくなってしまった。このジンに代表される近接戦闘能力が高く,汎用性の高い人型機動兵器の投入によってザフト軍は,緒戦において非常に有利に戦いを進めることができた。・・・でも,1つ目は,ガンダムにやられてしまう運命・・・。

jin

<キットについて>

BANDAIさんの技術力によってストレスなく簡単に設定のデザインと塗装を再現することができるキットです。

しかし,元のデザインのせいか,色気がない・・・。何か,ドラム缶が立っているみたい・・・。

"SEED"の1つ目系のMSがみんなそうなんですけれどね・・・。

キットの箱絵のようにパースがついていて肩のスラスターがでかければかっこいいかもしれない・・・。

目の周りの縁とか腹部とか,色違いにするためにパーツ割りが複雑になっています。

もし,そういう塗り分けがなかったら,もっとシンプルでつくり易いキットになっていたかもしれません。
posted by 五六式 at 22:24 | TrackBack(0) | STOCK