2016年02月29日

BANDAI HG 1/144 MW-01 お進め度 ☆☆☆☆☆

ハセガワさんから1/35スケールで日立建機 双腕仕様機 アスタコNEOがリリースされ,話題になっていますが,BANDAIさんからも建機が・・・

mw 異形・・・。

<実機について>

"機動戦士ガンダム the ORIGIN"に登場するモビルスーツの極初期の原型機という位置づけの機体。名目上は,建設機械として,内実は,新型の戦闘兵器として開発が進められ,ランバ・ラルや黒い3連星のマッシュなどの将兵がテスト・パイロットとして開発に加わった。動力源である核融合炉は,胴体内に収まり切らず,背部にむき出しのまま搭載されている・・・って・・・オイ!!

mw 背中のでかいのが核融合炉。

<キットについて>

・青い機体は,ランバ・ラル機で通販限定だそうです。通常版は,オレンジ色の黒い3連星のマッシュの機体です。

・ほとんどの部品は,ストレスなく吸い込まれるようにフィットします。パーツ割りも工夫されていて挟み込みになっている部分も部品の継ぎ目が気にならないようになっているのでバラバラの状態で塗装し,その後に組み上げることも可能となっています。

・動力パイプは,ゴム製で実感がありますが,ゴムは,プラスチックを溶かすことがあるのでこの部分は,他のものに置き換えると良いかもしれません。この部品は,一旦ねじ込むとはずれなくなってしまうので現時点では取り付けていません。

mw 悪そう・・・。本当は,肩からパイプが出ています。

・胴体全面の建機っぽいところ(ウィンチやライトなど)は,塗装に力を入れたりディテールアップしたりすると楽しいと思います。

・別売りのHG 1/144 プロトタイプグフ(戦術実証機 ブルーカラーVer.)の手首を取り付けることもできます。
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2016年02月15日

BANDAI HG 1/144 流星号(GRAZE CUSTOM II) おすすめ度 ☆☆☆☆☆

娘がi-phonのケースを買うのに付き合って家族みんなで倉敷市のエディオンまで行きました。

倉敷市のエディオンには,おもちゃ売り場もあって・・・やってしまいました。"すーぱーふみな"を買うという選択肢もあったのですが,今回は,"りゅーせいごー"をレジに・・・。

"りゅーせいごー"・・・私らの世代には,懐かしい響きです。・・・歳がばれる・・・。

<実機について>

鉄花団が火星で鹵獲したギャラルホルンのMSグレイズに改修を重ねて作り出したカスタム機で,姿勢制御ための装備をテイワズの百錬のものに換装し,新たに阿頼耶識システムを搭載している。また,パイロットのノルバ・シノの意向により,装甲を緑から赤に塗り替え,頭部に目や牙をペイントしている。

ryusei


<キットについて>

BANDAIさんの最新キットであるからには"はずれ"であるわけがありません。

形にするだけならば,半日もかかりません。

ryusei 70個ほど部品を切り離して

ゲート跡を処理しました。闇雲に切り離して行くと,わけが分からなくなるのでどこの部品か分かるものや左右で共用されている部品を中心に切り離しています。1つパーツを外して・・・ゲート跡の処理をし,また,それに合わせるパーツを切り離して・・・なんてやっていると遅々として組み立てが進みません。

ryusei 組める部品を組んでみました。

見た目,何も進んでいないように見えます。とほほ・・・。

ryusei 更に30個ほど部品を切り取って

ゲート処理をします。組み立てが進むように意識して必要な部品を切り取っています。

ryusei 大分,組み立てが進みました。

右足が形になっています,足や腕は,左右対称なので左右の区別があります。組み立て説明図をよく読んで部品ナンバーを確認しながら組まないと左足が2本・・・なんてことにもなりかねません。本キットでは,左右共用の部品(同一ナンバーで2個部品があるのですぐ分かります)が多くてホントに助かります。

ryusei 全部の部品が切り離されました。

ポリキャップも入れると,120個あまりです。

腿の装甲などは,左右の区別があるので部品の裏側の組み立て後見えないところにカッターの先で(R)とか,(L)とか記号を刻んでおくと良いでしょう。

ryusei 目のペイントのシールは,

この段階で貼ってしまうと塗装のときに困ります。もう1セットシールがあるとか,塗装する人のためにデカールをつけるとかしてくれると大変助かります。

ryusei

ryusei バックからの立ち姿がいいですね!!

まるでサ◯ビーみたいです。

では,また!!
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2016年01月08日

EDUARD 1/144 AVIA B-534 EARLY TYPE おすすめ度 ☆☆☆☆★

チェコのエデュアルド社からチェコスロバキア製戦闘機アヴィアB-534のキットがリリースされました。

b534 箱の中に部品がぎっしり
エッチングパーツは,別売り。

<実機にいて>

チェコスロバキアのアヴィア社(スコダ(=シュコダ)社の子会社)が開発した複葉戦闘機B-34の発達型。初飛行は,1933年。B-134,B-234,B-334、B-444とエンジン換装などの改良を経てB-534が開発,生産され,チェコスロバキア空軍主力戦闘機として採用された。本機は,複葉機としては,高性能だったが,時代は,単葉戦闘機の実用化へと移行し,加えてチェコスロバキアのドイツへの併合もあって活躍の機会はほとんどなかった。

その後,アヴィア社は,メッサーシュミットMe109をS-99として,Me262をS-92として生産している。

b534 胴体の部品が型ごとに微妙に違っている。

<キットについて>

歴史の上では大活躍できなかった本機ですが,エデュアルド製の本キットは,なかなかの名作です。1/144とは思えないほどのモールドと部品精度,しかも,複葉機ながら,B-534がかっこいい,そして,何より,メーカーの飛行機への愛が感じられます。もし,模型の神様がいるとしたら,神様が遣わした天使のようなキットではないかと思わせるぐらいです。

で,どうして☆4つなのかというと,エッチングパーツを同時に4セット入手(しなくてもいいけれど)しなくてはならなくなるからです。

b534 部品精度が素晴らしい!!

<注意点>

・キットは,4機セットですが,通常の部品のランナーの枠は4つで4機分,透明の部品のランナーの枠は3つで「あれ?」と思ったのですが,この3つの枠で風防が15機分とれます。そのうち,6機分は,後期型のものなので使えず,残りの9機分の風防をやりくりすることになりますが,実際は,4機分の風防があればいいので困ることはありません。

・それぞれのセットでどの型でも自由に作れるかというと,そういうことはなく,初期型の4つの型が1つずつ作れるようになっており,デカールは,6種ついていますが,説明書にある1つ目と2つ目の型に1種ずつ,3つ目と4つ目の型に2種ずつが対応しています。

・これらを踏まえた上で制作と塗装を進めて行かないと,「デカールが足りない!」「え?このタイプは2つ作れないの?」と慌てることになります。また,後期型のためのパーツもあるので注意が必要です。

・こんな小さいキットなのに風防とタイヤの塗装のためにマスキングシートがついています。

・別売りエッチングパーツは,1セットで1機分でした。あわてて,通販サイトに注文を入れました。手に入るじゃろか?どきどき・・・。4機分のエッチングパーツを買うと,それだけでキット代より高価になります。ただし,各種計器盤や操縦席周りの部品(きっと,完成後は見えない。きっと,ミクロマンでも覗くのは無理。),張り線をカバーしているので,使いこなせれば大変な作品をものにすることができます。また,キットの方には,このエッチングパーツの張り線のための穴の位置が分かるようにポイントが打ってあります。

・塗装指定は,GSIクレオスのカラー番号で指定してあります。すごいよ,GSIクレオス!!
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2016年01月07日

BANDAI HG GUNDAM the ORIGIN 1/144 MS-06R-1A ZAK II おすすめ度 ☆☆☆☆★

機動戦士ガンダム・ジ・オリジン版の黒い3連星専用高機動ザクIIのキットです。

もとになっているのは,同,シャア専用ザクIIのキットで,高機動型にするためのパーツと専用武器のパーツが追加となっています。

06r 悪そう・・・。

お小遣いに優しくないので3機で小隊を組むのはやめて欲しい・・・。

<実機について>

MS-06FZAK IIをもとに地上用装備を廃し,バックパックや脚部に大出力推進機を増設,推進剤搭載量も増加させ,空間機動力を向上させた機体。通常のZAK IIをはるかに凌ぐ機動性能を有し,次世代空間戦闘用MSとして先行開発機が少数生産されたが,生産性が低く,加えてビーム兵器の運用ができなかったことなどから量産は見送られた。

06r 庇の先が尖り気味な造形。

<これまで>

これまで,1/144スケールだけでも,MSV,HGとキット化されて来た本機ですが,最後発だけあってその完成度はなかなかのものです。でも,五六式は,MSV版の箱絵と無骨なスタイリングが結構好きなんですね。最新キットは,いいんだけれど,ちょっと神経質なスタイルをしているように感じられます。

06r バックパック

<キットについて>

今までのキットに較べてディテールの表現が細かく,可動範囲が広く取られ,塗装もし易いよう設計されています。スナップフィットの技術も成熟していて素直に部品がはまり,素直に分解でき,組み立てたあとは,部品と部品の隙間もほとんど見えません。マーキングは,シールと水転写デカールのうち,どちらかを選択できます。もちろん,部分ごとに好きな方を使用するのも自由です。

06r 脚部バーニア

<組み立ての注意点>

・ランナーから切り取った跡の白化はどうやっても防げません。ガンダムマーカーなどでタッチアップするか,全塗装するか,そんなもの見なかったことにするか,いずれかの方法をとりましょう。

・バックパックについている推力偏向用のフィンの段差(3つ目の写真)は,デイテール表現としてついている段差です。間違って削ってしまわないようにしましょう。

・バックパックのノズルの取付けがゆるゆるです。ポリ製の取り付け部品の軸の径を瞬間接着剤で気持ち大きくしてやるとよいでしょう。

・脚部バーニアの付け根のカバーは,5種類あって部品番号も違っていますが,気にせずにパチパチランナーから切り離してもOKです。本体との合わせが分かり易くなっているので部品ナンバーが分からなくても現場合わせでどの部品もあるべきところに収まります。

・足の甲の部品は,同じものの色違いが2セット入っています。使用するのは黒い方です。とは言っても,別に自分設定で白くてもいいし,塗装するなら,黒でも白でも関係はないのですけれどね。

・脚部バーニアに付く二連のパイプの取付けがやや難しくなっています。パイプを差し込む角度が適正なら,あっけなくはまるので,力ずくで押し込もうとせず,部品を差し込む角度をいろいろ変えてみてください。

・腕のフレームの組み方は,説明図を見て慎重に。適当に組むと左腕が2個できた,なんてことになる可能性があります。

・ガイア機だけ,左肩のスパイクアーマーがなく,両肩にシールドを装備しています。しかし,スパイクアーマーの部品も入っているのでそちらを使うのもありです。
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2016年01月06日

ハセガワ 1/24 LANCIA RALLY 037 おすすめ度 ☆☆☆☆★

ばりばりのニューキットではありませんが,久々にランチア・ラリー037が再販されたのでこれをチャンスと入手しました。しかしまぁ,ストラトスといい,デルタといい,ランチアのラリーカーは,かっこいいですね。

037

<実車について>

ランチア・ベータをベースとするWRCグループBに適合するラリーカー。1998〜2111cc+スーパーチャージャーのエンジンは,ミッドシップに配置され,リアドライブ方式で駆動される。

FIA 世界ラリー選手権 には,1982年から1985年まで出走,他社のラリーカーが4WDになって行く中,苦戦を強いられることになり,1985年の途中からは,デルタS4と交代することとなった。

037

<キットについて>

ランチアのラリーカーは,ストラトス,037,デルタと3代にわたってハセガワの1/24スケールキットで揃えることができます。037の発売は,いつだったっけ・・・2001年に作例の記事が出ていたようなので,それ以前のリリースのようです。

今回入手したのは,マルティーニ・カラーの1984年,ツール・ド・コルス・ラリー優勝車のもの。ま,王道ですね。(スポンサーのマルティーニ・エ・ロッシは,イタリアの酒造メーカーです。)

037

気になったのは,ボディをシャーシに接続するときにシャーシから突き出た4本の棒をボディ下部の穴に貫通させるようになっているところ(写真中)。そんな,バナナ・・・もとい,馬鹿な,と思っていたのですが,実車でもそのような出っ張りがあるようです。走行中にボディを損傷しても,ぱかっと外して新しいのをかぶせ,スナップでとめるだけで修理が完了するようになっているのでしょうか?そこのところは,ハセガワさんを信頼すると言う方向で・・・。

ラジエターの前のグリルとボンネット上部のグリル,バックのグリルはどうしよう・・・。実車を前方から撮った写真を見ると,しっかりグリルの向こう側が透けて見えているんですよね。これは,エッチングパーツを買いなさいというご神託とも解釈できます。初出の頃は,あちこちからエッチングパーツが出ていたようなのですが,はたして,今回の再販に合わせてエッチングパーツを供給してくれるところがあるのでしょうか?・・・(いいえ,ないでしょう・・・涙・・・。)。

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2015年11月16日

AIRFIX 1/72 SUPERMARINE SWIFT F.R,Mk5 おすすめ度☆☆☆☆☆

出る,出るって半年程待った挙げ句,ついにAIRFIXのスーパーマリン・スイフトが出ました!!

当BLOGのMOVIESの記事からROYAL AIR FORCEのSPITFIREつながりですね。

<実機について>

swiftちょっと形にしてみました。

レジナルド・ミッチェル技師が設計し,シュナイダー・トロフィー・レースに優勝を飾った水上機Sシリーズの血を受け継ぎ,英国を救った戦闘機スピットファイアで有名なスーパーマリン社は,その後継機として機体を改設計し,層流翼を装備したスパイトフルを開発する。スパイトフルは,レシプロ動力の機体としては究極に近い性能を発揮したが,ジェット機が台頭する第二次大戦後の主力戦闘機としては力不足で,とうとうスパイトフルは,量産されることが無かった。このスパイトフルの主翼を流用したジェット戦闘機がアタッカーで,これも,尾輪式降着装置を採用した時代遅れの機体であり,早々にホーカー・シーホークと交代させられてしまった。

そして,スーパーマリン社がその次に開発したのが英国初の後退翼を装備した高速戦闘機,スイフトである。スイフトは,短期間,当時の速度記録 (1187 km/h) を保有していた程の高速機であったが,いかんせん,操縦性が悪く,空戦には向かない機体であった。ただ,低空でのダッシュは,当時の他の戦闘機を凌いでいたのでなんとか偵察機として少数(94)機が製造されることとなった・・・偵察機って94機も必要なものなの?・・・。

その後,スーパーマリン社は,多用途艦上戦闘機シミター(スイフトよりわずかに遅い。スタイルは結構いいんだけれどね。そのうちAIRFIXからキット化されるだろう。)を開発,これも少数機がブラックバーン(ホーカー・シドレー)バッカニアのための給油機として使われるにとどまり,その後スーパーマリン社は親会社のヴィッカース社(イギリスの兵器製造の大手。大砲とか爆撃機とか軍艦とかを作っている。現在の英国陸軍主力戦車チャレンジャー2の主契約企業の一つ。旧日本海軍の戦艦,金剛もヴィッカース社が建造。後,機関車なんかも作っている。)に吸収・併合された。奢れるもの久しからず。諸行無常。

<キットについて>

すごーく昔に出たホーク社のキットとか,高価だけれど何だかなぁなエクストラキット社のキットとかスズキのスイフトとかがあったけれど,近代的なキットとしては,AIRFIX社の製品があるのみです。すなわち,決定版と言えるでしょう。AIRFIX社のサイトの完成見本の写真がこれまた,すご〜くかっこいいです。

swift空気取り入れ口の部品の構成がちょっと複雑です。

空気取り入れ口と操縦室の開口部が近いので気をつけないとパキッと折ってしまいそうです。

空気取り入れ口の内部の塗り分け方がよく分かりません。ある程度中に入ったら白っぽい色になるようですが・・・

座席は,立体感を出すためと塗装を容易にするために3つの部品で構成されています。

swiftこの角度から見るとかっこいいかも・・・。

各動翼は作動状態で組むことができます。写真と違って,水平尾翼に上反角をつけて取り付けます。

少数機が短期間採用されただけの機体なので胴体の国籍マーク周りの部隊章と機体下面の塗装色の違いくらいしか塗装のバリエーションがありません。・・・でも,2個買ってしまいました。

新製品が出る度にどこかが改良されているAIRFIX社のキット。今後の展開も楽しみです。(シミター,出るかなぁ)
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2015年08月27日

TARANGUS 1/72 SAAB J-29A/B TUNNAN おすすめ度 ☆☆☆★★

ダブルデルタ翼のJ-35,カナードとデルタ翼配置のJ-37とユニークな戦闘機を独自開発して来たスウェーデンが1950年代に開発し,実用化したSAAB J-29 TUNNANのキットが地元スウェーデンのTARANGUS からリリースされました。

J-29

<実機について>

スウェーデンは,J-21戦闘機の胴体を改設計してDB605レシプロエンジンをDHゴブリンターボジェットエンジンに換装し,ジェット戦闘機の開発をスタートした。しかし,このJ-21Rの機体は,基本的にレシプロエンジンを装備するためのものであったため,その性能は,ジェット戦闘機としては,不十分なものであった。

続いて開発されたJ-29は,遠心式圧縮式のDHゴーストエンジンを搭載するため,ずんぐりとした機体であった(TUNNAN=樽)が,同世代のF-86やMIG-15などと同じく後退翼を取り入れた機体で,同世代のジェット戦闘機としては,優れた性能を備えていた。

1961年,国連軍の要請でコンゴ動乱に11機が派遣され,地上攻撃や偵察の任務に従事した。J-29は,優秀な機体であり,スウェーデン空軍のパイロットの練度も高かったが,コンゴ動乱での戦闘は激しく,7機が損耗,本国に帰還できた機体は,4機だけであった。

<キットについて>

キットは,チャック付きの袋に入っていて,胴体などの部品の合わせのためのダボとその受けが無く,一部のパーツは,レジン製のものとなっているというヨーロッパの歴史の浅いプラモメーカーによく見られる構成のキットです。TARANGUSは,どう読むのでしょうか?英語的に読むと,「タランガス」スウェーデン語は,ドイツ語っぽいので「タラングス」・・・どっちでしょうかね。

J-29
以前,購入したTARANGUSの1/48のJ-32やJ-37の説明図とはちょっと違っているような・・・でも,チェコのSWORDの説明図(左)とはよく似ているような気がします。

J-29
細かい所は,レジンのパーツでカバー。逃げの姿勢・・・?

レジンのパーツは,瞬間接着剤で取り付けるのですが,この主脚収容部の取付け位置があやふやになっています,きっちり組み込まないと主脚も歪む,ということで,駐機状態の見栄えはこの部品の取り付けの精度次第ということになります。

J-29
主翼の後端にある出っ張りのモールド,主翼上面のパーツについているのですが,主翼下面のパーツには,その位置に切り欠きがあってあって,その間からひょっこり出っ張りが顔を出すようになっています。こういう所は,よっぽど精度が高い成型が必要ですがそうはなっていないんだなぁ・・・。

他に古いキットで,エレール版もあります。
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2015年07月19日

BANDAI RE/100 1/100 MSK-008 DIJEH おすすめ度 ☆☆☆☆★

進化の果てに複雑で高価なキット群になってしまったMGシリーズとは別に,比較的簡素なパーツ構成で今までキット化されなかったMSを1/100スケールでリリースするというRE/100(REBORN-ONE HUNDRED)シリーズの第3弾のキットです。

dj

<実機について>

1年戦争後,ジオン残党の掃討を目的に設立された地球連邦軍の精鋭特殊部隊TITANSは,結果として宇宙コロニーに住む人達を弾圧する急進的な組織となって行った。それに対抗する反地球連邦組織がAEUGとKarabaである。AEUGが主に宇宙空間を主戦場にしたのに対し,Karabaは,地球上で活動を行っている。寄り合い所帯的なKarabaは,資金や機材の点でTITANSやAEUGに劣り,使用しているMSもRGM-179 GIM II などの旧式なものばかりであった。

そのKarabaがAEUGのMSであるRMS-099 RICK-DIASを基礎として地上戦に特化させた機体がMSK-008 DIJEHである。本機は,巨大な放熱板やジェット推進機関を装備し,大気圏中の戦闘能力を高めているが,一方,携帯する火器については,RMS-099 RICK-DIASやMSN-100百式等と共通のもので,特に強力であるとは言えない。また,機体のテストのため,1年戦争の英雄アムロ・レイ大尉の乗機として使用されたことがある。

背中の放熱板については諸説ある。

1 そもそもそんな大きな放熱板を晒していたら熱源探知ミサイルに当たり放題ではないのか??

2 ディジェに必要なら,他の高出力の機体にだって必要だろう?

3 実は,AMBACとして動作する。←可動範囲が狭いが?

4 緊急時には,巨大なブーメランとして使用することも可能である。←核動力の機体の放熱板を取り外してぶん投げるって!!??実は,自爆スィッチなのか?

5 骨組にセンサー・アレイを装備している。←廃熱でセンサーに悪影響はないのか?

6 実は,中にガイガンが入っている。←鰭の数が足りませんョ?

dj

リックディアスの改良型と言うけれども,胸の辺りは,ガンダムだし,顔は,ゲルググ,右肩は,ドムだし・・・ベクタード・スラスターの有効性も???だし・・・。本当に中身は,リックディアス・・・なのか・・・?

娘:親父,何か,あちこちから寄せ集めてきたみたいなものを作ってるね。
五:その通り・・・。でも,アムロが乗っていたんだョ。
娘:嘘じゃろ?
五:映画版では,リックディアスに差し替えられてました・・・涙・・・。

dj

<キットについて>

ポリキャップは,写真の3種類だけ・・・(ほぼ実物大)。後は,プラスチックの部品と組み合わせて関節などを作って行きます。塗料が乗らないポリキャップをあまり露出させないこの試みは,なかなかよいと思います。

このポリキャップ,差し込む方向が決まっているものがあるので注意が必要です。組み合わせる部品によっては,もう一度外すのが困難な場合があり,失敗するとやり直しに手間と時間を食われます。ここは,一つ謙虚に,説明書を丁寧に見てから工作に取り組みましょう。

昔は,MGも安くて簡単に完成できた・・・遠い目・・・。岡山市内にあった某模型店で発売日の次の日に塗装済み完成済みのゲルググが飾ってあったのには驚きました・・・遠い目・・・ズゴッグあたりからおかしくなって来たんだよね・・・。

このキットは,現在のMGよりは簡単に組み立てられますが,初期のMGよりは時間を食いました。部品の精度が上がっているので組立てのストレスはあまりありません。MGの初代のゲルググの膝の裏がぴったり合わず,泣いたあなた,今回は,そのようなことはありません。

頭部は何気に大きすぎるのではないかと思いますが,変にいじって小さくするとか,エポパテで新規造形とかしない方がいいと思います。欲を言えば,後少し小さい方が好みですが,逆に小さ過ぎるとそれはそれで不細工になってしまいます。もともとディジェは,こういうデザインだと自分自身に言い聞かせましょう。

・・・あなたは,だんだん眠くなる・・・そして,ディジェの頭は大きい方がかっこいいと思うようになる・・・これから3つ数えるとこの指示のことは忘れるけれど,ディジェはかっこいいという気持ちは変わらない・・・では,1,2・・・。



dj

ベクタード・スラスターは,部品1個で一発成型。

部品の精度がよいので塗装するのなら,塗料の厚みを考慮しなければなりません。はめ込む部分で見えない所には塗料をなるべく塗らないようにするとよいでしょう。

本キットには,アンダーゲートでランナーにつながっている部品がたくさんあります。ゲートの部分を削りすぎると隙間ができるし,ゲートの部分を上手く削らないと,ゲート跡が干渉して部品がぴたりとつかなくなります。よく切れるカッターやデザインナイフで慎重に少しずつ削って行くことをおすすめします。

dj

携行火器の部品精度や成型色が大変よいです。ちょっと感動しました。これは,かなり力が入っていると見ました。
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2015年07月12日

ハセガワ1/35 メカトロウィーゴ 追補

前回の記事で足首のポリキャッブの取り付け方が分かりにくいのではないかと思い,写真を追加して説明します。

本キットの足首に取り付けるポリキャップはとても小さく,所定の場所にセットするのが困難です。

wg

↑ そこで,実際にそのポリキャップに差し込む部品を仮に足首に通してその部品をポリキャップに差し込みます。

wg

↑ 後は,ポリキャップが所定の場所に収まるように角度を調整しながら仮に差し込んだ部品を手前に引っぱり,ちゃんとセットできたら足の裏にあたる部品を組み込んで,ポリキャッブにさした部品は抜き取っておきます。

wg

ハセガワさんのメカトロウィーゴは,箱違い,成型色違いで3種出ています。全部揃えると値引きしてもらっても¥6000超えで財布に優しくない・・・涙・・・。でも,箱絵が楽しいし,放置しておくと揃えるのが難しくなるのでヤってしまいました。最初の2体で組み方のコツが分かったので一気に6体にしてみました。

娘:親父・・・また,こんなのを組み立てて逃避してる。
五:そんなこと無いやい!!
娘:色を塗っとらんじゃろ?
五:ぬぬぬ・・・仮組みをして塗装の手順を考えるんじゃ!!
娘:それを逃避と言うんじゃろ?
五:ぐぬぬぬ・・・

なお,透明部品は,色を塗ってから組み込みます。

後,光の透過を避けるためにサーフェイサーかグレーを下塗り(外装色によって更に白を下塗り)しておかんといけんじゃろうなぁ・・・。
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2015年06月28日

ハセガワ1/35 メカトロウィーゴ おすすめ度 ☆☆☆☆☆

モデリズム・小林和史氏によるオリジナルデザインの児童用メカトロボットでワンダーフェスティバルやハセガワの通販などで販売されていたメカトロウィーゴがこのたび,インジェクションキットとしてハセガワからリリースされました。

wg

<実機について>

1957年日本に誕生したメカとロボット製造会社「CHUBU Mechatoronics」(メカトロ中部)が開発した児童専用メカトロボットがメカトロウィーゴである。「ウィーゴ」は,過疎地での通学やレクリエーションに使われることを想定して開発され,強固なボディは,犯罪や事故から児童を守るためのものである。

wg

<キットについて>

接着剤不要のスナップフィットキット(フィギュアは,接着剤使用)で部品は,4色(透明のものを含む)で成型されており,塗装なしでも設定に近い仕上がりとなります。

長年,飛行機のハセガワとしてがんばって来た(艦船模型もミニAFVもがんばっています)ハセガワさん,1986年に(もう,30年になるのかい・・・)自動車のキットをリリース,初期には,不慣れなところが見られましたが,最近では,1/24サニートラックなど素晴らしい製品を送り出しています。

キャラクターモデルでは,2001年にマクロスシリーズで本格参入,やはり,初期には組み易さでバンダイさんに負けていましたが・・・何と言うことでしょう(before afterみたい)・・・。今回のウィーゴの組み易く,塗装し易いこと・・・部品点数は,1体当たり,70弱,とフィギュアの部品少々,塗装無しなら,半日で2体組み上がります。

・左右非対称の部品には,ランナーの部品番号のタグの裏にLRの刻印がしてあります。もちろん,部品の精度もばっちりです。とは言うものの,機体フレームと後部の外装は接着してやらなければならないようてす(説明図の17番の工程)。

・細かく塗装指定がされていますが,内外装とも,気ままに色を選んでもよいでしょう。

・足首にセットするポリキャップがとても取り付けにくいです。これは,足首の部品に部品B13または,B14を差し込んでそれに件のポリキャップを差し込み,その後,部品B13または,B14を引っぱることによって容易に取り付けることができます。その後,部品B13または,B14を抜き取り,靴底の部品(C10)を付けると足首が完成です。

・説明書の番号7と11の工程で部品B13または,B14の一部をカットすると膝が可動するとあります。五六式は,青の方は,部品の加工なし,ピンクの方は,部品の加工ありで作ってみましたが,部品をカットすることによるデメリットは感じられませんでした。
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2015年05月17日

SWORD 1/72 North American T-28C TROJAN おすすめ度 ☆☆☆☆★

最近,ちょっとマイブームになっているmade in the Czech RepublicのSWORDのキットです。・・・シミター,買っておくんだった・・・。

今回購入したのは,North American T-28C TROJAN(あのトロイの木馬のトロイ人のこと)・・・海軍型です。空軍型のキットは,自衛隊が1機だけ研究用に購入した機体のデカールが入っていたので早々に売り切れてしまったようです・・・残念・・・。

t-28

<実機について>

T-6 TEXANの後継機として開発されたレシプロエンジンを搭載した初等練習機。

D型の最高速度は,552km/h・・・零戦二一型よりも速いのね・・・。

T-28Cは,T-28Bに着艦訓練用の着艦フックを装備した米海軍向けの機体。

t-28

<キットについて>

・全面筋彫りの簡易インジェクションの主要部品にエデュアルド製のデカールとレジン製のピストンエンジンの部品が組合わさっています。

・東欧製のキットにはよくあることですが,部品を組み合わせるダボの類いはついていません。水平尾翼さえ接合面は,真っ平らで,ピンと穴による接合とはなっていません(これをイモづけという)。水平尾翼と本体は,金属線を使って接合部を補強することをお薦めします。

・上の写真を見て分かるように,説明書や箱絵に日本語表記がたくさん見られます。ぱっと見,チェコ語より多いように見えます。きっと,輸出する国に合わせて表記を変えているのでしょう。

・ソードのキットは,レジン製のエンジンなど,本来は,別売りのアフターパーツがはじめから用意されていて,更に,一切が,チャック付きの袋に入っています(これで,部品の紛失が減る)。・・・まさに至れり尽くせり(チェコ製なのにイタレリ・・・汗・・・)です。ホントに冷戦が終わってよかったです。
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2015年05月16日

BANDAI HG 1/144 VGMM-Gf10 G-LUCIFER おすすめ度 ☆☆☆☆★

久々にTVで放送されたガンダムアニメ"Gのレコンギスタ"。とか何とか言っているうちに最終回になって数ヶ月が経ちました。今頃になって,五六式がやっと購入した唯一の関連キットがこれです。それでもって,次には早くも,"オリジン"関係のキットやHGのリファイン版のリリースがアナウンスされている模様。"Gのレコンギスタ"の経済効果って・・・

でも,G-ルシファーかっこいいですよ・・・。

g-l

<実機について>

ビーナス・グロゥブのジット・ラボラトリィで開発されたG系統の最新鋭MS。ガンダムと称しながらモノアイ・センサー装備で頭部だけを見ると・・・ジオン系MSだよ・・・。

主武装は,メイン・スラスターを兼ねる大型のスカート・ファンネル(漏斗形ではありませんが・・・)3基でそれぞれにビーム砲やビーム・ソードを装備している。これら3基を打ち出してしまうと本体の機動力と火力が極端に小さくなってしまうという弱点を持つ。

この話の中では,実機テスト段階の最新鋭機で,各種オペレーティングやチェック用に3人乗りのコックピットになっている。

ルシファーというと,あの堕天使の名前だが,もともとは,群を抜いて美しく,才能にあふれた天使として有名(なのに神様は,人間に肩入れしてしまうんです・・・でも,天使なら,ぐれちゃあいかんかったんでは?)。本機もその名に違わず美しいシルエットの機体である。

配色とジオン面。ファンネル装備ときたら,"G-レコ"版のキュベレイですね。

g-l

<キットについて>

各ホビー誌では,あれやこれやとプロポーションや細部をいじっていますが,なーんもいじっていなくても写真の通り,かっこいいG-ルシファーができあがります。"G-レコ"関係のキットは,指の表現もいいですね。

強いて言えば,モノアイ・センサーまわりとか,四肢でディテールが寂しく感じられる所などをいじってみたいです。

スカート・ファンネルの砲口のディテールが思いっきり省略されていて,シールを貼って代用するようになっているのがちょっと不満です。手直しするにも,全く同じ部品を6個作らなくてはならないので厄介です。1/100のキットなら,別部品になっている所でしょう。ここを別部品にすると,キットの価格が¥200〜300上がってしまうのでしょうね。ここら辺が一連のHGキットの限界なんですよね。

久々にガンプラを組んだら・・・またまた進化していました!!

スナップフィットの部品の合わせ具合が絶妙です。ちょっと前のキットは,合わせがゆるゆるだったり,逆にきつ過ぎて仮組後に塗装のために再び分解しようとしたら,ばきっと折れてしまったりということがよくありました。しかし,このキット,少しの力ですっと部品がフィットして,外れるでも無く,分解するときに破損するでも無く,・・・感動した!!・・・と言ってしまうレベルです。

ガンダムに賭けて,賭けて,賭けて,BANDAIさんは,一体,どこに行ってしまうのでしょう。?
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2015年01月04日

FINE MOLDS 1/200 三菱リージョナルジェット MRJ90 おすすめ度 ☆☆☆☆★

昨年度末ぎりぎりで入手したぴかぴかの新製品,FINE MOLDS 1/200 三菱リージョナルジェットを仮組みしてみました。

戦後初の国産旅客機YS11の初飛行が1962年,(2006年に国内の路線から引退,少数機が自衛隊で使用されている)それから50年以上経った今年,やっと次の国産旅客機が初飛行しようとしています・・・涙・・・。

mrj

<実機について>

キットの解説を参照・・・ホントに詳しく解説しています・・・では,身も蓋もないので・・・。

第二次世界大戦に敗北した日本は,GHQ/SCAPによって航空機の研究・設計・製造を全面禁止された。戦前の航空機資料は全て没収され,機体は一部がアメリカ軍をはじめとする連合軍に接収された他は、すべて破壊された。それは,日本の子航空産業を再起不能にし,連合国に二度と歯向かうことができなくするための施策の一環であった。1952年,サンフランシスコ講和条約が結ばれ,航空禁止令は解除されたが,この間の7年間で航空機の技術水準は飛躍的に向上していた。この空白が日本の航空機産業に更なる痛手を負わせることとなったのだ。

それでも,国産の旅客機をという願いのもと,官民一体となってようやくYS11が初飛行したのが1962年,安全マージンを大きめにとって頑丈に作られた機体は,50年以上経った現在でも一部の機体が海外の航空会社や自衛隊で使用され続けている。YS11は,戦後の日本人の誇りを支え続けた(日本人にとっての)名機であると言えるだろう。

しかし,このYS11,ビジネス的には成功せず,総生産機数は,180機にとどまった。また,後継機の開発も何度か立ち上がっては消えていき(YS33計画というものもあった),長い月日が空白となっていった。そうしている間に,このクラスの市場は,カナダやブラジルの企業が開発した旅客機に占有されてしまっていた。日本の各企業は,自社開発の旅客機を開発することもできずにボーイング社の旅客機の製造の下請けをするなどして糊口を凌いだのである。

しかし,2000年代になって,日本の航空機会社にチャンスがやって来た。日本の持っているカーボンファイバーや複合素材の技術を使って機体を軽量化し,燃費効率を向上させた旅客機の開発が可能になったのである。三菱重工の子会社,三菱航空機が開発を進めているMRJは,主翼の下にターボファンエンジンを2基装備,乗客70人クラスのMRJ-70と90人クラスのMRJ-90の2つのタイプがある。2008年三菱航空機は全日空からMRJ(MITSUBISHI REGIONAL JET)を15機(オプション10機)受注した。(現在の受注は,国内外の航空会社よりオプションを含め,約400機)

mrj

<キットについて>

精度の高いスナップフィットのキットです。接着剤がなくても形になりますし,隙間もほとんど見当たりませんが,塗装をしてデカールを貼って完成させたのに,機体の縦方向に隙間ができる・・・等ということになると悲しいので,仮組みをして具合を見た後,接着して組み立てていくことにしました。

このキットに限らず,ファインモールドの組み立て説明書には,実機の詳しい解説が載っています。これを読むのもこのキットの楽しみの一つです。

・ 操縦席や風防(ウインド・シールド)のための透明部品はありません。パパッと組んですぐ形になります。

・ 脚を出した状態で作ったとき,尻餅をつかないようにするために機首に入れるおもりが付いています。
  おもりは,組み込むだけでは固定されず,模型を振るとカタカタいうので金属用の接着剤で接着してとめるとよいでしょう。
  飛行状態にしてスタンドに取り付けるとか,スタンドにも乗せないとかいうのであれば,おもりはいりません。五六式は,今回これで行きます。

・ デカールは,1号機と2号機が再現できるようになっています。1号機は,見栄えがしますが,胴体上部のグレーの塗り分けが難しいし,胴体下部の銀色の部分のデカール張りが厄介(アンテナ3つを通さないといけない)なので悩みながら作業を進めないといけないでしょう。その点,2号機は,やや地味だけれど楽勝♪

・ 主翼下面の部品や胴体にヒケがあります。瞬間接着剤やパテなどでならしておくとよいでしょう。

・ このキット,実は,企画は,三菱航空機株式会社,製造は,ファインモールドとなっています。
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2015年01月03日

コトブキヤ NON インペリアルの女の子 おすすめ度 ☆☆☆☆★

IMP ちょっと人間のプロポーションから外れているような・・・

ニンテンドー3DS用ソフト"世界樹の迷宮"のキャラをプラキットで再現というシリーズの第2弾です。前作は,生足に関節があって何だかな・・・と思っていたのですが,本作は,全身甲冑に覆われているではないですか!!これなら,行ける!!と思ったのですが・・・さて・・・?

IMP この角度から見るのがかっこいいです

<"世界樹の迷宮"について>

・・・

・・・

すみません。ゲームをやっていないのであまりよく分かりません。RPGだということは承知しています。

公式サイトを参照してください。

IMP あおると,迫力は出ますが,かわいくない・・・

<キットについて>

仕様は以下の通りです。

・ 全身可動。スナッブフィットの色プラで,組み上げるだけでほぼ設定通りに仕上がります。
・ デザイン上,不安定なのでスタンドが付属します。ゆるゆるであまり役に立ちませんが,無いよりましです。
・ 表情パーツ4種(デカールもあり),右手,左手は,握り手や開いた手が差し替え可能です。
・ ちょっとつり目でおでこちゃんなので可愛いです。
 
組み立て上の注意点やコツは以下の通りです。

・ 基本,MGやHGのガンプラを組める人なら誰でも完成できます。
・ 髪の毛の可動のため,つなぎ目が不細工になっています。鑑賞ポイントは,前方限定です。
・ 可動しなくていいから,差し替え式で何種類かの髪を用意して欲しかったです。
  髪の毛を全部新造する猛者が出て来るのでしょうか?
・ もともとの成型色は,美しいのですが,ゲート跡は,どんなにがんばっても目立つので,涙を飲んで塗装仕上げにすることをおすすめします。その場合は,指定された色を用意して一気に塗って組み上げる方がよいでしょう。
・ 腕の付け根と胸を保護するプレートは,左右2つずつの部品で構成されています。はめ込みでは,ぽろっと落ちて,しかも,直すのに大変苦労するので,がっちり接着しておきましょう。
・ スカートは,内側から外側へ組んでいくと簡単に組めます。逆だと,上手くいきません。
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2015年01月02日

アオシマ 1/72 陸上自衛隊 機動戦闘車(プロトタイプ) おすすめ度 ☆☆☆☆★

何気にアイテム数を増やしているアオシマの1/72ミリタリーモデルキット。実質は,自衛隊の車両限定ですが,こうも充実して来ると集めがいがありますね。今回は,ステアリング可動・車体のロールギミック搭載ということで何だか嬉しい陸上自衛隊 機動戦闘車(プロトタイプ)です。

実は,前作の航空自衛隊パトリオットPAC3発射機も購入したのですが,あれは,塗装してから組んでいかないとなかなか形にならないので紹介を後回しにすることにしました。

いつか,PAC3を紹介する日が来るのだろうか?・・・いや,来ないだろう・・・。

afv タイヤは3つのパーツで再現

<実機について>

陸上自衛隊で2016年度に配備を開始する予定の「戦闘車」に分類される8輪装甲車。各国の主力戦車と同等に撃ち合える車両ではない(それは,90式戦車や10式戦車のお仕事)が,機動性に優れ,最高速度は,舗装路で100km/h以上,鉄道輸送も容易で,航空自衛隊のXC-2次期輸送機による空輸も可能と日本国内での有事の際,戦闘地域への展開が迅速に行える。

主砲は,74式戦車と同等(新設計の国産品なので性能はやや勝る)の105mm砲で,退役を進めている74式戦車(40年間ご苦労様)の砲弾を流用することが可能となっている。また,タイヤを使用した車輪を装備する故に射撃時の安定性に劣る点は,高度な車体制御とFCSでカバー(走りながら横方向に射撃可能)している。

afv プロポーションは,この通り

<キットについて>

1/72ミリタリーモデルキットも限定版を含めると本作で10作目,作り易さを確保しながら精密さを追求している姿勢には頭が下がります。

・ 車体は,基本的に箱組みですが,面同士の垂直をきちんと出せるように配慮されています。
  前後の蓋となる部分は,少し幅が足りなくなります。でも,仮組みで調整すれば何とかなるでしょう。

・ ステアリング可動・車体のロールギミックの部分は,接着しては行けないところがどこか分かりにくくなっています。慎重に仮組みをしていきましょう。

・ タイヤは3つのパーツで再現されています。嬉しいことに,これが,ぴたりと合うんですね。

・ 主なハッチは,別パーツとなっています。お好みで乗員を乗せたりハッチオープンにしたりできます。

・ ライトの部分には,透明パーツが用意されていますが,組み立ての手順上,マスキングが必要です。
  細かいパーツなのでマスキングの作業は面倒です。ここは,後はめできるようにして欲しかった・・・!!
  五六式は,適当に,わずかに大きめにマスキングして,後から基本色でタッチアッブしていこうと思っています。

・ デカールには,UNのマーキングも入っています。あまりそんなことがあって欲しくありませんが,(あくまでも)フィクションとしてはおもしろいかもしれません。

・ 指定色は,グンゼのMr.カラーの番号で示されています。主に使われるのは,陸上自衛隊の緑色と茶色で,これらは,特色セットで入手可能です。
  「うちの近くでは,特色セットなんて売っていないわい!!」という方は,タミヤの水性アクリルカラーやスプレーにも同じ色がラインナップされています。これらは,ばら売りだし,AFVモデルが売りのタミヤの製品なので色調も信頼していいでしょう。
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2014年12月28日

ハセガワ 1/タマゴ BOEING ROTORCRAFT STSTEMS MV-22 OSPREY おすすめ度 ☆☆☆☆★

久しぶりにたまごひこーきを買いました。1978年発売開始のシリーズですが,初期のものは,ジェット機のインテークからエグゾーストまで筒抜けだったり,ディフォルメがいまいちだったり,と,がっかりすることも多かったのですが・・・今回,何かと話題が多く,たまごひこーきに向いていそうなMV-22を購入してみました。決してパッケージの女の子が可愛いからじゃないですよ・・・きっと・・・。

<ティルトローター>

この世に飛行機が生まれて100年あまり・・・。飛行機は,速い!!美しい!!そして,何より空を飛べる!!・・・当たり前ですが・・・何せ,

溝だって,用水路だって,川だって,湖だって,海だって,大洋だって,遠回りしないでまっすぐ飛び越してしまう。橋もいらないし,船よりも速い。

丘だって,山だって,山地だって,山脈だって,峠越えの苦労もなく飛び越えてしまう。オークやトロルや人食いグモに怯えながら暗い森を横断しなくてもよい(ビルボ様ご一行,お疲れさまでした)。松本先生の作品では,魔女に阻まれてしまいましたが・・・。

でも,そんな飛行機にも大きな欠点がありました。滑走路が必要なのです。飛行機が,大型になり,高性能になるに連れ,重量が増えていき,長大な滑走路が必要になって来たのです。

滑走を必要とせず,ぽーんとゼロ距離で離陸できる飛行機は作れんものか・・・。1500年頃,かの天才,レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチによるヘリコプターは,1937年初飛行のFW61に至ってようやく実用レベルのものとなりました・・・。しかし,ヘリコプターは,垂直離着陸ができるものの,遅い,燃費が悪いという欠点を持っています。回転翼が機体重量を上回る揚力を発生させ,これを若干傾けることにより推進力を得ているためです。最もポピュラーなガスタービンエンジン搭載のヘリコプター,ベル204(軍用名HU-1または,UH-1。B型は,陸上自衛隊でも使用されました。)は,初期の型では,1100hpのエンジンを搭載しながら第1次世界大戦当時の複葉機程度の速度しか出せませんでした。

そこで,離着陸時にはプロペラを上に向け,ある程度高度を上げたら,だんだんプロペラを前に向けて普通の飛行機のように飛ぶという固定翼機と回転翼機のいいとこ取りのような飛行機はできんものかと考えた人達がいました。(ドクター中松がティルトローター機を発明したと主張するTV番組を見たことがありますが,ティルトローター機を実現するための何らかの特許を取っていたのかもしれません。)

そりゃあ,ええわ。っていうわけでいろいろ試作機が作られたわけですが,ドイツのFa269は,機体の製作まではいかなかったし,アメリカのXV-3(1955),VZ-4(1957),X-19(1963),X-22(1966),XV-15(1977)フランスのノール500(1968),ドイツのEWR VJ 101(1963,これは,ジェット機)等は,実用まで計画が進まず,死屍累々。現時点で,実用機は,XV-15を基礎とするV-22系のみとなっています。

mv

<実機について>

アメリカのベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ)社が共同で開発したティルトローター機。初飛行は,1989年だが,予算の削減のため,開発が遅れ,ようやく,1999年4月に量産初号機が初飛行となった。OSPREYは,猛禽類のミサゴの意。オスプレイ,オスプレイと呼ばれているが発音はアスプリーに近い("ア"は,小さい"ア")。

現在,アメリカ軍で使われている輸送ヘリコプターCH-47やCH-53と比べ,積載量はやや劣るものの,飛行速度(565km/h)や航続距離(3,590km)は,1.5〜2.0倍という性能を誇る。

事故が多い機体だと言われているが,一般のパイロットが今までティルトローター機を操縦することがなかったことを考えると,操縦や運用のノウハウの蓄積が少ない故の事故ともいえるかもしれない。危険だから沖縄に本機を配備させるなという運動があるが,従来,海兵隊が使用していたCH-46は,原型機の初飛行が1962年,自衛隊に所属する同系列の川崎重工製KV-107IIの最後の1機が2009年に退役,という老朽機で,これをこれ以上使い続ける方がはるかに危険ではないかと思われる。

もちろん,本機の登場によってヘリコプターの活躍の場がなくなるということはなく,ティルトローター機よりも構造が簡潔で機種のバリエーションの多い利点を生かしてヘリコプターも永く運用され続けるだろう。

mv

<キットについて>

・ハセガワがちょっとがんばると・・・

すごいです。スナップフィットで部品の合わせ目がほとんど目立たず,エンジンポッドが可動,デカールを貼るだけで窓枠の塗装は不要。コーションデータや機体に描かれたラインのデカールがしつこいぐらいに充実。組み立ててデカールを貼るだけである程度見られる完成品が得られます。

・・・って◯ンプラみたいではないですか!!

ここン十年来,プラモの業界は,BANDAIのガ◯プラにヤられ続けで,スケールキットのシェアが低下,売れ線以外はなかなか企画が通らず,豊富なラインアップを誇っていたキット群も新興メーカーの新キットに押されて相対的に商品力が低下,あぁ!!金型代が節約できるからって海外に外注するんじゃなかった・・・!!状態でした・・・が,ついに日本のメーカーの逆襲が始まったようです。

ハセガワさんもバーチャロンやマクロス関連,松本先生関連のキットで新たなノウハウを蓄積し,(これにかなり長い時間をかけています)やってくれるようになりました!!これは,うれしい!!

本キットのキャノピーの透明部品はすごいことになっています。薄いし,その弾性を利用して接着剤なしに本体とぴったり隙間なくくっつきます。

という具合にすごいキットなのですが,おそらく,全力を尽くしてこうなのではなく,余力を残してこうなのではないかと思われます。新キットの1/450"あたご"もすごいことになっているって言うし,ずっと前に垢出身にF-8クルーセイダーのキットをパクられ(1/48のキットを1/72にそのままスケールダウン)て以来,悶々としていましたが,ようやく溜飲が下がりました。

<仮組みしてみて>

仮組みをしていくと・・・あれ?・・・ほぼ,完成じゃん?

とはいうものの,注意点はいくつかあります。

・キャノピーの透明部品は,薄いので取り扱いに注意。製品の状態で他の部品と接触しないよう厳重にガードされています。マスキングしたり,マスキングテープを外したりするときに力を入れすぎると"ぱきっ"なんて悲劇が起こりそうです。

・プロペラ・ブレードは,実機同様,トルクを打ち消すために左右でピッチが逆になっています。左右を間違えると意地の悪い考証マニアに突っ込まれるので,エンジンナセルに取り付ける付け根のところ(組み立てると見えなくなるところ)にカッターで"L","R"と刻印を入れておくとよいでしょう。

・一旦,プロペラをスピナーにはめ込むと,取り外すのは困難です。取り付けられそうだったら試してみたくなるのは人情ですが,部品請求をしたくなかったら,プロペラをスピナーにはめ込むのは,最後の最後にしましょう。

・前輪式の機体ですが,一応,おもりなしでも尻餅をつきません。念のためにパイロットのフィギュアを乗せておくことをおすすめします。このフィギュアの中におもりを仕込んでおくと更に安心。コクピットは,がらんどうですからやりすぎない程度にディテールアップするのは良いかもしれません。無茶苦茶がんばって実機通りにしないと気が済まないと言う人もいるかもしれません。コンクールを狙うとか,一品豪華主義であるとかいうのでない限り,ほどほどにして別のことに青春を燃やす方が良いと思います。

・ランディングギアは,十分強度がありますが,前脚のはめ込みが少しきついです。あまりがんばると,破滅の音がして部品請求しなくてはならなくなります。五六式は,タイヤは最後までとっておくこと,前脚の取り付け穴をちょっとずつ広げて調整することをおすすめします。主脚は,カバーが入ってきっちり固定されるようです。塗装すると,合わせがきつくなるかもしれないのでここも調整が必要となりそうです。

・デカールは,2種のマーキングが選択できます。いずれもグレー系3色の迷彩です。グンゼの307番だの308番だの317番だの337番だの色見本を見てもほとんど違わんやないかぁ!!アメリカも,大国のくせに妙にこそこそこそこそ・・・男やったら,レッドバロンとかマッハバロンとか,ジョニー雷電とか,レギオス・ゼータみたく,赤1色でいかんかぁ!!(世の中厳しいので,そういうわけにもいかんでしょ・・・)五六式は,敢えて普天間基地の所属機にしたいと思います・・・赤いし・・・。
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2014年12月10日

REVELL 1/72 DHC-6 TWIN OTTER おすすめ度 ☆☆☆★★

ドイツREVELLの新製品です・・・と思って買ったら,さぁ,大変。比較的安価なものは,元は,マッチボックスのキットだったりするので気をつけましょう(1/72 LOCKEED T-2Vとか,1/72SUPERMARINE WALRUSとか・・・)。ランナーにPK-127と刻印があったので"MATCHBOX PK-127"で検索してみると,このようなページに辿り着きました。ははは・・・。

後,ドイツREVELLは,中身がハセガワやイタレリのキットもハセガワやイタレリより高く売ったりする(1/72SAAB J-35 DRAKENとか,1/72 WESTLAND WESSEXとか・・・)ことがあるので気をつけましょう。とは,言うものの,こういった旧製品のパッケージ替えやOEM製品を見分けるためには,情報収集に時間がかかります。この機体のプラモが欲しい!!となったら,えいやっ!!と賭けてみるしかないこともありますよね!!

DHC-6 パッケージが何気にかっこいい

<実機について>

カナダのDHC(DE HAVILLAND CANADA 化粧品ではありません)社の単発STOLレシプロ機を双発ターボプロップ機としたもの。1965年に初飛行したが,現在でもVIKING AIR社で改良型が生産され続けている。

どこがDHC-3と同じかというと,一見,分かりづらいが,胴体は,DHC-3のものをストレッチしたもの,主翼は,2mほど延長したものとなっている。

DHC社が開発した飛行機は,動物の名前を愛称にするものが多い。

DHC-1 CHIPMUNK(リス)
DHC-2 BEEVER(ビーバー)
DHC-3 OTTER(カワウソ)
DHC-4 CARIBOU(カリブー)
DHC-5 BUFFALO(バッファロー)
DHC-6 (TWIN OTTER)
DHC-7 (DASH SEVEN)
DHC-8 (DASH EIGHT)

DHC-6 プラモはシンプルがいい

<キットについて>

リリースされたのは,1983年。現在のキットと比べては気の毒と言うもの。

・ 旅客用の窓のためにクリアパーツが用意されていますが,客室内の部品はありません。
・ 説明書の完成写真を見ると,窓は黒系の色で塗りつぶしてあります。
・ ちょっとだけパーツにヒケがあります。
・ パネルラインは,細い凸モールドと深い凹モールド(別称,運河彫り)です。
・ 降着装置が前輪式になっているので機首におもりが必要です。

部品数もそう多くないし,あまり手を入れずに黄色く塗って愛でるのがおすすめです。プラモとは,本来,そういうものではなかったでしょうか?MATCH BOXのキットは,有名機に"あかん"のがありますが,マイナー機のキットは,いい雰囲気の完成品になることが多いです。この方向で現代的なキットができたらいいなぁ・・・。

DHC-6 オプションも楽しい。

・何気に機首部品を交換したり,フロートを付けたりしてバリエーションを楽しめます。ドイツREVELL版は,それをカバーするための塗装図やデカールが不十分です。将来的には,箱替え,デカール替えをするのでしょうか?←それは,無い,と思います。
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2014年06月02日

BANDAI HG 1/144 KUMA-03 ベアッガイIII おすすめ度 ☆☆☆☆★

ベアッガイ・・・ヤっちゃいました。ぐだぐだ言い訳しても仕方ないです・・・。

beagg 目から・・・ならぬ,口からビーム!!

<実機について・・・非公式の嘘設定です・・・>

MSM-04アッガイをベースに偵察機としての機能を強化したカスタム機。原型機であるMSM-04アッガイよりも更に巨大な頭部には,レーダーを含む各種センサーが搭載されており,耳のように見える部分はデータ送信用アンテナ兼集音機である。背中には,センサー強化に伴う重量増を補い,且つ,偵察領域から容易に離脱できるよう,大出力のスラスターとAMBAC作動肢を増設している。これらのユニットは,一見,リボンのように見えるが,当然のことながら,リボンとしての機能を全く有してはいない。なお,武装は,頭部と両前腕部にビーム兵器各一門を搭載している。

本機は,偵察機として開発されたため,一般市民にその実態は,知らされていない。公開されている機体は,旧式化して退役したアッガイを広報用マスコットとして改装したものと説明されているが,その黄色い塗装の下には,光学迷彩ユニットや電波吸収材が隠されている。

beagg 小隊を組んでみました。

<キットについて>

・HGUC 1/144 MSM-04アッガイの部品の一部に改装用の部品を追加したものとなっています。丸いしっぽも新規に型を起こしてパーツにしたかと思うと笑えてきます。

・組み立てには何の支障もありませんでした。ただし,関節部分などのABS樹脂の部品や新規に追加されたリボン型のユニットに塗装するのは難しそうです。割り切ってこれらの部品の塗装はなるべく控えた方がよいでしょう。

・前述のリボン型のユニットは,材質が柔らかく,少しずつ揮発成分が出てプラスチックを溶かしていくような感じがします。展示するとき以外は,取り外して他の部品と接触しないように気をつけておくことをおすすめします。

・目の部分は,名前ペンで塗りました。黄色の地ですから,失敗すると,汚れたところの周辺を含めて広い範囲で塗料をはがし,下地の黄色から順に塗り直して行かなければなりません。。
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2014年01月12日

AMT 1/25 '40 FORD SEDAN DELIVERY ”The Three Stooges” おすすめ度 ☆☆☆☆★ 

PLATSのサイトを見ていたら,"3ばか大将=The Three Stooges"の文字が目に入って,結構高いので,どうしようかな〜と悩んでいるうちにあちこちの通販サイトで売り切れになって・・・結局,某"密林"で購入しました。某"密林"は,すぐプレミア価格で売ってきますが,今回は,普通の価格でした。模型専門のところとは客筋が違うのかな・・・?

ford

3ばか大将

1930年代から40年代,アメリカのカーリー,ラリー,モーの3人組によるコメディー。1960年代に日本でもTV版が放送された。

<実車について>

1940年代のフォード製の商用車。後部のパネルが大きいことから,そこに様々なイラストが描かれたカスタムカーが現在でも多数存在する。日本なら,痛車にしてしまうところ・・・?


ford

<キットについて>

・1970年製のノーマル版が出ているところまでは辿れましたが,古いキットです。

・"3ばか大将=The Three Stooges"版にするために入っているデカールが楽しいです。余ったデカールは,他の車に貼るといいかな・・・。TVで観たのはもう,だいぶ昔なので,この車がどう活躍したかという点については全く記憶がありません。カーリー,ラリー,モーの3人の名前に覚えがあったのには我ながらびっくり。

・本体とフェンダーの部品はよく合いますが,内部の荷物フロアについては,ボディの部品の内側との間にどかんと巨大な隙間ができて大雑把な感じです。リアのドアを開けて中身を見せようとしたら大変な手間仕事になるでしょう。

・メッキ部品が入っていますが,前方のグリルの部分は,メッキしてある部品としていない部品で構成されているのでちぐはぐな感じです。どうしてもメッキにしたいという部品以外は,薄めた中性洗剤に何時間か漬け置いてメッキをはがし,各自で好きずきに銀系の塗料を選んで塗装するとよいでしょう。
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2013年12月12日

BANDAI RG 1/144 RX-178 GUNDAM MK-II おすすめ度 ☆☆☆☆★ その6

今回で一応組み立ては終了。合計1000ヶ近くのパーツを切り取って,ゲート処理して組み立てて・・・もうお腹いっぱいです。

mk2 残りの部品。あと30ヶあまり×4・・・涙

前日によく寝ておいてパーツの処理にかかります。前後または左右で対称な部品が多いのでこの段階に至れば,どの部品がどこにつくのかある程度把握できます。・・・それにしても3機編隊はやめて欲しい・・・。

mk2 やっと1機ロールアウト

動力パイプとクリアグリーンのセンサーの部品は,本当に仕上げるときに組み込んで行きます。今組み込んでも,部品を更にヤスリがけなどで処理し,色を塗って行く過程で細々した部品の管理が難しいからです。

さて,1機できてしまうと迷いが無くなるので,後は,精神的な面でも作業の上でも楽になります。残りの3機もちゃっちゃっと組んで行きます。

mk2 4機揃い踏み

全機組み終わったので揃い踏みさせてみました。武装とかパーツとかを少しずつ変えています。設定上,製造されたRX-178は,3機のみ,白い機体は,3機のうち1機を塗り替えたものなので4機同時に撮影はできませんが・・・。

mk2 悪そーなティターンズ仕様

ティターンズ仕様のキットには,まだ開発中ですよ〜とアピールするための一部仕様の異なるパーツ(肩と脛のバーニア)がついています。

こういうサービスは嬉しいものです。

mk2 こんな絵面がアニメのオープニングにありそう

接着,塗装なしで,シールを貼って,半つや消しのクリアをかけた後,墨入れをすれば,あたかも塗装したように完成する・・・とありますが,実際は,ゲート跡がどうしても目立ってしまうのでそうも行かないようです。

スナップフィットキットの宿命で弾力のあるプラスチックで部品を成型しているため,カッターで切ったり削ったりした面がどうしても毛羽立ってしまいます。ならば,水ペーパーで表面処理しなければならないし,いっそのこと塗装してしまえということになると思います。

本キットでは,部品の組み込みのときに巧みにゲート跡を隠すように設計してあるので,遠目で見れば,ゲート跡があまり気にならないようになっています。しかし,組み立ての過程で各部を凝視しているので気になる,気になる。また,ABSやポリの部品でゲート跡が露出しているところが少なからずあり(肘や膝),それらの処理も厄介です。

とにかく,今回の仮組みで作業の指針ができたのは収穫でした。・・・ふぅっ・・・。
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