2014年07月23日

三大怪獣地球最大の決戦 1964 MV-EX012

ハリウッド版新作"ゴジラ"の封切りに合わせてNHKBSプレミアムでは,過去の9作品を取り上げ次々と放送しています。・・・ということでオリジナル作品の封切り順に放送された作品をご紹介します。

第3回目は,1964年封切りの"三大怪獣地球最大の決戦"。

ゴジラとキングギドラの果てしない抗争の幕開けです。

<お話>

セルジナ公国のサルノ王女は,暗殺計画から逃れるため,飛行機で日本に向かう途中,不思議な声に導かれ,飛行機から脱出する。その直後,飛行機は,流星と衝突,サルノ王女以外の搭乗員と乗客は,全員亡くなってしまう。

しばらくして,上野に彼女とそっくりな自らを金星人と称する予言者が現れる。彼女は,ラドンとゴジラの出現を予知し,更に,金星を滅ぼした宇宙怪獣キングギドラが地球にやって来ていると言う。その頃,黒部渓谷に落ちた流星を調査していたパーティーは,その流星の中から巨大な"何か"が出現するのを目撃する。

<幻魔大戦>

"幻魔大戦"と冒頭のお話がそっくり・・・。"幻魔大戦"は,1967年連載開始なのでこちらの方がオリジナルと言えるでしょう。

"三大怪獣地球最大の決戦"の方も確信犯的に"ローマの休日"をパクってるので何だかなぁですが・・・。

<キングギドラ>

諏訪大社の鳥居の向こうで破壊の限りを尽くすキングギドラの勇姿がこの映画の全てです。ゴジラもモスラもラドンも王女もいらん。絵としても,素晴らしいし,操演も最高。造形も,後のギドラでこのギドラを越えたものは存在していないと思います。

でも,ギドラさん,人類を滅ぼすんだったら,田舎町をちまちま破壊したりせずにワシントンとかトーキョーとか,襲った方が効率がいいですョ? 小さなことからコツコツと,なんてあんたにゃ似合いませんよ?

あの鳴き声は,親戚のうちにあったおばちゃん(父親の弟の奥さん)のエレクトーンで出せました。

<モスラ>

ゴジラとラドンを説得して共闘してキングギドラを倒そうとしますが,失敗。単身,無謀な戦いに身を投じて行きます。案の定,キングギドラに全く歯が立たず,袋だたきに・・・しかし,それを見ていたゴジラが思わず・・・泣けます。
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2014年07月22日

モスラ対ゴジラ 1964 MV-EX011

ハリウッド版新作"ゴジラ"の封切りに合わせてNHKBSプレミアムでは,過去の9作品を取り上げ次々と放送しています。・・・ということでオリジナル作品の封切り順に放送された作品をご紹介します。

第2回目は,1964年封切りの"モスラ対ゴジラ"。

オリジナル封切り後,すぐに"ゴジラの逆襲"1955が制作されましたが,その後,しばらくゴジラ映画は製作されず("ラドン"が1956年,"モスラ"が1961年),"キングコング対ゴジラ"1962が3作目,そして,本作がオリジナル封切り後,10年目にして4作目の本作が公開されました。

<お話>

台風の襲来によって冠水した倉田浜干拓地の様子を取材しに来た新聞記者の酒井とカメラマンの純子は,打ち寄せられた漂着物の中に不思議な光を放つ物体を発見する。その頃,近隣の静之浦に巨大な卵が打ち寄せられ,酒井らは,現場に急行するよう命ぜられる。現場でこの卵を調査しに来た三浦博士と合流した酒井らは,卵の権利を網元から買い受けた興行師達に追い払われる。

その夜,酒井らは,インファント島からやって来た不思議な双子の小美人達にこの卵はモスラの卵だと告げられる。彼女達によると,しばらくすると卵から幼虫が孵り,自分で島に帰るのだが,その途中で行く手にあるものを破壊してしまうと言う。酒井らは,興行師に卵を島に返すよう交渉するが全く相手にしてもらえない。そうしているうちに,卵を見せ物にする計画は着々と進んでいく。

一方,純子が倉田浜干拓地で発見した物体の調査が進み,それが強い放射能を帯びていることが分かった。調査のため,再び干拓地を訪れた一行の目の前で地中から巨大な生物の尾が出現する。・・・台風によって打ち寄せられたものは,卵だけではなかったのだ・・・。

<¥1224560>

興行師熊山がモスラの卵を網元から買い取った価格です。ニワトリの卵が¥8で153820個分ですと・・・そうすると,¥1230560になるんだけれどなぁ・・・。ちなみに,寸法が1000倍だと,体積は,10億倍です・・・汗・・・。

卵って50年でほとんど値上がりしていないんですね。

<ゴジラ>

・・・ここは,どこ?・・・台風に流されてひどい目にあったぜ。

・・・おや,人間がいっぱい。ちょっと暴れてやれ。

・・・あれ?ありゃ,なんだ?・・・卵じゃないか・・・うまそ・・・

・・・うわっ!!親が来たぞ。痛い,痛い,痛い!!

・・・へっ,口ほどにもない。卵,卵・・・

・・・わっ,また人間が・・・電気でシビビビ・・・

・・・そうしてる間に幼虫が孵ったじゃないか・・・

・・・おいっ,糸吐くな!!気持ち悪いって!!ぺっぺっ!!やめろ!!

・・・あれ?地面がないよ?落ちるぅ!!・・・ざっぱぁ〜ん!!

・・・ふんっ!!今回は許してやるよ!!

というように,毎回ひどい目にあっています。

<しっぽがくねくね>

前作の"ゴジラの逆襲"や"キングコング対ゴジラ"で登場したのと同じ個体であるという設定ですが,それらとは似ても似つかない要望です。それまでがトカゲ系だったのにほっぺたや唇がプルプルするブルドッグ系の顔になってしまいました。

特筆すべきは,しっぽの繰演です。本当の生き物のしっぽはこのようには動かないと思うのですが,見ほれるような絶妙の動きです。

<のすたるじー>

知り合いのY田さんは,子どものときに学校の映画教室で観たそうです。卵から生まれたばかりの幼虫が凶暴なゴジラに立ち向かういじらしさに泣けてしまったそうです。

HDSEDが子どものときに観て思ったことは,お金のために平気で人を傷つけたり悪いことをしたりする奴がいるんだなぁということです。しかも,あろう事か,そんな奴らに法律が味方することもあるということ・・・HDSEDの人間不信の原点です。

それにしても,Y田さんに較べてHDSEDの何とひねていること・・・かわいくね〜!!
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2014年07月21日

ゴジラ 1954 MV-EX010

ハリウッド版新作"ゴジラ"の封切りに合わせてNHKBSプレミアムでは,過去の9作品を取り上げ次々と放送しています。・・・ということでオリジナル作品の封切り順に放送された作品をご紹介します。

第1回目は,1954年封切りの"ゴジラ"。

放射能を帯びた恐竜が上陸,都市を襲う・・・というお話の枠組みは,は,既に1953年封切りされている"原子怪獣現わる(The Beast from 20,000 Fathoms<,ユージーン・ルーリー監督作品)"と同じです。というか,更に,"原子怪獣現わる"の原作は,レイ・ブラッドベリの短編小説"霧笛(The Fog Horn)"なんだわな。

とはいえ,核兵器のもたらす災厄の描写,超兵器オキシジェン・デストロイヤーを偶然生み出してしまった芹沢博士の苦悩などドラマの部分が分厚くなっており,全く別物となっています。また,オリジナルの封切りより60年経ってなお,新作が制作され続けているのは"ゴジラ"の方であるということも忘れてはならないでしょう。

この間,映画館で観て本BLOGで紹介しているので別の視点で本作を語ってみたいと思います。

<防衛隊>

本作でゴジラと戦うのは,"防衛隊"です。自衛隊ではありません。

自衛隊の発足は,1954年7月1日,前身の保安隊は,1952年に発足,アメリカからフリゲート艦や軽戦車(M24チャーフィー)の供与を受けていました。ゴジラの封切りは,1954年,11月3日・・・微妙じゃ・・・。

ちなみに,映画に登場したF-86Fセイバーが自衛隊に引き渡されたのは,1955年だそうです。

それにしても,身長50mの超生物に機関銃や軽戦車(軽自動車よりは,はるかにましか・・・)で立ち向かう防衛隊の姿,そして,バックで演奏される伊福部マーチには泣かされました。

<なぜ物理衛生学の立場から研究しようとしない?>

「その水爆の放射能を受けながら,なおかつ生きている生命の秘密をなぜ解こうとしないんだ?」

と,山根博士が憤って数十年,ゴジラ細胞を各国が争奪したり,ビオランテが作られたり,三式機龍が開発されたり・・・人類は,ゴジラを研究した挙げ句,ろくなことをしていませんね。不心得者達よ,山根博士に謝らんかい!!

<鳴き声>

今までほとんどのゴジラ映画を見ましたが,本作のゴジラの鳴き声が一番凄みがあるのではないでしょうか?腹に答える重低音と残響は2作目,3作目と続くうちに次第に劣化していったように思います。もちろん,新作のヤツもオリジナルを越えてはいないように思います。これが,アナログの底力というものか・・・。
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2014年07月13日

マレフィセント MV-167

うちの奥さんと娘が大好きなディズニーアニメ"眠れる森の美女"の実写でのスピンオフ作品"MALEFICENT(マレフィセント)"を岡山市の東宝シネマズ岡南で観てきました。

<お話>

人間の国と国境を接する妖精の国ムーア国に1人の少年が侵入する。天涯孤独の身のステファンである。侵入者を排除しようとその場に駆けつけた妖精マレフィセントは,自分と同じ年頃のステファン少年に心を許し,友達となる。

やがて,年月は過ぎ,青年になったステファンは,人間の世界へと心を移して行く。二人は,疎遠なり,更に年月が過ぎて行く。

ある日,マレフィセントは,再びムーア国を訪れたステファンと出会い,旧交を温める。しかし,ステファンの目的は,幼なじみと会うことではなかった。彼は,出世のために彼女の命を奪うためにこの地に来たのであった・・・彼は,マレフィセントに睡眠薬を盛って・・・おい!!・・・。

<マレフィセント>

ディズニー映画史上最強の悪役として名高いマレフィセント。原作のアニメ映画でオーロラ姫に呪いをかけたり,ドラゴンに変身したりするシーンで震え上がった大きいお友達も多いはず。決め台詞は,「思い知れ悪の力を!」・・・何とも清々しいではありませんか!!心の有り様によって魔力を放つオーラの色が変化します。

そんな彼女が呪いを解こうとして果たせず(呪いを自分でそう設定してしまったため),苦しむ様は涙を誘います・・・でも,ぎりぎりまでがんばるんですよ・・・。

<エル・ファニング>

オーロラ姫役は,"スーパー・エイト"でHDSEDをたまげさせたエル・ファニング。ダコタ・ファニングの実妹です。姉妹揃って可愛いこと・・・。そりゃ,こんなのに微笑みかけられたら復讐の心も揺らぐわな・・・。

<ステファン>

いくら出世のためとはいえ,漢なら,普通,幼なじみに手をかけたりはせんよ!!しかも,仕返しされて,逆切れ!!

<カラス>

マレフィセントの忠実なる僕。こちらは,漢の鑑。この作品では,石にされたりはしません。"アレ"にはなるんですけれどね。

<三人の妖精>

浮世離れしているため,家事全般が壊滅的に苦手。魔法を封印してオーロラ姫を育てようとしたため,却って姫を生命の危機に晒すことに・・・。見てはおれんとマレフィセントが逆に姫を助ける始末・・・やれやれ,だぜ・・・。

オーロラ姫の16歳の誕生日のために,毒々しい原色で彩られたぐちゃぐちゃのケーキを作るところは,原作に敬意を表している?
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2014年06月08日

ゴジラ (1954) MV-166

今年でゴジラも生誕60周年(ちなみにベンチャーズは,結成55周年だそうです。偉いぞ!!ゴジラ!!・・・ベンチャーズだって偉いですが・・・)。東宝シネマズ岡南などで6月20日まで(予定)12:00から毎日1回のみ上映中です。料金は,お得な大人一人¥1000です。

<お話>

第2次世界対戦が終了してしばらく経ち,ようやく日本に復興の兆しが見えて来た頃,太平洋上で貨物船が次々に行方不明になるという事件がおこった。そして,遭難した船の乗組員を救助した大戸島の漁船もまた,遭難,ただ1人の生存者である政治青年は,大戸島に流れ着く。

政治は,島民達に何が起こったのかを聞かれて,怪物に襲われたと答えるが,相手にされない。それから,彼は,「誰も信用してくれない。」と口を閉ざしてしまう。その夜,台風が島を襲い,大戸島は,壊滅的な被害に見舞われる。しかし,それは,単なる風雨の被害とは大きく異なっていた。

政府は,大戸島の陳情団の要請を受けて,被害調査のために海上保安庁の巡視船を派遣する。

調査団に同行した古生物学者山根博士は,巨大な生物の足跡を発見,そこで三葉虫を採取する。しかも,その足跡からは,強い放射能が検出されたのだった。

突然,なり響く半鐘。調査団のメンバーと島民達は,身長50mに及ぶほどの巨大生物を目撃する。

<劇場では2度目>

ゴジラさんは,HDSEDよりも年上なので封切りのときには,劇場で観ていません。親戚のうちでTVで観たのが初めてです。

劇場では,1984年のゴジラ生誕30周年のとき,新作ゴジラの宣伝のために本作が上映されたのを劇場で観ました。今回は,2度目。ハリウッド版の宣伝も兼ねて60周年記念デジタルリマスター版です。手持ちのDVDと比べてみると,違いがすぐ分かるぐらいで,画面に映し出される新聞の記事が読めるぐらい鮮明になっています。

<三度目の正直>

電車の中で「長崎の原爆から命拾いした。」と言っていたお姉さん(ちょっと派手なお姉さんだと思っていたら脚本上の職業は,ダンサーだそうです。),納涼船の船上でゴジラを目撃します。納涼船は,沈められなかったものの,ゴジラ上陸のときに電車ごと・・・

<二百万年>

「今からおよそ二百万年前,プロントサウルスや恐竜が全盛を極めた時代,学問的にはジュラ紀,そのころから次の時代,白亜紀にかけて,極めて稀に棲息していた海棲爬虫類から陸上獣類に進化しようとする中間型の生物・・・」

→プロントって言うな〜!! 綴りは,(Brontosaurus)だよ?・・・当時は,プロントサウルスと言っているのが普通だったようです。ということは,誰がその誤りを言いふらしたのでしょうか・・・。後,現在では,それよりも以前に発見されていたアパトサウルス(Apatosaurus)と同一種だと分かり,ブロントサウルスという学名は,廃止となりました。

→ジュラ紀(ジュラき、Jurassic period)は,現在から約1億9960万年前にはじまり、約1億4550万年前まで続く地質時代です。二百万年前とは,桁が違いすぎます。

→海棲爬虫類から陸上獣類に進化・・・した生物は今のところ発見されていません。海棲爬虫類は,進化の袋小路,モササウルスとか・・・イクチオサウルスとか・・・プレシオサウルスとか・・・!!・・・カメ・・・は,どうなんだろう?

「仮に大戸島の伝説に従ってゴジラと呼称します。」

→山根博士,古生物学者なら,学名を付けなさい。

"仮に呼称"した最初の事例です。以後の怪獣映画の同様なセリフは山根博士の発言へのオマージュと言えるでしょう。

スライドに映し出された恐竜達の絵は,タイムライフの書籍から。子どものときにこの絵を見て,ワクワクしましたっけ・・・。

<かっこいい!>

宝田 明・・・若い!!

平田 昭彦・・・若い!!

でも,一番かっこよかったのは,女性議員役の菅井 きんさんでした。

<おいおい・・・>

砲丸大のものがあれば,東京湾全体を死の海にすることも可能と言うオキシジェン・デストロイヤーがついに発動・・・。

巨大な泡がわき上がり,海上保安庁の巡視船,"しきね"を襲います。

・・・乗組員や山根博士達も骨になってしまうんじゃないの?

<Mさんも観たよ>

知り合いのMさんに"ゴジラ"が上映中だと話すと,定休日に観に行って来たそうです。

彼は,小学生のとき,学校の運動場で上映会があり,カに喰われながら観たそうです。

子どもの時は,あまり分からなかったけれど,ドラマもあったんじゃな、とのこと。

今の目で見ると,CGのない時代によくここまでやったと感心したそうです。

HDSEDの時も,Mさんのときも,入りは20人前後,白髪の年配が多く,目頭を押さえる人や鼻をすする人が続出でした。
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2014年06月07日

X-MEN:FUTURE & PAST MV-165

うちの奥さんが欠かさず観ているX-MENシリーズの最新作を観に東宝シネマズに行ってきました。

<お話>

ミスティークの遺伝情報を組み込んだ対ミュータント兵器"センチネル"が暴走,これを食い止めるためにX-MENと人類は共闘するが,力及ばず,人類滅亡は時間の問題となってしまった。この絶望的な局面を打開するには,過去を変えるしかないと判断したプロフェッサーXは,ウルヴァリンの精神を過去へと送りこむ。

<マグニートー>

この人,仲間には手加減しているみたいです。何やかや言って自分の暴走を止めてもらいたいんだよね。

今作では,プロフェッサーXとお互いの誤解を解いたものの,やっぱり,袂を分かっちゃうんだね・・・。

<1970年代>

・ニクソン大統領の時代にベトナム戦争終結

・ハリアーは実用化されていました。

・若き日のプロフェッサーXは,薬物依存・・・ファッションも当時の若者風・・・

・・・70年代だわ・・・。

<これでチャラ>

歴史が変わったせいで今までのお話がチャラに・・・

死んだはずの誰やらさんもめでたく復活し,新たに以後のお話を作り易くなりました。

タイムスリップものは卑怯やね。

ミスティークの立ち位置もこれからは微妙に変わって行くのでしょうか?

<クイックシルバー>

本編の映像的な見所は,彼の活躍するシーンでしょう。

飛んで来る弾丸をひょいとつまんで逸らしてしまいます。ついでに,いたずらも・・・。

まぁ,009だわな・・・。
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2014年05月17日

テルマエ・ロマエII MV-164

大ヒットした"テルマエ・ロマエ"(ローマの浴場)の続編を奥さんと娘の親子3人で観に行きました。今度は原作者にもっとお金が入ったかな?

<お話>

ライン川北岸の戦いを温泉の力によって勝利に導いた浴場技師ルシウスは,剣闘士のための浴場建設を命じられる。コロッセウムで繰り広げられる凄惨な戦いを目にしたルシウスは,眉をひそめる。日に日に残酷さを増して行く戦い・・・この裏には,コロセウムでの戦いで市民を熱狂させ,市民に好戦的な感情を植え付けようという元老院の思惑が隠されていたのだった。

<力士達>

見事なまでに平たい顔・・・公益財団法人日本相撲協会の協力を得て多数の力士が出演しています。血なまぐさい剣闘士の戦いと相撲との対比は文化について考えさせられます。

<コトオシュヌス>

元大関,琴欧州です。今回は,出身地ブルガリアでロケでした。よかった,よかった。

<アケボニウス>

元横綱,曙です。最強の剣闘士として登場。果てしない殺し合いに嫌気がさして理想の温泉郷の建設のために働くルシウスに協力します。最強とされているけれど,少しでも油断すると殺されてしまうし,いつかは倒されてしまう日が来る・・・現在も格闘家として活躍している彼ならではの味が出ていたと思います。

<原作>

盗賊を温泉街を建設に誘って更正させるあたりは原作に準拠していますが,基本的に,原作とは全く違ったストーリーです。ヒロインの設定もかなり違っていますしね。

<ジェイオニウス>

ケイオニウスの兄でジェイオニウス・・・(Kの前はJ)・・・
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2014年04月06日

アナと雪の女王 MV-163

久々に親子3人でディズニーアニメを見ました。いい大人が・・・とも思ったのですが・・・お題は,"アナと雪の女王"。本年度アカデミー賞W受賞(長編アニメーション賞・主題歌賞)ですと。

<お話>

フィヨルドの沿岸に位置するアレンデール王国は,小国ながらも交易が盛んで反映していた。その王国には,エルサとアナという二人の王女がいた。幼い姉妹は,仲がよく,夜,寝室を抜け出して城のホールで遊ぶ事もたびたびであった。

姉のエルサは,生まれながら雪と氷を操る能力を持っており,ある日,誤ってアナの心臓を凍りつかせてしまう。父王は,アナをトロルの長のもとへ連れて行き,からくも,長の魔法により命を救う事ができた。国王は,再び悲劇が起こらぬようエルサを城の一室に閉じ込め,能力の制御ができるよう訓練を課した。また,エルサの能力を国民に知られる事のないよう,使用人の数を最低限に押さえ,城の門を閉じてしまう。

しばらくして,国王と王妃は,外交のため港を出航するが,突然の嵐のため,船とともに海に沈んでしまう。国王夫妻が亡くなったにもかかわらず,城門は閉ざされ続け,エルサが女王として戴冠するその日まで開くことはなかった。

<吹き替え>

声優大好きなうちの娘ですが,今回は,敢えて字幕版を観ることにしました。

吹き替え版は,某II世女優が主題歌を熱唱していてこれもなかなか・・・・という話だったのですが・・・ンなわけないじゃろ!!ミュージカルの本場でおびただしいライバルを蹴落として主題曲を歌ってるオリジナルにどないしたら勝てると思っているのか・・・!!まぁ,しろーとが何の練習もせんと歌うのとは段違いかもしれんが,間違っても勝るとも劣らないなんぞと言って欲しくはないものです。

<力が入っとる>

第一印象は,音楽と映像が素晴らしく,久々にディズニーの底力を感じさせてくれました。あの"パール・ハーバー"を作ったことに関しては現在も腹を立てていますが。←あれは,こらえられん。日本海軍の参謀達が鎧兜をつけて作戦会議なんぞするものか!!

<男の人は>

今回の悪の王子と"ラプンツェル"のときの泥棒のお兄さんの顔が同じ・・・髭剃ったのか・・・?

3DCGモデルの骨格の大方が共用されているのかも・・・

<予告>

公開前の予告が素晴らしかったので,既に心の準備ができていたのか,この気合いの入った作品をきちんと観たときに却って感動が薄れたように思いました。予告で映画の良さをアピールせんといかんし,いいところを観せすぎてもいけないし・・・難しいところです。

<トナカイ>

今回は,トナカイさんと雪だるまがコメディー・リリーフとしてがんばっていましたが,"ラプンツェル"のお馬さんマキシマスを越えることはできませんでした。しかたないけれどね。
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2014年03月08日

魔女の宅急便 MV-162


最近,よく映画に行っているなぁ・・・。

実は,奥さんが近々入院する事になって,その前に映画を観ておこうというわけです。おかげで東宝シネマズ岡南の鑑賞マイルが貯まる,貯まる。今回チョイスしたのは,実写版"魔女の宅急便"。正直,あまり期待していなかったのですが・・・。

<お話>

魔女の末裔コキリさんと学者のオキノさんとの間に生まれたキキは,空を飛ぶ魔法が使える。

魔女の血は,代を重ねるごとに薄まってお母さんのコキリさんは,空を飛ぶ事と薬を作る事しかできず,キキに至っては,薬を作る事もできなくなっていた。魔女は,13歳になると,掟によって魔女になるために1年間親元を離れて暮らしていかなければならない。キキは,お供の黒猫ジジとともに旅立ち,海辺の町コリコへとたどり着く。

<おおっ!!>

小豆島ロケということは聞いていましたが,かつての職場が映りまくりでした。当時,家を建てて1年も経っていないのに,いきなり小豆島に転勤させられて頭に来ていましたが,人生,何が幸いするか分からないものです。

<実家>

キキの実家のある町が何ともメルヘンな作りでした。リタイヤしたらこういうところで住んでみたい・・・。

<グーチョキパン>

固そう・・・。

も少しおいしそうなのを使ってください。

<ラジオ>

皮のケースに入っていて存在感がありますね。最近のポータブルオーディオはデザインが軽すぎる・・・。

<カバ>

もう少し、CG臭さを消しましょうね。

娘曰く、「今の技術でこれか!!??」

<歌のおばさん>

「姉さんは,魔女だった・・・」

という事は,貴女も魔女でしょ?

お話の後半で歌の力でキキを支援しますよ!!

<というわけで>

普通によい映画でした。

主演の小芝風花も変に色気がなくてよかったです。

お母さんは・・・も少しだけ太い人の方がよかったかな・・・。
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2014年03月02日

モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- MV-161


3月1日は,映画の日だったので,"ホビット〜"を観に行ったついでに"モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-"(長っ!!)も観ることにしました。アニメだけれど,観客は大きいお友達ばかりでした・・・。

<お話>

高校3年生になり,放課後は,弁天丸を駆り,宇宙海賊としての営業を続けている加藤茉莉香だが,最近は,亜空間での不可解な事故が頻発し,思うように仕事がとれなくなっていた。そんな時,依頼された仕事は,亜空間ダイバー無限博士の息子無限彼方の身柄を確保して保護することであった。

<まぶしい・・・>

原作は,笹本祐一のSF小説・ライトノベル"ミニスカ宇宙海賊"。ミニスカということで加藤茉莉香の太腿が強調されたカットが目につきました。まぁ,サービスってことなのでしょうが,そんなにサービスしなくっていいです。TVf版と違った赤い海賊船長のコスチュームはなかなか・・・えっ?フィギュアが出るって?

<人が多い・・・>

弁天丸のクルーに,同級生に,ヨット部の面々に,同業者に・・・原作小説を読むかTV版を観るかしていないと人間関係がさっぱり分からないでしょう。それに加えて映画版オリジナルのキャラをはめ込んで事件の中心に据える・・・う〜ん・・・予習が必須のようですね。劇場版パンフレットに人物相関とか,海賊船の特徴とか,基本的な事は載っていますので初めての人はそれを参照するとよいでしょう。

<興味深い・・・>

この世界での超光速航行の原理が説明されています。映画を一度見ただけで正しく理解していないかもしれないけれど・・・

亜空間に"深度"が存在する。

"深度"ごとにいくつかのエネルギーの流れ(航路)があり,それに乗ることにより超光速航行が可能になる。

"深度"が深いほど航行が困難になるが,新しい航路を発見する可能性が高くなる。

と言う事らしいです。・・・そうか・・・そうなのか・・・。
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2014年03月01日

ホビット 竜に奪われた王国 MV-160

"ホビット"実写版三部作のうちの第二部が上映されているので奥さんと一緒に東宝シネマズ岡南に行ってきました。封切りから2日目なので大きいスクリーンで観られましたよ。

<お話>

オークの襲撃から逃れ,クマの人ビョルンの家に身を寄せた一行は,しばしの休息の後,闇の森を横断してかつてドワーフの山の下の王国があった場所を目指す。昔,王国は,巨大な龍スマウグによって滅ぼされ,今は,スマウグの寝床となっている・・・。

<!!>

大冒険映画を目指したのか,アクションシーンが原作に比べて大幅に増量されています。物語が破綻しないように上手く調整されてはいましたが。危うく,原作がこうだったと思い込まされるところでした。原作は,もっと地味です。

ビョルンには何の苦労も無く会えたし,ブド酒の樽に入ってエルフの里から脱出したときも全くバレなかったし・・・地下でスマウグとも戦わんかったし・・・(戦うのは第三部)。

約3時間の間戦い続けていたのでうちの奥さんは疲れてしまったそうです。

<!!!!>

エルフの女戦士など原作には出てきません。日本のアニメじゃあるまいし・・・。別に女の人が戦わんでもいいんだよ。男の人は,何事ぞあった時は,戦って死ぬのが宿命。仕方ないやないか。

<つづく!!>

次回は,龍退治と,サウロンの軍団との戦いと,大団円。いつ上映されるのかな?
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2014年02月25日

ラッシュ/プライドと友情 MV-159

岡山武道館でプロレスを観た後,東宝シネマズで"ラッシュ/プライドと友情"を観ました。今回は,ポイントを使って無料で鑑賞。たまにはこういうことも無くてはね。

<お話>

F-3のレースで顔を合わせた若き日のニキ・ラウダとジェームス・ハントは性格もドライビング・スタイルも全く異なり,全くウマが合わなかった。やがて,彼らは,F-1にステップアップ,1976年のシーズンを戦い抜いて行く。ドイツグランプリでクラッシュ,炎に包まれて肺を焼いてしまったニキ・ラウダは,ジェームズ・ハントの活躍を横目に観ながら過酷な治療に耐え,42日後にレースに復帰する。

<熱い!!>

理詰めでチームからマシンまで作り上げて行くラウダと出たとこ勝負に見える(ホントはイメージトレーニングに励んだり,緊張のあまり戻したりしている)ハント。もしも,当事者だったら腹がたつし,何が何でも勝ちたいと思ってしまうだろうけれど,自分に無いものに嫉妬したり一目置いたりする気持ちはよく分かります。

大火傷を負ったラウダに心ない質問を浴びせた記者をハントがぼこぼこにするシーンにはぐっと来ました。殴られた記者はお気の毒様。

<燃える>

3ポイントをラウダがリードしてチャンピオン争いは,最終戦へ!!

その舞台は,何と!!富士スピードウェイ!!

何とも燃える展開です。ホントにこれは実話か?と思ってしまいますが,実話です。

レーサーを紹介するプラカードが"ワトソン"とか"シェクター"とか,カタカナ表記です・・・涙・・・。

ついでにTYRRELL P34 6輪車のカウルにも"たいれる"・・・涙・・・。

このときのF-1レーシングカーは,タミヤからたくさん出てますね・・・わくわく・・・。

スポットで参戦した日本のチームもありましたが,軽くスルーされてしまいました・・・涙・・・。

豪雨の中,自ら降車するラウダ!!

一旦,順位を落としながらも,鬼神の如き走行で3位以上,すなわち,4ポイント以上を奪取しようとするハント!!

もう,うるうるでした。
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2014年02月11日

かぐや姫の物語 MV-158

うちの奥さんが観たい観たいと言っていた"かぐや姫の物語",やっと観に行くことができました。東宝シネマズ岡南では,すでに1日1回上映になっていて,危ない,危ない,危うく観逃すところでした。

上映は,午前9時から,お客の入りは,まずまずでしたが,子どもは1人もいませんでした。

<お話>

今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。
野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。
名をば、さぬきの造となむ言ひける。
その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。
あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。
それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。

・・・以下略

<高畑監督だから・・・>

最近,引退したどっかの巨匠と違ってお話の筋は変えていません。だから,安心♡

<地井武男さん>

封切り時には,既にこの世を去っていました。この作品は,絵よりも先に声を入れているので,どんな映画になるかを観ることもないまま地井武男さんは,虹の橋を渡ってしまいました・・・涙・・・。

<捨丸>

奥さんがいるのに昔惚れた女といちゃいちゃしたらあかんやろ。

<ラテン>

月の軍勢が奏でるこの世のものとも思えぬ音曲が,何だかラテン・・・。絵面を観るととてもそんな音が出るようには思えませんでしたが。

<女童>

かぐやが都に上がってからずっと側にいた付き人です。妙に存在感があると思ったら,最後の最後にやってくれます。結局,かぐやを一番理解していたのは竹取の翁でも妻の嫗でもなかったんですね。

愛と理解は別。

<先輩>

相模の声を当てているのは,五六式の出身高校の先輩,高畑淳子さんです。この人とは,ガッコで何回かはすれ違ったかもしれん・・・きっと・・・。

<終わりに>

人生の巡り会いは不思議なもの・・・男達よ,嫁さんと娘は,大切にせんといけんよ・・・。

何せ,側に居ってくれるんじゃけん。

・・・息子は,放っておけ・・・?

・・・息子は,ライバルじゃけんの・・・。
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2014年01月04日

永遠の0 MV-157

いい映画なんですが,うちの奥さんも娘も「悲しいお話は嫌!!」というので一人寂しく東宝シネマ岡南に行ってきました。上映開始は,21:20,終了は,24:00だったので午前様となりました・・・寂・・・。

<お話>

祖母松乃の葬儀の席で佐伯一恵,健太郎姉弟は,松乃は再婚しており,前夫の宮部久蔵という人物が実の祖父であると聞かされる。

零式艦上戦闘機のパイロットであり,終戦直前に特攻で戦死したと言う実の祖父がどのような人物だったのかを知るために姉弟は,戦友会などのつてを頼って調べて行く。その中で多くのかつての戦友から「宮部久蔵は,海軍一の臆病者だった。」と聞かされる。宮部久蔵は,圧倒的な操縦技能を持ちながら乱戦を避け,生き残ることに執着したというのだ。

<宮部久蔵>

圧倒的な操縦技能に加え,戦闘機のメカニズムや運用に詳しく,戦術や傭兵にも長けているスーパーパイロットです。彼のリアリズムに同僚達は付いて行けない・・・雑兵はぐだぐだ言わず突撃して死ぬのが役目ですから・・・彼の孤独はいかばかりか・・・。

激戦の中,生きて奥さんの元に帰らなければならないエースパイロット・・・"エリア88"の風間シンにちょっと似ていますね。

<原作>

映画の尺の中で語られなかった部分は,原作小説やコミック版できちんと説明されています。映画を見た後は,これらのメディアで補完するとよいでしょう。

<タミヤ>

零式艦上戦闘機のCGのモデリングにはタミヤが協力しています。映画で飛んでたのは,タミヤのプラモのもう一つの形・・・なのか・・・。しかし,実物大を見せられるとブラもが作れなくなるんだよね。

1/72スケールのキットでは,タミヤが最新です。古いけれども,ハセガワ版も侮れない。モデル・グラフィック誌の付録に付いていたファイン・モールドのキットも究極と名乗っていたし,AIRFIXの新キットもなかなか・・・。10数個のキットがうちの倉庫でうなっております。

※AIRFIX版が作り易いです。新しいキットなのに部品が比較的少ないし,今時のキットだからよく考証されています。

<美技>

エースパイロットの超絶技巧がCGで再現されています。追いかけているのに弾が当たらない・・・。あっという間にかわされて後ろにまわられている・・・。負けた!!と思ったらわざと前に出てもう一度追いかけさせる・・・怖!!
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2013年12月22日

ゼロ・グラビティ MV-156

うちの奥さんが「SF映画を観る〜」と言い,娘が「吹き替え版の方がいい〜,小山力也さんの声が聞きたい〜」と言うので親子3人でMOVIX倉敷まで"ゼロ・グラビティ"(原題は"GRAVITY"でZEROは無いのね)を観に行ってきました。

<お話>

スペースシャトルで高度600kmまで進出し,宇宙望遠鏡の修理を行っていたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士と宇宙飛行士マット・コワルスキーは,人工衛星の破壊実験によって飛来した大量のスペースデブリのためにシャトルと同僚のクルー達を失ってしまう。

地球へ生還するためには,残り少ない酸素と推進材を頼りにISS(国際宇宙ステーション、International Space Station)に辿り着かなければならない・・・。

<ER>

ジョージ・クルーニーが小山力也の吹き替えで画面に出て,女医さんを口説いてるよ・・・"ER"じゃろ?

<映像>

登場人物はすごく少ないし,ほとんど死んじゃうし・・・でも,とにかく映像が素晴らしいです。こんなきれいな景色のところだけれど,人間は,ころっと死んでしまう・・・。

<伏線>

宇宙望遠鏡の修理に電動レンチを使用・・・ISSが火事に・・・ソユーズは操縦できる・・・中国製・・・

<グラビティ>

邦題は,"ゼロ・グラビティ"となっていますが,原題は,"GRAVITY"・・・。邦題では,無重力空間でのサバイバルというドラマを伝えるためにこの題名を採用したのでしょうが,"GRAVITY"の方は・・・映画をラストまで見ると,その意図が分かると思います。

おやぢ:どうなるの?と思っているうちに90分経ってしまった・・・。

奥さん:ジョージ・クルーニーがいい役だったわ

娘:絶対,宇宙船のハッチを・・・と思ったわ。あのとき,コワルスキーが××××・・・。

娘:すごかったけれど,何回も繰り返してみる映画ではないね。

おやぢ:それを言うと身も蓋もねぇ〜!!

※決してつまらない話というわけではありません。不測の事態に主人公達がどう対処するのかというところが見所なので,2回目以降は,そこのところが分かってしまっている(犯人もトリックも分かっていて推理小説を読む感覚に近いかな)からです。
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2013年11月09日

飛べ!ダコタ MV-155

今回は,久しぶりに高松のホールソレイユ(ソレイユ2の方)に行って"飛べ!ダコタ"を観に行ってきました。

"飛べ!ダコタ"と言っても,ダコタ・ファニングがジャンプするお話ではありませんが・・・。

<お話>

第2次世界対戦終戦間もない1946年1月,新潟県の佐渡島の高千村にイギリス軍の要人を乗せた輸送機,ダコタが不時着した。

当機は,香港から東京に向かう途中,悪天候のため位置を見失い,やっとのことで陸地を見つけて降りてきたのだ。

戦争の記憶も生々しいこの時期に飛来した大型機を見た村人達は,「敵機来襲!」と恐れるが,エンジン不調のため,不時着し,砂浜に突っ伏した機体を見て・・・

<ダコタ>

アメリカのダグラス社製造の旅客機DC-3を軍用輸送機として,もとのDC-3の乗降扉に代わって貨物扉を取り付けるなど一部改設計したもの。アメリカ陸軍航空隊で採用されたものをC-47 Skytrain,アメリカ海軍に採用されたものをR4Dと呼称し,イギリス空軍に供与されたものはダコタ(Dakota)と呼称された。戦後も永く使用された傑作旅客機DC-3が原型となっているだけにその信頼性は高く,(DC-3は,後に敵国となった日本でも1937年より製造権を取得して零式輸送機として生産されたほど)で各タイプの総生産機数は10,000機以上にものぼる。

イギリス軍では,制式採用した機体を記号で呼称せず,ハリケーン,スピットファイアなどの普通の名詞で呼称する。ダコタ(Dakota)という呼称は,DCの語感から由来するのかもしれない。

<レビュー>

いつも,作品をけなすレビュー満載の某OOHOOの投稿の中で久々によい意見だと思ったのがこのレビューです。

みんな,この人のようにちゃんと映画のお話や意図を分かって冷静にレビューして欲しいもの。

ネタバレだけれどこの人のレビューもおすすめ。ちょっと誤字があるけれど・・・映画の結末が分かってしまうので注意。

多くの映画のなかには,思わず「金返せ〜!!」と言いたくなるような作品もないとは言えませんが,作品を貶めるような与太話を自慢げに次々投稿する人は減って(完全にいなくなることはありません)くれんかな〜。

<映像>

映画が始まってすぐ,「うわっ!地味!!」と思ってしまったほど発色の地味な映像でした。佐渡の自然や景観がそうなのかとも思いましたが,渋い・・・。そういう景観の地に不時着したダコタのクルーの心中はどのようであったでしょうか・・・。そういう景観の地に長年暮らし続けている高津村の人たちの心情はどのようであったでしょうか・・・しかも,戦争で何人かの死傷者を出し,その戦争に負けて・・・。

この発色の地味さは,お話が進むに連れてだんだん気にならなくなって行きます。目が慣れたから?否,佐渡の自然の厳しさや登場人物の心情を表現するために発色の調整をしているものと思われます。

<蛍の光>

映画の終盤,ダコタのクルー達との送別会で村からのプレゼントとして地元の小学校の子ども達が歌います。

「"Auld Lang Syne"じゃないか。日本でも歌われているのか?」と驚くが,次第に歌の輪に加わって行くクルー達・・・。

「蛍の光」を学校で習っていてよかった・・・涙・・・。

現在では,小癪にも他の歌を卒業式に歌うことが多くなっているようですが,誰がそのようなことを考えているのでしょうか?

"◯年◯組◯八先生"に使われた"贈る言葉"が卒業式に使われるようになって以来,いわゆるアイデア先生が卒業式をもっと子ども達にとって身近なものとするとして聞いたこともないような曲を卒業式に採用する事例が増えています。たしかに,"贈る言葉"は,よい曲ではあったかもしれないけれど,さすがに卒業式の場で何十年も歌い継がれるだけの力を持ってはいなかったので「他によい曲はないか?」と替わりになる曲が求められたのでしょう。で,その"他のよい曲"は,"贈る言葉"よりも更に曲の力が弱い・・・と・・・。

アイデア先生による文化の破壊は,国を滅ぼす元凶ともなるでしょう。
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2013年11月01日

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 MV-154

本日は,映画の日。というわけで"劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語"・・・長!!・・・を観にMOVIX倉敷に行ってきました。

<お話>

5人の魔法少女,鹿目まどか,暁美ほむら,美樹さやか,佐倉杏子,巴マミは,毎夜,見滝原市に出没する"ナイトメア"と戦っていた・・・あれ・・・?・・・

<ネタバレ注意>

・・・だそうです。上映前にしっかり釘を刺されます。"シックス・センス"以来,久しぶりです。

<劇場版>

いきなり,興行成績週間一位だそうです。ビジュアルもアクションも音楽も素晴らしいです。

<パンフレット>

しっかり,"ネタバレ注意"のシールが貼ってあります。凝った作りでおすすめです。

<分かったよ>

映画を見た人達がほとんど内容についてコメントしていないわけがよく分かりました。気になる人は劇場へ。キャラはかわいいけれど,小さい子にはお話が分からないだろうなぁ・・・。

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2013年09月26日

"コズミックフロント 天文将軍 徳川吉宗" MV-EX009

NHK BS3のコズミックフロント宇宙と科学の話題を紹介する番組です。

"天文将軍 徳川吉宗"を見て思わず胸が熱くなりました。

暴れん坊将軍こと,徳川吉宗は,御三家と言っても筆頭ではない紀州家の4男という将軍職とは全く縁のない出自でしたが,運命のめぐり合わせによって将軍になっちゃった人です。跡継ぎとして全く期待されていなかったので幼少期に将軍としてのお勉強をしてこなかった(もし,将軍候補だったら,論語とか・・・文系の教養を身につけさせられたでしょうね。)吉宗は,城外で自然とふれあううちに理科系の学問に興味を持つようになりました。

将軍職についた吉宗は,その時代に用いられていた暦の狂いがひどくなってきたため,天文観測に力を入れ,暦の改訂に力を注ぎました。その結果,後世の日本の科学の発展に大きな貢献をすることになります。西洋科学の先進性に気付いた吉宗は,科学分野の洋書の輸入を解禁したのです。もし,この吉宗の決断がなかったら,あの"解体新書"の刊行もあり得なかったでしょう。

つまり,吉宗が"偶然にも"(あり得ない理由で血筋の上では勝るライバル達がばったばったと脱落して行きました。)将軍にならなかったら,日本は,東洋の後進国としてあり続け,今の発展はなかったかもしれないいうことです。

吉宗の命によって作られた国産の全長3mを超す天体望遠鏡は,当時の世界水準に於いて一級品で,土星の輪を観察することもできたそうです。

直近の再放送は,30日の午前11時45分からです。
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2013年09月14日

キャプテン・ハーロック MV-153

毎月14日は,"とーほー(14)"の日と言うことで東宝シネマズ岡南では,料金が¥1000均一となります。

・・・って先月もそうだったのですが・・・

今回は,娘と一緒に"キャプテン・ハーロック"を観に行ってきました。ちなみに,今回は,3Dで観たョ。

<お話>

人類が宇宙に進出して永い時を経た遠い未来とも遠い過去とも言えない時代。人類は,銀河系外にもその勢力を広げて行ったが,遂に異星文明と接触することはできなかった。人類は,この宇宙に置いて孤独であるという事実に落胆し,緩やかに滅びの道を歩もうとしていた。

失意のうちに母星を目指した人類は,5000億人。地球の許容量をはるかに超える人口を無条件で帰還させることはできない。地球に帰還する権利を争って移民船団同士で交戦状態に入ってしまう。

果てしない殺し合いの末に人類は,ガイア・フリートを設立。地球を聖地として何人もそこに居住させないこととする。

ガイア・フリートの士官であったキャプテン・ハーロックは,100年前,突然,ガイア・フリートに叛旗を翻す。彼の指揮下にあったデス・シャドウ級4番艦"アルカディア号"を駆って海賊行為を繰り返す彼の真意は?

<あれ?>

台場正君は出ません。ヤマとかいうわかぞーが出てきます。今回のゲスト,ヤマとイソラとナミの造形は,いかにも3DCGで作りましたよ〜。という感じでちょっと違和感がありました。ハーロックとか,トリさんとかヤッタランとかはよかったんですがね。

<ヤッタラン>

今回,ヤッタランが妙にかっこいいです。全編,暴れまくりです。原作では,プラモばかり作ってました(モデルである新谷かおるセンセが仕事のためにプラモを作りまくっていたそうです。)が,本作では,ネットにどっぷり使っています。

<おとなのアニメ>

本作は,娘曰く,"おとなの物語"でした。劇場では,明らかに幼稚園に行く前ぐらいのお子様の声が聞こえていたのですが・・・大丈夫じゃろか?

<ミーメ>

画面には出てきませんが,ハーロックの側について,たった3人しかいない同胞を全滅させてしまいます。なんて,悲しい・・・

<アルカディア号>

もくもくもくで,うねうねうねで,がつーんです。戦いと自己修復を繰り返した末にあのような不気味な姿になりました。

さすがに,ハセガワからプラモが出ることはないでしょう・・・。ここは,GKの出番かな?

<ラスト>

"シェーン"です。
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2013年09月01日

STAR TREK INTO DARKNESS MV-152

今日は,映画の日!!ということで,MOVIX倉敷まで奥さんと娘と3人で"STAR TREK INTO DARKNESS"を観に行ってきました。娘は,本当は,"TNG"のファンなんだけれど,どんなものかな?

<お話>

元地球連邦宇宙艦隊士官ジョン・ハリソンによりロンドンの宇宙艦隊データ基地が破壊される。予想される次のテロ行為に対処するため,
近在の宇宙艦隊上級士官が招集され,会議が開かれるが,件の宇宙艦隊データ基地破壊は,まさにこの会議を開かせるための罠であった。

会議場に向けてハリソンの操縦する戦闘機から次々に銃弾が浴びせられる中,この襲撃を予測したジェームス・T・カークは,反撃に移る。

<熱い!!>

全編を通して燃える(決して暑苦しくはありませんよ)展開です。特に,"TOS"のファンにとっては,そうでしょう。そして,ミスター・スポック(ザイラーの人)も熱く燃えています。バルカン人って自分で言う程論理的でないよね。・・・で「君達に影響されて」・・・なんて言い訳をするわけだ・・・。

あぁっ!!ネタばらしになるのでこれ以上は言えない・・・。

<ジョン・ハリソン>

今回の敵役として登場するジョン・ハリソン(TVシリーズ"シャーロック"のあの人)は,驚異的な回復力とクリンゴン戦士の小隊を圧倒するほどの戦闘力を備え,知略にも長けている超人です。その正体は・・・,

あぁっ!!ネタばらしになるのでこれ以上は言えない・・・。

<青い>

"TOS"に登場する他のクルーも当然のことながら登場。TVシリーズで語られる以前のチェコフやヒカル(・スールー←ミスター・カトー)などの初々しい様子が観られるも往年のファンにとっては楽しみの一つではないでしょうか?

<ラスト>

"ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS"とよく似たオチです。本当に・・・人間ってヤツはもぅ・・・。
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