2013年12月22日

ゼロ・グラビティ MV-156

うちの奥さんが「SF映画を観る〜」と言い,娘が「吹き替え版の方がいい〜,小山力也さんの声が聞きたい〜」と言うので親子3人でMOVIX倉敷まで"ゼロ・グラビティ"(原題は"GRAVITY"でZEROは無いのね)を観に行ってきました。

<お話>

スペースシャトルで高度600kmまで進出し,宇宙望遠鏡の修理を行っていたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士と宇宙飛行士マット・コワルスキーは,人工衛星の破壊実験によって飛来した大量のスペースデブリのためにシャトルと同僚のクルー達を失ってしまう。

地球へ生還するためには,残り少ない酸素と推進材を頼りにISS(国際宇宙ステーション、International Space Station)に辿り着かなければならない・・・。

<ER>

ジョージ・クルーニーが小山力也の吹き替えで画面に出て,女医さんを口説いてるよ・・・"ER"じゃろ?

<映像>

登場人物はすごく少ないし,ほとんど死んじゃうし・・・でも,とにかく映像が素晴らしいです。こんなきれいな景色のところだけれど,人間は,ころっと死んでしまう・・・。

<伏線>

宇宙望遠鏡の修理に電動レンチを使用・・・ISSが火事に・・・ソユーズは操縦できる・・・中国製・・・

<グラビティ>

邦題は,"ゼロ・グラビティ"となっていますが,原題は,"GRAVITY"・・・。邦題では,無重力空間でのサバイバルというドラマを伝えるためにこの題名を採用したのでしょうが,"GRAVITY"の方は・・・映画をラストまで見ると,その意図が分かると思います。

おやぢ:どうなるの?と思っているうちに90分経ってしまった・・・。

奥さん:ジョージ・クルーニーがいい役だったわ

娘:絶対,宇宙船のハッチを・・・と思ったわ。あのとき,コワルスキーが××××・・・。

娘:すごかったけれど,何回も繰り返してみる映画ではないね。

おやぢ:それを言うと身も蓋もねぇ〜!!

※決してつまらない話というわけではありません。不測の事態に主人公達がどう対処するのかというところが見所なので,2回目以降は,そこのところが分かってしまっている(犯人もトリックも分かっていて推理小説を読む感覚に近いかな)からです。
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2013年11月09日

飛べ!ダコタ MV-155

今回は,久しぶりに高松のホールソレイユ(ソレイユ2の方)に行って"飛べ!ダコタ"を観に行ってきました。

"飛べ!ダコタ"と言っても,ダコタ・ファニングがジャンプするお話ではありませんが・・・。

<お話>

第2次世界対戦終戦間もない1946年1月,新潟県の佐渡島の高千村にイギリス軍の要人を乗せた輸送機,ダコタが不時着した。

当機は,香港から東京に向かう途中,悪天候のため位置を見失い,やっとのことで陸地を見つけて降りてきたのだ。

戦争の記憶も生々しいこの時期に飛来した大型機を見た村人達は,「敵機来襲!」と恐れるが,エンジン不調のため,不時着し,砂浜に突っ伏した機体を見て・・・

<ダコタ>

アメリカのダグラス社製造の旅客機DC-3を軍用輸送機として,もとのDC-3の乗降扉に代わって貨物扉を取り付けるなど一部改設計したもの。アメリカ陸軍航空隊で採用されたものをC-47 Skytrain,アメリカ海軍に採用されたものをR4Dと呼称し,イギリス空軍に供与されたものはダコタ(Dakota)と呼称された。戦後も永く使用された傑作旅客機DC-3が原型となっているだけにその信頼性は高く,(DC-3は,後に敵国となった日本でも1937年より製造権を取得して零式輸送機として生産されたほど)で各タイプの総生産機数は10,000機以上にものぼる。

イギリス軍では,制式採用した機体を記号で呼称せず,ハリケーン,スピットファイアなどの普通の名詞で呼称する。ダコタ(Dakota)という呼称は,DCの語感から由来するのかもしれない。

<レビュー>

いつも,作品をけなすレビュー満載の某OOHOOの投稿の中で久々によい意見だと思ったのがこのレビューです。

みんな,この人のようにちゃんと映画のお話や意図を分かって冷静にレビューして欲しいもの。

ネタバレだけれどこの人のレビューもおすすめ。ちょっと誤字があるけれど・・・映画の結末が分かってしまうので注意。

多くの映画のなかには,思わず「金返せ〜!!」と言いたくなるような作品もないとは言えませんが,作品を貶めるような与太話を自慢げに次々投稿する人は減って(完全にいなくなることはありません)くれんかな〜。

<映像>

映画が始まってすぐ,「うわっ!地味!!」と思ってしまったほど発色の地味な映像でした。佐渡の自然や景観がそうなのかとも思いましたが,渋い・・・。そういう景観の地に不時着したダコタのクルーの心中はどのようであったでしょうか・・・。そういう景観の地に長年暮らし続けている高津村の人たちの心情はどのようであったでしょうか・・・しかも,戦争で何人かの死傷者を出し,その戦争に負けて・・・。

この発色の地味さは,お話が進むに連れてだんだん気にならなくなって行きます。目が慣れたから?否,佐渡の自然の厳しさや登場人物の心情を表現するために発色の調整をしているものと思われます。

<蛍の光>

映画の終盤,ダコタのクルー達との送別会で村からのプレゼントとして地元の小学校の子ども達が歌います。

「"Auld Lang Syne"じゃないか。日本でも歌われているのか?」と驚くが,次第に歌の輪に加わって行くクルー達・・・。

「蛍の光」を学校で習っていてよかった・・・涙・・・。

現在では,小癪にも他の歌を卒業式に歌うことが多くなっているようですが,誰がそのようなことを考えているのでしょうか?

"◯年◯組◯八先生"に使われた"贈る言葉"が卒業式に使われるようになって以来,いわゆるアイデア先生が卒業式をもっと子ども達にとって身近なものとするとして聞いたこともないような曲を卒業式に採用する事例が増えています。たしかに,"贈る言葉"は,よい曲ではあったかもしれないけれど,さすがに卒業式の場で何十年も歌い継がれるだけの力を持ってはいなかったので「他によい曲はないか?」と替わりになる曲が求められたのでしょう。で,その"他のよい曲"は,"贈る言葉"よりも更に曲の力が弱い・・・と・・・。

アイデア先生による文化の破壊は,国を滅ぼす元凶ともなるでしょう。
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2013年11月01日

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 MV-154

本日は,映画の日。というわけで"劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語"・・・長!!・・・を観にMOVIX倉敷に行ってきました。

<お話>

5人の魔法少女,鹿目まどか,暁美ほむら,美樹さやか,佐倉杏子,巴マミは,毎夜,見滝原市に出没する"ナイトメア"と戦っていた・・・あれ・・・?・・・

<ネタバレ注意>

・・・だそうです。上映前にしっかり釘を刺されます。"シックス・センス"以来,久しぶりです。

<劇場版>

いきなり,興行成績週間一位だそうです。ビジュアルもアクションも音楽も素晴らしいです。

<パンフレット>

しっかり,"ネタバレ注意"のシールが貼ってあります。凝った作りでおすすめです。

<分かったよ>

映画を見た人達がほとんど内容についてコメントしていないわけがよく分かりました。気になる人は劇場へ。キャラはかわいいけれど,小さい子にはお話が分からないだろうなぁ・・・。

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2013年09月26日

"コズミックフロント 天文将軍 徳川吉宗" MV-EX009

NHK BS3のコズミックフロント宇宙と科学の話題を紹介する番組です。

"天文将軍 徳川吉宗"を見て思わず胸が熱くなりました。

暴れん坊将軍こと,徳川吉宗は,御三家と言っても筆頭ではない紀州家の4男という将軍職とは全く縁のない出自でしたが,運命のめぐり合わせによって将軍になっちゃった人です。跡継ぎとして全く期待されていなかったので幼少期に将軍としてのお勉強をしてこなかった(もし,将軍候補だったら,論語とか・・・文系の教養を身につけさせられたでしょうね。)吉宗は,城外で自然とふれあううちに理科系の学問に興味を持つようになりました。

将軍職についた吉宗は,その時代に用いられていた暦の狂いがひどくなってきたため,天文観測に力を入れ,暦の改訂に力を注ぎました。その結果,後世の日本の科学の発展に大きな貢献をすることになります。西洋科学の先進性に気付いた吉宗は,科学分野の洋書の輸入を解禁したのです。もし,この吉宗の決断がなかったら,あの"解体新書"の刊行もあり得なかったでしょう。

つまり,吉宗が"偶然にも"(あり得ない理由で血筋の上では勝るライバル達がばったばったと脱落して行きました。)将軍にならなかったら,日本は,東洋の後進国としてあり続け,今の発展はなかったかもしれないいうことです。

吉宗の命によって作られた国産の全長3mを超す天体望遠鏡は,当時の世界水準に於いて一級品で,土星の輪を観察することもできたそうです。

直近の再放送は,30日の午前11時45分からです。
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2013年09月14日

キャプテン・ハーロック MV-153

毎月14日は,"とーほー(14)"の日と言うことで東宝シネマズ岡南では,料金が¥1000均一となります。

・・・って先月もそうだったのですが・・・

今回は,娘と一緒に"キャプテン・ハーロック"を観に行ってきました。ちなみに,今回は,3Dで観たョ。

<お話>

人類が宇宙に進出して永い時を経た遠い未来とも遠い過去とも言えない時代。人類は,銀河系外にもその勢力を広げて行ったが,遂に異星文明と接触することはできなかった。人類は,この宇宙に置いて孤独であるという事実に落胆し,緩やかに滅びの道を歩もうとしていた。

失意のうちに母星を目指した人類は,5000億人。地球の許容量をはるかに超える人口を無条件で帰還させることはできない。地球に帰還する権利を争って移民船団同士で交戦状態に入ってしまう。

果てしない殺し合いの末に人類は,ガイア・フリートを設立。地球を聖地として何人もそこに居住させないこととする。

ガイア・フリートの士官であったキャプテン・ハーロックは,100年前,突然,ガイア・フリートに叛旗を翻す。彼の指揮下にあったデス・シャドウ級4番艦"アルカディア号"を駆って海賊行為を繰り返す彼の真意は?

<あれ?>

台場正君は出ません。ヤマとかいうわかぞーが出てきます。今回のゲスト,ヤマとイソラとナミの造形は,いかにも3DCGで作りましたよ〜。という感じでちょっと違和感がありました。ハーロックとか,トリさんとかヤッタランとかはよかったんですがね。

<ヤッタラン>

今回,ヤッタランが妙にかっこいいです。全編,暴れまくりです。原作では,プラモばかり作ってました(モデルである新谷かおるセンセが仕事のためにプラモを作りまくっていたそうです。)が,本作では,ネットにどっぷり使っています。

<おとなのアニメ>

本作は,娘曰く,"おとなの物語"でした。劇場では,明らかに幼稚園に行く前ぐらいのお子様の声が聞こえていたのですが・・・大丈夫じゃろか?

<ミーメ>

画面には出てきませんが,ハーロックの側について,たった3人しかいない同胞を全滅させてしまいます。なんて,悲しい・・・

<アルカディア号>

もくもくもくで,うねうねうねで,がつーんです。戦いと自己修復を繰り返した末にあのような不気味な姿になりました。

さすがに,ハセガワからプラモが出ることはないでしょう・・・。ここは,GKの出番かな?

<ラスト>

"シェーン"です。
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2013年09月01日

STAR TREK INTO DARKNESS MV-152

今日は,映画の日!!ということで,MOVIX倉敷まで奥さんと娘と3人で"STAR TREK INTO DARKNESS"を観に行ってきました。娘は,本当は,"TNG"のファンなんだけれど,どんなものかな?

<お話>

元地球連邦宇宙艦隊士官ジョン・ハリソンによりロンドンの宇宙艦隊データ基地が破壊される。予想される次のテロ行為に対処するため,
近在の宇宙艦隊上級士官が招集され,会議が開かれるが,件の宇宙艦隊データ基地破壊は,まさにこの会議を開かせるための罠であった。

会議場に向けてハリソンの操縦する戦闘機から次々に銃弾が浴びせられる中,この襲撃を予測したジェームス・T・カークは,反撃に移る。

<熱い!!>

全編を通して燃える(決して暑苦しくはありませんよ)展開です。特に,"TOS"のファンにとっては,そうでしょう。そして,ミスター・スポック(ザイラーの人)も熱く燃えています。バルカン人って自分で言う程論理的でないよね。・・・で「君達に影響されて」・・・なんて言い訳をするわけだ・・・。

あぁっ!!ネタばらしになるのでこれ以上は言えない・・・。

<ジョン・ハリソン>

今回の敵役として登場するジョン・ハリソン(TVシリーズ"シャーロック"のあの人)は,驚異的な回復力とクリンゴン戦士の小隊を圧倒するほどの戦闘力を備え,知略にも長けている超人です。その正体は・・・,

あぁっ!!ネタばらしになるのでこれ以上は言えない・・・。

<青い>

"TOS"に登場する他のクルーも当然のことながら登場。TVシリーズで語られる以前のチェコフやヒカル(・スールー←ミスター・カトー)などの初々しい様子が観られるも往年のファンにとっては楽しみの一つではないでしょうか?

<ラスト>

"ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS"とよく似たオチです。本当に・・・人間ってヤツはもぅ・・・。
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2013年08月14日

PACIFIC RIM MV-151

毎月14日は,"とーほー(14)"の日と言うことで東宝シネマズ岡南では,料金が¥1000均一となります。で,今回,観に行ったのが実写でKAIJU(怪獣)とJEAGER(巨大ロボ)が激突するギレルモ・デル・トロ監督作の"PACIFIC RIM"。実写と言っても,怪獣と巨大ロボは,CGですが・・・。

<お話>

2013年、突然,未知の巨大生命体が環太平洋(PACIFIC RIM)深海から現われ,沿岸の都市を破壊し始めた。人類は,軍隊を出動させ,それら巨大生命体"KAIJU"に対処,辛くも排除に成功するが,襲撃された都市は,壊滅,数万人単位の犠牲者を出してしまう。

"KAIJU"の出現周期は,だんだん短くなり,軍隊の兵器での対応が困難になって行く中,人類は,"KAIJU"に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。人類は,パイロット二人が感覚を共有して操縦するイェーガーの導入によって"KAIJU"に対して優位に立ったのだ。しかし,それも束の間,"KAIJU"もカテゴリー1,2、3、4と次第に進化,より巨大に,また,より素早く,巧みに行動するようになり,イェーガーの優位性は失われて行った。

ローリー・ベケットは,アラスカ沖で兄ヤンシーと二人で第3世代イェーガー,ジプシー・デンジャーを駆って戦闘中,思わぬ怪獣の反撃を受け,機体を損傷,彼の兄は,死亡してしまう。そのとき,イェーガーの操縦のため,兄と感覚を共有していたローリーは,兄の恐怖や死の苦痛も共有してしまう。やっとのことで手負いの怪獣を仕留め,海岸まで辿り着いたローリーだが,この戦闘により,彼は,身体的にも精神的にも深く傷ついてしまっていた。

<ちびっ子マコ・モリ>

この映画,ちびっ子マコ・モリ(芦田愛菜)が全てです・・・断言・・・!!!

服装が昭和30年頃(縫い目が・・・)なのは,"あの大作"へのリスペクト?

"♪赤い靴♪"履いてるし・・・。異人さんに連れられて行っちゃったのね。

このシーンを観た小学生が夜泣きしたり,おトイレに行けずにお布団に地図を描いたりするかも・・・。

<マコ・モリ>

声(吹き替え版)と服装がブラック綾波です。

日本語がおかしいのは,幼少期に"KAIJU"によって両親と死別し,アメリカ人の養父に育てられたから。理屈は通ります。

しかし,何でイェーガーの操縦に棒術のスキルが必須なんだろ?

<博士>

怪獣映画のお約束,キチ(ピー)博士が今作では二人登場します。1人は,"KAIJU"来襲の規則性を数式で解明する数学者,ハーマン・ゴッドリーブ博士。1人は,臓物大好き、しまいには,"KAIJU"の脳と自分の脳をシンクロさせてしまう"KAIJU"おたくのニュートン・ガイズラー博士。二人の過去の記憶がフラッシュバックするシーンは,もっとゆっくり丁寧に観たかったところです。

で,そのうちの1人,数学者のハーマン・ゴッドリーブ博士は,どこかで見たことがあると思ったら,"トーチ・ウッド"のオーエン役のパーン・ゴーマンでした。お懐かしい・・・。

<つっこみどころ>

・巨大生物相手にF-22は出しません。しかも,バルカン砲でちまちま攻撃してどうするの?

・普通,F/A-18あたりでアウトレンジからミサイル攻撃をするでしょう。

・それか,周辺住民と軍隊を退避させて気化爆弾で一気に殲滅とか・・・。艦船からのミサイルによる飽和攻撃とか・・・。

・チェルノα・・・チェルノって言うな〜!!!(ロシア政府から抗議が来ないの?)

・翼で飛んでいては,大気圏外まで行けません。

・核動力の機体もEMS喰らうと動かなくなります。

・核爆発喰らって生きているような生物にパンチは効きません。

・強酸性の体液を持つ生物に飲み込まれたら,その時点でアウトなのに・・・おっちゃん,出てきたよ・・・。

・他,多数

<リスペクト>

・嵐と漁船と"KAIJU"→嵐と漁船と怪獣→嵐と漁船と怪獣→嵐と漁船と怪獣→嵐と漁船と怪獣・・・

・暴走→暴走

・ジプシー・デンジャー→◯式機龍→◯メラ→◯ブングル

・オフィス・ビルに腕が・・・→オフィス・ビルに頭が・・・

・エルボー・ロケット→◯ケット・パンチ

・×××→◯ラン

・大気圏突入→大気圏突入

・体表にダイオウグソクムシ→体表にショッキラス→体表にトリロバイト

・他,多数

・・・これは,パクリと言うよりは,リスペクトかな・・・?

まるまる流用と言うのではなく,一つの映画の中で必然として組み込み,現代の技術で丁寧に絵作りをしています。

そして,ネタ元のなんと豊富なこと!!

ギレルモ・デル・トロ監督,すごいよ!!!
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2013年08月01日

風立ちぬ MV-151

宮崎駿監督が自分で観てもないてしまったと言う"風立ちぬ"を奥さんと一緒に観に行ってきました。

<お話>

美しい飛行機を設計するというロ夢を抱いて大学で航空工学を学ぶ堀越二郎は,同じ列車に乗り合わせた少女に心ひかれる。突然,東京に向かうこの列車を巨大な地震が襲う。関東大震災である。少女とお月の女中を助け,実家に送り届けた次郎は,名乗ることもせず,その場を去って行くのだった。

大学を卒業後,三菱内燃機製造(現在の三菱重工業)に入社した次郎は,上司の黒川や先輩の本庄とともに国産航空機の技術向上に力を注ぐ。社命でドイツのユンカース社をはじめとする欧米の航空技術を目の当たりにした二郎は,日本の技術の遅れを痛感させられることになる。

<またまた>

このお話の堀越二郎は,零式艦上戦闘機を設計した堀越二郎そのままではなく,作家の堀辰雄をmixしてこしらえたキャラクターです。宮崎監督,いつものことながら原作をそのまま映画にする人じゃあないなぁ・・・汗・・・。実在の堀越二郎さんには,ちゃんと健康な奥さんがいて,名前は,須磨子さん,更に長男に雅郎さんがいます・・・汗・・・。お話としてはおもしろいかもしれませんが,お話を曲げるクセは何とかしてほしいなぁ。

<くれくれくれくれ・・・>

この映画の登場人物たちは,みんな物欲しげでない。まるで呼吸をするように自然に人に何かを与えている。現代の日本人は,みんな「くれくれくれ」とやかましい。あの時代の日本人に比べて数段裕福なのに・・・涙・・・。

ま,ノスタルジーなんですけれどね。

うちの母親の話によると,あの戦争の前後の時代は,畑の作物を毎夜盗って行く輩とか,田舎まで線路をつたって(昔なのでろくな道路がないので数km移動するのにもこのありさま)空き巣をするために村に入る輩とか,人さらいとか,ペテン師とか,ゆすりとか,たかりとか,い〜っぱいいたそうです。

右翼系のBLOG書きのみなさんは,日本が美しい国,誇るべき伝統を持つ国,なんて言っていますが,そんなもん,全くの嘘。日本人は,あのころと本質的には,何にも変わってません。今の若者はなっとらん,あのころの日本人みたいになれという人がいますが,ホントにそれでよろしいのですか?民度が低いと中◯や韓◯をこき下ろしている人もいますが,要するに下を見て満足しろってことでしょ?そんなんじゃ,自分を向上させることはできませんよ?

大事なことだから二回書きます。日本が美しい国,誇るべき伝統を持つ国,なんて言っていますが,そんなもん,全くの嘘で〜す。

昔のことを言うのではなく,今の私たちがどう美しくなるかが大事なのですよ!!

<計算尺>

作中,堀越二郎が設計をするとき,さかんに操作している定規のようなもの。

あれは,計算尺です。(「ことえり」が一発で変換してくれません。既に死語か?)

五六式くらいの年代の者が中高生のころは,電卓が普及していなかったのでかわりに計算尺を使っていました。もちろん,理工系の道を歩む者にとっては必携のアイテムでした。

この計算尺,足し算,引き算はいうに及ばず,対数を使ってかけ算や割り算の答まで瞬時に出すことができます。電卓と違ってキイを押す必要がないので答えが出る速さは,計算尺の方が勝っています。でも,ずっと使っていないとすぐ使い方を忘れちゃうんだよなぁ。

<ユンカース>

G38もF13もJu52もプラモを持っています。

いずれの機体も,このころのユンカース社の飛行機の特徴をそなえていて,波状ジュラルミンの応力外皮を採用しています。機体の外皮が波板なので空気抵抗が大きいというデメリットがあるけれど,機体外皮が強度を確保するので機体を軽くできるという理屈です。

これをプラモで作ると,部品の合わせ目の処理や色の塗り分け,デカールはりが大変だぁ・・・ため息・・・。

<煙草>(五六式は,喫いません。)

当時の職業人は,みんな煙草喫ってました。

農民も,漁師も,商人も,事務方も,運転手も,教員も,小説家も,漫画家も,新聞記者も,軍人も,銀行員も,ありとあらゆるおっさんたちが,煙草を喫ってました。

で。もって,クリエイティブになる・・・と,・・・煙草は,当時,そういうアイテムだったのです。

当時は,平均寿命が短かったので,煙草のために肺ガンにかかる前にほとんどの人が死んでしまいましたし・・・。

菜穂子さんは。・・・大丈夫。結核にかかると,肺ガンにはなりにくくなります。

♪体に悪いからやめなって言っても・・・

<悲恋>

たしかに悲恋ですが,

特攻隊に入って,出撃命令が出た日にお嫁さんをあてがわれて,即,祝言して次の日に(ゼロ戦に乗って)出撃・・・ということの方が多かったのではないかと思います。

<飛行機>

実在の堀越二郎さんは,九試単戦(後の九六式艦上戦闘機)十二試単戦(後の零式艦上戦闘機)の後,雷電,烈風を手がけ,戦後YS11の設計にも参加しました。

<泣いた?>

五六式がいくらおじいでも,さすがに堀越二郎さんとは同世代ではあり得ません。氏は,中学校のときの美術の先生(いまだお元気)よりも更にお兄さんです。しかし,五六式も,あの時代の雰囲気を少しは味わって大きくなったので"よく分かる"のです。涙がだだ漏れでした。
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2013年07月24日

百年の時計 MV-150

オール香川ロケの金子修介監督作品,しかも,ことでん(高松琴平電気鉄道株式会社)開業100周年(1911年開業)とリンクしているということで香川からの亡命者であるHDSEDとしても多いに興味をそそられた本作です。

瓦町の商店街でさぬき限定鑑賞券(¥1000だよ)を入手したし,今週の上映開始が就業時間後すぐだったのでホール・ソレイユまで見に行ってきました。

まぁ,正直,俳優さんたちの演技のスキルにばらつきがあったし,お話の運びが少々強引な感じもしましたが・・・。

<お話>

高松市美術館で学芸員として働く神高涼香は、芸術家として憧れている高松市出身の現代アートの第一人者,安藤行人の回顧展を高松市で開催することを提案していたが,この提案が承認され,責任者として展覧会の準備に奔走することになった。

安藤は,ほどなく高松市に到着するが,すでに創作に対する意欲を失っており,回顧展を中止すると言い出す。涼香は,再々回顧展実現のため安藤に働きかけるが,安藤の反応は,思わしくない。

そんなおり,安藤は,かつて自分が譲り受けた懐中時計の前の持ち主の女性を捜して欲しいと涼香に依頼する。彼女が見つかれば新たな作品を作れるかもしれないと安藤は言うのだが・・・。

<舞台挨拶>

この日の観客は1ダースほどでしたが,本作のプロデューサー,金丸雄一氏が突然登場して作品の解説をしてくれました。

・・・しまった!・・・パンフにサインしてもらうんだった!!

何でも,ハリウッド大作や邦画の注目作を押さえて,初日満足度ランキング第一位だったそうですよ・・・これには,ある秘密が・・・。

<美しいダイヤグラム>

劇中,安藤がことでんのダイヤグラムを美しいと言います。その理由にHDSEDだけが大爆笑。

<ボスが>

うちのボス(香川県知事)が出演しています。なかなかがんばっていて,某うどん県副知事が大根に見えるほど。

<ロケ地探し>

金丸雄一プロデューサーは,「ロケ地探しをしないでお話を楽しんでください」なんて言ってましたが,私らにそのような心配は無用です。今までの人生でとっくにロケ地を巡ってますから。

「松島の古本屋」・・・あそこやろ?

「電車の整備」・・・仏生山に決まっとる。

「白山」・・・お休みの日にてっぺんにの丸が揚がる山ね。

<女木のおばちゃん>

女木のおばちゃん役の小林トシ江さんの演技が光ってました。どっかの大根と違って讃岐弁を自然にしゃべってるし・・・。この映画の力の少なくとも半分以上は彼女の存在にかかっていたと言えるでしょう。

<女の人は怒るかも>

ぶっちゃけ,男の人が自分がやりたいことをやりたい放題やって,結局,女の人に救われるというお話です。うちの奥さんが鑑たら怒りだすかも・・・。

<最終兵器>

詳しくは書けませんが,最後の最後に最終兵器が投入されます。これは,反則だョ。これじゃあ,観客は,満足するよ。
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2013年06月22日

OBLIVION MV-149

OBLIVION・・・オブリビオン・・・びよーん・・・日本語の語感としては,何だかのんびりしていますが,「忘却」という意味です。地球外知性体の侵略をテーマにしたSF映画でした。

<お話>

地球外生命体“スカヴ”の突然の侵略により,人類は,一致団結,長い戦いの末勝利したものの,月は破壊され,地球そのものも深刻な環境汚染に晒されることになってしまった。

それから60年,わずかに生き残った人類は,汚染された地球を後にして他の天体への移住を進めていた。ジャック・ハーパーの任務は,地球に残って“スカヴ”の残党の攻撃からタイタンへ送る海水を吸い上げるプラントを守ること。後,2週間で任務は完遂し,同僚のヴィクトリアとタイタンへ移住することになっていたのだが・・・。

<核兵器>

やっぱり,使うことになるのですか・・・。恒星間航行ができるような相手にはコレしかない・・・う〜ん・・・。核兵器を持ってる国のいいわけを聞かされているようでヤなんですけれど,相手が相手だけに仕方ないのかなぁ・・・。

<対話>

地球外知性体が相手でも対話をすることによって平和的に交流することができれば良いのですが,実際問題としてそのようなことができないことの方が多いのではないかと思います。(もっとも,人類がその種としての寿命がつきるまでにそのような存在と出会える可能性はほとんど無いようです。)種の起原も知性の起源も異なる存在が共通の価値観を持てるとは考え難い,昆虫相手に語り合うようなものではないかと思われます(しかし,知性が収斂によって似通ってくることも考えられます)。

「人類など我々から見れば昆虫のようなもの」と言い放った宇宙人がいましたっけ・・・(参照 ウルトラセブン 第1話)

<ばればれ>

“スカヴ”の正体なんてすぐに分かっちゃいました。でも,そうでないとジャックもすぐに“スカヴ”の正体が何か気付かないわけで・・・

<夢>

ジャックの夢に出てくる美女・・・見たことのないものは夢には出ませんよね・・・。

<美術>

ジャックの勤務する偵察基地や軌道上に浮かぶ巨大建造物,そして,偵察機やバイク等のデザインワークスと廃墟となったエンパイアステートビルとの対比が美しいです。

<音楽>

文明が崩壊するとCDやiPodは使えなくなるけれどLPレコードなら何とか再生可能ですものね。

・・・でも,レコードだって樹脂製だから何年保つものやら・・・

"青い影(A Whiter Shade of Pale)"が泣ける・・・。
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2013年04月20日

ジャックと天空の巨人 MV-148


「ファンタジーの映画が見た〜い!!」

と言う奥さんのリクエストに応えてMOVIX倉敷へ"ジャックと天空の巨人"を観に行きました。TVでは,繰り返し予告編が流れていましたが,(ジャックと王女が豆の機から飛び降りてもう少しで串刺しになるところで無事着陸する・・・というもの)どんなものかな?

<お話>

幼い頃,ジャックは,父親に天空に住む巨人が王国を襲い,エリック王がそれを退けるという話を何度も何度も聞かせてもらっていた。

その父親も現在は亡く,成長したジャックは,叔父に引き取られていた。生活はあいかわらず貧しく,とうとうかわいがっていた馬を町に売りに行くことになった。町の小劇場で天空に住む巨人とエリック王の物語を観劇するジャック。彼は,その劇場でお忍びで町に降りてきたイザベル姫と出会う。

<豆と牛・・・いや,馬>

・・・で,いつ,豆と牛を交換するかと言うと・・・いや,今回は,牛じゃなくて馬です。

豆と交換するのが馬でなければならないいろいろな物語上の伏線が張られています。

<ジャック>

要潤かと思った・・・。(ニコラス・ホルトです。)

ただの少年ですから,弱いです。

でも,当時のただの少年ですから,自然のこととか生き物のこととかに精通していて,お城に勤めている騎士にはない才能を発揮します。

貧しいながらも何冊かの本を持っています。彼のお父さんは,当時としては知識人だったのでしょう。

<巨人>

2つの頭を持つ首領とその副官が印象深いです。

首領の凶暴ながらも知的で自我を持っているところや副官の腹に何か抱えているようなところが他の巨人と一線を画するところです。

物語終盤で100人の巨人が王城めがけて殺到する様は圧巻です。(アニメ"進撃の巨人"には負けるけれど)

CG丸出しなのはご愛嬌。

<脇が豪華>

王権を狙う伯爵にスタンリー・トゥッチ,筆頭騎士エルモントにユアン・マクレガーとは,豪華すぎる!!

<豆>

ジャックが伯爵に豆をまき上げられたときに,1個だけ隠し持っていた豆が・・・ネタバレになるので,伏・・・

ことさら演出で強調していたのでどう使うかすぐ分かりましたよ。
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2013年03月20日

オズ はじまりの戦い MV-147

今回は,親子3人でMOVIX倉敷まで"オズ はじまりの戦い"を観に行きました。朝一番だったのできつい,きつい。なんでも,20日は,だれでも¥1000(3Dは,¥1400)とかで"ドラえもん"や"プリキュア"目当ての親子連れが多数押し寄せ,えらい混みようでしたが,ぎりぎりで上映に間に合いました。・・・ふぅ・・・。

<お話>

旅回りのサーカスの一座の奇術師オズは,出会う女性に片端から声をかけるような男だが,本当に大切に思っている女性は,幼なじみのアニー1人であった。ある日,そのアニーからオズにとっても知り合いである村の男に求婚されていると告げられたが,オズは,田舎に留まって平凡に暮らすつもりはないと言ってしまう。

オズは女癖の悪さが祟ってサーカスの怪力男に追いかけられ,気球に乗り込んでサーカスから逃げ出さなければならなくなる。そこに巨大な竜巻がやってきて吹き飛ばされ,カンザスから魔法の国オズへとたどり着く。奇妙な世界に戸惑う彼の前に現れた美女は,西の魔女セオドラ。彼女からオズは,魔法の国オズを救うために邪悪な魔女グリンダを倒して欲しいと頼まれる。

<伏線>

現実世界でのお話は,モノクロで,オズの国に行ってからは,カラーでというのは,元ネタの"オズの魔法使い"と同じです。物語の冒頭のモノクロのところにいろいろ伏線が貼ってあるので見逃さないように注意しましょう。

<三人の魔女>

いい魔女が白い服を着て,悪い魔女が黒い服を着て,善悪両方を兼ね揃えている魔女が赤い服を着ています。あまりに分かり易いのにだまされるなョ,オズ!!

<旅の仲間>

オズが魔法の国で出会った旅の仲間,空飛ぶサルと陶器の人形の少女がいい味を出しています。特にお人形さんのおしゃまぶりは観ていて痛快です。

どちらもCGキャラクターであるのが最近の映画らしいと言えばそうかな・・・

<刺客・泥死>

ラスボスが物語の冒頭であっけなく死亡,No2の悪役もいろいろあったけれど結局、主人公があっけなくやっつけてしまう・・・これ,な〜んだ?

<廊下で>

劇場の廊下に"プリキュア"の大きなポスターが・・・なんと!!今回は,32人!!??・・・いい加減にしろよ・・・と思いつつ,自分はあいかわらずブッ教徒なんだなと思い知ってしまいました。(でも,うちの奥さんもブッキーが可愛いと言ってたんだョ)
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2013年03月12日

納谷悟朗さん逝く MV-EX008

沖田艦長や銭形警部の声でおなじみの納谷悟朗さんが亡くなられたそうです。

1999年4月から2002年3月まで放送された学校放送番組「ふしぎ研究所」に博士の役で出演していたときからかなり痩せこけていたので心配していましたが,とうとうこの日が来てしまいました。

本人は,声優として有名なことは不本意であったようですが,うちの家では,銭形警部としての名演で親子共々楽しませていただきました。

銭:ルパンを追っていてとんでもないものを見つけてしまった。どうしよう。

とか・・・

銭:くそー、一足遅かったかぁ!ルパンめ、まんまと盗みおって。
ク:いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。私のために戦ってくれたのです。
銭:いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。
ク:・・・?
銭:・・あなたの心です。

とか・・・

"カリオストロの城"を見る度に娘と一緒に「うををを!!」と楽しんだり苦しんだりしていましたよ。本当にありがとうございました。

自分が子どもだったときに大人だった人たちが亡くなって行きます。ある意味,当たり前のことではありますが寂しいですね。
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2013年02月03日

ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨 MV-147

"ベルセルク 黄金時代篇"も今回の"III 降臨 "で最終回。前回みたいに気がついたら封切りになっていたというような不細工なことにならないように,すぱっと早めにMOVIX倉敷まで観に行ってきました。

<これまでのお話>

チューダー帝国との長年の抗争に終止符を打った傭兵集団"鷹の団"は,ミッドランド王国の救国の英雄と讃えられ,全員が正規軍に編入され,隊長以上のものは,貴族として迎えられることが決定していた。そんな中,ガッツは"鷹の団"を去ることを決意,腕づくでそれを阻止することができなかったグリフィスは,自暴自棄になり,ミッドランド王女を手込めにしてしまう。

<今回のお話>

この一件により,グリフィスは捉えられ,傭兵集団"鷹の団"は,救国の英雄から一転,正規軍から裏切り者として追われる立場となる。1年あまりの月日が過ぎ,放浪の旅からミッドランドに戻り,たまたま"鷹の団"の野営地に立ち寄ったガッツは,彼らの危機を救う。一方,内通者の協力を得て城内を探索していたリッケルトは,ついにグリフィスが捉えられている場所の情報を得ることに成功する。グリフィス不在の"鷹の団"を率いていたキャスカは,ガッツの助力を得てグリフィス奪回に乗り出すが・・・

<省略>

グリフィスを救出して地下水道に入り,追っ手として現れた異能の暗殺集団バーキラカと対決するシーンは丸ごと省略されています。ジュードやピピンの有能さがよく分かるシーンなだけに残念!!

<グリフィス>

"あんなこと"になって,ガッツに助けられて,負い目はますばかりなのに自殺することもできず,・・・と,ここまで追いつめられたら仲間を"捧げ"てしまうのも無理はありません。凡人はおろか,傑出した人物であってもほとんど無理。たとえ,ゴッドハンドになったとしても,人として一生を全うできなかったという点で,グリフィスは,ガッツに永久に負け続けてしまうことになります。

まぁ,自分だったら・・・奥さんがいるので仲間を"捧げ"たりはしないかな・・・交通事故で情けないことになって,それでも生還した五六式だからね・・・きっと・・・娘の「お父さん,友達が少ないくせに。」という突っ込みが痛い・・・。

<キャスカ>

あんなに有能でかわいいのに・・・

<ガッツ>

素手で使徒を相手に渡り合う様はまさに鬼神の様です。人間をなめんなよ!!

<蝕>

人が死にまくりで,エロエロで,大変なことになっている本編ですが,本当に語りたいのは,この世の悪意や過酷さに晒されてもなおかつ"人であろうとすること"の尊さではないか思います。ゴッドハンドの1人,スランもそういった点でガッツにご執心なのでしょう。劇場版でも早いところパックやシールケ達が出てきてガッツを支えてほしい!!

<これから>

原作と違い,"黄金時代篇"から劇場版が制作されましたが,時系列としては,この方が分かり易いと思います。(生い立ちについては思い出として描かれる?)

何やら続編の制作が決定しているようなので気長に待ちましょう。超音速で飛行する蛾のような使徒との戦いや魔女フローラとその弟子シールケのエピソードは劇場版で観てみたい・・・!!
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2013年01月13日

009 RE:CYBORG MV-146

"レ・ミゼラブル"を奥さんと観た次の日に東宝シネマズで上映中の"009 RE:CYBORG"を観に行きました。この作品,首都圏などで封切りをしていたとき,岡山ではどこも上映しなかったので,(おいおい,岡山市は政令指定都市だってばよ!!)2日続きだけれども無理をして観に行くことにしました。

3ヶ月待ったのだ・・・。


ガソリンの節約を考えてバイクで行こうとちらっと思いましたが,寒かったのとお天気が悪くなってきたのとで自動車(銀ちゃん)で行くことにしました。

さて,映画が終わった後,劇場の外に出たら,しっかり雨が降っていました・・・ほっ・・・。

<お話>

冷戦終結後,BLACK GHOSTとの戦いも終わり,ゼロゼロナンバー・サイボーグ達は,チームを解散し,一部は,ギルモア博士の創設した財団に残り,一部は,それぞれの祖国に帰って行った。ゼロゼロナンバー・サイボーグ,最強の戦士,009こと島村ジョーは,全身をほとんど機会に置き換えたサイボーグなのでいつまでも容姿が18歳のままであり続ける。そのため,社会には復帰できず,高校生として3年間過ごした後,記憶をリセットしてまた高校生として3年間過ごすという生活を繰り返していた。

<009>

主人公ながら,過酷な使命を背負わされています。でも,003が優しくしてくれるからいいじゃないか・・・ちゃんと見栄をきる場面もあるし・・・。

<003>

のっけからこんなことを言うと何だけれど、なんか,エロいです。見た目は20代でも実年齢は,おばさんだからかな?それとも,3Dだからかな?

おそらく,後者だと思います。原作者の石ノ森先生は,003に関しては,キャラクターの性質上,生々しくならないように表現を押さえていたのではないかと思うのです。(絵がうまい人でしたから,そのへんのさじ加減は思いのままだったでしょう)でも,3Dでキャラクターを作るとき,どうしても生々しい部分が残ってしまう(或は,敢えて残した?)のではないかと思います。いつ果てるともなく延々と高校生として生きる島村ジョーを監視し続ける任務を遂行する003の胸中を表現するために・・・。

彼女の偵察/索敵に特化した性能の描写は,本作の見所の1つです。情報が鍵となる現代の戦いに於いては,003なしにはチームが機能しません。

<002>

なんやかんや言っても,最後には009を助けるために軌道上に上がってきます。彼の侠気もビジュアルもかっこいいですよ。

<005>

パワフルな戦闘シーンが本当にすごい!!

原作の初期の描写だと,単に力が強く,重いものを持ち上げたり振り回したりするだけという感じでしたが,本作のジェロニモは素早い!!ギルモア研究所を襲う死体兵士を相手に奮戦し,圧倒的な敵の物量に一瞬,躊躇しながらも雄叫びをあげて突進する姿には感動しました。自分的には本作のMVPです。

<F-38(架空機)>

ドバイを爆撃しに行くステルス戦略爆撃機B-2を止めるために002が操縦します。B-2を支援する戦闘機を次々に撃墜するも,多勢に無勢,撃破されてしまいます。最新鋭機のトリッキーな機動の描写や赤外線誘導ミサイルを幻惑するフレアの描写,カナードの動作の描写などが見所です。

かつてアニメが全て手書きだった時代,"エリア88"のアニメ化は不可能とさえ言われていたのに,現代では,CGの技術の進歩のおかげでこういうものが観られる・・・。ありがたいことです。

ハセガワからクリエーターワークスシリーズの次回作として1/72スケールで発売予定・・・だったらいいなぁ・・・。

<"彼の声"と"天使の化石">

劇中で004が解説してくれます。ちょっとでも聞き逃すとさっぱり分かりません。納得するためには,何回も鑑賞するか,何らかのテキストを手に入れるかしかないでしょう。

<ラスト>

これは,強引でしょう。

本当は,結局,みんな死んじゃってるとか・・・
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2013年01月12日

レ・ミゼラブル MV-145

ビクトル・ユーゴーの小説"レ・ミゼラブル"を基に、ミュージカルにしたものを映画化(ややこしい・・・)した本作,感動作だということでうちの奥さんと一緒にMOVIX倉敷まで観に行きました。

<お話>

姪のためにパンを1個盗んだ罪で投獄されたジャン・バルジャンは,脱獄を何度も試みたため,仮釈放されるまでに19年間を費やしてしまう。仮釈放中は,定期的に身分証を提示しなければならないが,その身分証自体がもと罪人であることを示す上,「要注意人物」という記載がされているため,職に就くこともままならない。身分証を破り捨て,各地を放浪したジャン・バルジャンは,飢え死に寸前の状態でとある教会に辿り着く。

<ウルヴァリンが・・・>

主人公ジャン・バルジャンを演じるのは,"X-MEN"のウルヴァリンでおなじみのヒュー・ジャックマンです。セリフは,全て歌で語られるので歌えない人は,初めからキャスティングされないわけですが,彼は,もともとミュージカル・アクターだったそうです。それにしても,上手い!!

この人,普段はもみあげを剃っているんですね。

<ジャベール>

ジャベール警部を演ずるのは,"グラディエーター"のラッセル・クロウです。自分の知っているラッセル・クロウは,こんなにほっぺたが膨らんでいなかったような・・・余談ですが,どちらかと言えば,太い人の方が歌うにはいいようです。

ジャベール警部の最期は,あまりにも惨かったです。

<指揮官>

学生達を制圧するためにバリケードに赴いたフランス軍の指揮官は,自軍の被害を防ぐため非情な命令を下します。その結果のあまりの惨さに次の命令を躊躇する指揮官の様が見事に演じられていました。

<エポニーヌ>

このごろの映画やコミックでは,恋敵を陥れるような話があふれかえっていますが,彼女はそうはしませんでした。銃弾に倒れ,かけよったマリウスに「痛くないわ」「寒くないわ」と話すシーンでは思わず涙が・・・

<ラスト>

屈強な体を持ち,波乱の人生を送ったジャン・バルジャンにも最期のときが来ます。今まさに天国に召されようとするとき現れたのは・・・アン・ハサウェイが女神過ぎる!!

ラストの"民衆の歌"のシーンは圧巻ですよ。

<3時間>

上映時間は,3時間。後半,涙がだだ漏れでしたが,疲れました。

しかし,歌の素晴らしさを堪能するには,何回か観て曲が自分に馴染むようにならなければならないように思いました。これは,体力が要りますね〜。
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2012年12月23日

ホビット 思いがけない冒険 MV-144

久しぶりに奥さんとMOVIX倉敷で"ホビット 思いがけない冒険"を観ました。"LORD of the RING"の前日譚と言うことで奥さんは期待していましたが,その出来はいかに?

<お話>

ホビット族のビルボ・バギンズは,ホビット荘の自宅で平穏な生活を送っていた。

そんな彼の家に,魔法使いのガンダルフが訪れ,"忍びの者"として13人のドワーフのパーティー(一団)の旅に参加してほしいとビルボを誘う。ホビットの一族は,元来,平穏な暮らしを好む種族であり,その一員であるビルボは,当然のごとくパーティーへの参加を固辞した。しかし,ビルボの母方には,ホビットらしからぬ冒険好きの血が眠っていたのだった・・・。

<3D>

MOVIX倉敷では,字幕版,吹き替え版,3D吹き替え版の3つの仕様で上映されています。どうも3Dを活かすための脚色をしたようで,ゴブリンの巣からの脱出にたくさんの尺を費やしたり,ワーグ(魔狼)に追いつめられる場所の地形が原作と違っていたりしています。3Dを活かした脚色のおかげでアクションシーンが楽しめましたが,HDSEDとしては,まず,原作ありきという姿勢で映画化してほしかったと思うのです。

<ワーグとスマウグ>

ワーグは,ちょっと太めで不格好過ぎでした。敵キャラとはいえ,もう少し愛を注いでほしかったです。・・・残念!!・・・。

ドワーフの王国を滅ぼし,そこをねぐらとしている火竜スマウグは,ちらっと体の一部が見えるだけです。次回作は,スマウグ攻略戦がメインのようなのでお楽しみに!!

<ラダガスト>

原作では影が薄い"茶の魔法使い"ラダガストですが,映画版では大活躍です。一体何が起こったのでしょうか??

<サルマン>

"LORD of the RING"では,悪の親玉に堕ちるサルマン(名優クリストファー・リー!!)ですが,この時点では,"白の魔法使い"として"いいもん"のふりをしています。しかし,観客から観ると,下心が見え見えで怪しさ120%です。当然,ガンダルフや"エルフの奥方"ガラドリエルには,とっくにばれているようです。というか,エルロンド(←長生きしているのにうかつ過ぎ)とか他のみんなも気付けよ!!

<ビルボ>

ホビットという種族の持つ人間としての真の強さを誰より体現しているのが彼です。おそらく,ガンダルフは,それを見抜いて旅のパーティーに不可欠なメンバーとして彼を選んだのでしょう。私たちは,困難に陥ったときの数々の彼の決断にその一端を垣間見ることでしょう。

<3時間>

原作は,文庫本1冊分で,上映時間は3時間,長いけれど最後まで話が進むと思っていたのですが,"続く!!"ですと・・・うちの奥さんは,絶句・・・。(三部作となるようです。)・・・旅に出るまでのお話の進み方がまったりし過ぎです。
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2012年11月22日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q MV-143

ピアノのCGの予告でみんなをがっかりさせた"ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q",

本日,娘と一緒に東宝シネマズ岡南へ観に行ってきました。

<お話>

TV版で言うゼルエル編の続きです。

使徒に取り込まれた綾波を救ったシンちゃん・・・でも,それが裏目に出て・・・。

お話の流れが全く変わってしまっているので何を書いてもネタバレになってしまいます。

<巨神兵>

"エヴァ"が始まる前に上映。いきなり,スタジオジブリ作品!!とあってトトロの絵が出てきたのにはびっくり。

なぜ同時上映なのか,意味合いとしては,何となく分かります。

カットによって映像のクオリティに差があるのはどうして?

<男ってヤツは・・・>

ネルフに残ったおぢさんが2人・・・目的の遂行のためにはあらゆる犠牲をいとわない輩です。

<女ってヤツは・・・>

ヴィレ(反ネルフ組織)の側についた女の人たち・・・シンちゃんに恨みつらみがあるのかもしれないけれど,彼にちゃんと事情を説明していれば,手駒としてシンちゃんを自分たちの側において行くことができたはずなのにね。感情に振り回されて選択を誤ったことに誰も,最後まで気付いてないのは,なぜ?

<エヴァがいっぱい>

改2号機とか,マーク6とか,8号機とか,マーク9とか,第13号機とか・・・,前のシリーズに出ていたトカゲみたいなヤツは出てきません。欠番になっているのも完結編では出て来るのでしょうか?

<黒いアヤナミ>

身体機能が安定していないようです。寿命が短いのかも知れません。

<ピアノ>

初めに指1本で弾いていたヤツが1分もたたないうちに音階弾いたり,テンションコードを押さえたり,両手で弾いたりしないやい!!

<観終わりました>

娘: 疲れたわ〜
おやぢ: 疲れた〜
娘&おやぢ: 明日も仕事があるのに〜

気力をごっそり持って行かれました。

<完結編>

次は":‖"ですと。音楽ネタで引っぱりますか?

おやぢ: 次は,お母さんも(ユイさんのこと)も綾波も助けてハッピーエンドかな?
娘: ・・・
おやぢ: 綾波が大量に出てきたりして・・・
娘: ・・・

娘: なんだかんだ言ってもアスカってダメンズ好きだね〜
おやぢ: ・・・

おやぢ: ハーレム・エンド?
娘: ・・・!!!

カヲル君が「また,会えるから・・・」って言っていたから,もう1回お話がループする?

<もしかしたら・・・>

まさかとは思うけれど,TV版の最終回が一番ましだったと思わせるために劇場版を2シリーズも作ってるんじゃないだろうね?
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2012年10月18日

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語/ [後編]永遠の物語 MV-142

娘がハマっていた"魔法少女まどか☆マギカ"の劇場版がMOVIX倉敷で上映されています。

ネタバレしない程度に娘から情報を貰って2週連続で前・後編を一気に観てきました。

<お話[前編]>

あぁっ!!マミさんがぁっ!!

あぁっ!!さやかちゃんがぁっ!!

<お話[後編]>

あぁっ!!杏子ちゃんがぁっ!!

あぁっ!!ほむらちゃんがぁっ!!

<もとい,お話>

中学2年生の鹿目まどかは,父母と弟の4人家族とともに暮らし,学校では,美樹さやかや志筑仁美といった親友といっしょに、平穏な日々を送っていた。そんな彼女のクラスに,暁美ほむらという少女が転校してくる。不思議なことに,暁美ほむらは,まどかのことを知っているようで,まどかに奇妙な忠告をする。

ある日,まどかは,頭の中に響く「助けて」という言葉に導かれてビルの一角へ迷い込み,傷ついた謎の小動物・キュゥべえを発見する。そこへあらわれたのは,そのキュゥべえを殺害するべく追って来た暁美ほむらだった。

<観客>

木曜のメンズ・ディ(男の人は入場料¥1000)だったためか,観客は,ほとんど男の人のみ。女の人は,30人に1人くらいだったようです。五六式よりも年配の人もいたので,決して恥ずかしくはなかったぞぉ!!←強がってます。

<美術>

まどかの自宅や通学路や学校等の背景や魔女とその結界などのビジュアルが精緻かつ,ユニークです。TV版の映像に対してほぼ全てのシーンに手を入れているということです。

それにしても,まどか達の通う中学校の設備のすごさには驚かされました。通学路は,公園のように整備されていて,エントランスなどの共有スペースも広く,校舎内には,巨大な吹き抜けが設けられています。また,教室は,採光が行き届いている上,巨大な電子黒板があり,チョークの粉も舞い散らない・・・。まぁ,反対に現実の学校のしょぼさにも驚かされるのですが。

<キュゥべえ>

お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?・・・のごとき,二重の意味で人を喰った宇宙生物でした。

たとえ撃ち殺されても,代わりの肉体があって,自分で自分の死体を喰ってしまいます。外見はさておき,心情的には,人類と理解し合えない異形の怪物です。

そっくりの顔をしたぬいぐるみを発見。

<それは・・・>

望んだエンディングに辿り着くために何度も過去にジャンプして・・・"やり込み"と称してわたしらがよくやっていることですね。そんなことを繰り返していると"因果"が蓄積してしまうのですね。いや,実際,"やり込み"は,人生の無駄遣いです。・・・しみじみ・・・

<グッズ>

10月18日の時点で,パンフレットとクリアファイル以外のグッズは売り切れていました。・・・圧倒的じゃないか。
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2012年10月12日

白雪姫と鏡の女王 MV-141

先日,東宝シネマズ岡南で奥さんと一緒に"白雪姫と鏡の女王"を観てきました。同じ白雪姫を題材にした"スノー・ホワイト"は観に行き損なったので,比較はできませんが・・・

<お話>

昔,昔,あるところに・・・中略・・・「鏡よ鏡,世界で一番美しいのは・・・」・・・中略・・・「白雪姫を殺しておしまい!!」・・・

<衣装>

1992年,"ドラキュラ"でアカデミー賞衣装デザイン賞を獲得した石岡瑛子氏の遺作となりました。

仮装舞踏会での動物をモチーフにした衣装もユニークでしたが,ジュリア・ロバーツ扮する女王の黄色いドレスとか,白雪姫の黄色いコートや青を基調とした盗賊姿もなかなかに素敵でした。

<女王>

奸計と黒魔法を用いて王国の乗っ取りに成功します。"悪の女王"とはいえ,刃傷沙汰で人を殺めるわけではありません。ただの我が儘なおばさんでした。ま,国庫を使い尽くしたり,増税したりしているので間接的にはかなりの国民を死に追いやったりしているはずですが。

鏡の中の女王は"分かっていらっしゃる"方。女王に"してはいけないこと"をちゃんと伝えています。この人の言うことに耳を貸していればひどい目にあわずにすんだのに・・・

<リリー・コリンズ>

あの太い眉が物語の当初では,野暮ったさを,物語の後半では,意志の強さを表現するのに貢献しています。同じ顔なのにその意味することが違う・・・すごい演出と言わざるを得ません。加えて,歌もアクションも上手いですよ。

うちの職場によく似た容姿の同僚がいます。何か特をした気分♪

<七人の小人>

原作と違い,妖精とか亜人の類いではありません。背の(かなり)低い普通の人です。普通に職業を持ち,普通に暮らしていましたが,背の低さ故,女王に嫌われ,森に追いやられた人たちです。

<インド>

エンディングは,インド映画風の歌と群舞です。他のレビューでは,もっと群舞があったほうがよかったと言う意見もありましたが,無制限にやっちゃうと映画全体の印象が散漫になってしまうのではないかと思います。五六式は,この程度で押さえることにしたのはとてもよい判断だと思います。
posted by 五六式 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | MOVIES