2012年06月28日

テルマエ・ロマエ MV-134

ヤマザキ・マリ原作の同名のコミックを阿部寛主演で映画化!!

観客動員も好調ということでしたが,なかなか劇場まで足を伸ばすことができず,DVDがでたら借りようかなとも思っていましたが,思い切って東宝シネマ岡南までバイクで行ってきました。

<お話>

紀元前2世紀,ハドリアヌス帝の時代,ローマの浴場設計技師であるルシウス・モデストゥスは,革新的な浴場の設計を求められていたが,それをよしとせず,失職してしまう。

友人マルクス・ピエトラスに勧められて気分転換にと共同浴場に足を運ぶが,浴槽にあいた穴に吸い込まれてしまう。

溺れかけてもがくルシウス,ふたたび水面に出たとき,彼が現れたのは,平たい顔の男たちが入浴を楽しむ異世界であった。

<ははは>

ルシウス達が湯に引き込まれてぐるぐる回るシーンは,チープな特撮で「うわぁぁぁ・・・」という感じ。実は,この映画で一番笑ったのは,ここだったりします。

<女の子>

原作では,ショールームの女の子も旅館の女の子もルシウスに関わる現代日本の女の子はそれぞれ別人でしたが,1本の映画にお話をまとめるために山越真美という1人のキャラクターを作って,彼女がずっと彼に関わるという形にしています。どちらかというと原作の小達さつきに近いかな・・・。原作に正しく準拠しているという映画にはならなかったわけですが,お話を整理して1本の映画にするという点では,これで良かったかな・・・。

古代のローマに行ってからは,何だかルシウスの奥さんみたいでした。

<おっちゃんたち>

日本の様々な温泉につかっている平たい顔族のおっちゃんたち,まぁ,よくもよくも心を癒してくれましたこと・・・。このおっちゃんたちの仲間である日本人で良かった。

実は,古代ローマでも大活躍します。

<ルシウス>

阿部寛が筋トレして体をつくって脱ぎまくる・・・・お風呂の話だから・・・。

ルシウスという融通の利かない生真面目な人間ががんばればがんばるほど笑えてきます。喜劇の王道ですね。

でも,そういう人が最後に報われるからほろっと来てしまう・・・。

余談ですが,原作第1話でではじめてルシウスが現代日本に現れるページの絵柄が梅図かずお絵柄のようで笑ってしまいました。
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2012年06月17日

MEN IN BLACK 3 MV-133

"MEN IN BLACK"が1997年に公開,そして,"MEN IN BLACK 2"が2002年,でもって,今回の"MEN IN BLACK 3"が10年ぶりの続編となります。思えば遠くへ来たものだ・・・。

<お話>

1969年の"ある事件"で逮捕され,月面にある刑務所に収監されていた凶悪な宇宙人が脱獄を果たし,過去を改変するために40年前にタイムリープをした。秘密組織MIB所属のエージェントJは,この事件の捜査に入ろうとするが,相棒のKが突然失踪してしまう。Jは,本部で情報を集めようとするが,いつの間にかKは40年前に死亡したことになっており,愕然とする。

・・・最後の最後にJとKの関係に関する驚きのオチがあります。

<アポロ11号>

あの日,学校でTV中継を見ました。性根が悪いヤツがいてわざと視界を遮るんだわ。うれしそーな顔をして。あいつも,年相応に老いぼれてじーさんになったろうに・・・意地の悪いまま・・・。

<トミー・リー・ジョーンズ>

第1作より15年,さすがにアクションはつらかろう・・・。

さて,老け好みのうちの娘は彼のファンです。

いかんぞぉ!!

自分より年上の男に娘はやれぬぅ!!

<ヤングK>

男は上手く歳をとってこそなんぼのもの。

お話の始めの方では現在のKに負けちゃっているし,微妙にJと上手く噛み合ないヤングKですが,最後の最後でやってくれちゃいますヨ。

<グリフィン>

お茶目で風変わりなキャラですが,一族最後の生き残りであることや,他の種族にない能力を持っていることの孤独がひしひしと伝わってきました。そして,地球人を愛してくれていることも・・・。マイケル・スタールバーグの好演に座布団3枚。
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2012年05月28日

ストライクウィッチーズ 劇場版 MV-132

日曜出勤の代休を利用して"ストライクウィッチーズ 劇場版"を観てきました。"テルマエ・・・"も観たかったのですが,こちらの方は,メンズディの割引も深夜割引も効かない時間帯の上映だったので・・・実は,パンツが観たかったとか,リーネちゃんに癒されたかったとかいうことではない・・・と思う。

<お話>

人類の歴史が始まって以来,幾度も襲来し,人類に敵対した異形の存在"ネウロイ"。ネウロイは圧倒的な力で人類を絶滅させようとするが,その度にそれを阻止したのは"ウィッチ"と呼ばれる魔法力を持った少女たちであった。

1940年代にあらわれたネウロイは,光線兵器を備え,高速で飛翔する能力を持っていた。人類は,戦車や戦闘艦で対抗するが,劣勢を強いられる。やはり,この時代でも,ネウロイに対抗できるのはウィッチたちだけだったのだ。ウィッチたちは,両足にストライカー・ユニットという飛行装置,新しい魔法のほうきを装着し,ネウロイとの戦いに赴く・・・。

<ズボン>

劇中では,ズボンって言っていますが,アレは,パンツでしょう。物語の前半,盛大に見せてくれますが,本作のお楽しみはそこにあるわけではありません。後半の空中戦のあたりになると,アクションが速すぎてついて行けん・・・。

<戦車>

歩行型のネウロイに対抗してティーゲルとシャーマンが砲撃を加えます。いいところまで行くのですが,ネウロイの光線兵器の餌食に・・・涙・・・。

人類は,共通の敵が現れないと共闘できんのじゃろか・・・。うれしいような悲しいようなシーンでした。

<ハイデマリー>

夜間戦闘を得意とする彼女の空戦シーンは,冒頭の見所の1つです。単機でいままでより性能アップしたネウロイと戦う姿に感動しました。

<芳佳>

先の戦いで魔法力を使い尽くした芳佳が巨大なネウロイから村を守るために戦いに身を投じます。・・・ネタバレになるので詳しくは書きませんが,主人公ですからいろいろおいしいシーンがありますよ。軍規を無視して人々を守るために突っ走る姿は熱い!!

<零観>

物語の後半,零観(零式水上観測器)が活躍します。確かに,同期の同じ役目を負った機体(OSUキング・フィッシャーとか,J2Fダックとか,)に比べて洗練されていたし,性能も良かった(F-4Fワイルド・キャットなんかが零観に撃墜されている)のだろうけれども,みんな,零観が好きですね〜。(そういう五六式もプラモのストックが4個ある)

<・・・>

映画の最後につづく!!ですと。
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2012年02月09日

ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵 MV-131

メンズディ割引を利用して"ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵"(ながっ!!)を観に行ってきました。

今回,岡山ではMOVIX倉敷でしか上映していなかったので選択の余地はありません,この冬一番と言う寒風にさらされながらバイクでGO!!

<お話>

ミッドランドとチューダー王国の紛争が続く,戦乱の時代,大剣を背負った流れ者の傭兵ガッツは,ある攻城戦で敵将を打ち取り賞金を手に入れる。

士分に取り入れるという雇い主の提案に耳を傾けず,戦場を後にし,野を行くガッツに賞金を横取りしようと傭兵たちが襲いかかって来た。次々に傭兵たちを切り伏せるガッツ。しかし,彼は,その戦いに割って入った"鷹の団"の首領グリフィスにあっけなく倒されてしまう。

<冒頭>

冒頭,空が映って,城攻めのためにカタパルトから発射された岩塊が飛び交うシーンにつながるところは,生臭い闘争の最中でありながらどことなく非現実的な雰囲気があって心ひかれました。きっとあの戦いの中にある兵たちも,生死がかかっている戦いなのにどこか人ごとみたいに感じているんだろうなと思いました。

<忠実>

原作では,ガッツが次々に妖魔や使徒を倒して行き,そのうちにエルフのパックと出会うというところからお話が始まりますが,映画版では,それよりお話が進んでグリフィスと出会うところ,時系列としては,原作の冒頭からいくらか時間を遡ったところから始まります。
原作そのままではありませんが,映画で初めて"ベルセルク"を観る人にはその方が分かり易くてよいかもしれません。

ストーリーは,原作そのまま,絵の方も連載が続いて安定して来たころの絵柄となっていて安心して観られます。

原作のすごいところは,背景や建物のデザインがほとんどそのまま映画で使えているところ,びっくりしました。

ま,原作付きでありながら,設定や物語をいじって別物にしたり,声優を使うのを嫌ってタレントにしろーとよりもつたない当てレコをさせる某巨匠みたいなことをしてくれんでよかったよかった。原作のファンの人もこの映画を観て不満に思うことはないだろうと思います。

<美麗>

背景美術は,きっとCGが多用されているのだろうけれど,驚きの美しさです。草原や森の描写が見事です。そのため,一部人物の動画が浮いてしまったところがありましたが,これは,次回の課題というところで。ケチを付けるのは了見が狭いと言うもの。

<速い!!>

剣劇の描写も素晴らしいです。目にも止まらぬ速さとはこのことか?"マ◯リックス"の演出があざとく見えてしまう・・・。日本のアニメの意地を見せつけてくれます。

<かわいい>

お姫さん(シャルロット)がむちゃくちゃ可愛く描かれています。ホント!!力が入っています。どーしたんだろ?

アドニスも可愛いんだけれどガッツに殺られてしまう運命です。(もし,運良くガッツに殺められなかったら,しまいにはお父さんみたいなルックスになってしまうのだろうか・・・?)
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2012年02月04日

ALWAYS 三丁目の夕日'64 MV-130

お正月にな〜んも映画を観にいかなかったなぁ〜と思っていたら,いつの間にか2ヶ月が過ぎていました。("ベルセルク"は,早めに観に行こうっと・・・。)

今回は,奥さんのリクエストで"ALWAYS 三丁目の夕日'64"を観ました。2Dと3Dでやっていましたが,上映時間帯が合っていた2D版をチョイス。映画冒頭で3D上映を意識したこしゃくなシーンがありましたが,映画の内容とは全く関係がないと感じました。映画会社の人は,3Dで儲けようなんて思ってほしくないものです。温泉ぷんぷん温泉

<お話>

舞台は,前作の5年後,1964年のオリンピック開催直前の東京。作家の茶川は,2階を増築,少年雑誌にレギュラーで小説を連載し,妻のヒロミは,出産間近である。お向かいの鈴木オートは,作業上を拡張,六子は,後輩のケンジを指導するまでに腕を上げていた。

少年雑誌にはどんどんマンガが掲載されるようになり,茶川の小説"銀河少年ミノル"の人気も低迷,それに加えて新人作家の追い上げのため,連載打ち切りの危機に瀕する。

<ちょっとやりすぎ?>

ラスト直前までの茶川のセコさの表現は,やりすぎではないかと思いました。ラストとの対比を鮮やかにするという意図があるにしても,です。前作から5年がんばって,家族を2人守って,もうすぐ子どもが生まれようかという人間であのセコさはない。あの時代の大人は,もっとしっかりしていたと思いますよ。

<誤解すんなよな>

茶川が淳之介を追い出したのは,淳之介が心置きなく小説を書くことができるようにするため。茶川と同居して,恩義を感じながら遠慮して書いて行くのでは淳之介の筆が鈍ってしまうと思ったから。決して自分の父親のまねをしているわけではありません。

<六ちゃん>

六ちゃんが可愛くなりました。今時,こんな嫁さんを求めていたら,結婚は困難だなぁ。

・・・うちの奥さんに感謝。彼女は,今回,映画館で一番大きな声で笑っていました。そんなところも可愛い・・・。

<おばちゃんたち>

メインのおばちゃんは,もたいまさこですが,五六式的には,産婆役の正司照枝の存在がうれしい!!思わず「照枝ちゃん!!」と声をかけたくなってしまいましたよ。(歳がバレる)

後,茶川の郷里のおばさん役の高畑淳子はうちの高校の先輩です。今回もうちの奥さんがうなっていたほどの見事な演技,みなさんも応援してくださいね!!

<ブルーインパルス>

当時は,(歳がバレる)TV(白黒)のニュースで見ました。

後日,学校の映画教室で"東京オリンピック"を観たのですが,そのときに初めてブルーインパルスの描く五輪が五色であったことを実感しました。何と言っても五六式にとってブルーインパルスの使用機とは,現役のT-4でもなく,超音速機のT-2でもなく,初代のF-86Fであります。

<悪魔(宅間)先生>

三浦友和は,今回もいいところをさらって行きましたね。あいかわらず,いい男です。
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2011年12月10日

映画「けいおん!」 MV-129

最近,邦画が頑張っていて,観客動員の上位を占めているようですね。"怪物君"が1位なのは気にくわない(リアルタイムで原作を読んでいたので)ですが,次点の"映画「けいおん!」"を観に行きました。

気がついたら東宝シネマズの鑑賞ポイントがたまっていたので今回は,お財布に優しく映画鑑賞です。それにしても,ずっと映画を観ていなかったからといって1週間で3回も映画を観に行くのはやり過ぎ?

<お話>

大学受験も終わり,後は,卒業式を待つばかりとなった桜高軽音楽部の3年生たち,クラスメイトたちが卒業旅行の話をしているのを聞いても「そうか,他所の部活の人たちは卒業旅行に行くんだ・・・」ぐらいにしか考えていなかったのだが・・・

何やかやで後輩の梓までも加えて桜高軽音楽部全員は,3泊5日のロンドン旅行をすることになった。旅行当日の朝,メンバーが集合してみると,キーボード担当の紬以外は,全員愛器を携えていた(律はドラムスティックだけだけれど)・・・。コンサート・ツアーでもあるまいし,楽器をロンドンに持ち込んで何をする気なのか?

<ほえほえ>

主人公たちがああいう人たちですから,特別なサプライズがあったりアクションがあったりするわけがありません。無い物ねだりをしてごねる人たちがいるようですが,自重してほしいものです。この映画では,笑いも大爆笑ではなくて,くすくす笑い程度でいいのですよ。

<ロンドン>

普通の両親なら,娘を女子5人だけでお気軽にロンドン旅行に行かせてやったりせんわな・・・心配だし・・・※お金もかかるし・・・。しかも,5人そろって二つ返事なんてあり得ないよね。

私ら夫婦も2週間,ロンドンに語学留学のために高校生だった娘を放り出しましたが・・・娘が向こうで学んだことは,「英語が話せなくてもロンドンで暮らせる」ってことでした。(涙)

<あずにゃん>

「あずにゃんだけ旅行に行かないのは・・・」というわけで2年生だけれど卒業旅行につきあうことになった梓。「私がしっかりしなければ」と,旅行の下調べから当日のスケジュール立案まで全て引き受けるはめに・・・もしかしたら,この人を入れなかったらロンドンまでまともに行って帰って来ることができなかったのでは?

<律ちゃん>

実は,この人が一番美女です!!

髪を下ろすとそれが分かります。

機内でのシーンとエンディングで彼女の真の姿を目撃せよ!!

・・・まぁ,5人とも同じ髪型にして眉毛をかくすと同じ顔になっちゃうんですけれどね。


五人娘の楽器も結構高価です。ドラムやキーボードはもともと高価ですが,ギータなんて,虎杢が浮かんでいるレス・ポールのGIBSON純正品ですヨ!!・・・もしかしたら,"むったん"や"エリザベス"はFENDER JAPAN製かも知れんけど・・・
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2011年12月08日

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ MV-128

東宝シネマズ岡南に"三銃士"を観に行ったときに本作が上映されていることを知り,今度は母親と一緒に出撃!!

何と言っても,ごひいきの三浦友和が出ているしね・・・!!

<お話>

富山県の地方鉄道に勤める運転士,滝島徹は,1か月後に定年を迎える予定。彼は,仕事に一区切りをつけて,妻と一緒に旅行に行こうかと考えていた。しかし,妻の佐和子は,夫の退職を機に自分自身が生き甲斐を見いだせる仕事に就きたいと言う。妻への慰労を考えていた徹は,妻が全く逆のことを考えていたことに戸惑いを覚える。

<こんなん,買いました>

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左が"だいこん",右が"かぼちゃ"

売店で映画に出てくる電車のチョロQを売っていました。2種類あって1個¥1000,2個で¥2000なり・・・予想外の出費で痛くはありましたが,可愛いので許す!!

<日本海側はこわい>

舞台になっている富山県は,北は日本海,南側は立山連峰にはさまれています。景色はいいんだけれど,何だかこわい・・・。雪,降ってるし,天気,荒れそうだし,寒そうだし・・・。瀬戸内生まれの瀬戸内育ちである五六式にはとても住めそうにありません。

<いい男>

"三丁目の夕日"の"アクマ先生"を観て三浦友和のファンになりました。彼,なんともいい男ぶりではありませんか。最近,この人が出ているだけで映画を観たくなるぐらいです。

35年間無事故無違反の運転士,彼が語るに「運転が上手でないから反省し,安全に気を配る」と・・・。彼が指導をする若い運転士(この人もかわいい)とのやり取りも師弟愛を感じさせてじんと来ました。

帰り道で母親と一緒に何度も「ええ男やった」「ええ男やった」と言い合いました。

<引っぱる〜!!>

ぶっちゃけ,はっぴいえんどで終わります。でも,そこに至るまでに引っぱる,引っぱる。引っぱり過ぎではありませぬか?
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2011年12月04日

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 MV-127

ここのところ,忙しくて映画に行くゆとりが無かったのですが,久々に家族揃って東宝シネマズ岡南まで"三銃士"を観に行ってきました。気がついたら,週末に"三銃士"が見られるのは今日までとなっていました。・・・危なかった・・・。

お話の骨子は,デュマの原作通りなのですが,ここでどうして,ダ・ビンチの飛行船なのでしょうか?

<お話>

もと銃士隊の隊員であった父親から剣の手ほどきを受けたダルタニアンは,自分も銃士隊の隊員になるべく故郷を後にパリに向かう。

田舎育ちのダルタニアンは,世間知らずで礼儀知らず。リシュリュー枢機卿の部下であるロシュフォールを手始めに行く先々で様々な人物とトラブルを起こし行き,しまいには,三銃士一人一人を相手に次々に決闘を申し込んでいく・・・。

<おいっ!!その1>

登場人物がほとんどフランス人なのにみんなお上手に英語を話しますこと・・・。

フランス人ってフランス語でしか話そうとしないって聞いたことがあるのですけれど・・・。

<おいっ!!その2>

お話の冒頭でアトスら三銃士が入手しようとするのがレオナルド・ダ・ヴィンチの飛行船の設計図・・・って,おいっ!!

こんなイラスト1枚で飛行船を作ることができるのかい?

<おいっ!!その3>

ダルタニアンと三銃士が40人の警備隊ともめますが,このとき,かなりの死人が出ているはずなのに王様もお妃様もあっさり許していました。そんなんじゃ,みんなに示しが付かんじゃろが!!

<おてんば,ミレディさん>

フランス版"ふーじこちゃん"みたいなミレディさん。宝物庫に張り巡らせた切れ味抜群のピアノ線を派手なジャンプでかわしますが,最後に残った1本は,スカートをたくし上げて跨いで越えて行きました。

<実は・・・>

一見,おばかなフランス国王ルイ13世。実は,リシュリュー枢機卿に暗殺されないために昼行灯を装っているのかも・・・
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2011年08月06日

コクリコ坂から MV-126

本日は,娘がお出かけしていますが,奥さんと一緒に"コクリコ坂から"を観にM0VIX倉敷まで行ってきました。

監督は"◯ド戦記"のあの人。名作"ゲ◯戦記"をあんなにしちゃった人ですが,(厳密にはあの人だけのせいじゃないのだけれどね)大丈夫かな・・・?

<お話>

舞台は,東京オリンピックを来年に控えた1963年の横浜。コクリコ坂の上にある下宿コクリコ荘のまかないをしながら高校に通う少女松崎海は,ふとしたことから,校内で発行されている週間新聞のガリ切りを手伝うことになり,学校の敷地内にあるサークル会館の取り壊しを巡る騒動に巻き込まれる。

生徒の8割は,老朽化した"カルチェ・ラタン"の取り壊しに賛成なのだが,新聞の発行に関わる風間俊や生徒会長の水沼史郎,"カルチェ・ラタン"に巣食う文化部の部員達は,"カルチェ・ラタン"に対する愛着から学校側の取り壊し決定の意向や大多数の生徒達の賛意を承服できない。俊にだんだん心ひかれていく海は,"カルチェ・ラタン"を大掃除してみてはどうかと提案する。

<おいおい>

好きにになった人が実は,兄妹・・・。おいおい・・・。

でも,実は,ちがってたの・・・。おいおい・・・。

とは思いましたが,原作は,1980年に"なかよし"に連載されたものだからね・・・そこは,割引して考えないと・・・映画の制作者達も設定を生かしつつ笑いを誘わないよう苦労したようです。

韓流ドラマ("◯のソナタ"とか・・・)のパクリではありません。韓流ドラマが日本の少女マンガに四半世紀以上遅れて(日本の少女マンガでは,1980年の時点でそういう設定は既に陳腐化していました)いるのです。そして,"冬のソナ◯"を支持していたのは,かつての1980年前後の少女マンガの読者達・・・ノスタルジーなのか,成長していないのか・・・。

<うわー!!>

劇中の氷川丸のビジュアルのすごさ!!

何か,この絵だけ全体から浮いているぐらい描き込んでいました。一体どうしたのでしょう?

次点は,魔窟と化した"カルチェ・ラタン"。子どものとき,秘密基地を描いたり,架空の地図を描いたりしていたことを思い出しました。

<LST>

海の父親をはじめ,多くの船乗り達が朝鮮戦争のときにLSTの乗組員となって戦闘に参加し,戦死しています。(←民間徴用かもしれないけれど,明らかに戦死じゃろう?)こんなことが実際にあって,教科書や歴史の本には記されず,隠されていたとは・・・!!

<お姉さん>

下宿人の絵描きのお姉さんがむちゃくちゃに可愛かったです。やはり,眼鏡っ子は人類の宝でしょう。

<この時代の人たちは・・・>

お金のためとか,損得のために何かをするということがないようです。いつの時代もそんないい人ばかりではないというのが現実ですが,確かにあのころ,みんなそんな生き方をしていたような記憶があります。(ヤなヤツも確かにいっぱい居たんだけれどね)それにしても,誰かのために打算抜きで力を貸す人たちの姿を見るのは気持ちがいいものです。
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2011年07月29日

SUPER 8 MV-125

ストーリーもビジュアルもごく一部しか公開されておらず,パンフレットにもあらすじが載っていない・・・

TVで("STAND BY ME"+"ET")÷2という感じの映画だとか,

冒頭で子ども達が映画を撮っているところに列車事故が起こる!!

みたいな紹介があったりして何のこっちゃ?

でも,スティーブン・スピルバーグとJ.J.エイブラムスが組んでおすすめの映画ができたみたいなことを言ってるし・・・

とか何とか言っているうちに気がつけば最終日になっていた!!

ので焦って奥さんと一緒に"SUPER 8"を(しかも最終回に)観に行きました。

<お話>

鉄工所の事故で幼い頃に母親を亡くしたジョーは,幼なじみのチャールズらと映画作りに熱中していた。

チャールズは,映画の主人公の刑事に妻がいるということにして物語に深みを出したいと言い出し,ジョーに刑事の妻の役で出演してくれるようアリスを説得するよう頼む。

アリスは,しぶしぶ深夜の駅での撮影に参加する。

始めは,鬱陶しいとさえ思っていたアリスだったが,撮影の準備を進めているスタッフのみんなの働きぶりを見て彼女の心は動いていく。

刑事とその妻の別れのシーンのリハーサル中,近づいて来る貨物列車に気づいたチャールズは,絶好のチャンスだと感じ,急ぎ本番の撮影をするとみんなに命じるが・・・!!

<アリス>

アリス役は,エル・ファニング。

ダコタ・ファニングの実妹で映画デビューは2歳のとき(!!)ですと!!

お姉さんと同系統のルックスです。その演技力は,チャールズ監督とジョーを魅了します。

いや,ホントにすごい演技なんだけどね。・・・女の人は化ける・・・こわい・・・

<モデラー>

ジョーは,映画作りのメイクのスタッフなんだけれどモデラーでもあります。

70年代末・・・模型の"汚し"のテクニックが広まっていった時代だったよね・・・

<キューブ>

脱線した列車から飛び散った無数のキューブ・・・

もう,最初からなんだったか予想がついていましたよ・・・ふふふ・・・

<スペースシャトル>

ジョーの部屋の壁に貼ってあったスペースシャトルのポスター,どこかで見たと思ったら・・・

同じ柄のジグソーパズルを組んだことがあります。

<風景>

映画に出てくる風景・・・

何だか見覚えがあるような・・・

と思ったら,現在の日本の地方都市とどこか似ているんですよ・・・

国道沿いにはマクドナルドやコンビニエンスストアや自動車ディーラーが,住宅街にはこぎれいな新築が並ぶ・・・

日本って30年遅れているってことですか・・・

<男前>

ある理由があって反目し合っているジョーとアリスの父親達・・・

子どもの危機を転機に和解するシーンには感動しました。

男前だよ!!

<ゾンビの映画>

実は,この映画で一番おもしろいところはここです。

本編をぶっ飛ばすようなパワーです。

ゾンビ役のケアリー(ライアン・リー)最高!!

それにしても,撮影現場での名演がフィルムになって,編集されて,上映されてと段階を経ていくうちにああまでも劣化するものかと今更ながらに思い知らされました。(若い頃におちゃらけたビデオ・ムービーを2本撮ったことがあります)世の監督はみんなあれと日々戦っているのですね。
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2011年07月23日

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 MV-124

第1作"ハリー・ポッターと賢者の石"から10年,とうとう最終話となる"ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2"を観に行ってきました。

娘の2Dで十分という情報を信じて2D吹き替え版を観ることにしましたが,いかがだったかと言うと・・・

<お話>

宿敵ヴォルデモート卿を倒すため彼の分霊箱(分割した霊魂を隠した物・全て破壊しない限りヴォルデモート卿は不死となる)を求めてハリーは親友のロン,ハーマイオニーらと共に旅に出るが,その間に魔法省やホグワーツ魔法学校が次々と死喰い人の傘下に入ってしまう。

今は亡きアルバス・ダンブルドアの弟アバーフォースの手引きによってホグワーツ魔法学校に潜入したハリーらは,文霊箱のひとつであるロウェナ・レイブンクローの髪飾りを破壊することに成功する。

ついに,残りの分霊箱は常にヴォルデモート卿に付き従う大蛇ナギニとハリーポッター自身(!!)となるが・・・

<3D>

本作は,敢えて3Dで観る必要はないでしょう。2Dでも十分迫力があったし,3Dだからといって2Dで観るのがあほらしいというほどの差があるようにも思えませんでした。

オープニングのときに出て来たワーナーのマークが妙に3Dを意識していて笑えました。

<学校で最終決戦>

ヴォルデモート卿の軍団に対してスネイプ校長を追い出したマクゴナガル先生が戦いを挑みます。

ホグワーツ魔法学校の教師達の魔法による結界が学校を包み,それにヴォルデモート卿の魔法攻撃が放たれてあちこちで炸裂する様は,まるで爆撃のようです。

マクゴナガル先生がゴーレムを起動し,「この魔法を使ってみたかったのよ」というところがお茶目で可愛かったです。

<純愛です>

謎だった(ちょっと分かっていたのだけれど)スネイプ先生の本心が明らかに・・・!!

前作でなぜ敢えてダンブルドア校長がスネイプ先生のところに行った(ここで伏線に気づきました)かも分かります。

<原作を・・・>

映画では,戦いの後日譚はさらっと語られているのみです。

詳しいお話は原作を参照してください。
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2011年06月26日

星守る犬 MV-123

原作を読んでいたので気になっていた本作ですが・・・

おやぢ:"星守る犬"観に行かん?
奥さん:観たいけれど,悲しい話だからDVDで観るわ。
娘:お父さん,DVD買うでしょ?
おやぢ:あ,そう。

おやぢ:お母さん,"星守る犬"観に行かん?
母:行く,行く。お友達が車出してくれるし。
おやぢ:今日は?
母:行かん。
おやぢ:あ,そう。

というわけで1人で東宝シネマズ岡南に行って来ました。鑑賞ポイントが貯まっていたので今日は無料ぢゃ!!

<お話>

名寄市の職員奥津京介は,次々と肉親に死なれ,本のみを友とする孤独な青年だった。

京介は,職務上,キャンプ場のそばの放置車両の中で発見された死後半年を経過したとみられる男性と,死後ひと月の犬の遺体の身元を確かめようとする。男の免許証は,処分されており,車のナンバーも取り外されていて,手がかりとなるものは,現場に残された領収書やリサイクルショップの買い取り証だけだった。京介は,男性の身元を探るべくわずかな手がかりをもとに彼らがたどったと思われる道をさかのぼる旅に出る。   

<原作とは>

原作本の2つのお話をひとつにまとめ,奥津京介の視点でお話が進んで行きます。

お父さんとハッピーがたどった道は,原作と逆方向。旅の終点を北海道にしたかったからかな?

そのため,お金を持ち逃げした男の子のおじいちゃんちは,北海道から九州に変更になっています。

奥津が1人でドライブしても絵的につまらんからか,道連れに原作にはいない少女がついてきます。

奥津の車は,2代目のブルーバードからワーゲンに,お父さんの軽自動車のワゴンは,大型のワゴン車になっています。

<トータルとして>

原作に果敢に挑んだ作品と見るべきでしょうか?

原作がコミックの表現の凄みを感じさせるものだっただけにそのまんま映画にするのを避けたのは賢明だったと思います。

というか,そのまんま映画にしたら勝負にならん。

原作を読んだ上で足らずを補完するぐらいのものと思うとよいでしょう。

<わんちゃん>

ハッピー役は,ホントにきれいな秋田犬です。

きれいだったハッピーが泥にまみれ,悲惨な最期を遂げます。・・・涙

<愛>

神の愛が至高だと言う人もいますが,犬の愛はそれをも上回るかもしません。

犬の愛は,全身全霊をこめての愛です。

<三浦友和>

いい役者さんになりましたね。彼が出ているだけでうれしいです。
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2011年06月25日

ピーター・フォーク逝く MV-EX007

俳優のピーター・フォークさんが23日,亡くなりました。2008年ごろよりアルツハイマー病を患い,自分がコロンボであったことさえも認識できない状態だったそうです。

刑事コロンボとしてよれよれのレインコートを着てオンボロな外車に乗り,知的だけれど何かヤな容疑者と知力で戦いを挑む姿は本当に格好よかったです。

「うちのかみさんがね」に影響を受けて職場でうちの奥さんの話をするようにもなりました。

慎んでお悔やみを申し上げます。

実は,先週,三井造船合唱団にいたころ一緒に歌っていた方もなくなりました。

そして,明日は,同僚の母上のお葬式。悲しいことが多すぎます。
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2011年06月19日

X-MEN:ファースト・ジェネレーション MV-122

うちの奥さんのリクエストで"X-MEN:ファースト・ジェネレーション"を観に行きました。娘も一緒に出かけましたが,彼女は,"劇場版 戦国BASARA -The Last Party-"を観るんですと・・・。

<お話>

裕福な家に生まれたが両親とは疎遠であったチャールズは,強力なテレパシーを使うことができるミュータントだった。子供の頃に変身能力を持つ孤独なミュータント少女と出会い,彼女を妹のように守ってきた。名門大学に進んだ彼は,自分と同じような能力を持つ者が他にもいるのではないか思うようになり,突然変異の研究をはじめる。

ナチスの収容所にとらわれたとエリックは,収容所で超能力の研究をしていたセバスチャン・ショウに母親を殺された時の悲しみや憎しみが引き金となって強力な磁力を発生させ、金属を自在に操る能力を手にする。

研究の成果をもとに自らもエネルギーを自由に操れるようになったショウに復讐をしようとするエリックと超能力を悪用するショウを追っていたチャールズは,親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが・・・。   

<考えさせられます>

現実世界でもヤなことはたくさんあって,それから目をそらさないで立ち向かう人たちは,それを力ずくで破壊してしまおうとするのか,話し合いと理解で物事をよい方向に導いていこうとするのか,2つの道のうちどちらかを選択することになります。

後者の方が正しいのは分かっているんだけれど,気の遠くなるほど面倒で遠い道なんだな,これが・・・。手っ取り早く確実に問題を解決できるのは,前者。プロフェッサーXとマグニートーの道がいかにして別れていったかが描かれています。

友達だったりや幼なじみだったりした主人公達が袂を分かつシーンは,何だか切なくなってしまいました。

<お話づくり>

冷戦時のキューバ危機のころの情勢を巧みにお話に織り込んでいます。映画を観て「そうかぁ,X-MENが世界大戦を回避させたのか・・・」なんて真剣に納得しないように。

<お楽しみ>

X-MENとマグニートー一味が対立しながらも,いまいち憎み合っていないのはなぜか,プロフェッサーXがなぜ歩けないのか,マグニートーはあのヘルメットをどこで手に入れたのかなども丁寧に描かれていますよ。

<SR-71>

今回のX-MENの乗り物は,最大速度マッハ3+を誇る怪鳥SR-71(冷戦中は沖縄にもいた)にリフトジェットを追加したもの。

でも,こいつは,急旋回できるほどの機体強度はないぞ!!(そんなことをしたら胴体がパキーン!!)

<おまけ>

"BASARA"もおもしろかったようです。・・・「レッツ パァリィ!!」だからね・・・

徳川家康がガンダム(本田忠勝・・・本ダムって言うらしい)に乗って飛んでくるところは大ウケだったようです。
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2011年05月30日

八日目の蝉 MV-121

今日は,代休だったので東宝シネマズ岡南の朝の割引を利用して"八日目の蝉"を観ました。本作は,小豆島・岡山ロケがあったのでご当地シネマということになります。

<お話>

結婚している男性秋山丈博を愛してしまった野々宮希和子は,秋山の「妻とは別れるが,今は身辺がちゃんとしていなければならないんだ」という言葉を聞き入れ,身ごもっていた子どもを諦める。

中絶の後遺症で二度と子どもを産めなくなってしまった希和子は,秋山の妻に子どもができたことを知る。

秋山のもとから去る決心をした希和子は,その前に秋山の子どもを一目見ようと秋山夫妻が外出した隙に秋山家に忍び込む。

自分でも理由が分からないまま赤ん坊を誘拐した希和子は,赤ん坊を薫と呼び,逃亡を繰り返しながら二人の母娘としての幸せな暮らしを続けようとするが,4年後に行方を知られ,小豆島で逮捕される。そして,薫は,本当の両親の元で秋山恵理菜として暮らすことになる。

ある日,成長して大学生になった恵理菜の前にルポライター志望の安藤千草という女性があらわれる。彼女は,あの誘拐事件について調べて記事を書きたいから取材に協力してほしいというのだ。しかも,彼女は,薫達が逃亡生活していたとき身を寄せていた施設で一緒に暮らしていたと言う。

<何気に・・・>

この映画,"絵"が抜群にいいです。小豆島の風景もさることながら,駐車場からゴルフが出て行くところとか,ゆるふわの千草さんとか,エンジェルホームの廊下とか,写真館の椅子がぽつんとあるところとか,印象に残るカットがいくつもあって素晴らしい・・・

<なんじゃな>

希和子も奥さんも娘も散々に傷ついているのに一切合切の元凶となったおやぢはちっとも傷ついていない・・・

恋人と奥さんには上手いこと言って・・・娘の機嫌を取るためにお小遣いをやったりして・・・

愛しきれんなら,子どもなんか作んなよ!!

しかし,この映画,男は邪魔者みたいに描かれていて悲しいです。

うちの奥さんも,ちっとはそう思っとるんじゃろな。

<エンジェルさん>

エンジェルホームの主,エンジェルさん,本トに正体不明です。

全くの慈善のためにホームを運営しているのではないような感じがするし,かといって信者のみんなを利用しているようでもないし,

施設から希和子が逃亡するときも見て見ぬ振りをしていたし・・・。

その後,エンジェルさんが死ぬと教団が崩壊してしまいました。

悪いことをしていたのではないかもしれないけれど,みんな,無理をしてエンジェルさんについて来たからなのでしょうね。

<記念写真>

希和子がいよいよ来る別れのときを予感して薫と写真を撮る場面には泣かされました。

空っぽの手から薫に渡されたもの。それが何だったか想像はつきましたが,後で恵理菜が思い出すシーンで二度目の涙。

<写真屋のおやぢ>

時々います。地元の芸術家みたいな人。

恵理菜のネガをすぐ見つけるのも,不自然なようで実はありうることです。

商売している人ってお客のことをよー覚えとんですわ。もう感心するほどに。

芸術家って人もモチーフにしたもののことをよー覚えとんですわ。もう感心するほどに。

だからこの2つを兼ね備えた写真屋のおやぢならピンときても不思議ではありません。

でも,あの年で17年経っていたら生きてはおらんじゃろ?
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2011年05月29日

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 MV-120

本当は,ジャック・ブラックの"ガリバー旅行記"を観ようと思っていたのですが,終了しちゃったのでうちの奥さんと娘が楽しみにしていた"パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉"を観に行きました。目指したのは,大改装中のAEON倉敷のMOVIXです。入り口付近で工事をしているので映画館にたどり着くまでが大変・・・。

<お話>

自分と間違われて逮捕されたギブスを助けるためにロンドンでひと騒動起こしたジャック・スパロウは,その際,自分の名を騙る何者かが船員を集めているという噂を聞きつけた。船員を募集している酒場で"ジャック・スパロウ"と対決した彼は,その正体が旧知の女海賊アンジェリカであることを見抜く。

ジャックは、アンジェリカの罠にかかって彼女の父である海賊黒ひげの船に連れ去られ,不死の泉を見つけ出すために協力させられる。

<パンフレット>

記述に間違いが見つかったということで早々と回収され,現在は,販売されていません。

6月中旬には再入荷ということですが,そのためにわざわざ劇場に足を運べということでしょうか?

ムック本は¥3000近い値段だし,何とかしておくれ!!

<ふらふら>

ジャック・スパロウといえば,あの歩き方。

いつものことながら,あんなにとろそうに歩くのに逃走したり剣を振るったりするときには素早く動くというギャップが大変おもしろいです。

<人魚>

人魚,すげー!!

凶暴です。

宣教師さん,あの後,食われちゃったんだろーか?

<キース・リチャーズ>

ティーグ・スパロウ(ジャックのおやぢ)役で出ています。

ロックバンドのあんちゃんだった(今も)のに渋いわ。

67歳だそうです。

同年代のロックスターの多くが20代でヤクにやられたり,悩んで自殺しちゃったりしたのによー生き延びました。

長生きして次の映画にも出てほしいです。

<アンジェリカ>

女の人は,こわいです。

うちは,自分以外はネコに至るまですべて女の人です。

・・・こわいです。
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2011年04月09日

塔の上のラプンツェル MV-119

公務員にとって困難な時期である年度末を乗り越え,心が解放されたうちの奥さん,2週続きで娘とMOVIX倉敷まで映画を観に行くことになりました。今回のお題は,ディズニー長編アニメーション第50作目となる"塔の上のラプンツェル"です。

<お話>

髪の毛に不思議な力を宿すラプンツェルは,母親に「外は,危険が一杯」と言い聞かせられ,ずっと谷間の塔の最上階に閉じ込められて生活していた。不思議なことに自分の誕生日になると必ず山の向こうの空にたくさんの灯りが舞い上がるのを目にしていた彼女は,いつしか,それを窓越しにではなく,直にこの目で見たいという思いを抱くようになった。そんな彼女ももうすぐ18歳,切ると,不思議な力が失われるため,生まれてからずっと伸ばしたままの金髪は,70フィートに達していた。18歳の誕生日の前日,彼女は,母親に思い切って「外の世界に出て行きたい」と告げるのだが・・・

<よかったです>

よくできた映画です。いかにも「3Dです」といったあざとい演出もほとんどなかった(ゼロというわけではありませんヨ)し,お話もよく練られていたと思います。50作目の記念碑的な作品なので力も入っていたのでしょう。はっきり,「おすすめ」と言っていいでしょう。

過去にムカつく映画をリリースしたディズニーですが,("パールハーバー"とか,"パールハーバー"とか,"パールハーバー"とか・・・)
1/100くらいは許してやってもいい気になりました。

<馬>

今回,大活躍の軍馬,マキシマス。ヒーロー役のフリンより活躍しまくっています。もし,マキシマスが活躍していなかったら,つまらん映画になっていたでしょう。


<ルパン>

一部,"ルバンIII世カリオストロの城"を連想させるシーンがあります。トリビュートか?インスパイアか?ジブリと提携しているからか?

ま,"ルバンIII世カリオストロの城"も30年経っていますからもはや古典ということで。

ミッ◯ーの著作権が切れていたのに強引に法律を変えさせて利権を確保したディズニーらしからぬことではありますな・・・。

<キャラ>

ラプンツェル,ショートの方がかわいいじゃん!!

一本,いや,百本とられました。

<3D>

この映画では,3Dを塔の高さを実感させたり,幾千,幾万のランタンが空を舞う様子を表現したりすることに効果的に使っています。このお話とは,3Dとの相性がいいってことですね。
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2011年04月03日

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 MV-118

いつ行こうかと悩んでいた"ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島"でしたが,やっと奥さんと娘のスケジュールが合ってMOVIX倉敷まで観に行くことができました。午後9時15分からの上映に合わせてMOVIX倉敷のあるAEON倉敷まで行ったのですが,改装中であちこちがついたてで囲まれた迷路になっていて困惑しました。

<お話>

第2次世界大戦が始まり,ペベンシー兄弟のうちピーターとスーザンは,両親とアメリカに渡り,エドモンドとルーシーは,イギリスの親戚の家に疎開している。エドモンド達の頭痛の種は,従弟のユースティスの意地悪な言動。ことごとに嫌みを言われて二人はうんざり・・・ある日,エドモンドとルーシーは,ユースティスと海を描いた絵の前でもめているうちにナルニアの世界に再び流れ着いてしまう。

<原作では・・・>

原作では,"朝びらき丸 東の海へ"という題がついていました。全7作を映画化するということで全体としては中盤にさしかかったというところでしょうか。全ての謎が明らかになるのは第7作の"さいごの戦い"・・・奥さんや娘にネタばらしをしそうになるのを押さえるのが大変・・・

<リーピチープ>

前作でも登場したものを言うネズミのリーピチープは,今回もおいしい役どころです。お話の最後に彼だけが・・・

<ルーシー>

姉のスーザンのように美しくなりたいという誘惑に負けそうになるルーシー。

いや,五六式的にはルーシーの方がかわいいと思うのですが・・・。

<ユースティス>

ユースティスを演じているウィル・ポールターは,優秀な俳優さんなんでしょうね。ナルニアでの冒険でヤなヤツから次の主役と予感させるヤツに変貌する過程を上手に演じていましたよ。

<ウミヘビ>

今回のラスボスです。ドラゴンよりも巨大で顔はプレデター,ディテールは,解像度の上がったオルガ("ゴジラ2000 ミレニアム"のアレ)。本当なら,1回,朝びらき丸にぶち当たっただけで沈没させてしまうんじゃあないかと・・・

<アスランの国>

この世の果てにあるの砂州の向こうにあるアスランの国。この世とアスランの国の境界の描写が素晴らしいです。実は,・・・ネタばらしになるので内緒,内緒・・・。ぜひ,劇場で!!
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2011年03月12日

ER XV とうとうお終い MV-EX006

15年に渡って放送されていたERもとうとう最終回を迎えてしまいました。

最終回の前に"retrospective"と称して出演者達が思い出を語る特番がありました。

ベントン先生やグリーン先生,新人のころのカーター先生など懐かしいメンバーの映像もたっぷり,XVシーズンの主力の人たちが子どもの頃に"ER"を観てどう感じていたかも語られました。

本編は,カーター先生の創設した新しい医療センターのお祝いにかつての懐かしいメンバーが集まって来るという趣向。今は亡きグリーン先生の娘レイチェルも医療の道に進み始めます。そして,産業事故のため,負傷した人たちを助けるために忙しく立ち働くメンバーの姿でラスト。

昨年の時点で既に14シーズンという長寿番組であったこと,原作者のマイケル・クライトン氏が亡くなったことからいつかは終了するとは思っていたけれど寂しいものです。新人のころは 「こいつ,だめじゃ」と思っていたモリス先生は立派な人物に成長していたし,新しく部長に就任したキャサリン・バンフィールド先生にはもっと活躍してほしかった・・・番組の終わりの方では泣けて来て・・・

アメリカ本国では"グレイズ・アナトミー"に視聴率を食われていたということですが,こちらの方がドラマとしては優れていますよね。

最終回は,BS2で3月19日に再放送するそうです。未見の人は,ぜひ観てください!!
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2011年01月22日

シュレック フォーエバー MV-117

パロディーネタ満載で毎回楽しませてくれる"シュレック"シリーズの最終回。
さて,物語の落としどころは・・・?

MOVIXのポイントはたまっているのだけれど上映時間が合わない・・・。

と言うわけで奥さんと娘との3人連れで東宝シネマズ岡南へGO!!

<お話>

フィオナ姫と結婚して二男一女に恵まれ,平穏な日々を送るシュレック。

十分に幸福なはずだが,何か物足りないものを感じ,かつて"怪物"であった日々のことを懐かしく感じるようになる。

そんなシュレックの心につけ込んで魔法使いランプルスティルスキンは,彼にひとつの取引を提案する。

「あなたの望んでいる1日を提供しましょう。しかし,それには交換するものが必要です。」

「対価としてあなたの小さいころの1日を渡してもらいましょう。」

・・・シュレックは,魔法使いの差し出した契約書にサインをしてしまうが,それは,世界をシュレックの存在しない世界に作り変える引き金となった。ランプルスティルスキンが対価として奪い去ったのは,シュレックの生まれた日だったのだ。

<よかった・・・>

お話もCGもよくできているし,普通によかったです。

深い感動とか,衝撃の映像とかを期待してはいけません。

ファミリー映画ですから。

お笑い芸人が主役の声をあてているのも気にしないでおきましょう。

そのことを知りさえしなければ気にならないでしょうから。

<にゃんこが>

長靴を履いたネコの"瞳うるうる"には毎回笑わせられます。

おそらく,このシリーズの最大の笑いどころでしょう。

<量産型>

今回は,シュレックの同胞である"怪物"(英語では,ogre=人食い鬼です。)がたくさん出てきます。

彼らにくらべれば,シュレックなどかわいいもの,まるで坊や扱いです。

みんなシュレックよりふた周りも大きく,筋骨隆々なのです。

そんなパワフルな"怪物"たちにシュレックが勝るものとは・・・?

<感心したのは,>

案外,シュレック達がどろんこに寝転んで手足を振ったときのどろんこの押しのけられ具合だったりします。

扇形にどろんこが押しのけられて,じわじわ〜と元に戻ろうとする様子の描写のリアルなこと・・・。

そんなところにしか関心しない五六式の心はもう既に腐っているのでしょうか・・・?
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