2017年11月23日

お伊勢参りに行きました。その1

奥さんと娘と3人でお伊勢参りに行って来ました。

初日は,まず三重県に入って,鳥羽水族館に行った後,鳥羽市内で宿泊しました。

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新幹線と環状線で鶴橋まで行ってそこから近鉄に乗り換えです。近鉄鶴橋駅構内には,日本一小さいファミリーマートがあります。

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今回の旅行の目玉の一つ,観光特急しまかぜに乗りました。シートはゆったりしていて横一列3席で窓も大きく,開放感があります。

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鳥羽駅で下車して鳥羽水族館に向かいます。最寄りの駅は、もう一駅先の中之郷駅ですが,普通列車を待つ間に,歩いていけば先に着いてしまうので歩くことにしました。日本一展示している生物の多い水族館,順路のない水族館と言われていますが,どんなところでしょうか・・・わくわく・・・。

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ひと月以上前から、クリスマスやってます。

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セイウチショーに出演している"つらら"ちゃんもサンタ服を着ていました。つららちゃんは,体重が500kg超えですが,セイウチとしてはまだまだ子どもで,人によく慣れた甘えん坊さんという感じでした。それと,セイウチショーの司会のお兄さんも,アシカショーの司会のお姉さんも,トークがとても面白かったです。三重県も関西圏ということでしょうか?

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何かと話題のダイオウグソクムシ(海棲巨大ダンゴムシ)もいました。お土産に売店でダイオウグソクムシのぬいぐるみを買おうとしたら、娘と奥さんに全力で却下されてしまいました・・・涙・・・。

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古代魚のコーナーのアロワナです。鳥羽水族館では,クリオネのような小さな生物からピラルクやガーなどの巨大魚,アシカやラッコなどの海獣や様々なカエル類まで手広く展示していました。ここでは,3時間以上,たっぷり楽しめました。

水族館でたっぷり楽しんだので,おとなしく駅に帰り,送迎バスに乗って宿舎に入って1日目は終了です。

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今回の旅の戦利品その1

しまかぜに乗ると,記念乗車証がもらえます。今回は,往復で利用したので2種類入手しました。

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今回の旅の戦利品その2

水族館や動物園というと,定番のお土産になってきたガチャガチャ。今回,家族全員で百円玉をかき集めて2400円も使ってしまいました・・・涙・・・。昔と違って物価が上がったり,製品の品質が上がったりしているので一回400円でした(オルカが2回出てしまいました。)。

・・・"お伊勢参りに行きました。その2"に続く
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2017年11月19日

第36回 未完成チーム 模型展示会

毎年恒例の未完成チーム模型展示会にお邪魔しました。

今年のテーマの一つが「猫」。猫ブームですからね。

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わたしらの世代だと,F-4FかF-6Fになるんですけれどね。人気のF-14トムキャットがずらり。トムキャットは,近年になってキットが代替わりしていますね。

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シトロエンH(アッシュ)を猫柄でラッピングしています。作品の解説にエブロの1/24キットの弱点が・・・読むんじゃなかった!!

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F-6Fヘルキャット・・・じゃなくて,敢えて,AFVの方を持ってくる・・・。

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フルスクラッチの猫娘とニットーのねずみ男。近作のアニメとは違う原作に近いキャラで造形しています。ねずみ男は・・・いつも変わらんね。

二つ目のテーマは,コトブキヤ。

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ホイホイさんたちの揃い踏み。1/1です。FAガールばかりが並ぶかと思っていたら,意地を見せてくれました。

三つ目のテーマは,艦載機。U.S.NAVYの機体が多くなるのはやむ無しか・・・。

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タミヤ1/48F-2Aバッファロー。発売後,かなり経っていますが,未だに衰えを見せない良いキットです。

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ハセガワ1/72A-1スカイレイダー。うちにも在庫がありますが・・・ハセガワさん,デカールをなんとかして・・・号泣。

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シンゴジラの一場面をタミヤの1/48キットで再現。十式がいっぱい!!

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週間でパーツを買って完成させるディアゴスティーニの1/144TB2号。全部揃えると,19万円くらいかかるんだョ。こういうのを買うのには,覚悟がいりますね。TB2号,すごい大きさです。

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同じく,アシェットの1/144伊400。これは,20巻のところまで買って,晴嵐を追加購入。これも4万円くらいかな?
晴嵐,欲しいです。

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アオシマの1/700補給艦ましゅう。"霧の摩周湖"を十八番にしている友人がいますが・・・じゃなくて,地元,三井造船玉野で作られた船です。今度,五六式も買っちゃいます。

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フルスクラッチの1/700沿岸漁船多数。いつまでも眺めていたい・・・。

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1/100範馬範馬。やっぱり,立てらんのね。緑色のチョイスが良いですね。いかにも宇宙戦用の機体らしく見えます。

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ギャン子ちゃん。髪の塗装や布製のスカートの新造など,力が入りまくっています。

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うちの子たちも展示させてもらっています(19日の昼過ぎくらいまでは会場にいます。)。

いつもながら,力の入りまくった作品がずらりとならぶ様は、壮観。写真は載せなかったけれど,ニチモの護衛艦とか,ノルマンディー上陸作戦の時のAFVとか,欧州車とか,見所満載でした。来年も見に来ますので宜しくお願いします。
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2017年10月11日

北房コスモス祭り

母親と奥さんと3人で北房町で開催されている"北房コスモス祭り"に行って来ました。

自動車道を通ると,楽勝で着いてしまうのですが,一般道でぽちぽちと景色を楽しんだり,たね井やさん(高梁市 農産物直売所&バイキングレストラン)に寄ったりしました。岡山市街や倉敷市街を通るのはしんどいので,早島町経由で行こうとしたのですが,早島町でちょっと迷いました。早島町では,ナビはちっとも役に立ちません。何とか2号線に出て,中庄経由で総社市→高梁市と進み,国道313号線を通って北房町のコスモス広場に行きます。

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北房町に入ると,コスモス広場以外にも道沿いのあちこちにコスモスが咲いています(北房コスモス街道)。それらも愛でつつ,コスモス広場に着くと・・・おおっ!!100万本のコスモス!!出発した時は,やや曇っていましたが到着した時には良い天気になりました。

尾瀬の時もそうだったのですが,ここでもドローンが飛んでいました。操縦している本人は楽しいのかもしれませんが,あのエンジン音というか,プロペラの風切り音とというか,のんびりしたいと思ってやってくる関わりのない者にとっては鬱陶しいものです。何とかならんのかね。

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ここのコスモスは,通常のものよりも大きな花が咲く品種だそうです。

すぐそばの"コスモスの里特産品ふれあいセンター"やちょっと東にある道の駅"醍醐の里"で栗や葡萄を買ったり食事をしたりして落合から建部町経由で自宅まで帰りました。
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2017年09月14日

剣山まで行って来ました。

友人のM岡氏に誘われて剣山まで行って来ました。

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坂出から国道438号線で讃岐山脈を超える途中で国営讃岐まんのう公園に寄って満濃池を見ました。入園料は,大人¥410,別途駐車料金普通車¥310で9月16日から"秋!色どりフェスタ"(コスモスや”紅葉する草”コキアで園内が花いっぱいに)がはじまります。

そのまま国道438号線を南下すると道の駅琴南があるのでそこで休憩した後,トンネルで県境を越え,つるぎ町(平成の大合併のおかげで地名がさっぱり分かりません。)貞光経由で剣山の登山リフトの駅前まで着きます。ここまで坂出北インターからの距離は,約90kmでした。

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貞光から剣山へ行く途中の名所の一つ,鳴滝です。

貞光から438号線を南下して行くと,標識があるので右折して貞光川を渡り,細〜い道を1kmほど行くと滝を間近に見られるところまで行けます。駐車場もあるけれど,たくさん人が押し寄せると大変なことに・・・!!

1日目は,食堂兼宿泊所の"霧の峰"でお泊まりです。大人一泊二食¥7000,夕食は,アメゴの塩焼きと山菜づくし,こんにゃくの刺身などで,朝食は,ごはんと味噌汁中心の和風です。ネットでお風呂無しと書いてありましたがお風呂に入れます。標高が1000mを超えていてとても涼しいのでクーラーはいりません。

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翌朝,リフトで山頂手前まで登りました。無理をして頂上まで行くと,うちの奥さんがへばるのでリフトを降りたところを散策しました。

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天候が程よくて山並みがよく見えます。上の写真に写っているのは,剣山のお隣の次郎笈(じろうぎゅう)という1903mの山です。

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帰りは国道238号線で貞光まで降りてそこから脇町の道の駅藍ランドうだつに寄ってお昼をいただきました。

うだつの町脇町の観光は,ここを拠点にすると良いでしょう。平日ながら,駐車場がいっぱいだったので人気のほどがうかがわれます。写真は,2階のおしゃれな喫茶コーナーです。

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いただいたのは,"みまからペペロンチーノ"¥800。もちもちの半田そうめんをペペロンチーノ仕立てにしています。

地元産の「みまから青とうがらし」は,通常の3倍の辛さだそうです。なんだか仮面を被ったジオンのお兄さんみたいですが,それを輪切りし、ごま油で炒り上げたものに醤油・かつお節で味付けをしたものを「みまから」と言い,これを使って味付けをしています。この「みまから」は,1階の売店で売っていましたが,すでにいっぱいお土産を買っていたので今回はパスしました。

後は,国道193号線と11号線を通って塩江,高松経由でひたすら玉野市まで帰ります。途中,坂出の市街地の手前で,直進車線に入り損なって危うく丸亀まで連れて行かれるところでした。もう少し道路標識を分かりやすくして欲しかったです・・・涙・・・。
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2017年09月02日

第13回高松ニッパーズ展示会

今年も,高松市のサンポートで高松ニッパーズの模型展示会がありました(9月3日の16:30まで)。

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今年のテーマは,「50年前」サブテーマは,「重巡洋艦」です。

50年前といえば・・・明治100年とか,"ウルトラセブン"の本放送があったとか,タミヤのミニジェットシリーズが発売されたとか,五六式が大病を患って死にかけたとか,色々ありましたョ・・・。

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50年ぐらい前のプラモデルや模型誌がたくさん展示されていました。

あの頃は,日模もトップメーカーだったなぁ・・・遠い目・・・。

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タスクフォースの707Jr。

イマイ版のオリジナルの型は,バンダイに引き取られた時に707関係だけ廃棄されたようです。タスクフォース版は,製品から新たに型を起こしているらしいです。

この小型潜水艇で海中でも目視で索敵ができる・・・いや,海中って視界が悪いので無理でしょ・・・。

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童友社 1/20 日産チェリークーペ(オリジナルはヤマダ)

うちにもあります。ボディを塗装したら,フロントグリルがはまらなくなって放置されています。1/24と表記されていますが,ちょっと大きくて実質1/20くらいです。このころの車ってリアウィンドゥにルーバー状の日よけをつけるのが流行っていたんだよね。

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(おそらく)タミヤ 1/24 カルマンギア

すごくかっこいいのですが,中身はフォルクスワーゲンです。ハワイの某◯ムちゃんが乗っていたとか聞きましたが・・・。このごろの国産車は,メタリックカラーやパールカラーのものばかりですが,パステルカラーの車もなかなか良いではないですか!!

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クレジットが無かったので不明 1/24 ミニ

日通カラーをちょっと白っぽくした感じの黄色が五六式の目を引きました。なんだか,金運がよくなりそう・・・。

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NON SCALE ハセガワ F-86F セイバー(ブルー インパルス)

53年前の東京オリンピックの開会式の時,スモークで上空に五輪を描いたというあの伝説のシーンの再現です。競技のことは,東洋の魔女とヘーシンク選手とアベベ選手のことしか覚えていないけれど,ブルーインパルスの絶技(TVは白黒だったけれど,後から映画でカラーで見た。)のことは強く印象に残っています。

50年前でセイバーと言えば,この人。決して◯ー◯ー王とかその娘(男だと言い張っている)のことではありません。

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バンダイ(イマイ) 1/72 YS11

当時,滑走路の短い高松空港にはジェット機がやって来ませんでした。やって来るのは,YS11かフォッカーF-27だけでした。

ANAのモヒカン塗装は,1969年からだそうです。それまでの旅客機は,側面の窓のところにストライプが描かれているだけのものが多かった中で,上の方にもう一本ストライプが入っているという・・・これには衝撃を受けました。

イマイの金型を引き継いだバンダイさんが滅多に再販しないので義理立てすることもないでしょう。ハセガワさん,二式大艇の売り上げはいかがですか?宗谷や零戦でたかぶるのもいいですが,そろそろ・・・。

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NON SCALE フルスクラッチ F-104

航空自衛隊初の超音速ジェット戦闘機F-104Jは,三菱重工でライセンス生産されました。その独特なフォルムから鉛筆とあだ名されたF-104。三菱製なので三菱鉛筆というわけです。

日本では,迎撃に使われましたが,西ドイツ空軍やカナダ空軍では低空侵攻(核攻撃)に使われました。

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FINE MOLDS 1/35 61式中戦車

戦後初の国産戦車。74式が出るまでは主力戦車として頑張りました。イベントで高松市の中央公園に来ていた実車を見たことがあります。

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カジカ 1/700 金剛

噂の超精密キット。初めて見ました!!

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1/34 プジョープジョー 308C

メーカーのサイトからダウンロードできるペーパークラフトです。ちょっと見,プラキットみたいに見えますが,ペーパークラフトです。組み立てはちょっと(いっぱい?)難しいそうです。

写真にはありませんが,ハセガワの新キット1/24BMW2002の完成品が早くも展示されていました。

今年は,飛行機が少なくてちょっと寂しかったです。来年に期待!!
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2017年08月12日

海洋堂EXPO in 岡山


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岡山駅のそばのイオンモール5Fで"海洋堂EXPO"が開催中です。会期は,8月20日までで,入場料は,大人¥1000です。ここのところの暑さでお出かけする気力がなかったのですが,娘が声をかけてくれたのできっかけができました。会場では写真撮影がOKだった(触ってはいけません)のでラッキーでした。

会場に入ってすぐのところにケンシロウと綾波レイ,女神様,三姉妹の等身大フィギュア(ホビーロビーにあったやつ?)が展示されていて記念写真を撮ることができましたが,五六式も娘もちょっと恥ずかしかったのでパス。海洋堂が街の模型屋さんだった頃の話やガレージキットの製造・販売から完成品の製造・販売に転じて現在に至るまでの歴史が分かるように展示されています。

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模型屋さんだった頃の海洋堂。懐かしいキットがたくさんあります。グンゼから発売されていたレベルの1/72スケールのファイターシリーズのお値段は,当時,¥100でしたね〜。消費税は,いらんかったし・・・。(ノートや鉛筆が¥10だったので物価は現在の10分の1とも言えます。卵を基準にすると,現在も50年前も同等になってしまいますが・・・)

若い頃に,門真市のお店に行ったことがあります(ホビーロビーができたのは,ずっと後のこと)。当時は,MHのキットが出ていた頃で,残り1個となった1/100アシュラテンプルのキットを大幅値引きで買うことができました。

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等身大よりちょっとだけ小さいシン・ゴジラ・・・昔,岡山にあった模型店M2さんに展示してあった巨大ビオ・ゴジを思い出してしまいました。それにしても,あのキットを個人で買って完成させた人はいるのでしょうか?

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これも,巨大な大魔神。この当時のガレージキットも,多数展示してありました。田熊さんとか,香川さんとか,懐かしい・・・。以前,当BLOGで取り上げた1/250ガメラもありました(バルゴン探さにゃ・・・)。海洋堂の造形物は,写真で見るよりも立体で見る方が断然いいんですよね〜。

娘:これ,親父の作ったガメラ?
親父:いや,これは,平成ガメラ。再販されたキット持っとるよ。親父の作ったのはあれ。
娘:・・・。
親父:おおっ!!マリーのアトリエ・・・これ,持っとるし・・・。
娘:・・・。
親父:おおっ!!トライガンのヴァッシュが・・・でも,うちにある浅井 真紀さんのキットの方がすごいよ・・・。
娘:・・・。
親父:MHが3つ・・・もっとたくさんキットが出てたんだけれどね・・・。
娘:・・・。

娘:親父,いい加減に作りなよ・・・。
親父:・・・。

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時代は移って,カプセルトイや食玩,リボルテックに主力商品が移行していきます。これだけ商品の種類が増えると,もはや個人の力では追いきれません。黒潮コメッコとか,不思議の国のアリスとか,WTM(World Tank Museum)とか,頑張ったのですけれどね。

展示を見たり写真を撮ったりしながら会場を2周しているうちに,奥さんとの待ち合わせの時間になっていました。

あと,物販は,もう少し頑張ってくださいね。お客さんは,展示しているものが買えるかもしれないと思っているはずです。展示しているもので現行商品があったら,なるべく物販に出して欲しいものです。
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2017年08月06日

友人の水彩画展に行ってきました。

友人が,昨年に引き続いて水彩画展を開いたので観に行ってきました。

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会場は,岡山市のシンフォニーホールのすぐそばの画材店"アムス岡山店"の三階で会期は8月2日から8月6日まででした。水彩画展を開いたのは,2回目で,1年間描きためた60作あまりの中から20作を選んで展示していました。これは,1週に1作以上ということで,本業があることを考えるとかなりのハイペースです。

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画材は,透明水彩絵の具で早く仕上がりますが,塗りすぎるとリカバーできないという難しさがあります。また,絵の題材は,中四国の風景で,観光地よりもごく普通の山並みや町並みを気の向くままに描いているそうです。(倉敷美観地区,倉敷市児島の下津井,高松市のサンポート近辺,大麻山,徳島の宍喰町,今治市街など)

この展覧会の"入り"ですが,1階の画材店で買い物をした人に店員さんが声をかけてくれているそうで,お客さんが1日に20人ほどきてくれているそうです。もう会期が過ぎてしまっていますが,来年も同じ時期に開催したいということでしたので興味がある人は観に行ってみてはどうでしょうか。
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2017年06月13日

にんげんだもの 相田みつを展

うちの奥さんと高梁市成羽美術館で開催中の"にんげんだもの 相田みつを展"を観に行きました。

会期が長いからと油断していたら,そろそろ終わりに近くなっていることに気づいて焦ってしまいました。

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展示の写真は撮れないのでポスターで

展示は,書のみならず,詩作やろうけつ染など多岐にわたり,作品の意図や変遷,禅との関わりについてもよくわかるようになっています。ピカソが最初期には写実的な絵を描いていたように相田みつを氏も,終戦直後には基本に忠実な端正な作品を書いています。やはり,始めは「やればできる」ことを示しておかないといけないんだなぁ・・・。(なお,普段展示している児島虎次郎作品,古代エジプトコレクションは展示していません。)

「にんげんだもの」は,数多く書かれており,その変遷を辿ることができます。

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高梁市成羽美術館は,国道180号線を北上して高梁市の市街地の手前(川沿いに屋根瓦で堤防を飾っているあたりの手前)
から左折して橋を渡りしばらく行ったところにあります。成羽と言っても,ベンガラの町みたいに遠いところではなく,比較的近いところにあります。

なんだかすごく近代建築です。駐車場から入り口までが迷路のようにややこしいアプローチになっています。これを楽しむのもアートの鑑賞ということで・・・。

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吹き抜けのところを見下ろしても,アート。モネのスイレンを思い起こさせられます。

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階段も,アート。

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おトイレもアートでした。

入るときはややこしかったけれど,出るのはあっけないほど簡単でした。

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相田みつを展を観て,まだ時間に余裕があったので,"道の駅かよう"経由で久米南町の花菖蒲園に寄りました。

"道の駅かよう"までは,簡単に行けたのですが,国道483号線経由で国道53号線まで出ようとしたら道が曲がりくねっているわ,突然細くなって対向不能になるわ大変な道でした。これが,酷道というものなのか・・・。ナビ搭載車で走ることをお勧めします。

国道53号線に入ってからは,津山方面に向けて北上,"花菖蒲園"の道標を見つけて左折するだけです。ただ,花菖蒲園の道標の通りに行くと,車1台通るのが精一杯の道(たかだか20〜30m)になるので,わずかに手前の農協の敷地から入るのがお勧めです。農協の入り口にも"花菖蒲園"の標識(とても小さい)があるので,通るのに問題はないと思います・・・って車で走っていたら気付かんって!!

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この花菖蒲園は,個人で世話をしているものを一般に無料で公開しているもので,写真を見てもわかるように個人の手によるものにしてはかなり大掛かりで入場料を取れるくらいのものです。しばし,見入ったり,写真を撮ったり・・・行って良かったです。見頃は,あと1週間くらいかな・・・。

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今回の戦利品。ミュージアムショップで売られていたメジェド様の巾着(¥1000)です。
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2017年06月10日

次は,伊香保温泉

尾瀬散策の翌日,伊香保温泉に一泊してから帰ることにしました。

9:27発の尾瀬戸倉発のバスで沼田駅まで行って,4駅戻って渋川からバスに乗って伊香保温泉に入ります。

バス停から宿舎(伊香保温泉 ホテル木暮)までは近かったのですが,伊香保神社や階段街までは上り坂になるので宿舎にチェックインして荷物を預かってもらった後,車で送ってもらいました。

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伊香保神社前。400年ほど前に作られたという階段は,365段あります。お昼の時間になったのですが,火曜日は,定休という飲食店が多くて困りました。週休2日制と月曜日の代休の普及のため月曜日定休が火曜日にずれ込んだためでしょう。平日の旅行代金がお得・・・と思っていると,思わぬところで足をすくわれるものです。

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カフェレストラン"SARA'STerrace Arraiya"さんが開いていたのでお世話になりました。美味しいのはもちろんですが,器もおしゃれです。右のなんか,チャーシュー麺が入っているとは思えません。キーマカレーも,スパイシー過ぎず,適度な辛さで美味しゅうございました。

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昼食後,伊香保おもちゃと人形 自動車博物館に行くためにバスに乗りました。伊香保周辺で運行しているバスは3系統(群馬バス・関越交通バス・伊香保タウンバス)あってチケットを共有できません。また,安価に利用できるタウンバスは,この博物館行きの便が土日しか出ていません。

伊香保からだと水沢観音の方に寄ってからJRの駅に向かう便がいくつか出ています。本当は,渋川駅から博物館に寄って伊香保に向かう方が合理的だし,バス代も安くつきますが,荷物を抱えての移動やバスの便がいくつあるか分からない状況だったのでまぁ,よかったことにしましょう。

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水沢観音の付近は,水沢うどん街道と言って十数軒の店構えの立派なうどん屋さんが並んでいます。日本の三大うどんとは,香川の讃岐うどん,秋田の稲庭うどん,群馬の水沢うどん(3つ目は諸説あり)だそうですが,ホテルで食べた感じでは,三大うどんでいいんじゃないかと思いました。

しかし,敢えて言おう,

讃岐うどんは,単価¥200のところでも美味しいんだよ

伊香保おもちゃと人形 自動車博物館は,上の原バス停を降りるとすぐのところにあります。

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入場すると,すぐテディベアの展示,続いて,昭和の町の様子やおもちゃの展示となります。未だに白黒のブラウン管のテレビが当時の番組を写しているのには驚きました。写真に写っているのは,鉄腕アトムとブースカとロボコンですね。

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日本一有名なお豆腐屋さんの営業車の展示です。モデルになった地元渋川市の藤野屋さんの建具や看板がこちらに移されているそうです。

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40〜50年前の車のコレクションも充実しています。これは,初代日産チェリー・クーぺX-1R。1200ccの自然吸気エンジンながら100HPを発生。1tを切る車重も相まって加速力と直進性に優れるというものでした。

就職した時,購入するチャンスがあったのですが,当時の同クラスのFF車らしく,ブレーキが弱い,曲がらないという欠点があり,購入を断念しました。こういうじゃじゃ馬を乗りこなすのが漢というものだという意見もありますが,現在考えてみれば,普通に運転していればそんな欠点なんか出てこないんだよね〜。

他にも,初代セリカLBとか,初代サニー・クーペとか,初代ミニカとかお宝ざっくざくという感じでした。こんなにたくさん並んでいると,ありがたみが薄れるというか・・・複雑な気分です。

英国車の旧ミニの展示も充実していますが,撮影禁止だったので紹介できませんでした。

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古い映画の展示もありました。屋外には,迷路のようになっている中に映画のパネルや"三丁目の夕日"のセットが展示されています。

他にも,リス園があったり,カフェやショップがあったり,キューピーの絵付けコーナーがあったりと盛りだくさんでお腹いっぱいになります。

夕方には,ホテル木暮に戻ってお風呂に入ったりお土産を買ったりしました。お風呂は,源泉掛け流しで,庭園露天風呂やジェットバスなどたくさんの湯船があり,一回りするだけでもかなり楽しめます。また,毎日,男湯と女湯が入れ替わるので夜と次の朝とで別のお風呂が楽しめるようになっています。

うちの奥さんがたくさん食べられないので,夕食なしのプランにしてもらったのですが,朝食が美味しかったので夕食も推して知るべしだろうと思います。

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帰りは,温泉まんじゅうを買って早めに高崎駅まで帰って高崎駅の駅ビルでぶらぶら遊んでから新幹線の乗り継ぎで岡山まで帰ってきました。

・・・尾瀬で23km歩いた疲労はまだ残っていて,家に帰った次の日もだらだらしてしまいました。
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2017年06月09日

はるかな尾瀬〜♪

奥さんと一緒に,体力があるうちにということで尾瀬まで行って来ました。歌に歌われている♪みっずばっしょお〜のはっなっが〜さいている〜♪という風景の見頃は5月から6月上旬だということで,

6月7日に出発,
6月8日に尾瀬を散策,
6月9日に伊香保温泉で宿泊,
6月10日に帰宅

という日程でした。ただし,この時期,尾瀬では,他の花はあまり咲いていないのでたくさん花を見たい方は7月以降がおすすめです。

まずは,上越新幹線高崎駅からJR上越本線沼田駅まで行ってバスに乗り換え,尾瀬戸倉温泉まで行きます。沼田市は,真田氏の城下町で,NHKの"ブラタモリ"で河岸段丘の町として紹介されたりしましたが,今回は,市内観光はパス。昼食をとった後,バスが出るまでお土産屋さんをのぞいたりしながらだらだら過ごしました。近くにロックハート城なるものもあるのですが,翌日の歩きのことを考えて無理はするまい・・・。

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尾瀬散策では,団体を受け入れるキャパがあり,乗合バスが寄ってくれるという尾瀬高原ホテルをベースとしました。岡山からは,ここ(尾瀬戸倉温泉)までで6時間以上,自宅からなら更に・・・涙・・・着くだけで精一杯です。

尾瀬戸倉温泉が,シーズン中に一番尾瀬に近いところまで自家用車で行ける宿泊地ですが,老神温泉など周辺の温泉地からも尾瀬行きの定期バスや乗合バス,乗合タクシーが出ています。料金は,戸倉からだと\950です。バスの便については,それぞれの宿泊地に直接問い合わせてみるとよいでしょう。

近隣に在住の方は,一気に尾瀬の山小屋まで行って泊まるという方法,日帰りの観光バスで直接近くまで行く方法もあります。山小屋に行くには,チェックインの時刻までにバス停から3.3kmの下り坂を歩き切らなければならないので注意してください。

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今回のコース
は,朝,バスで鳩待峠までバスで上がり,山道を3.3km下って山の鼻のビジターセンターまで行きます。途中,トイレはないので注意してください。鳩待峠以降は,トイレは有料(¥100)です。その後,牛首分岐,竜宮小屋,ヨッピ橋まで足を伸ばして帰ります。歩くのは,全行程23km,標準的には,6時間のコースですが,歩き慣れていない人がパーティにいる場合,売店でお茶をしたりお土産を買ったりしたい場合,じっくり写真を撮りたい場合は,1〜2時間余裕をみてください。

山の鼻までの道のりは,3.3kmですが,坂が急なのは最初の1kmぐらいです。小学生みたいに調子にのってどんどん降りると膝にキます。もっとも,ゆっくり降りても膝にクるのですが・・・。行きが下り坂なので帰りでは上り坂になることを意識しておきましょう。

スタート地点で標高1600m,平地より約9〜10度気温が低くなっています。五六式は,半袖(3枚重ね)で通しました(放熱を重視,寒くなった時のために羽織るものやポンチョを用意)が,一般的には長袖+チョッキに加え、雨具持参を推奨します。見栄を張って無理をしないこと。(五六式は,バイク通勤で何度ももっと寒い目にあっています。)

登山靴やトレッキング用の靴が推奨されています。最初の方で湧き水が溜まっていたりするので山道を舐めて普段履いている靴や運動靴で歩くと滑ったり靴ごとびしょ濡れになって何時間も我慢するということになりかねません。

多くの入山者が,クマよけの鈴を吊り下げていますが,人がたくさんいるので単独行でない限りクマも寄ってこないのではないかしら・・・?

また,ストックを持っている人もたくさんいましたが,使いこなせなければ,本人にとってはデッドウエイト,周りの人間にとっては障害物でしかありません。必要がないのにやたら地面をつつく人,斜め横について人の進路を妨害する人,体重をかけていないので杖をついているのにちっとも楽になっていない人などがたくさんいました。

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当日は,素晴らしいお天気。午後から少し雲が出て来て,翌日は曇り,翌々日は雨となりました。遠くに見えるのは,至仏山,行き道の進行方向には,燧ケ岳が見えます。

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ミズバショウの花が咲いています。

竜宮までくると,昼食の時間になります。竜宮とは,湧き水の出ているところ。そこだけドカンと水深が深いところがあります。うちのカメラには偏光フィルターがつかないので水中の様子を取るのは諦めました。うちのカメラは,普及機ではないけれど,こういう時に高級機や一眼レフとの差を感じてしまいます。

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竜宮から更に奥に行くと帰れなくなるので,尾瀬沼まで行ってみたい方などは,山小屋で宿泊となります。五六式と奥さんは,ここで左折して一級河川ヨッピ川にかかるヨッピ橋を見てから帰路につきます。スタミナ的には,ここで旅程の中間となるでしょう。1時間弱行くと,元の道の牛首分岐まで帰れます。

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ミズバショウ(サトイモ科 ミズバショウ属)

白いのは花びらではなく苞というもの。それに包まれているなんだか可愛くない黄色の部分が花。

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リュウキンカ(キンポウゲ科 リュウキンカ属)

湿地に生える。花を見ると,なんとなくキンポウゲの仲間だと分かる。

この日は,ドローンが飛んでいて少々耳障りでした。何じゃな,無粋な痴れ者はと思いつつ,更に進むと調査中と札をつけた一行に遭遇しました。ドローンのご主人様もこの人達でした。宿についてニュースを見ていると,件の調査隊のことが報じられていました。65年前から今に至るまでの尾瀬の生態系についてのデータがなく,基礎データを収集中なのだそうです。そーか,ご苦労様です。でも,他の日にやって欲しかった・・・。

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鳩待峠への上り坂は,きつかったけれど,どうしようもないと言うほどのものではありませんでした。道は整備されているし,たくさんの人が歩いているので草や木の枝が進路を塞ぐということも,手を使ったり鎖や梯子がないと登れないということもありません。ただ,渋滞しているとペースが乱されてしんどくなるかな・・・。

定期バスに乗り遅れても心配はありません。乗合バスや乗合タクシー(チケットは共通)が満席になり次第発車しています。ただ,定期バスの最終が17:10なのでこの時刻よりもあまりにも時間が過ぎていると帰りの便の確保に困ると思います。

五六式達が乗ったのは,ミニバンの乗合タクシーでした。下り坂なので速い,速い。ガードレールすれすれに走るし,側溝(蓋はあります。)にリアタイアを乗せるし,さすがは,"頭文字D"の地元。運転手さん,ダウンヒルは得意なのかな?毎日,十何往復もしていそうだし,道幅も把握しているので行けるのだろうけれど一般にはお勧めできません。

一日で相当消耗したので,宿舎でお土産を買ったり夕ご飯を食べたりしてだらだらしました。きっとあちこち痛くなると思って湿布を持ってきたのですが,全然足りませんでした。

・・・つづく
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2017年05月27日

第3回熊山英国庭園お花マルシェ

岡山県赤磐市熊山で開催されている第3回熊山英国庭園お花マルシェに行ってきました。山陽本線熊山駅のそばの吉井川にかかっている橋を渡ってまっすぐ北上すれば,自動車で5〜10分ぐらいで着きます。あと,国道2号線を岡山から長船に向かって進み,吉井川を渡る前に左折し,キリンビールの工場,山陽本線万富(まんとみ)駅を経由して前記の道に行き当たり,左折するというコースがあります。

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去年は,スケジュールが合わなかったため行けなかったのですが,今年は大丈夫。

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熊山英国庭園の面白いところは,何と言っても咲いている花の種類の多いこと。ヘタな植物園よりたくさん咲いているかもしれません。

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ところで,この花は何て言うのでしょう?

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こちらは,クレマチス。名前だけは知っていたのですが・・・。

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雑貨や木工製品,陶器に軽食,もちろん,花の苗などの物販もやっていました。気がついたら,夫婦で結構散財してしまいました。おえんじゃろ。

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軽食は,かきおこ(牡蠣入りお好み焼き)やたこ焼き,焼きそばなど。上の写真は,"幻のカレーパン"¥200。中のカレーは,やや固めでスパイシーすぎない食べやすい一品。美味しゅうございました。

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うちの奥さんは,家の花壇用にペチュニアとマリーゴールドの苗を買いましたが,五六式は,園内にたくさん咲いていたこの花の苗を手に入れました。オルレア(オルラヤまたはホワイトレース)というセリ科(ニンジンもセリ科。どことなく葉の形が似ています。)の宿根草です。放っておくと種が散って勝手に増えていくらしいのでズボラな自分に向いているかも・・・。

この第3回熊山英国庭園お花マルシェは明日(5月28日)も開催中です。また,来年,次回があるとすれば,5月の最終の土日の連休になると思います。近在で興味がある方はどうぞ。
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2017年05月07日

THE 世界名作劇場展

娘といっしょに岡山県立美術館で開催されている(5月7日まで)"THE 世界名作劇場展"を観に行って来ました。

この"THE 世界名作劇場展"は,日本アニメーションが制作した"世界名作劇場"の一連のアニメ全26作で使用された画稿や設定画,背景画を展示するものです。

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会場でポスターと同じ絵柄のチラシをもらえます。

"フランダースの犬"を第1作として知っている作品や知らない作品,原作が有名なものから有名でないものまであるわあるわ・・・。絵柄が時代とともに変遷しているのも興味深かったです(2000年代の作品になると,いきなり絵柄が萌え絵になるのには笑ってしまいました。・・・またもや"ことえり"が"萌え絵"を一発変換・・・どうにかしてよ・・・。ビジネスで使用されることを完全に放棄しとるじゃろ?)。

どちらかと言えば,初期の頃の絵柄の方が可愛らしく上品な感じです。後期の作品の絵柄が憎たらしくて下品というわけではなくて,技術が進歩したため,絵柄から素朴さを減じてしまったという感じです。ちょっと残念ではありますが,進歩を否定するわけにもいきませんからね。

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ミュージアムショップに置いてあった巨大ラスカル。全高4mくらい。

ミュージアムショップで図録を買おうか買うまいか迷ったのですが,娘共々,気に入った絵柄の絵葉書で我慢,我慢。
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2017年05月04日

ちょっと,井原駅まで

せっかくのお出かけ日和なので産直市のはしごをしつつ,井原駅まで行って来ました。NHKの"にっぽん縦断こころ旅"で映ったことだし・・・。

自宅から,早島町,中庄経由で国民宿舎サンロード吉備路まで行って休憩(この経路だと岡山市街や倉敷市街を通らずに済みます。),

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国民宿舎サンロード吉備路の売店で売っていた"雪舟せんべい"¥378。日本人なら,何のことか分かるけれど,外国人が見たら,"OH,NO!!児童虐待で〜す!!"かもね。

お土産やら野菜やら花の苗やらを買ってから,旧山陽道を西進し,高梁川を渡って矢掛町を通り過ぎ,さらに西進,井原駅の手前で北に折れ,美星町の"星の郷青空市"に行ってお買い物をしました。

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星の郷青空市。コロッケ,美味しかったです。同じところで美星バーガーを売っています。

他にも,パン屋さんや野菜の産直市,そば屋さんなどがあります。

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駐車場に巨大なブドウが・・・。足元の大きな青いコンポスターに「ぶどうのことならPi君に聞いて!」と書いてありました。Pi君って,きっと,ピオーネのことなんじゃろな。

この後,井原駅に向かうために,国道313号線を南下しました。国道313号線に入るまでは,道がややこしいのでナビのお世話になりました。

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井原駅です。総社から¥820。今時の交通費ならこんなものでしょうか・・・。駅全体が現代アートです。

井原市は,何でも,"デニムの聖地"だとか・・・。昭和35年にデニム生地を国内で初めて生産したところで,国内生産のシェアも高いです。ちなみに,倉敷市児島は"ジーンズ発祥の地"。国内で初めてジーンズを縫製したところなんですわ。

駅舎にもジーンズのショップがあったりします。

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駅構内の食堂でお昼ご飯をいただきました。写真を撮らずに食べてしまったので看板(デニム製)だけ載せます。いばらーめんとか,井原(ごんぼう=ごぼう)バーガーとかがおすすめです。ごぼうは,柔らかめでしゃきしゃき感よりも風味を楽しむ感じです。ちょっと前に値上げしたので新しい価格を書いた紙を無造作にメニューの上に貼り付けているところがおかしかったです。

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今回の戦利品。岡山限定"コップのフチ子さん"。
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2017年04月13日

醍醐桜を見に行こうとしたのだけれど・・・

岡山の県北で咲いている樹齢千年を越すと言われている醍醐桜(NHKの"新日本風土記"のオープニングのアレ)を見に行こうとしたのだけれど・・・国道180号線で高梁市まで行ってから市街地のはずれで右折,国道313号線に入って道なりに北房町まで行きます。・・・

あきませんでした・・・。

4km手前で渋滞していました。NHKのローカルニュースで満開だと紹介されていたのであちこちから車が押し寄せてきたのです(人のことは言えんのじゃけれどな)。同じ県内と言っても,家から100km弱離れているので醍醐桜の手前に行くまでにすでに3時間経過しています。どこかに車を停めて4km歩くわけにもいかんし,ここは,戦略的撤退ということで道の駅醍醐の里で昼ごはんを食べてから周辺を散策することにしました。

dis ランチバイキングは,カレーが6種類。

dis 備中川沿いは桜並木がずっと続いています。

道の駅醍醐の里の裏の桜並木と川沿いの風景がのどかだったし,お土産も買えたし,落合から建部までの道沿いもずっと桜並木があったし,帰り道で鯛焼きも買えたし,まぁ,良かったことにしましょう。
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2017年02月04日

スター・ウォーズ展

奥さんと"Dr. STRANGE"を観に行こうかと話していたら,ふと,岡山シティミュージアムで"スター・ウォーズ展"を開催しているのを思いだして急遽,予定を変更しました。会場に着いて何となくポスターを見ていたら,会期が後1日しかないことが判明・・・危なかった・・・。

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展示内容は,EPISODE1〜6までのイラストや衣装,キャラクターの紹介,ビデオ上映による映像資料などで,プラモを含む宇宙船(電飾したもの多数)や宇宙戦闘機の模型も多数展示されていました。

インパクトがあったのは,ダース・モールの赤ちゃんのときのイラスト・・・夢に出そうです。

また,日系の人の描いた仏画のようなイラストが大変気に入りました。

最終の4日と5日は,コスプレ可。しかも,全身コスプレの人は入場無料ということだそうで,ジェダイやらシスやら(某ハン・ソロの息子も)が会場のあちこちをうろついていました。例の頭巾とマントが一体となった衣装を着てジェダイに扮しているのは,十代の女の子が多かったみたいです。

ミュージアムショップでは,フィギュアや雑貨,絵はがきやプラモなど,たくさんのグッズが売られていました。奥さんは,岡山会場限定のタオルを狙っていましたが,売り切れていました・・・涙・・・。プラモは・・・自宅に在庫が多数あるので,ま,いいか・・・。・・・今回,図録は買えませんでした・・・今度,歯医者に行って親知らずを抜くので・・・涙・・・。

2月16日からは会場が名古屋に移ります。近在の方はぜひ。
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2016年12月23日

両備バスフレンズパック ドイツクリスマスマーケットとルネサンスイルミネーションクルーズ

奥さんが両備バスのツアーのパンフレットでこのツアーを見つけて申し込んでくれました。

ドイツクリスマスマーケットとルネサンスイルミネーションクルーズ・・・長!!

本場ドイツからやってくる「クリスマスマーケット」は、大阪に居ながらにして、ドイツを味わえる冬季大阪の最大級イベント。10万個を超えるイルミネーションが煌く世界最大級のクリスマスツリーが華やかに彩る。会場に並ぶ木製の小屋(ヒュッテ)は、クリスマスオーナメントや民芸品のプレゼントの販売、そして名物ホットワインなど、本場の雰囲気さながらのクリスマスを楽しめるマーケット。

だそうです。

うちの奥さんが本場のクリスマスマーケットに行きたがっていたのですが,ドイツは最近,物騒なので諦めていたところ,このようなイベントがあったとは・・・ラッキー(死語?)!!

集合場所まで出かけたら,後はお任せのらくちん旅行でした。集合は,午前11時過ぎで山陽道から三木のサービスエリアなどで休憩,午後2時30分ごろに梅田駅の近くの梅田スカイビル・ワンダースクエアまでやって来ました。ここで午後5時10分まで自由行動です。

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クリスマスマーケットに行く前に,地下の滝見小路を見学。昭和テイストの飲食店街です。

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昭和といえば,ミゼット,ミゼットといえば,昭和。定番のライトグリーンから外して,敢えて黒く塗ったセンスを評価したいです。五六式自身(大村崑のCMをリアルタイムで観ています。),黒いのは見たことがありませんでした。ミゼットIIの黒いのは結構いますけれどね。

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115年以上前に作られた,現存する中で最も古い部類に入る木製メリーゴーランドです。

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オーナメントや食べ物を売るヒュッテが,30軒ほど並んでいます。

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会場に灯りが灯く前に,梅田スカイビルの空中庭園にも行って来ました。三階のエレベーターで高度を稼ぎ,100mを超える高さに設置された外が見えるエスカレーターに乗り換えて上って行きます。

空中庭園を有する梅田スカイビルは、そのダイナミックかつ卓越したフォルムで世界的に知られる建築物。2008年には英紙「THE TIMES」にてタージ・マハルやサグラダ・ファミリアと並び「世界を代表する20の建造物」として紹介されました。

ですと。

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空中庭園からの絶景。

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またまた,地上に降りて来ました。マツダのショールームのロードスターのディスプレイが人目を魅いていました。しかし,うちのカメラは,赤色がうまく写せないですね。

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再び,屋台巡りです。灯りもちらほら灯き始めました。

ココア・・・甘かったです。

ソーセージ・・・美味しかったです。

ピザ・・・ちょっと辛かったです。

シュトーレン・・・買いました。後のお楽しみ。

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クリスマスツリー,点灯です。これより,集合時刻まで10分です。写真を撮って急げや,急げ。

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日銀大阪支店・・・なぜか,インド。

大阪市内の渋滞の中を遊覧船の船着き場(淀屋橋駅大阪水上バス アクアライナー)まで走る両備バス・・・。やっと着いたと思ったらパトロール中の婦警さんが「混雑しているから。」とバスを停車させてくれません。どないせいっちゅうんじゃ?

なんとか遊覧船に乗って中之島の夜景を堪能した後,バスは,岡山へ・・・。本日のツアーは,これにて終了です。両備バスの運転手さん,添乗員さん,お世話になりました。

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今回の戦利品。中は空洞で,お香やろうそくを入れて楽しむことが出来るようになっています。
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2016年11月19日

第35回 未完成チーム 模型展示会

恒例の未完成チーム模型展示会を観に行って来ました。相変わらず,完成度の高い作品がいっぱい展示されており,新キットのサンプルやホビー誌に掲載された作例も観られるという楽しい催し物でした。開催は,11月20日(日)夕方(16時ころ)までです。

<80年代>

今回のテーマの一つが80年代。30年ほど前ですね。五六式もその頃のキットをたくさん抱えています。

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バンダイ NON Dr.スランプ アラレちゃん キャラメルマン1号

メタリック/キャンディ塗装が決まっています。そうか・・・アルクラッドを使えば解決するのか・・・。

ちょっと違うと思うぞ。

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イマイ 1/72 オーガス ガウォーク

"マクロス"と同じく,"オーガス"もイマイとアリイが分担し合ってキットをリリースしていました。イマイ版の方がシャープなできで箱絵も美しい(高荷先生の作品)ものでした。

オーガスシリーズについての記事を見つけました。

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イマイ/WAVE 1/72 レギオス・アーモソルジャー

WAVE版は,全体にごつくて太いプロポーションで筋彫りがたくさん入っています。現在の技術で作られているので組み立ても容易でよく動く・・・一方,イマイ版は,原作に近いプロポーションになっているようです。今回は,アーモファイター形態の完成品も展示されていました。

<ガンダム>

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バンダイ RE/100 1/100 MSK-008 DIJEH

キットの状態でガンダム系のアイ・センサーの接続部分が再現されています(2つ買ってねってこと?)が,この作品は,それを更に推し進めたもの。しっかりガンダムになっています。

<高橋良輔監督>

キャラクターモデルの展示は,高橋監督の作品をテーマにしていました。高橋監督って"ママ4"("ママは小学4年生"←娘が観ていました。)も監督していたのか・・・。

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WAVE 1/35 スコープドッグ・ターボカスタム ザ・ラストレッドショルダー 4体セット

このキット,定価で買うと2万円近くするんですね。・・・一体5千円。お〜,こわ。

ちょっと見,分かりませんが,4人の方の共作です。よ〜く見ると,カメラの部分の処理やウェザリングの程度が微妙に違っていて興味深かったです。

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TAKARA/MAX FACTORY 1/72 SOLTIC H8 ROUNDFACER

これも,新キットが出ました。とは言っても,2014年のリリースだから2年も経つのか・・・。こうして並べてみると,旧キットのプロポーションの方が好みである方も少なくないかもしれません。

<スケールモデル>
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アオシマ 1/24 "BACK to the FUTURE II"デロリアン

空が飛べるようになったデロリアンです。アオシマさんがときどき再販してくれるので,某密林でプレミア価格のキットを買わないでも済みます。各部のコード類の塗り分けがみごとでした。

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ハセガワ 1/24 VOLKSWAGEN TYPE 3

ハセガワのVOLKSWAGEN TYPE 3は,バン,トラック,バスの3つのバリエーションがあります。今回は,4台を展示していましたが,この配色は渋い。

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タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュア(クロムウェル,シャーマン,ブレン・ガンキャリアなど)を使用してのジオラマ

映画"戦場に架ける橋"の1シーンを再現。ホビー誌に掲載された作品です。10台を超える車両にリアルな樹木,写真に撮って薄目で見ると,本当に映画の映像のようです。

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タミヤ 1/35 新旧 M10

M10駆逐戦車は,旧作発売から40年以上経っての新版となりました。丁寧に作られているのでどちらがよいとも悪いとも・・・汗・・・。旧作の方が太くてごつい印象です。

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童友社 1/144 FOCKER F27 FRIEND SHIP

うちにも同キット(全日空のモヒカン塗装のやつ)がありますが,それを組み立ててもこうはなりません。新キットが出るのを待ち望んでいます。

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AIRFIX 1/72 TSR2

日本では,あきれるほど売れたという,アニメ"ストラス 某"版も作られたという,AIRFIX 1/72 TSR2,この作品は,もし,採用されて中東で使われていたら・・・という仕様です。これ,自分が知っている同キットじゃないです・・・。王道の試作壱号機も展示されていました。

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ハセガワ 1/72 B-47 STRATOJET

冷戦時代のアメリカの戦略爆撃機です。後継機のB-52にすぐ交代してしまいました。ハセガワ版は,ベテランキットですが,未だにこれを超えるキットは出ていないというすごいものです。発売当初は1000円だったかなぁ・・・。

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ハセガワ/FROG 1/72 アブロ シャクルトン

現在でもイースタン・エキスプレスから発売されています。REVELLやAIRFIXから新キットが出ましたが,あれは,前期型。こちらは,後期型です。五六式は,新キットが出ると言うのでこちらは手放してしまいました。シャクルトンのキットを3つも抱えているなんて・・・想像するだに恐ろしい・・・。

このキットは,パネルは,凸モールドで,リベットが鬼のように打たれており,(FROGの作風やないやろ!!)舵面も可動というもの(当時のREVELL 1/72 B-17などのように大型飛行機モデルのスタンダードな仕様です。)。延々,これにペーパーがけして筋彫りを施すという作業をした後,部品を接着すると,あちこちに隙間が・・・という展開が目に見える(AIRFIX版に転ぶわけです。)ようです。

これも,当時,1000円。今の貨幣価値(ハセガワ 1/72 F-100 やライトニングが250円でした。)だと,6000〜8000円くらいかな・・・。

<その他>

会場では,艦船モデルも展示してありましたが,気付いたら,写真を撮っていませんでした。いつもの城郭を載せたオリジナル戦艦も数点,艦船モデルならではの巨大作品,何かと話題のハセガワ 1/700 いずも(ピットロードもフルハルモデルを近日発売)など見るべきものがたくさんありました。

ほんの短時間でしたが,うちのガメラ君も展示させていただきました。

友達のA葉氏が好きな宇宙戦艦アンドロメダのミニモデル(フルスクラッチ)が展示されていました。

昔懐かしいムサシヤのラムちゃんや1/20リン・ミンメイなどフィギュアも展示されていました。

さぁ,これから,プラモを作って,1年間生き延びて,また,未完成チームさんの展示会に行こう!!
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2016年09月18日

混声合唱団 ア・カンターレ高松 第5回 コンサート

高松市の県民ホール(大ホール)で混声合唱団ア・カンターレ高松が第5回目のコンサートを開催しました。

すごいよ!!あの,KING CRIMSONと同格だよ!!

会場で偶然出会って一緒に聴いた知人達と大ホール使用料金は,お高いんじゃないかと話したのですが,50人を超す団員数と2年に1回開催ということを考えると,上手く団費をプールすればなんとかなるのかな?

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ア・カンターレの団員には,一緒に歌ったことのある人も多く,五六式にもお誘いがあったのですが,現在所属しているコール・ラ・メールを最優先ということで・・・ごめんなさいね。

コンサートは,四部構成で

1 ひとつの歌にも (谷川俊太郎/石若雅弥)
2 LOBET DEN HERRN,ALLE HEIDEN 他 (J.S.BACH)
3 やぎさんゆうびん なごり雪 他
4 嫁ぐ娘に (高田敏子/三善晃)

というものでした。団員の方達は,キャリアもあるし,音楽的な教養も深いので,音程がしっかりしているし,演奏も品格の高さを感じさせるものでした。テンション・コードがしっくり決まって音場が心地よく揺らぐのがここの合唱団の特色ではないかと思います。

個人的には,1つ上の先輩のUさんの歌声が大好きなのでそれだけでも満足でした。2年後,自分が生きていたら(何が起こるか分からないのが現世というもの)また聴きに行きたいと思います。
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2016年09月17日

第12回高松ニッパーズ展示会

第12回高松ニッパーズ展示会が今年も高松市のサンポートで開催されました。

去年は,9月に開催という思い込みのため,観に行き損ないましたが,今年は,大丈夫。台風が近づく速度が鈍ったので雨にも降られませんでした。ラッキー!! ←死語

今年のテーマは,"ドイツ"ということでしたが・・・いつもより大きめの写真を載せています。

nippers16 タミヤ1/24 VOLKAWAGEN
ドイツといえば,ナ・・・もとい,フォルクスワーゲンですわな・・・関係はあるのですけれどね。キットは,安定,安心のタミヤ製。塗装は,定番のライトブルー。王道の中の王道ですね。

nippers16 タミヤ1/35 KING TIGER
正式には,Panzerkampfwagen VI Tiger Ausführung B "Tiger II"(六号戦車 虎B型 または,弐型・・・長!!)だそうです。ドイツ語だから,"きんぐ・たいがー"じゃなくて,"けーにっひす・てぃーげる"だわな・・・。

木漏れ日迷彩です。非常に丁寧に塗装されていました。

nippers16 ? 1/72 Bf-109Ftrop
アフリカの星,ハンス・ヨアヒム・マルセイユの乗機,黄色の14番です。写真だけ見ると1/48かと思うほどの出来。最近のキットは素晴らしいですね。Bf-109の胴体の上下中央には,分割線が入っているのでプラモの部品の合わせ目を消さなくていいのだそうです♡。つい,最近まで,知らなんだ。

nippers16 AMT1/24 MERCEDES-BENZ 300SL

nippers16 ITALERI1/24 MERCEDES-BENZ 300SL

nippers16 タミヤ1/24 MERCEDES-BENZ 300SL
最新のものは,タミヤ製。出たときに即買いしてそのまま積みプラに・・・涙・・・。

外装は,メルセデスの王道であるシルバー,内装は,目にも鮮やかな赤(運転しづらくないのでしょうか?)でお揃いです。う〜ん・・・それにしても,三社三様ですね。ボンネットの2筋のバルジの太さが全然違います。どれが正解なのでしょうか?実写写真を見ると,イタレリが正解?

人気のある車なのでエレールやグンゼからもキットが出ていたようです。後,1/32でハセガワ(元はTOMY)からも・・・。

nippers16 REVELL 1/350 U-BOAT
ミニ・ジオラマで通商破壊戦を再現。

nippers16 タミヤ1/35 8t ハーフトラック
名作キットです。砂埃の表現が上品ですね。最初にリリースされたときは,お子様だったので購入できず,そのまま・・・涙・・・。

ここからは,ドイツから離れて・・・

nippers16 ITALERI/タミヤ1/35 M24 CHAFFEE
発足間もない自衛隊にも配備され,初代ゴジラとも戦った軽戦車です。

nippers16
新型の10式と比べると小さいですね。五六式は,でっかい戦車よりも小さめのAFVの方が好きです。

nippers16 フジミ1/700 金剛
英国からの帰化子女(VICKERS社製),金剛姉様です。誰かさんと違って,ちゃんと英国籍を抜いていますよ!!

nippers16 シールズモデル 1/700 宗谷
我々の年代の者にとっては忘れられない特別な船です。

かっぜっのなっかっのすぅ〜ばるぅ〜,すっなっのなっかのぎぃ〜んがぁ〜♪って感じですね。

nippers16 ? 1/24 フェアレディZ
メーカー名をメモし忘れてしまいました。フジミだったかな?

実車やプラモの完成品では,白とか赤とかオレンジとかが多いのですが,それに囚われないことも大事ですね。

しかし,まぁ,完成されたデザインですね。以後,フェアレディZがどんなにモデルチェンジを繰り返してもこのデザインを凌駕することはできないでしょうね。今どきの車は,居住性が何たらとか,安全基準がかんたらとか,しがらみが多いですからね。

今回,短時間ですが,うちの完成品をゲスト展示させていただきました。高松ニッパーズさん,ありがとうございました。来年も瀬戸内海を越えておじゃまさせてもらいます。
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2016年08月15日

出雲大社でお願いを・・・2日目

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2日目は,娘の趣味であるご朱印状集めのために玉作湯神社からスタートです。

玉造温泉から出雲大社に向かう途中,ぱらぱら降っていた雨が豪雨に!!視界が利かなくなるし,雷は,落ちまくるし,大変でした。途中で,雷のために信号が点灯しなくなっていて警察の人達が交通整理をしている交差点があったぐらいの猛烈な雷雨でしたが,玉野市では,ぽつぽつだったそうです・・・涙・・・。

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出雲大社に着いた頃,なぜか,雨がおさまって普通に立ち歩けるほどになっていました。門前町周辺は,再開発されていて博物館ができていたり,スターバックスができていたり近代的に・・・。肝心の出雲大社は,というと,さすがの風格です。何度行っても感動させられますね。ここでは,「二礼二拍手一礼」ではなく「二礼四拍手一礼」だそうです。違和感はあるものの,ちゃんとしたいわれがあるので参拝している他の人達のまねをして「二礼四拍手一礼」しました。

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本殿は,正面からは,覗き見ることができるだけになっています。しかし,側面や裏からは,塀越しではありますが,間近に拝むことができます。写真は,背面から本殿を参拝しているウサギさんの像です。

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出雲大社に来たなら出雲蕎麦。はるか昔,就職1年目の夏休みに自転車旅行で来たとき,出雲蕎麦を食べた荒木屋さんに行ってみることにしました。荒木屋さんは,何と,天明年間創業だそうです。自転車ではすぐだったのですが,歩くと,出雲大社から5分あまり,30人ほど先客がいましたが,回転が速いのであまり待たないで入店できました。おつゆにエビの風味が加わっていて美味でした。

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娘の,ご朱印状集めの旅は続く・・・。次は,「目のお薬師さま」として霊験あらたかと言われている一畑薬師に向かいました。有名なお寺ですが,いつもは,出雲大社に行った後に日御碕に行くと,時間を使い切ってしまうのでなかなか訪れることができませんでした。

ここには,水木しげる先生と眼病平癒つながりで目玉親父の像が何体か置かれています。

オンコロコロ センダリ マトウギ ソワカ ←薬師如来の真言です。

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千三百もの階段があるのだけれど,自動車でかなり上ったので,百数十段の階段を上り切ると・・・立派なお寺です。仏弟子の像や八万四千仏堂など,他のお寺ではあまり見られないものが立ち並んでいます。お参りの後,お互いの母親のために目のお守りを頂き,薬湯を頂いてから下山しました。

最後に出雲の焼き物をおみやげにするために出西窯に寄ってから,斐伊川(ひいがわ)沿いの県道26号線(国道9号線からでないと入るのが難しい)国道314号線,国道182号線経由で福山まで帰り,国道2号線から玉野まで帰りました。総走行距離は,600km,平均燃費は,約20km/Lでした。
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