高松三越で動物写真家岩合 光昭さんのネコの写真展をやっていたので奥さんと娘とお義母さんとで高松まで観に行きました。

職場でもらった招待券
当日は,お仕事を残していた五六式が先行して高松に渡り,お仕事を終わらせ,1時間後に残りの3人が車を渡して高松港で合流。
・・・三越なら港から歩いて行けるのですが・・・そこは,それ,深謀遠慮があるのです・・・
まず,車を駐車場に停めて(高松の商店街周辺では,100円で20分〜70分とえらい開きがあるので注意!!)三越で写真展を見ます。
会場は,3連休ということもあって,高松三越とは思えぬ程のにぎわい・・・ごめん・・・高松三越・・・
でも,五六式は,昭和30年代のにぎわいを知っているのだよ・・・
動物写真家として有名な岩合さんは,五六式が初めて買ったカメラがオリンパス製だったことから以前よりオリンパス仲間として親近感を持っていました。ライオンを撮ったりクジラを撮ったりとすごいものを撮っていた岩合さんですが,あるとき,ネコにころんでしまったそうです。
岩合さんの写真に写っているネコは,普通のネコです。
日本全国を巡り,イタリアやモロッコなどの外国を巡り何百,何千頭写したうちのセレクトされた写真を寝ているところや遊んでいるところやおしゃれしているところなどに分けて展示していました。普通のネコですから,美形とは限りません。ブーネコ(体重17kgっていうコもいました)やら,目つきの悪いのやら,目やにがついたのやらをありのままに写しています。
でも,1枚1枚が作品として光を放っている。
中でも,おしゃれをした後,舌をしまい忘れてチョコッと出しているネコの顔をアップで撮っている写真はすごかったです。こういうチャンスをとらえることは難しいし,(にゃんこたちは見栄っ張りだから)その写真のように大胆に顔の一部だけは切り取れんし・・・いや,勉強になりました。
そして,・・・うちの奥さんたちは,写真展を観た後,当然のようにネコグッズ売り場へGO!!
で,車を渡した深謀遠慮とは?
・・・それは,後日,語られることになるでしょう。