2020年06月14日

ダイハツ ミラ ウォークスルーバン 3代目 1990〜1994 QC-049

強烈に印象に残るデザインのダイハツ ミラ ウォークスルーバンです。実は,調べてみると,初代〜3代目と3種類あって,どれも見た目の印象は同じなのですが,それぞれ別物だそうです。

MIRA VAN

<実車について>

ダイハツの軽乗用車フェロー→フェローMAX→MAXクオーレ→ミラの系譜から生まれたウォークスルーバン。

母体であるミラのモデルチェンジに伴って1984年から1994年まで3代にわたって生産されている。

MIRA VAN
遭遇できたのは,いずれも3代目で最後期モデルです。3代目は,現在の規格に合わせて開発されたもので,拡大されたボディに660ccのエンジンを搭載しています。

MIRA VAN

<プラモ>

LS(現アリイ/マイクロエース)から1/32で初代モデルが出ています。

LS時代には,円谷プロの営業車のデカールが付いたキットも出ていました。
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2020年06月07日

トヨタ カリーナハードトップ 初代 1972〜1977 QC-048

弟が病院に行ったときの付き添いで岡山市まで出かけて行きました。ぼ〜っと待っているのも何なんであちこちうろついていたらギャランGTOぽい旧車が・・・。

CARINA
正体は,初代カリーナのハードトップでした。

この車の来歴など,オーナーから話が聞けました。発売初年の個体で岡山県内でもほとんど販売されなかった希少車だったそうです。それからずっと,ワンオーナーで岡山にいますが,さすがにボディが痛んできたとか・・・。

CARINA
<実車について>

コロナよりコンパクトでカローラより高級な乗用車を目指して開発されたカリーナ(キャッチフレーズは,「足のいいやつ」)は,デビューの2年後にハードトップが追加された。

走りの良さもセールスポイントだったので,ハードトップには,1600シリーズ全車にフロントディスクブレーキが装備されていた(当時は,ディスクブレーキがついているだけでかなりスポーティなモデルだと認知されていたんだな・・・。)。

CARINA
側面から見ると,ファストバックだけれど,後ろから見るとわずかにノッチバックという珍しいスタイルです。後席の居住性と後方視界を確保しつつスタイリッシュにという欲張ったデザインだ。

<プラモ>
オオタキから1/28で出ていたようです。

タミヤのカリーナは,1980年代の初代カリーナED。某密林でプレミア付きでとんでもない値段で出品されています。

BEEMAX/アオシマのカリーナEは,欧州向けのコロナ/カルディナのレース仕様。
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2020年04月15日

FIAT 126 1972〜2000 QC-047

今回は,チンクチェントの正統後継車、フィアット126です。

FIAT

<実車について>
FIAT
フィアット500ノーヴァの基本メカニズムを継承して開発された小型乗用車。本国イタリアでは1980年までの生産であったが,1973年からライセンスを取得したポーランドでは,2000年まで生産された。

FIAT
トコッ〇とよく似ています。エッセといい,ミラ・ジーノといい,ヨーロッパの小型車によく似た軽自動車を開発しているダイハツですが,今度は,フィアットですか・・・。うちの娘は,トコ〇トは,ダサいと言っていますが、おやぢは,ト〇ットはいいと思いますョ。今の軽自動車の性能と信頼性でこじゃれたイタ車の気分が味わえるのですから。
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2020年04月11日

ESSE NOVA QCEX-012


500

散歩をしていたら,見慣れない外車らしきものがいたので何という車なのか調べてみました。

500

旧車かなと思ったら,装備が新しいし,塗装も傷んでいません。そして,運転席には,どこかで見たことのあるお団子型のコンソールが・・・ダイハツのエッセじゃん。どことなくフィアット500に似ているのでそれを手がかりに調べてみると,滋賀県のK'sMARTという業者さんがダイハツのエッセを改装して仕上げている車の1台だそうです。称して,ESSE NOVA(エッセ ノーヴァ)。

500

フロント周りを丸っこくするキットとリアドアに被せるパネルで,フィアット500風(エッセって,どちらかと言うと,〇ノー・〇ンクに似ているのだけれど,)の可愛い外観と,日本の軽自動車の安定した性能とを兼ね備えた車が出来上がります。
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2019年11月04日

GULF 岡山ノスタルジックカーフェスティバル 2019 QCEX-011

TVでCONVEX岡山で旧車のイベントをするということを知って,ヤマハのセローに乗ってトコトコ出かけました。

ncf
入場料は¥1500。う〜ん・・・。でも,一期一会,一期一会。

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入場すると,いきなり可愛いポルシェが。きっと,当時はそんなに高価じゃなかったと思います。

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物販もありました。

フェラーリやスカイラインが多かったのですが,可愛くないのでパス。以下,ダイジェストで。

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デ・トマソ パンテーラ

現在のお化けみたいなスーパーカーよりこっちの方がよっぽど格好いいとは思わないかね?

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メッサーシュミット KR200

ドイツも戦後、航空機製造は禁止され,飛行機の代わりに自動車を製造して生き延びた会社がありました。日本で言うと,三菱重工とか,スバル(中島)とか,ニッサン(これも中嶋系)とか。

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カウンタックのドアのステー

みんな憧れるカウンタック(本当は,クーンタッシュって言うらしいです。)。細かいところが意外としょぼい?こんなんで大丈夫なのでしょうか?

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カウンタックの計器盤

ただの箱です。こんなんで大丈夫なのでしょうか?

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ダイハツ フェロー バギー

とんがってるのは,かつてのホンダだけではありません。FRPボディでドアも屋根もありません(嫌ーねー。)。運転席も荷室もバスタブ状態です。雨が降ったら,どうするのでしょうか?溜まった水を抜く穴が見当たりません。傍らにオーナーがいたんだけれど,(オーナーじゃなくて回答の内容が)怖くて聞けませんでした。

ncf
トライアンフ TR3

助手席に謎のロッドが・・・。何に使うのでしょうか?

ncf
ダイハツ コンパーノ バン

五六式は,このぐらいの大きさの車が良いです。ダイハツさんがこのデザインで現代の技術を用いて作ったら,乗ってみたいです。きっと,楽しいよ。

ncf
ランチア フルヴィア スポルト  

ランチアの車だということは分かったのですが,エンブレムの字が達筆すぎて読めなかったです。Fから始まるのは分かったので,それを頼りに名前を探しました。日本には,1960年代に数十台しか入ってこなかったようです。ミニカーかプラモがあったら,買ってきてずっと眺めていたいですね。

ncf
コルベット スティングレイ  

やっぱり格好いいね。この時代で格好いい車のネタは尽きちゃったと思います。
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2019年02月08日

CHEVOLET CORVETTE C3型 1968〜1982 / C2型 1963〜1967 QC-046

よく通る国道沿いに見慣れない車が・・・

スティングレイじゃん・・・シボレー・コルベットの2代目の愛称は,スティングレイですが,3代目は,年式によってスティングレイだったりそうでなかったりするそうです。

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3代目,C3型です。フロントのエッジがかっこいいです。

<実車について>

stg
GM社のシボレーブランドから発売されている小型軽量2シータースポーツカー。初代は,1954年販売開始。2代目、3代目は,スティングレイ(エイ)の愛称にふさわしい背が低い,流線形のボディデザインが特徴である。

小型軽量・・・3代目で,5〜7リットルエンジン搭載で車重1.5t,現行7代目で,6.2リットルエンジン搭載で車重1.6tなんですけれど・・・。

stg
後日,更に古いC2型と遭遇。地元ナンバーでした。

後ろから見て,直感的にスティングレイだと分かるデザインワークは,旧車ならではのものですね。

本国から連れてきたものなのでしょうか?50年以上前の車だよ・・・。

<プラモ>

古いキットばかりですが・・・ちょくちょく再版があるようです。

C2型 amtから1/25スケールで初版1962年,再版2014年で。実車の発売よりも早いみたいだけれど・・・?

C3型 AIRFIXから1/24スケールで初版1968年,再版1992年
    アリイから1/24スケールで(オリジナルは,オオタキ)
   amtから1/25スケールで初版1968年,再版2018年
   REVELLから1/32スケールで初版1969年,再版2017年
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2019年01月05日

MG・MGB 1962〜1980 QC-045


祝,アオシマ1/24スケールキット再販。

MGB

<実車について>

イギリスのスポーツカーブランドMGの2ドア・オープンカーで。基本的には,1800ccOHV4気筒エンジンを搭載,いわゆるブリティッシュ・ライトウェイト・スポーツの代表的な車である。生産は,約20年間続き,52万台以上が生産された傑作車。

ファストバックのクーペモデルには,V型8気筒エンジン搭載車も存在する。

MGB

<プラモ>

2018年12月に,アオシマより再販されました。

レベルの1/24キットも,エアフィックスの1/24キットも,アオシマのキットのOEMだそうです。

エアフィックスから1/32スケールキットも出ているようですが,こちらは,1966年初版でかなり古いキットです。
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2018年05月13日

海外で見かけた日本車たち QCEX-010

前の記事で述べた旅行中に見かけた日本車を紹介します。プリウスとか,ヤリス(ヴィッツ)とかは,普通に走っているので旧車や軽自動車(海外向けには,1000ccのエンジンを積んでいます。)を中心に取り上げます。

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ベネチアでホテルの駐車場に停まっていたニッサン マーチいやさ,マイクラ。イタリアやギリシャでは,マーチの2〜4代目が走っていますが,一番多いのは,3代目でした。3代目は,人気,実力を兼ね備えた車で様々な特別仕様車が発売されたり,2代目につづいて光岡のビュートのベースになったりしました。

先日,逆に,近所でマイクラの逆輸入車(マイクラC+C (クーペ・コンバーチブル) )を目撃しました。

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ギリシャの島嶼部には,スズキのワゴンRやジムニーがたくさんいます。

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サントリーニ島にいたダイハツのブーン。アルベロベッロでは,ミラジーノ(2代目)の輸出仕様(TERVIS)が走っていました。

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これも,サントリーニ島で見かけたスズキ フロンテ(6代目)。一番若い個体でも30歳という代物です。この子は,DIYで再塗装されているよう(塗膜が厚ぼったく,塗りむらやマスキングの不備が目立ちます。)です。

フロンテは,1〜5代目までは見分けがつくのですが,6代目の印象は薄かったので写真を撮ったときには,自分にとって謎の車種でした。フロンテの7代目は,ほとんどアルトと変わらない車だったので,この車が実質的にフロンテの最終モデルとなりました。

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またまた,これも,サントリーニ島で見かけたトヨタ スターレット(4代目)。この車種の一番若い個体は,23歳。ギリシャの島々では,夏季に雨が降らないので土埃で汚れても放置されています。アテネでは,そうでもないのですが・・・。

ex
アテネで見かけたホンダ スーパーカブ。世界で最も多く生産された乗り物として記録を伸ばし続ける名車です。

後,国産車ではないですが,ベネチアでフィアットX1/9とすれ違いました。惜しいことに,一瞬のことだったので写真は撮れませんでした・・・涙・・・。←後日,国内で目撃しました。WAO!!
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2018年03月30日

日産 ラシーン 1994〜2000 QC-044

TVアニメ"ゆるキャン△"完結&再放送決定記念!!

主人公,各務原なでしこのお姉さんの車,ラシーンを採り上げます。劇中では,お姉さんがラシーンでなでしこをキャンプ場まで送り迎えするシーンが何回か見られます。

Rasheen

<実車について>

7代目(B13型系)サニーの4WDシャシをベースに開発したコンパクトクロスオーバーSUV車。角張った厳ついデザインのフルタイム4WD車ではあるが,走破性能は重視されていない(FF2WDでもよかったのでは?)。とは言え,その独特な外見や日常の使用に適した扱いやすさから今なお愛着を持って所有しているオーナーも多い。

Rasheen

うちの娘の友達の家の自家用車がラシーンだったことがありました。今でも時々見かけますね。

Rasheen

<プラモ>

今のところ,スケールモデルはリリースされていないようです。アオシマからディフォルメモデルが出たことがあるようですが・・・。そのうちにハセガワかアオシマがやってくれると思います。

1/43のミニカーなら,現在でも入手が可能です。
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2018年02月17日

VW type2 T1 1950〜1967(1975) QC-043

娘が「お金のこととか,整備のこととか,駐車場のこととか,何も制約がなかったら乗ってみたい。」と言っているフォルクスワーゲンのバンです。

vwv

<実車について>
フォルクスワーゲンのタイプ1(通称ビートル)の商用車として強化された別設計のシャシに全鋼製のフル・キャブオーバー型(フォワード・コントロール型)の1BOXバンボディを架装したもの。全長はタイプ1と大差ないが、通常でも3列のシートを配置できた。エンジンは,当初,空冷・OHVの水平対向4気筒1131cc(25ps)で,ギア比を低めに設定していた。ドイツ本国での生産は,1967年に終了したが,ブラジルの現地法人では,1975年まで生産が続けられていた。

その愛嬌のあるスタイルと補修部品の入手が比較的容易であることのため人気が高く,現在でも,映画に登場したり,改造して移動販売に用いられたりすることがある。

vwv
色は同じだけれど,1枚目の写真の個体とは別の個体です。

<プラモ>

ハセガワとドイツレベルから1/24スケールのキットが出ています。ハセガワとドイツレベルは,業務提携しています(ドイツレベルの1/72 SAAB J-35ドラケンや1/48 ARADO Ar234などはハセガワのキットのOEM)が,両者は,別のキットです。
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2018年01月08日

DN コンパーノを見に行ってきました。QCEX-009

噂のDN コンパーノがコンベックス岡山で8日まで開催されている"トヨタ&ダイハツ モーターショー 2018 in コンベックス岡山"で展示されているというのでを見に行ってきました。

cons
笠岡ラーメンに,千屋牛ラーメンに,九州ラーメンに・・・ラーメン博?

cons
屋内でしっかり展示会をやっていました。外でラーメンを売っている人たち・・・かわいそう・・・。

cons
お目当のDN コンパーノです。ほぼ,これを見るためだけにやってきました。

cons
小柄に見えるけれど,5ナンバー枠いっぱいですと。現在の車がいかにでかいか思い知らされます。

cons
お顔も,癒し系の上品なもの。トヨタ車はみんなダースベイダーみたいになっちゃってるしね。

cons
トヨタ ヤリスのラリーカー(WRC2017仕様のレプリカ)。・・・ヴィッツです。将来的にヴィッツもヤリスと名称変更になるとか。ヤリス・・・野栗鼠・・・?・・・やめといたほうがいいのでは?

リアウィングがものすごいです。ここまでしないと勝てないのか・・・?!

cons
TS050 ハイブリッド(WEC2017仕様のレプリカ)。すごすぎて,なにがなんだか分かりません。

DN コンパーノ・・・乗りたいですね。1000ccのターボエンジンを搭載予定とは,分かってらっしゃる。さすがに現代で提案されている車だけに,バックミラーが無くてモニターが付いているとか,グラスルーフになっているとか,近未来装備が奢られているようですけれど,もうちょっとシンプルにして楽に手に入るような車にしてくれると更にありがたいです。こういう車に奥さんと乗りたい男性は多いと思うのですが,購入の障害となるのも多くの場合,当の奥さんなんだなぁ・・・涙・・・。
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2017年11月28日

いすゞ ピアッツァ 初代 1981〜1991 QC-042

モデルアート誌作例掲載記念!!

一番若い子でも26歳なのか・・・。

PIAZZA

<実車について>
ジウジアーロデザインのボディに2000ccSOHCターボエンジンなどを搭載した,117クーペの後継車。日本の自動車史上最も美しい自動車の一つとも言われ,更に,デジタルメーターや車速感応型操舵力可変パワーステアリングなどの当時としては先進的な機器を装備していた。1991年から2代目が発売されたが,その後,SUVを除く乗用車からいすゞが撤退したため,現在では3代目以降の後継車を見ることはできない。

PIAZZA

<プラモ>
現在入手できるのは,フジミの1/24スケールキットのみ。

フジミの1/24スケールキットの中でも最古の部類に属するので,手直しするところがたくさんあるようです。モデルアート980号の記事を読むと作れなくなってしまうので,手を入れずに素直に作ることをお勧めします。
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2017年09月22日

BMW 02 series 1966〜1977 QC-041

ハセガワさんから新キット発売記念!!

というわけで,このカテゴリーのために撮りためている(我々は,3年闘える!!)ストックから写真を見つけて来ました。

1911年撮影ということで,この個体が今も現役かどうかは分からないのですが,最も若い個体で40歳以上という大ベテランです。

btw
グリーンメタリックは,標準色の一つのようです。

<実車について>

BMWの小型セダンBMW1500(1500ccエンジン搭載)の2ドアモデルとして発売されたBMW1600-2(1600ccエンジン搭載。分かりやすいお名前・・・)は,後に1602と改称,その後,1802や2002といった排気量の大きいモデルが次々に発売された。その後,2002のターボモデルや廉価版の1502(1600ccエンジン搭載。なぜだぁ!!  1600ccエンジンをデチューンし,省燃費・排ガス規制に対応。)も発売され,これらのシリーズ全体を02(日本では,非公式にマルニ)シリーズと呼称する。

エンジンが大きくなってもシャーシ自体は同じものを使用したため,各モデルの全長は変わらず,それらを一目で見分ける識別点は,テール部のエンブレムのみ(だと思う)。ちなみに,写真の個体は,2002tii(インジェクション装備モデル。ターボの次に速い。)である。

btw
BMWだとしか言いようのないフロントグリル

<プラモ>

最近,ハセガワから1/24スケールで2002 tiiが出ています。

11月にターボモデルが発売予定です。
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2017年08月15日

マツダ キャロル 初代 1962〜1970 QC-040

前回に引き続き,マツダネタで初代キャロルです。

carol
昭和のものを展示している施設なんかでよく見かけます(写真は,愛媛県大洲市ポコペン横丁)が,実動している子を見たのは何十年ぶりでしょうか・・・。

carol
リアエンジン車なので前のボンネットが開いているけれど,エンジンは見えません。そこは,トランクになっています。

<実車について>

東洋工業(現マツダ)が製造販売したRR方式(初代フォルクスワーゲンと同じ)の軽自動車。量産軽自動車として初めて4ドア仕様車を設定したこと,360ccの小排気量ながら,水冷 4ストローク 直列4(!!)気筒 OHVアルミシリンダーエンジンを搭載したこと,リアウインドウ部のデザインをガラスを垂直に立てた「クリフカット」(ワカメちゃんの髪型みたい)としたこと,ボディをセミモノコック構造としたことなど技術的な特徴が多い。また,後には,600ccエンジンを搭載したキャロル600も発売された。

1970年の製造終了より長らくキャロルという名称の自動車は製造販売されなかった(1972〜1976年発売のシャンテが後継車)が,1989年よりスズキアルトのコンポーネントを流用し,マツダ独自のデザインを施した2代目キャロルが発売された。しかし,3代目以降は,スズキアルトのOEM供給車となり現在に至っている。

carol
リアエンジン車なので後部に排熱のためのグリルがあります。初代ポルシェ911と同じですね。現役当時は,ダサいデザインだと思っていましたが,今では,現行のほとんどの自動車より473万倍かっこいいと思えるから不思議ですね。

<プラモ>

旧LSの1/32スケールキットがマイクロエース(アリイ)から出ています。

ハセガワが,1/24でスバル360やN360やジムニーを出しているので,いつの日か,キャロルも出してくれるかもしれません。
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2017年06月30日

マツダ ファミリア・クーぺ 初代 1965〜1968 QC-039

去年から今年にかけて,マツダの初代ファミリア・クーぺに岡山と香川で1台ずつ遭遇しました。製造年から推定すると,お年は,50歳前後,しかも,現役でした・・・。(実は,マツダネタは,もう一つあります。)

fmc

<実車について>
オート三輪車を主力商品としていた東洋工業(マツダ)は,車両の生産を四輪車に移行させるべく,軽自動車キャロルと小型車のファミリアの開発に取り組んだ。先行したキャロルに続いて,ファミリアは,まず,ライトバンから,続いてセダンとクーぺが生産されることになった。このセダンとクーぺは,ベルトーネによるイタリアンデザインで非常に好評だったようだ(写真を見てもわかるようにかっこいいでしょう?)。

ライトバンとセダンのエンジンは,キャロルのエンジンの拡大版の水冷 直4 OHV 782cc(42hp)であったが,後期モデルの一部やクーペには1000ccクラスのエンジンが搭載されていた。また,いずれのモデルにもバッテリーが上がった時に備えてクランクでエンジンを始動する機構が搭載されていた。

昔の映画には,時々,クランクでエンジンを始動するシーン(たいがいうまくいかない)がありましたね。

fam c
後席の窓は,ボディ内に収容されるのではなく,後ろに座っている人が自分でおし拡げて開ける仕様です。何でもオートにして便利さを追求する現在の車に乗っていることは幸せと言っていいのでしょうか?

fam c
シートのウレタン地を再生してくれる業者さんの駐車場で発見しました。惜しいことにモールの一部が取れていました。

<プラモ>

・・・思い当たりません。あったとしても,当時の技術でのキット化であれば,できの方は期待できないでしょう。

よほどのことがない限りキット化される日はおろか,ミニカーになることも・・・。今の車にはない味わいがあるデザインなので惜しいことです。
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2017年04月18日

日産 サニー 3代目 1973〜1977 QC-037&038

仕事先で偶然,遭遇しました。3代目サニー・・・しかも,セダン。この個体は,1400ccL14エンジン搭載のエクセレントと呼ばれていたものです。こんなものがまだ残っているんですね。

・・・と,思っていたら,倉敷市で1200ccのクーペを目撃しました。何だかな〜。

sunny セダンです。

<実車について>

トヨタ・カローラと熾烈な販売競争を続けていた日産・サニーは,1973年に3代目にモデルチェンジし,今までの直線基調のデザインから曲面を取り入れたグラマラスなデザインとなった。中でも,クーペモデルは,過剰とも言えるほどの"盛った"デザインで1400ccのモデルは,ロケット・サニーと呼ばれた。ボディを大型化し,装備も充実させたため,先代のような軽快さは,失われてしまい,モータースポーツの世界では,2代目サニーの方が重用されることとなった。

sunny こっちは,クーペ。

日産車によくあるように排気量の大きいモデルと小さいモデルでは,"分かり易い"格差(スカイラインのテールライトやマーチのインパネなど)があり,3代目サニーでも,クーペの1200ccモデルのテールライトが平凡な長方形であるのに対し,1400ccモデルでは,片側3連の丸いテールライトと,一目で分かるデザイン上の格差があった。(昔,大学時代に前半は,1200ccモデルで後半は,1400ccモデルという2個1のサニーに乗っていた後輩がいた。)

sunny ホイールは,スチール製。

<プラモ>

sunny ちょっとスーパーカーっぽい。

2代目も3代目も現役時代は,クーペのプラモがあちこち(オオタキとかバンダイとか・・・)から出ていましたが,40年以上も前のことなので,プロポーションや細部の表現が甘かったり,モーターライズ仕様のためにインテリアが上げ底だったりとできの方がいまいちでした。

童友社からずっと前に再販品が出ていましたが,現在,購入しようとすると,貴重品扱いで,プレミア価格でふっかけてくる業者ばかり・・・。

中古ミニカーの掘り出し物を探した方が健全かも・・・。
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2017年02月19日

今日は,大変

灯油を買っての帰り道,旧車に次々すれ違いました。残念ながら,運転をしていたので写真は撮れませんでした。

1台目 初代トヨタ パブリカ
2台目 スバル360
3台目 スバル360
4台目 初代スズキ フロンテ
5台目 アルファ・ロメオ ジュリア(?)

何か旧車のイベントがあったのでしょうか?

日本の各メーカーの方々,安全性能とか,環境性能とか,快適装備とか別にいいから旧車のような味のあるデザインの車を作ってくれんかね・・・。ちょっと前に出ていた日産のパオみたいなのに乗りたいです。
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2016年10月30日

三菱 GTO 1990〜2001 QC-036

今回も,敢えて三菱を応援と言うことで・・・くどくてごめん・・・。三菱 GTO です。

GTO

<実車について>

当時生産されていた三菱ディアマンテのエンジンやシャーシを基本として開発された四輪駆動のスポーツクーぺで3000ccDOHCエンジンを搭載,NA仕様で225hp,ツインターボ仕様で280hpを発揮する。車名はGTOとなっているが,実質は,スタリオンの後継車。北米市場を意識して直線道路を余裕を持って高速クルーズできるよう性格付けされていた(曲がるのが不得手?)。

GTO

生産期間を見ると,20世紀から21世紀にかけて生産された車,と言うことになるのかな?

<プラモ>

1/24でタミヤから出ています。実車のリリースに合わせて開発されたので入手困難かと思いきや,普通に買えるようです。・・・と,安心していたら,カタログ落ちしてしばらく買えなくなるやもしれません。一期一会,一期一会。

ちなみに,FTOは,1/24でフジミから出ています。
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2016年10月02日

ダイハツ ミゼット(二代目) 1959〜1972 QC-035

先日,出張で同僚の車に同乗していたら・・・

五六式:あっ!!あれは!?
同僚 1:・・・
五六式:ミゼットじゃ!!
同僚 1:・・・
五六式:写真撮るから止めて!!
同僚 1:・・・
同僚 2:早く,お昼ご飯を食べに行こう。
五六式:止めて!!

・・・・・・あああ゛・・・・・

後日,別件で自転車に乗って近くまで行ったときに写真を撮らせていただきました。

MIDJET

<実車について>

多くの方がミゼットといえば,この型を思い浮かべるかもしれないが,初代のミゼットは,オートバイのようなハンドルをつけた幌付きで単座のもっと小さな三輪車(250cc 10hp)だった。

二代目のこのタイプは,カエルさんのようなキャビンと通常のハンドルを備え,エンジン出力もアップした(305cc 12hp・・・それでも箱根越えは厳しい・・・)2人乗車可能なモデルとなった。

戦後の狭い町中の道路をその小型な車体をいかして駆け回り(「街のヘリコプター」と言われた。),町の零細事業者の手足となって戦後の人々の暮らしを支えた真の名車と言える。

総生産台数は,33万台あまり,約半数が東南アジアに輸出され,パキスタンでは,ノックダウン生産も行われた。なお,後継車のハイゼット(HIGH MIDJETの意)やミゼットIIは,四輪車となっている。

MIDJET

写真の個体は,ナンバー付き,走行可の現役車です。ちなみに,三輪車は,3ナンバーです。

黄色と緑の目立つカラーリングは,オーナーが,道行く人の目を引いて見に来てくれるようにとリペイントしたものです。五六式も引っかかったので,効果は確かにあるようです。ま,旧車の象徴であるフェンダーミラーを見逃すような五六式ではありませんが・・・。

写真を撮りながら,オーナーの方と,しばし,旧車についての話が弾んだので,最初にこの車を見かけたときに同僚の車を止めないでよかったです。そして,そこには,あんなものやこんなものやそんなものが・・・

MIDJET
「あんなもの」です。

<プラモ>

初代 マイクロエース(旧LS) 1/32
弐代 マイクロエース(旧LS) 1/32
MIDJET II フジミ 1/24
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2016年08月10日

三菱 ギャランGTO 初代 1970〜1976 QC-034

今回も,敢えて三菱を応援と言うことで・・・。三菱 ギャランGTO 初代です。

帰宅中に駐車場にいるのを発見,オーナーの方の話(維持して行くのが大変)を聞くこともできました。

gto オレンジ色がよく似合います。

<実車について>

三菱自動車がギャラン(初代)の技術を使って開発生産したスタイリッシュな2ドアクーペ。当時のフォード・マスタングのようなファスト・バックとダック・テイル(跳ね上がった後部)を組み合わせたデザインラインが特徴である。

エンジンは,1600ccOHCから2000ccSOHCまでのFR車。

1970年代のスポーツ車の例に漏れず,排気ガス寄生のあおりを受けて上級のスポーツモデルが廃止されたり生産台数が縮小されたりした後,生産終了となる。

gto 側面の換気口のデザインに凝るのがこのころの流行。

写真の個体は,後期生産型。前にも描いたように,三菱の車は,マイナーチェンジするとマイナーチェンジ前よりもデザイン的に劣ってしまうのが残念なところ。とはいえ,現在に至るまで実働している個体があるとは,夢のようです。眼福,眼福。オーナーに感謝です。

GTO
自分が撮った写真ファイルをなくしてしまったので,伊香保おもちゃと人形 自動車博物館で新たに撮影した実車の写真を追加しました。

<プラモ>

かっこよくて非常に人気があった自動車なので,現役当時は,多くのメーカーが1/24スケールでキットを出していました。

永大,ニチモ,日東,バンダイ(族車!!)・・・って,全部絶版じゃん!!タミヤのGTOは,2代目だし・・・。

ここは,最近になってサニトラやホンダN360をリリースしているハセガワさんにお願いしておくしかないのかも・・・

GTO
とか言っていたら,ハセガワさんからしっかり待望の新キットがリリースされました。初版2018年です。

1/32では,マイクロエース(アリイ)から現行品が出ています。
posted by 五六式 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧車