2011年02月10日

CITROEN 2CV 1949〜1990 QC-004

うさぎ天使を見た帰りに裏道を自転車で走りながらフェリー乗り場を目指していると・・・

駐車場に"ルパンIII世カリオストロの城"でおなじみのあの車が止まってましたよ。

映画に出ていたのは初期の型で今回写真に撮ったものとはチと違うのですが・・・

2cv

<実車ついて>

2CVは,フランスのシトロエン社が1948年に発表した前輪駆動方式の乗用車で当時のフランスの農民が使っていた荷車や馬車の代替となるものを目指していた。2CVの開発に当たって技術陣に示された条件は,以下のようなものであった。

・50kgのジャガイモ又は樽を載せて走れること
・60km/hで走行できること
・ガソリン3リッターで100km以上走れること
・荒れた農道を走破できるだけでなく、カゴ一杯の生卵を載せて荒れた農道を走行しても、1つの卵も割ることなく走れるほど快適で乗り心地がよいこと
・価格はトラクション・アバンの1/3以下
・車両重量300kg以下
・もし必要とあれば、(自動車に詳しくない初心者の)主婦でも簡単に運転できること
・スタイルは重要ではない

2cv
現在の技術でも商品としてまとめあげるには難しい諸条件をなんとかかんとかクリアしたりクリアしなかったりして1948年にデビューして1990年に生産は終了,2011年になっても現役で走っている個体があるということは,名車なんだろうね。

<プラモ>

2cv

以下の各社からリリースされています。

1/24→タミヤ,エレール,グンゼ
1/43→エレール
1/48→タミヤ

タミヤ製のものが入手が容易で内容的にもおすすめ。グンゼのには,クラリスのフィギュアつきのものもありますが,現在のところ,店頭在庫のみです。
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2010年11月19日

VW type3 Variant 1961〜1973 QC-003

先日,職場から帰宅する途中で見慣れない外車を高松市内で目撃しました。

おっ,これは・・・と,写真を撮ろうとしたのですが,カメラを鞄から出そうとしている間に信号が青になってしまって件の外車はどこかへ行ってしまいました。

後日,その車とおぼしき車が駐車されているのを見つけ,写真を撮りました。でも,この車,何て名前だろ?エンブレムは,VWなんだけれど・・・。

type3

いろいろ調べてみると,1961年から1973年にかけて生産されたtype3という車だということが分かりました。

有名な"カブト虫"と部品を共有する空冷1600ccエンジンを搭載する車で,セダンタイプのNotchbackとステーションワゴンタイプのVariant,クーペタイプのFastbackが存在するようです。RR(リアエンジン・リアドライブ)で"カブト虫"と同じバタバタという空冷エンジンの音がします。

type3

ちなみに,type1は,例の"カブト虫"で,type2は,バンです。

type3

当時としては,地味なスタイルだったのでしょうが,どうでしょうか,現行の車達と比較して。居住性の追求か何か知らないけれど,やたらと背が高くてぶくぶく太った昨今の車にはない潔さが感じられます。もちろん,エアコンないし,燃費悪いし,乗り心地ガタガタだろうし,メンテを怠るとすぐぶっ壊れるのだろうけれど・・・。もし,こんなスタイリングで現代の最新メカを搭載した車が発売されたら,わたしゃ,家族を説得して今の車と買い替えちゃいますよ。

<プラモ>

国産では,出ていません。海外メーカーは・・・どうなんでしょうかね。
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2010年08月22日

いすゞ 117クーペ 1968〜1981 QC-002

旅行のため,バスで岡山に行く途中で117クーペを発見,後日,写真を撮りに行きました。117クーペは,昔,同僚のT氏が就職してすぐにがんばって購入したという車でもあり,HDSEDも何回か乗せてもらったことがあります。この車,生きていれば30〜40歳というお年ですが,がんばっていますね。

11703.jpg
最初に見かけた個体

最初の登録(届出)から13年を超えた車の廃車を伴う新車購入でエコカー補助金が出るという制度のため,旧車が大量に処分される可能性があります。これから先,旧車探しは,難しくなるかも・・・

<実車について>

117
最近の新車には望みようもない流麗なラインを見よ!!

1970年代を代表する名車として名高い,ジウジアーロのデザインによる4座クーペ。1968年から1981年まで2回のマイナーチェンジをしながら生産され続けた。発売開始以来の10年間に1台も廃車が出なかったとの業界記録を持つ。

駆動方式は後輪駆動。エンジンは水冷直列4気筒の1600cc、1800cc、2000ccDOHCおよびSOHCのガソリンエンジン。また,2200ccのディーゼル車もあった。

<プラモ>

117
これも,別の個体。かなりの数が生き残っているようです。

フジミから1/24スケールで出ています。

前期型と後期型があるので,こだわるのであれば,よく確かめて購入しましょう。

これだけの有名車なのでミニカーも結構出ているはずです。
(EBBROは,店頭在庫のみ)
(ホビージャパン MARK43は,レジンモデルの現行商品あり)
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2010年06月19日

ホンダ ライフ 初代 1971〜1974 QC-001

先日,ある会合のため自転車で近道して会場に向かっていると,懐かしい車が目に入ってきました。

ということで,全くの思いつきで旧車の記事を載せてみたりします。

lf
こんな外見だけれど,ツインキャブ搭載車

1972年に発表された初代シビックとデザインに共通性が見られる。

<実車について>

lf
1971年から1974年まで生産された水冷360ccエンジンを搭載するNIIIの後継車。

外見は,地味なファミリーカーであるが,ホンダ初の4ドア車であること,日本で最初にエンジンにタイミングベルトを採用した自動車であること,4サイクル2気筒エンジンにバランサーシャフトを組み合わせて一次振動を消していることなど,先進的な試みがなされている。

当時のライフの価格(¥350000〜)とシビックの価格(¥450000〜)差があまりなかったことやシビックが世界的にヒットしてシビックの生産に力を入れなければならなくなったことなどからわずか4年でライフの生産は打ち切られてしまった。

現行のライフは5代目に当たる。

<プラモ>

初代のスケールキットは,見当たりません。

ライフ ステップバンはアオシマから1/20スケールで出ています。
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